ラブライブ!サンシャイン!!〜お嬢様と小さな守り人〜 作:佐々坊
今回もよろしくお願いします。
それでは本編どうぞ
当たりや事件から1日がたった、すべての家を周り保護者に謝り
『今日はよろしくね、あとダイヤに話したらダイヤも行きたいって言ってるからついてきてるけどいいよね?』
あの人の自由奔放な振舞いに短い溜息をつきながら布団から出て駅前に向かった。
駅前につくと待ち合わせ場所の機関車の先頭部分がある場所の前で待った、ここは待ち合わせにはもってこいの場所だ、一応予定時刻より20分早く来てみたけどやっぱり来てないよな、ダイヤ姉なら30分前にはいると思うけど果南姉がいるとだめになるんだよなあの人結構時間にルーズだ。
「あ、いたいた和沙~」
と不意に呼ばれ声の方を見ると果南姉とダイヤ姉が少し小走りになりながらこちらに向かってきている、果南姉は青色のTシャツにデニム、ダイヤ姉はロングスカートに白のブラウスという服装で来ていた。
「以外だな、こんなに早く二人が来るなんて」
「もうそれは心外だよ私だって少しは遅れないようにとかって思ってるんだから」
少しは遅れていいのね…やっぱり果南姉は少しわからない。
ともあれ予定より少し早く来てくれたため行く場所が少し増えそうだ。
「二人は行きたい場所とかないの?」
「私はないですわ、果南さんは?」
「私も特にはないかな」
「じゃあとりあえずどこか大きいところに行こうよ、そのあと中を見ながら探すってことで」
「ちょっと待って」
と言われ果南姉に呼び止められ振り向くといきなりハグされた、毎度のことだから慣れていたが突然すぎたので対応ができなかったつまりなってしまったヒステリアモードに…
果南が離れたときにはすでに変わっていた果南の顔を見ると作戦成功みたいな顔をしてニヤついていた全く世話のかかるお嬢様方だ
「さてそれじゃあ行こうか、
この口調が変わるのも何とかしてくれないか、俺的には果南姉ダイヤ姉って呼んだ方が楽なんだけど。
この後はショッピングモールに行き中を見てまわった。
さっきから気になってはいたが千歌達がついてきてる、電柱などから顔をひょっこり出してる状態で隠れているつもりだろうがものすごくよく見えていてバレバレだ。
「ほら和沙次のお店行くよ」
果南は右手で俺の腕、左手でダイヤを引っ張りながらどんどん進んでいく
次に連れてこられたのは洋服屋だった、女性の服選びは結構時間かかるって言われてるし仕方ないか。
ダイヤと一緒に店の中に入っていき一緒にあーでもないこーでもないと議論していた、その間に付け回している千歌達をちょっとからかいに行くか。
なるべく自分の気配を消して相手に近づくそして後ろについたところで千歌の肩を叩く。
「って和沙君いつの間に!?」
「お前らあれで俺が気づいてないつもりだったのか」
「うん、ずっとこっち向かなかったから気づいてないのかって思って」
十分気づいていましたいつもの俺だったら気づいてないだろうけど果南ちゃんにヒステリアモードにされっちゃったからなそれだからわかったのかもしれない。
「それでなんで俺の後をつけてるんだ?」
「それは…え~っとねえう~んとね」
「わかったよ何も予定はなく面白そうみたいな感じで後を付けてきたんだろ」
「そう、そんな感じでみんなついてきたの」
「これからどうするんだ、俺にばれっちゃったらもうおしまいだろ」
「うーん私たちはこれから私たちだけで遊ぼうかな」
それでみんなは納得し千歌達と別れダイヤと果南のところに戻った。
「あ、和沙どこ行ってたの」
「ちょっと千歌達がいたから挨拶に行ってただけだよ」
「そうなんだ、それよりどっちがいいかな?」
そういって見せてきた2着の洋服、片方は青色で肩を全体的に出す服もう一つは同じく肩を出す服装だが白色を基調としていて肩から胸にかけてフリルがついている、果南はどちらか選んでほしいって言ってるけどコレ選択誤るとやばいことにはならないよね。
「私的にはこちらの方がよいと思うのですが」
ダイヤが示したのは青色の服だった、確かにそっちの方が果南にあっている。
