ラブライブ!サンシャイン!!〜お嬢様と小さな守り人〜   作:佐々坊

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皆さんあけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

話しのテンポが遅くてすいません、次回からは早くしてみます。


6話 スクールアイドル始めませんか!?

~千歌side~

朝からいろいろな人に声をかけてみたものの結局入部希望者は0人、誰もスクールアイドルをやりたがらないのかそれとも恥ずかしがっているのか、そんな私の考えを遮るように先生が扉を開けた

「(確か今年も田中先生だったような)」

どうせ去年と同じ先生なら話すことも同じだろうと思いそう思って机に顔を伏せた

 

「今日からこの浦の星女学院に転校生が2人来てくれたわ、紹介するわね小原君、桜内さん」

 

聞き覚えのある名字だと思って顔を上げるとそこには3月にあった2人だ、自己紹介が終わると無意識のうちに2人の前に行っていた。

 

「スクールアイドル始めませんか?」

 

~和沙side~

教室の中に入ると女子たち約20人ほどがいきなりこっちを見てきた、そして「きゃー」「誰あの子?かっこいい」「え?男?」などの賛否両論の声が聞こえてきた、はっきり言ってキャーキャー言われるのは苦手なタイプだ早く席についてゆっくり外を見たい気持ちになってくる、

まずは自己紹介をどうにかして乗り越えなくてはならない、まあ普通に話せば問題ないだろう

 

「じゃあまず小原君からよろしくねそのあと桜内さん」

 

俺は一歩前に出て話し始めた

 

「東京の学校から転校してきました小原和沙ですよろしくお願いします」

 

一礼と簡単な挨拶を終えて俺は一歩後ろに下がった、それと同時に桜内さんが前に出て行った

 

「東京の音ノ木坂というところから転校してきました桜内梨子ですよろしくお願いします」

 

桜内さんも同じく一礼をして後ろに下がって数秒後ろの席の方からガタッと椅子の動く音が聞こえた、本人は立ち上がり俺たちの前に来ていきなり

 

「スクールアイドル始めませんか?」

 

などと言い出したのだ、

もちろんスクールアイドルが何かは知っているなにせあの伝説のアイドルユニットμ’sと知り合いなのだから、しかしあそこに出ているのは全員女子だそんな中に俺が出れるわけではないということは誘っているのは桜内さんの方かどう返答するのか楽しみだ。

 

「ごめんなさい!」

 

おっと返事はNOですか、やったら楽しそうなのになスクールアイドル、そんな考えは届かず俺たちは先生に指示され、窓際の一番日当たりがよさそうな場所に座席をもらったそのあとHRが終了し先生はこれから職員会議だとか言って教室を抜け出したつまり…女子が群がってきても止めてくれる人がいない、高校生活を円滑に始めるためにはスピリチュアルモードにならないことだ意識を集中していれば大丈夫そんなことを考えてると…ほら早速来た

 

「高2で転校って珍しいねどこの学校からきたの?」

「東京のちょっとだけ有名な高校だよ」

「家はどのあたりに住んでるの?」

「沼津の駅前だよ」

「前の学校で彼女とかいた?」

「いや、彼女はいなかったよ(正確には作れなかっただけどね)」

「お母さんは美人?」

「父さんか惚れたから相当の美人だよ」

「どんな女性がタイプ」

「髪が長くて家庭的な人かな」

「好きな食べ物は?」

「卵料理かな」

「じゃあ嫌いな食べ物」

「ないかな基本的になんでも食べれるよ」

「部活は? なにやってたの?」

「バスケを一年だけやってたよ」

「なんでやめちゃったの?」

「仲間とうまくいかなくてね」

「そうなんだ」

 

どうにか質問攻めの波が終わり自由になった俺は普通に帰ろうかと思ったが姉さんに会ってから帰ろうと思い3年の教室に向かうべく階段を上った踊り場付近で誰かにぶつかったもちろんこの学校でぶつかる相手は女しかいない

 

「す、すいませんちょっと急いでいたもので」

 

「いえ、こちらもいそいでいt…あなたもしかして」

 

「もしかしてダイヤ姉?」

 

「和沙さんですか?」

 

そういえばダイヤ姉今は3年生か、ということは先輩少しぐらい敬語つかわないと目をつけらるかもな

 

「お久しぶりです、お元気そうでなり寄りです」

 

「こちらこそお久しぶりです、立ち話でもなんですからちょっと場所を移動しましょう」

 

俺はダイヤ姉に連れられやってきたのは生徒会室だった

 

「え、ここ?」

 

「そうです、わたくし今は生徒会長ですので鍵をもっているのです」

 

「でもこれは職権乱用じゃないの?」

 

