「…あ、戻ってきた。
ちょっと、Sans?質問いい?」
「ん?構わないぜ。」
「なに汗かいてんのさ…
じゃあ聞くけど…
やっぱりさ、普通に、真面目に…
「あ、そうだ、ケチャップ持ってきたんだ。
お前も飲むか?ほらよ。」
「あ、ども…
じゃなくて!ケチャップは飲まないっての!」
「えっ、もしかしてkyokaマヨネーズ派…?
えぇ…同じ白い飲み物ならマヨよりも牛乳の方が好きだな。
カルシウム入ってるし。」
「飲まないしマヨネーズは調味料だっての!
全く訓練中なのに軽いノリしてさぁ…」
「へへっ、カルシウムだけにカルいってか?
なかなかいい筋してるぜお前さん。」
「ダジャレのつもりじゃなかったしそこ褒められても全く嬉しくないって!
…あれ?そのケチャップどこから出したのさ…?」
「ん?パーカーのポケットだな。
ちなみに今の中身はサイコロ一個と…
マック行った時にもらったケチャップと…
ボールペンに…レシートと小銭だな。」
「なんで!?サイコロはさっき見たしボールペンも分からなくはないけどさ!?
ケチャップとレシート小銭って!?アンタ戻ってくる時マックにでも寄ってきたの!?」
「おっ、よく分かったな。その通りだ。
ちなみに買ったやつは家の弟に置いてきた。昼メシ作れないからな。
ちなみにあいつそんなに油っぽいの好きじゃないから食わない。」
「ダメだ!ツッコミどころが多すぎていろいろ追いつかない!
はぁ…話を戻すとだね、やっぱりしっかり戦うべきなんじゃないかと思ったんだけど…」
「ん?何言ってるんだ?
もう俺たちは既に激戦の真っ最中にいるってのにさ。」
「…そんな余裕ぶってるってことはさっきなにか下で仕掛けてきた、ってところなんでしょ?」
「…流石だな、察しがいいぜ。
ちょっと間延びさせすぎた気もするが…
まぁいい。
こっちがサイコロ渡したからって馬鹿正直にスゴロクやってたのはあいつらだけだ。へへ、それだからこそ楽しいんだけどな。
こっちが今までやってきたのはただの簡単なパズルだぜ。」
「はっ…?」
「へへ…あ、時にお前さん、もし正面に決して壊せない壁が天井から床、突っ張っていたら、どうする?」
「…別の道を探す。」
「そうだ。さらに、敵は足音でアジト内をくまなく探知することを既に把握している。
さて、どこから回り込む?」
「…外。
っ!ということは!」
「たぶん正解だろう。
そう、窓からだ。」
「やべっ、バレてる!」
「ついでだ、一応言おうか。
奇襲は最適解だろう。俺も攻撃は事前に分かってでもいない限りはそう簡単に避けられないからな。
奇襲に移るのは上手かったぜ。
こっちがなにも考えてなきゃ気づかなかっただろうからな。
…だが、途中からマス目はサイコロと関係なしに適当にいじってたことに気づくのが遅すぎたみたいだな。
GAME OVER、だぜ。御二方。」
『TIME UP!ヴィランチームWIIIIIIIIIIN!!!』
お気楽回に見せかけた戦闘回に見せかけたギャグ回に見せかけた戦略回。
…読みづらっ()
なおこの小説に恋愛要素は登場しませんのでご安心を(適当)