「俺もそっちがいいかな、果南のイメージによく合うと思うよ」
「そうかなじゃお会計してくるね」
そういってカウンターに向かっていった、ふと時計を見ると時刻は12時になりかけていた、次いでにお腹もなったのでお昼を食べてから午後のショッピングをすることにした。
ショッピングモールの中の食堂は昼時もあって満席の状態だったがちょうど果南が座席を見つけてくれたおかげでどうにか座れた。
「先に注文してきな俺は後からでいいから」
「じゃあお言葉に甘えて先に行きましょう果南さん」
待ってる間スマホを眺めていると知らない人に話しかけられた。
「ねえ君一人?お姉さんたちと一緒に遊ばない」
知らない女性のグループに話しかけられてた、これってつまり逆ナンってやつかな俺自身も初めてだけど。
「ごめんなさい今ちょっと人を待ってて」
「いいじゃん、こっちに来ればその子達よりもきっと楽しいことが待ってるからね」
「いえ、僕はここで人を待ってないといけないので」
「なに?うちらが誘ってるのに拒否るの」
半分切れ気味になって突っかかってきてる、そんな時思い出してしまった中学時代のことを…
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「ねえ小原君ちょっと一緒に来てくれる?」
同じ学校のやんちゃな女子に呼び出されそのまま人目の付きにくいところに連れていかれた。
「ちょっと待っててあの
そういってから何分たっただろうか、いやもしかしたらこれは数十秒の出来事なのかもしれない。
「じゃあバカが来る前になっちゃおうか
そういったその子はワイシャツのボタンを徐々に外していき胸の谷間が露わになってきたそして第3ボタンも外しブラジャーまで見えるところまで開けてきた、まだその時中学生だった俺はすぐに興奮してしまいヒステリアモードになってしまった。
丁度スピリチュアルモードになったときに相手の彼氏がやってきた。
「なんだよいきなり話があるって」
「あのね私ねあの彼氏にひどいことをね何回もされたのだからねちょっとね懲らしめてほしいのお願い」
今の俺はお願いされればその人の願いを叶えようとする状態だ。
「こんなかわい子ちゃんを傷つけるなんていけないね、そんな子にはお仕置きしてあげる」
こんなことがあってから俺は校内で少しずつ目立つようになっていった、その後も他の女子に呼び出され同じようなことを何回もやった、そのせいで女性恐怖症に近いものになっていた。
高校ではこうゆうことがなかったから治ったと思っていたが今さっき再発してしまった。
「うちの和沙に何か用ですの」
聞きなれた声、黒いロングの髪、えくぼにあるほくろ、助けに来てくれた…ダイヤ姉が来てくれたおかげでさっきまでの怖かった感情は少しずつ安心に代わっていった。
「何って今この子に一緒に遊ばないかって声掛けてところですよ、それよりあなたは一体この子のなんですか」
「私はこの子の姉ですわ、さっきまでお昼ご飯を買いに行っていたのでこの子に席をとっていてもらいました」
しばし沈黙が流れる
「ッチ、わかったよコッチが手を引くよここで争うのはまずいからね」
「わかりやすくて助かりますではご機嫌用」
相手はそのまま去っていった少しして果南姉も戻ってきた。
「大丈夫ですか」
「大丈夫だよでもちょっと気分悪いから先帰るね、今日は本当にごめんこの分の埋め合わせは必ずするから」
「家まで送りましょうか」
俺はダイヤ姉に大丈夫と言ってその場を後にした、そのまま沼津駅に直行しバスに乗って淡島の方に向かった今日は学校も休みだから姉さんは淡島の方にいるはずと思ってバスに乗った。
『次は淡島~淡島~』
バスを降り淡島ホテルに向う、ホテルには顔パスで通り姉さんが住んでいるホテルの最上階に向かった。最上階のスイートルームに泊まっている姉さんの部屋のチャイムを鳴らす中から扉が開く。
「あら和沙じゃないどうしたの」
「ちょっと邪魔していい」
「もちろんいいわよ」
