ラブライブ!サンシャイン!!〜お嬢様と小さな守り人〜   作:佐々坊

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皆さんお久しぶりです。
テストと体育祭に追われなかなか書けない日々でした、この次もいつになるかわかりませんが引き続きよろしくお願いします。


16話 自分に宿る能力ともう一つの能力

次の日急遽十千万に全員集合させられて見せられたのはゴスロリの衣装だった。

 

「あのね調べたらね堕天使アイドルってまだいないらしいの、だからこのゴスロリ衣装で人気を一気に獲得できればと思ってさ」

 

つまり人気がないから堕天使衣装で目立って人気を少しでも上げようって作戦らしい、果たしてそれがうまくいくのか。

ふと廊下に出るとそこには千歌が飼っている犬のしいたけがいた毛がもふもふしていてとても柔らかいそんなしいたけがこちらを見ているこちら側に何かあるのかと思い振り返るとしいたけと見つめあう梨子がいた、するといきなりしいたけは走りだし梨子のことを一直線に追いかけだした。

家中に梨子の悲鳴が響き渡りいくつものふすまを開けていろいろな部屋を渡っていくそして最後の千歌の部屋のふすまを壊しながら進みたまたま開いてた梨子の部屋に華麗に飛んで行った、周りからは拍手喝采でどうにかしいたけから逃げきれた。

 

そのあとも案を練ったがいい案が出てこなかったため解散になった。

夕方にバスに乗る人はまばらで席はどこも空いていた、沼津まで約50分の道のりをずっと立っているのも辛いので一番後ろの5人掛けの咳に座ることにした。

 

「あの~和沙先輩はなんで浦の星女学院にいるんですか?」

 

善子から先輩と呼ばれるのは少しこそばゆい思いがした、先輩って呼ばれることが何年かぶりだからかもな。

 

「そういやなんでか聞いてないんだよな、3月に親父に浦女に転校してくれって言われてそのまま転校してきちゃったみたいな感じ」

 

「そうなんですか、ありがとうございます」

 

とすごく丁寧にお礼まで言われてうれしい思いがした。

バスは沼津に到着しそれぞれ解散していった。

 

 

 

次の日に屋上でゴスロリ衣装を着ながら動画を撮影それをスクールアイドルのホームページにアップしたところ予想以上の反響でみんなも驚いていたしかし急に放送が入りAqoursが生徒会室に呼ばれた。

 

生徒会室に入るとダイヤ姉と姉さんがパソコンとにらめっこしながら待っていた

 

「Oh~pretty bomber head~」

 

「どこがですの?この破廉恥な衣装」

 

「いや~そういう衣装というかキャラといいますか~」

 

と反論するもその言葉に耳を傾けず再度反論してきた

 

「そもそも私がルビィにスクールアイドル活動を許可したのは節度をもって自分の意志でやりたいそうしたいからといったからですわ、このな恰好をして注目を浴びようなど」

 

「ごめんなさいおねいちゃん」

 

「とにかくキャラが立ってないとか個性がないとで人気が出ないとかそうゆう狙いでこんなことをするのはいただけませんわ」

 

「でも一応順位は上がったわけだし…」

 

「そんなの一瞬に決まってますわ試しに見てみるといいですわ」

 

パソコンを閉じてこちらにスライドさせてきた、スライドしてきたパソコンを曜がどうにかキャッチし画面を見ると明らか順位が下がっていた、確かにダイヤ姉の言っていたことは正しかった。

 

「本気で目指すのならどうしたらいいかもう一度よく考えることですわ」

 

といわれ生徒会室の外にでた、出るときに一通のメールが入ってきておりダイヤ姉からのメールだった

 

『先ほどは言いすぎてしまい申し訳ありません、ですがこれは言っておかないといけないと思い言わせてもらいましたルビィには私がフォローしておきますので和沙さんは他のかたのフォローをしてください特に津島さんにはなるべく厚くお願いします』

というメールが送られてきた、了解と短い返事を送信し海岸にいるみんなのとこへ向かった。

 

 

 

「あーあ生徒会長に怒られちゃった」

 

「ごめんなさい私のせいでみんなに迷惑かけて…でも大丈夫すっきりしたから明日からは普通の高校生に戻れそう…今までありがとね」

 

「スクールアイドルやめちゃうの?」

 

「ごめんなさい」

 

短い言葉を残し善子は去っていった。

その後千歌と話し合って善子をどうするかというのを話し合ったが何も思いつかずに終わった

 

 

