四話目ですどうぞ
ギルが結界師を撃退した後、ギルは魔法騎士団入団試験に向けて日々街のごろつきを撃退していた
「いい加減くたばれぇガキ!
炎魔法『
男の言葉と共に犬の形をした炎が5匹現れ、牙を向く
「……『記憶』。妖精魔法『アイスメイクーー
「何!?あれを防いだのか!?」
「次はこっちからいくぞ…!」
「ちょ!まて!落ち着け!話し合おうって!」
「うるせー。『
高速で動いたギルが薄ら笑いを浮かべながら前後ろと目に追えない速さで拳、脚の連撃をを繰り出す。相手がズタボロになった所で一度下がり最大限の加速をする。魔力を込めた掌底を相手の懐に放つと同時に魔力を放出する。
その際相手の体からグチュ、とかベキボキ、とか鳴っちゃいけない音がするがギルは気にせずに吹き飛ばす。
男は頭から壁に突っ込んですごい体勢になっている
「いや〜今回も危なかった。次はどんな奴と戦えるのかな?」
もはや
ちなみにだが、彼はごろつきなどでは無く並の魔導士が束になっても苦労するような盗賊の頭である。今回、この盗賊団の討伐を任された魔導士のチームはすでに荒らされた盗賊団のアジトと頭から壁に突っ込んでいる頭を見て顔を青くしたとか
〜とある場所
「団長!ノゼル団長!」
「どうした…まだ会議の途中だぞ」
「それが盗賊団の討伐を任されたチームからすでに盗賊団が壊滅していたとの報告が!」
「……またか」
「王族様お前また任務失敗かよwこれで三つめじゃんw」
「……黙れ異邦人。葬り去るぞ」
今日も魔法騎士団は平和である
〜ギルside
この世界のごろつき達の魔法がチートな件について。
いやあいつらおかしいでしょ!?俺の『
けどそろそろ魔法騎士団入団試験なんだよな〜。まあごろつき相手に結構立ち回れたし何とかなるでしょ!
〜三人称side
場所と時間は飛んで魔法騎士団入団試験の日。ギルは集合時間より少し早めに来ていた。通り過ぎる人の波にはこの試験の名物“アンチドリ”が纏わりついている。対してギルの周りにはアンチドリは一切近寄ろうとしない。
“アンチドリ”は魔力の低い者ほど纏わりつく鳥の事である。逆に魔力の高い者の周りには近寄ろうとしない。魔力の総量を図るのにはうってつけである。
そんなギルは高い魔力量の保持者として注目を浴びていた。
(なんか凄い目線が集まってくるんだけど…なに?皆して俺のこと敵視してる?)
と、本人は思っているが実際ギルに見とれた女とそんな女を見てギルに恨みがましい視線を送っているダケである。…あれ?半分あってる?
「静粛にしろ!魔法騎士団団長の登場だ!」
そんな試験官の言葉に受験生達は前を見据え押し黙る。その目線の先には既に着席している騎士団長達の姿が。
憧れの騎士団長達の前に緊張している受験生に対して語りかける人物が1人
「済まないね、受験生の諸君。少々遅れてしまったよ」
今現在最も魔法帝に近い男。『金色の夜明け』団長
”ウィリアム・ヴァンジャンス”である。
「ではそろそろ今年の魔法騎士団入団試験を始めようか。『
ウィリアムの魔法と共に天が割れ、隙間から巨大な木が出てくる。ぐんぐんと伸びる木は分かれ受験者全員の元にたどり着く。木の先は形を変え箒と化す。
「これが今最も魔法帝に近い男…!」
「すごい…なんて魔法だ!」
「こんなの一生かかっても無理だよ…」
ウィリアムの規格外の魔法に憧れ、震撼する受験者たち。しかしその中でもギルはブレない。
(どこの魔法騎士団入ろうかな?銀翼も捨てがたいし紅蓮もな〜)
この男もはや自分が受かることを確信している
「受験者諸君にはこれからいくつかの試験を受けてもらう。その様子を我々九人の魔法騎士団長が審査し、それから九人各々欲しい人材を選択してもらう」
「採点方法はわかったかな?それではこれより魔法騎士団入団試験を始める……!」
(眠っ!前置きいいから早く始めてよ〜。早く実戦の試験したいんですけど)
…この男やはり戦闘狂である
相変わらずの駄文ですいません。ウィリアムの口調が上手く書けたか分かりませんが良かったら、今後もこの小説をお願いします