どうか楽しんでってね!
papyrusが騎士団長のところに修行しに行った後、俺はhotlandの屋台に行き、惰眠を貪っていた。あたたかくて、心地良い眠りだ…
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心地良い睡眠に、ふと違和感が混じった。
急いで起き、辺りを見渡すと、思わず目を見開いた。
下には一面金色の花畑。は、あまり重要ではない。
上には、太陽。
聞いたことがある。太陽は、ボールのような形で、光っているらしい、と。
とりあえず、つまり、ここは地下では無さそうだ。
ここは地上なのだろうか?もしそうなら、俺はどうやってここまでたどり着いたのだろうか?
時間軸に何が起きたのだろうか。
そして、papyrusはどこにいるのだろうか。
俺は脳みそをフルで使い、この先どうするかについて考えていると、
「SANS!おまえこんな所で何やってんだ!早く家に帰るぞ!ヒーローの特集番組が始まってしまうんだぞ!」
papyrusが来た。
どうやらpapyrusは無事なようだ。
「お、papyrus。ちょうどいい、今少し寝ぼけていてな。ここはどこなんだ?」
「えぇぇぇぇ...大丈夫なのか、SANS?
良いだろう、教えてやる!ここは………」
「ここは?」
「………花畑だ!」
「...ああ、そうだな。すごく花畑だ。」
「ニェーヘッヘッヘッ!そうだぞ!とても花畑なんだ!よし、SANS、早く帰るぞ!」
「あー… ok.」
少し残った違和感は拭えぬままpapyrusについて行き、着いた家も、やはり地上のものだった。
家の中を探索し、見つけたものと言っても、特にない。地下の時のと変わらない。
今までと同じく、2人暮らしのようだ。
テレビをふと見ると、
まるで、「魔法」のように、炎を出していたり、モンスターのような見た目で肉弾戦を仕掛けていたり、alphysの研究所の歴史書の中に混ざっていた、1つだけ毛色の違う絵柄の漫画のような見た目のモノ(アメコミ、だったか?)など、『個性』と呼ばれているものを使った人間たちが『ヒーロー』をしている光景が映し出されていた。
ここで、違和感の正体がわかった。
もしかすると、俺はこの時間軸では「人間」として存在していて、「個性」とやらでこの「スケルトン」の姿になっているのではないか。
となれば、俺のスカスカなステータスも少しは改善されているかもしれないな。
…
どうやら、個性の使用はヒーロー以外は原則禁止とされているらしい。
とりあえず、今までできていたことはしっかりと出来ることも確認できた。
当面の目標は、『「ヒーロー」になる。』
まぁ、別にダラダラしてたいんだが、とりあえず手近にいるpapyrusは、自分の手で、守れるようにしておきたい。
何故か、そう思えたんだ。
sansのおにーちゃんっぷりを生かしたストーリーを作りたい。