明日は久々の休日でゆったりできるかと思ったけど善子のフォローについて考えなくてはと思って少し遅くまで起きていたしかし全く思いつかず明日書店に行ってその手の本を探すことにして寝た。

 

 

~千歌~

和沙君と話し合って善子ちゃんを勧誘しよう作戦を考えていたけど全く思いつかないで終わっちゃった。

家に帰って美渡姉に相談したら「頷くまで粘ってみたら」といわれた確かに拒否されたらすぐにいなくなることが多いからダメだったのかもしれない、だったら今回は善子ちゃんが頷くまで勧誘し続ける作戦をやってみようと思ってみんなに相談したらすぐにみんな了解の返事が来たそのため明日は朝から沼津で善子ちゃんを待つことにした。

 

 

曜ちゃんの調べを頼りに善子ちゃんの自宅前に向かった狩野川近くの大きなマンションだった

少し待つと段ボールをもって善子ちゃんが出てきた。

 

「堕天使ヨハネちゃん!」

 

~善子~

堕天使グッズを段ボールに詰めゴミに出そうとしたとき

 

「津島善子ちゃんいや堕天使ヨハネちゃん!」

 

と大きな声で呼ばれ振り向くと私と同じ衣装を着たAqoursのみんながいた。

 

「スクールアイドルやりませんか?」

 

自分の中でどうしたらいいかわからず咄嗟にその場から逃げ出してしまった、しかしそれを追いかけてくるAqoursのみんなその途中千歌さんはこう言った

 

「好きなものは好きでいいんだよ別に嫌いにならなくていいんだよ」

 

「あとね私考えたのどうしてμ'sが伝説を作れたのかそれは自分の好きを迷わずにステージで魅せることだと思うのだからヨハネちゃんがいても迷惑じゃないんだよむしろ歓迎するよ」

 

堕天使としての私を歓迎してくれる、その言葉にハッと気づかされ気づくとびゅうおの前まで来ていた。

 

「こんな私もスクールアイドルになれるの?」

 

「もちろんなれるよ」

 

「たまに変なこと言ったり儀式とかするかもよ?」

 

「いいよ、でも嫌だったら嫌って言う」

 

みんなもそれに頷いてくれた

 

「じゃあ堕天使の友好の契りをしましょ」

 

そういって手に持っていた黒色の羽を差し出しそれを一緒に握るという即興で考えた友好の証だ。

 

「よろしくね善子ちゃん」

 

「こちらこそよろしくお願いします!」

 

みんなが私を認めてくれたそのことが一番うれしく顔に漏れているかもしれない。

 

「じゃあ私和沙君にメール打っておくね」

 

と曜先輩がメールを打ち終わったところで私の不幸体質が出てしまった。

ドカッと誰かに当たった音がして前を見ると不良の5人組がいた。

 

「ごめんなさい」

 

「いってな~マジで今の痛かったわ~」

 

それを見ていた後ろの1人が囃し立てるように

 

「お、お大丈夫か?骨にひびでも入ってんじゃなね」

 

「結構いて~な~どうしてくれるんだよ」

 

この人達は俗にいう当たりやという奴だろう自分の頭ではっきりわかった

 

「もし骨に言ってたらどうすんだよ」

 

「そんなんで折れるわけないじゃない」

 

「何?ぶつかっていて逆切れ?それに何その衣装何俺たちとやりたいの?」

 

絶対今の一言は火に油を注ぐような行為としか思えなかったと言った後に後悔しても遅いこうなったら私が身代わりになればみんなが助かるそれなら問題ない。

 

「わたしはどうなっても構わないのでみんなには手を出さないでください」

 

「善子ちゃん!」

 

「へえ~君善子っていうんだじゃあその子に免じて今回は見逃して…あーげない」

 

「仲良くみんなで連帯責任ね」

 

話が通じないここはともかく誰かに連絡を…って誰か連絡できる人がいないじゃない

 

「おいてめぇ何してやがる」

 

5人のうちの一人が叫ぶと手にはガラケーを持っていたこの中でガラケーを使っているのはずら丸しかいないつまりずら丸が何かしらの文章を送っていた、男は取り上げたガラケーを再度操作していた宛先をちらっと見たが「和沙」という文字が見えていたから少し耐えれば助けが来てくれるだろう。

 

「よし、こいつらを連れてけ」

 

きっとリーダーの男が指示すると男たちの力に抗えず人の少ないところへと連れていかれた

 