姉さんは何かデスクワークの途中だったらしいその証拠に机の上のパソコンが光っていた。姉さんはベッドに座り太ももを軽くたたいた、やっぱり姉さんにはここに来た理由は見破られているのかもしれない。
「ほら和沙おいで私に話してみて、少しは力になれるかもしれないから」
姉さんの元に近づきそのまま対面座位のように抱き着き泣いた
「あなたっていつも何かあると私のところに来てこうやって肩に顎を乗せるわよね」
「ごめんなさいお姉ちゃん」
「いいのよたまには私に甘えなさい」
そのままお姉ちゃんの肩に顔をうずめて泣いた。そのまま寝てしまった
~鞠莉視点~
昼頃ダイヤから一通のメールが入っていた、確か今日は和沙と一緒に遊ぶとか言ってた気がする、もしかして和沙が何かやったのかと思い急いでメールを見るすると文面は全く違った。
『もしかしたらそっちに和沙さんが行くかもしれません、そのときは優しくしてあげてください、もしかしたら昔のことが関わってくるかもしれませんので」
ダイヤが何を言っているのかは大体想像がついた、昔から和沙は何か嫌なことがあると私のところに来てなく私が母親の変わりみたになっている。
30分経ったくらいだろうかドアチャイムが鳴り開けると和沙がいた、私は何事もなかったかのように和沙を部屋に入れ自分はベットに座った。
「ほら和沙おいで私に話してみて、少しは力になれるかもしれないから」
それを聞いた和沙は私のところにやってきて肩に顎を乗っけるやっぱりいつも和沙は私の肩に乗せる癖は抜けてないのね。
そのまま和沙は泣いて泣いて泣き疲れて寝てしまった、そのすきにダイヤに返事を出しといた。
『ありがとうダイヤ、あの子はまだ真相は話してくれなっかたわ私ってまだ信用されてないのかな?』
するとすぐに返事が返ってきた。
『十分信用されていますわ信用されてなかったら泣き顔なんて見せてくれませんわ』
ダイヤの言葉に少し笑みがこぼれた、でも思った以上に深刻なのかもしれない。
思ったよりも深刻ね、パパはそこまで心配することはないって言っていたけど…
~和沙視点~
ベッドから体を起こすと外は真っ暗になっていた、いつもより柔らかい感触そして目の前にはお姉ちゃんがいる俺にとってはとても安心できる場所だ。
「あら和沙起きたのね夕飯どうする」
「あるなら食べたいなお昼も食べてないし」
「じゃあちょっと待っててシェフに用意させるから、もしかしたら余り物になるかもしれないけどいい」
姉さんの電話が終わると今度は俺の方に電話がかかってきた、相手はルビィだった。
「もしもし、どうしたルビィいきなり電話してきて」
『あお兄ちゃんううん用があるのはルビィじゃなくて花丸ちゃんの方だからちょっと変わるね』
『もしもし国木田です』
「こんばんわ花丸ちゃん』
『明日もし時間があればマルの携帯選ぶのに付き合ってくれませんか』
「いいけど家の人はだめなの」
『マルの家族はみんな機械が苦手なので毎回頼れる人に頼んでんです』
「そっかわかったじゃあ明日何時ごろ行けばいいかな」
『えっとじゃあ13時に駅の北口にあ、あと明日ルビィちゃんと善子ちゃんも一緒にいいですか』
「もちろんいいよ、ちょっとルビィと代わってくれるかな」
『いいですよじゃあ代わりますね』
『もしもしお兄ちゃんどうかしたの』
「いやちょっとダイヤ姉に代わってくれないか」
『ごめん今お姉ちゃんお風呂入っちゃってるからまた後で電話するように言っておくね』
「ありがとな、じゃあお休み」
『お休みお兄ちゃん』
これで明日も予定ができちまった明日もまた今日みたいなことはあってほしくないな
お読みいただきありがとうございます、投稿が遅れたのはちょっとリアルの方で友達と喧嘩をしましてその件を片づけるのに少しかかって遅れました。
さて本編は少し和沙君の過去を出してきました、今自分の頭の中では着々とストーリーは作らていますが塾だったり学校だったりといろいろなことに時間をとられて書けてないのが現状です。
GW編はあと2、3話ほど書く予定ですもう少し和沙とAqoursの休日の日をお楽しみください。
次回もよろしくお願いします。