「いえ別にそのようなことはしてないと思いますわ、それよりなぜあなたがここにいるかです」

 

ダイヤ姉の顔が一瞬厳しくなったような、気のせいだろうん気のせいだ

 

「なんでここにいるかってダイヤ姉が連れ来たんじゃないですかここに」

 

「私が言ってるのはあなたがなぜ浦女にいるのかですわ」

 

「あ!そっちですか、先生から何も聞いてないんですか?」

 

「一言も聞かされていませんわ」

 

転校の手続きは親父がやってくれているはずしかも今日の朝の先生の対応からしても先生たちまでは話は回っているはず、ということは教員はこの学校に男が来ることを黙っていたということになるなぜか?この学校の生徒が少ないということは親父から聞いてはいる俺が入ったのも共学化のための試験生徒ということ学校の生徒が少ないということは廃校になるかもしれないそのことはやはり生徒には黙っておきたいのだろ、と自己解決した、ダイヤ姉には本当のことを言うと頭がパンクしそうだから言わないことにしとくか

 

「いや~俺も実際親父から『お前は来年の春から浦の星に転校してくれ』と言われなるがままに来たんで本当のことはわからないんです」

 

「そうですか…そういえばあの力は使いこなせていますか?」

 

「まあどうにか自分で耐えれるようになったよ、この間の果南ちゃんの『とびかかりハグからの胸押し当て攻撃』をどうにか乗り切れるくらいにはね」

 

「果南さんまた…私からもやめるように言っておきます」

 

呆れた溜息がこぼれた頃生徒会室の扉が叩かれた、お客さんはなんと高海さんだった

 

「すいません席を外してもらえますか?」

 

俺は逆らう理由もなく生徒会室の外に出て2人が話しているのを聞くことにしたが外には連れっぽい子がいた

 

「ヨーソロー、同じクラスの渡辺曜だよよろしくね、和沙君」

 

ヨーソロー、確か海の言葉で前進の意味だったかな挨拶に使う人を初めてみたしかもそれとなく敬礼のポーズ取ってるし海が好きなのかな、しかも最初から呼び捨てかその方が俺も慣れやすいしいいか

 

「こんにちは渡辺さん、今高海さん何してんの」

 

「私のことは曜でいいからね、で今千歌ちゃんは生徒会長に新しい部活の申請をしてるところだよ」

 

「部活?あ!もしかしてスクールアイドル部?」

 

今の時代どこの学校もスクールアイドル部なるものがあるらしい、優勝すると学校が一躍有名になり生徒数が爆発的に増えるそうだ、まるで甲子園で優勝した高校みたいだな

 

「そう当たり、朝から手当たり次第に声をかけてたんだけど誰も首を縦に振らなくて」

 

「それは大変だね、曜は入らないの?」

 

「私は水泳部があるからちょっとね」

 

話しが終わったらしく生徒会室から出てきた結構怒られたらしくひどく疲れている顔をしていた

 

「ねぇ~曜ちゃん作曲どうしよう」

 

真姫先輩も作曲で少しばかり悩んだことがあるらしい、そんなこと言ってたっけ

 

「う~ん私は音楽とか感性がないからちょっと…あ!そうだ梨子ちゃんに頼んでみれば?あの子ピアノやってたんでしょ」

 

「そうか、梨子ちゃんに頼んでみようとなれば早速明日から勧誘だ!で千歌は今ものすごく気になっているだよそれはなんで生徒会長と一緒いたのか?まさか…鼻の下を伸ばしてたり」

 

「そうゆうのないから、ただの幼馴染なだけだから」

 

なんで初日から鼻の下を伸ばさないといけないんですかねしかも生徒会長に

 

「生徒会長と和沙君が幼馴染…これはなんかありそうだね曜ちゃん」

 

「うん私もそう思う、ものすごく聞いてみたい」

 

「その話はまた今度なじゃまた明日」

 

廊下を数百メートルほど走って見えなくなったことを確認して校舎を出た。

聞かれるとまずいことは何もないがいろいろめんどくさいことがわかってしまう例えば親父があわしまホテルの経営者ってこととか、これがばれるといろんな人からおごることを強制されかねない前の学校でも多少はあったものだ。俺は学校を出た後に気づいた姉さんのこと何も聞いてないしかし時すでに遅しもうバスに乗った後だった。




お読みいただきありがとうございます。ご指摘、感想をよかったらお願いします。

年末年始沼津に聖地巡礼に行ってきました、やはり沼津はいいですね~
そして今回は夕方まで粘って「びゅうお」と夕焼けのベストマッチをうまくカメラに収められたことが今年一番よかったかもしれません。

そして今年の目標はこの小説の投稿ペースと文字数を増やすことですかね(それと勉強)

次回の7話もよろしくお願いします。
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