~和沙~

善子をどうやって勧誘するかの作戦を遅くまで考えていたからすごく眠い中携帯の電子音で起こされた。

メールの差出人は花丸ちゃんだったしかしメールの内容は少し違和感を覚えた。

 

『54、71、43、25、13たすけて』

 

というメールが送られてきた、数字の意味が分からず少し悩んだがすぐに思いついたこれは五十音図に数字を映したものつまり

54…ナ行エ段つまり『ぬ』

71…マ行ア段つまり『ま』

43…タ行ウ段つまり『つ』

25…カ行オ段つまり『こ』

13…ア行ウ段つまり『う』

ということになるつまり送られてきた文章は『ぬまつこうたすけて』ということになる、たしか沼津港に人目が少ない場所があったはずそこに花丸ちゃんたちがいるはずだと思い急いで家を飛び出した。

 

沼津港に到着するととりあえず曹灰眼を使って周りの状況を見るすると北東約200メートルぐらいのところに4人とそれを囲むようにまた4人いるつまりそこに行けばみんないるということだ俺はできる限り早く走り目的地に向かった。

 

 

そこにつくと曹灰眼で見た通りの状況になってた、千歌達が真ん中にいてそれを取り囲むように男たちがいる「かごめかごめ」のような状態になっていた、俺はまずその輪を崩すような形で突っ込んでいった。

 

「てめぇらそこをどけ!」

 

「な、なぎさ…君」

 

「助けに…来てくれた」

 

「なんだ貴様こいつらの仲間か?てかこんな場所に一人で来るなんてよほどの馬鹿だな遊んでやるからかかってこい」

 

今自分の中には怒りでいっぱいになっていたこのまま怒りに任せて戦うのは少しまずいこのままだと千歌達を怪我させかねないしかし今にも体を乗っ取られそうだ…

 

「こっちも久々なんだ少しくらい楽しませろよ」

 

そういって向かってくる二人の攻撃を躱し仕込んでいた警棒を出した、そして剣道の構えをとり後ろにいたやつのみぞおちに向かって殴り戦闘不能にした。

 

「つまんねぇなーもっと楽しませろよ」

 

その時の俺は半分狂気に満ちていただろう、

 

「んだと貴様ぁ」

 

またパンチが飛んでくるが弱いそして遅い。

 

「・・・・・ゴガッ!」

 

残り二人こんなの一瞬で蹴散らせる

 

「残り二人早く来いよ腰抜けの弱虫ども」

 

「なんだとじゃあ遠慮なくやってやらぁ」

 

その間に俺は警棒を両手に装備し相手のちょうど肋骨に当たるように合わせてテニスのように警棒を振って相手の肋骨を折った、全員が伸びたところでみんなの安否を確認した。

 

「みんな大丈夫か」

 

「和沙君…きっと来るって信じてたよ」

 

みんなの安心した顔は今の俺にとっては少し不快だがあいつの体を借りている以上は仕方のないことだな。するとルビィが何か言いたげな表情をしてこっちにやってきた

 

「お兄ちゃん…いや和沙の体を乗っ取てるやつ、早くお兄ちゃんの体から出てって」

 

「それはできねぇあいつが俺を受け入れないと俺は消えない」

 

「だったらいいもん今すぐにでも元のお兄ちゃんに戻すんだから」

 

そういってルビィは背伸びをし俺の唇にキスをしてきた、昔は小さくてかわいかったのにいつの間にかこんなこと覚えっちゃって。

 

「ル、ルビィちゃん一体何をしてんの」

 

「仕方ないんです、和沙がああなってしまった以上これしか方法がないんです」

 

ルビィにキスをされて必然的にヒステリアモードになってしまったそして今の状態の俺は誰よりも強い。

 

「およびですかルビィお嬢様」

 

「お兄ちゃん今度黒澤家で精神面の特訓してあげよか?」

 

「それはご遠慮させていただきます、それより皆さまお揃いでわありませんね津島様と国木田様は何処に?」

 

その時千歌がどうにか状況を飲み込んだらしく訴えるように話しかけてきた。

 

「あのね今善子ちゃんと花丸ちゃんは悪い人に連れていかれたのだから…お願い…二人を助けて」

 

「仰せの通りに」

 

それと同時に曹灰眼を発動した今はヒステリアモードだからより広い範囲まで見えるそして目的地に向かった、その間にみんなにはびゅうお前に行ってもらいじーやの車で待機していてもらうことにした。

 

 

走ったとにかく走った一秒でも早く二人の元へ向かいたいという思いから足は思いのほか速く動いた。

 

「善子!花丸!」

 

