だらだらスケルトンのヒーローアカデミア   作:幽乱

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ごめんなさい!
これは次話として考えずに前回の続きとして読んで頂けると幸いです…
UA6000、ありがとうございます!


ワープは便利。

ペア、聞いてなかったな…

まぁ、先に行っときゃ後から来るだろう。

「よしっと、じゃあ行ってくるぜ。」

「おう…っておい!そっちは逆だ、トイ…レしか…?」

 

「…ああ、ワープか、おどろかせやがって…」

 

 

 

_____________________

 

 

さてと、作戦を考えるとするかな。

まずはヒーロー側がどこから入ってくるのか…

そしてどんな個性か…

 

ふむ…待てよ…

肝心な事を忘れていた。

相手も誰だか分からないな…

 

…待つか。

 

_____________________

 

 

 

「ふぅ、まったく…ワープするならついでにウチも運んでくれたっていいじゃん…」

 

「…あぁ、すまんなお前さん、忘れてたぜ。」

「うわっ!きゅっ、急にでてこないでよ!」

 

「おっと、それもすまんな。俺がsansだ。」

 

「はぁ…ウチは耳郎響香、個性はイヤホンジャックだよ」

_____________________

個性説明終了…

 

「なるほど。kyoka、つまりお前さんはある程度ならヒーロー側の位置を把握できるんだな?」

 

「うん。まぁおおまかにはなるけどね。」

 

「ふむ…それで十分だ。

それじゃあちょっと()()()()をしたんでな、家に取りに行ってくるぜ。」

「えっちょっと!?上鳴と芦戸はどうす…あぁ、行っちゃったよ…」

 

____________________

自宅

 

…勝手に家に帰るのは不味いか…?

 

まぁ楽しい方がいいだろ。見てる側の先生(オールマイト)だってな。

 

「さて、と…どこにあったかな…」

 

「…おい、SANS。学校はどうしたんだ?」

「おっ、papyrus。()()()()をしてな。」

 

「うーむ…仮にサボりじゃなかったとしても忘れものをしたからといって勝手に帰ってくるのはどうかと思うが…

まあいい!言い訳として受け取っておこう。

で、何を忘れたんだ?俺様が手伝ってやってもいいぞ?」

 

「おっ助かるぜ。()()()()を探してるんだ。それも、2つ。」

 

「はぁ…

SAAAAAAANS!!!なんで学校にサイコロが必要になるって言うんだ!やっぱりサボりだな!?」

 

「いいや、ちゃんとした理由があるぜ?」

 

「む、また言い訳か?ニェーヘッヘッへ!そんな馬鹿げたことを納得させるような理由があるなら言ってみるといい!」

 

「へへへ…戦闘訓練でヴィラン役になったもんでな?サイコロで戦闘を彩るのさ。サイコーにな?」

 

「SAAAAAAANS!!!そうやってまたお前はサボってばかり…」

「お、2つ見つかった。行ってくるぜ。」

「おい!逃げるんじゃないぞSANS!

…くっ、帰ってきたらお説教だぞ!」

 

 




sansのジョークはノルマ。(適当)
ワープの個性…欲しいよね。忘れ物一瞬で取りに行けるのはとっても便利。

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