「なぎ…さ……た……けに」

 

今にも泣きそうな二人を見て一刻も早く目の前の敵を倒さないとと思った今の二人は着ていた衣装を脱がされ下着姿だけというとてもひどい状態だった

 

「二人とも30秒だけ目を瞑っててくれその間にすべてなかったことにするから」

 

といまここで俺は相手に30秒で勝利する宣言っをしてしまったしかし今の俺にとっては容易いことだ。

 

「てめぇいい気になりやがって俺はコレを持ってるんだからな」

 

そういってちらつかせているのはせいぜい刃渡り10cmほどの小型ナイフだった、こっちはもっと長い物持ってるのになぁ

 

「じゃあ早く来いよ、そのナイフで俺を刺してみろよ」

 

「じゃあお望みどおりにしてやるよ」

 

やっぱり素人は右手を単に突き出すだけだからつまんない、こういうやつの対象は結構やったものだ。

 

「おやすみ」

 

そう短く言い残して相手のみぞおちに一発入れて気絶させた。

そして二人の無事を確認するために近寄る

 

「二人とも大丈夫?」

 

「和沙…怖かった…」

 

「お兄さん…ありがとう助けてくれて」

 

花丸が言い終えたところで二人の我慢していた涙のダムは決壊し大粒の涙が俺の両肩を滴る。

 

「もう大丈夫だから、安心していいよ」

 

「和沙あなた怪我とかしてない?相手ナイフ持ってたんでしょ」

 

「怪我なんてしてないから大丈夫、それよりみんなのとこのに帰ろ」

 

2人は頷き立ち上がった時で二人を抱っこしびゅうお前に向かった。

 

 

びゅうおには先に戻っていた千歌達がいた。

 

「二人とも大丈夫?怪我とかしてない?」

 

「大丈夫です、ちょっと怖かったですけど」

 

「おらも大丈夫です」

 

「ま、とりあえず乗ってくれ一応家まで送ってくからさ」

 

 

 

みんな車に乗ったとこで梨子が話しを切ってきた。

 

「ねえあの時の荒々しい和沙君は本当に和沙君なの?」

 

「確かにあそこにいたのは俺だ、だがしかし俺ではない言うなれば多重人格に近い感じだな」

 

「あともう一つ、ルビィちゃんにキスされた後また人が変わったように見えたけどそれもまた和沙君なの?」

 

「そうだすべて俺だ」

 

しばらく沈黙が続く無理もないだろう一番近くで見てきた俺が多重人格みたいな感じになってるんだから。

 

「そういえば荒々しい時の和沙君が言ってたけど『俺を受け入れない限り消えない』って言ってたけどこれはどういうこと?」

 

「それは…」

 

「ごめん今は言えない、でもちゃんと話すからそれまで待っててくれ」

 

「わかった和沙君を信じるよ」

 

そうこうしているうちに一番近い善子の家についていた、一緒に謝りに玄関までいった。そこで保護者に事件の起こった経緯を説明し今後一切ないようにすると説明し善子に今後もスクールアイドルをやらせてほしいとお願いした、終始保護者はうちの善子が悪いですからと言ってくれた。

 

そのあと一軒一軒周り今回起きたことの説明をして回った、なかでも一番大変だったのは黒澤家だったその時親はいなく出てきたのがダイヤ姉だったのだそしてダイヤ姉にも説明をした時より怒っていたがルビィがフォローしてくれたためあまり怒られずに済んだ。

 

全員の家を周り終わったとこで俺も自宅に帰った。

 

家に帰りメールを確認すると極秘チームからと師匠からと果南ちゃんからメールが来ていた、極秘チームからは鈴木から聞き出した情報がまとめらていた、師匠からはいつか休み中に一度東京に来てほしいというものだった、果南ちゃんからは今度の休みにどこかに遊びに行こうという内容だった。

全員に返信をしてパソコンを閉じた

 

 

 




お読みくださいありがとうございます。

次回から2、3話ほどはGWのことを書く予定です、理由としては本編だけを進めるのもつまらないと思い少し息抜きのような話になります。

今日から3rdライブが始まりますね、自分は最終の福岡のLVに参加しようとしましたが1日前に発表された梨子ちゃんのBIRTHDAYプレゼント第2シーズンを衝動買いしてしまいまして財布の中が素寒貧になってしまい泣く泣くLVを諦めることにしました、次回の4thライブにはどこかで必ず行きますそれまでちゃんとお金貯めて待ちます。

次回の投稿も遅いと思いますがよろしくお願いします。
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