暴牛の凶星   作:木崎蓮太郎

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はいどーもエタりそうでエタらない男、木崎蓮太郎です。
実は書き始めたのが一時間前でして!ええ!一体それまで何をしていたかと言いますとDBレジェンズでゴジータ4凸させたり友達とモンハンで裸ミラボレアスに挑戦したりと色々あった訳ですよ!
皆さんもうお判りでしょう!つまり僕はずっと遊んでいたわけですよ!HAHAHAHA!……はぁ。九話目です、どうぞ


相手の顔面にシュゥゥゥーッ!超!エキサイティン!

めでたく黒の暴牛に入団できた俺は。ヤミさんに連れられてアジトの前まで来ていた

 

目の前にはいくつもの部屋をくっ付けた様な凸凹の廃屋敷。見る限りでも壁の表面には木や苔、ツルなどが多い茂っているのがわかる

 

(うわぁ汚ねぇ。掃除とかしないのかよ?)

 

「おい新入り君。気持ちは分かるが余り顔に出さない方がいいぞ」

「…!すいません。以外気をつけます」

 

「そう緊張するな。此処には世間知らずのバカしかいねぇ。堂々としてろ堂々と」

 

「わかりました。気楽にいきます」

 

(緊張するに決まってんだろ!この筋肉お化け!一番原作に介入しやすいのがこの団だから入ったが此処は奇人変人の集まり!まともな生活を送れると思うなよ俺!)

 

「じゃあ入るぞ。挨拶ぐらい考えとけよ」

 

ヤミさんによって開けられた扉の先には……戦場が待っていた

 

「テメェは一体何個俺のプリンを食えば気が済むんじゃぁぁぁあ!」

 

「悔しいなら当ててみなよ火の玉ヤンキー!じゃないと…殺っちゃうよぉ?」

「ばかすかうるさいのよ!二日酔いの頭に響くじゃない童貞ども!」

 

「テメェらが暴れ回るせいで我が女神たる妹の、マリーの写真のご尊顔に埃がついたじゃねぇーか!ブチ殺すぞ!」

 

「もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ」

 

「フシュー、フシュー」

 

「ぶつぶつぶつぶつ」(意訳:や、やめなよ二人とも!僕の買ってきたプリンあげるから)

 

(oh…カオス空間や。原作で見たやつや)

 

「うるせぇぞお前らぁ!モノを壊すんじゃありません!」

 

(扉ぁ!扉完全に破壊された!)

「「「「……ヤミさん!?」」」」

 

「ヤミさんお疲れ様です!」

 

「団長!今日こそは僕と殺り合おううよ!」

 

「団長〜こんなガキ共放って置いて私と飲みましょ〜」

 

「団長、妹の写真だけじゃ満足出来ないので抱きしめてきていいですか?」

 

「もぐんちょもぐんちょ」

 

「フシュー、フシュー」

 

「ぶつぶつぶつぶつぶつぶつ」(意訳:お帰りなさい団長!隣にいる子は新入団員ですか?)

 

「うわぁ…」

 

余りの自由奔放な姿に思わず声が漏れてしまう

 

「そうかそうか、そんなに俺が好きか!……だがうるせぇ」

 

「「「「ごめんなさい」」」」

 

(っ!余りにも早い正座。…俺でなきゃ見逃しちゃうね)

 

「はいちゅーもく。お前らが騒いでたせいで紹介が遅れたが今日からこの団に入る新人だ。存分に揉んでやれ」

 

俺に注目を集めたヤミさんは自己紹介しろ、とでも言いたげな目を向けてくる。やっべ、緊張する

 

「本日からこの団に入る事になりましたギル・ウェンセスラスです。至らない所も多々ありますが先輩方の隣に立てるように精進していく所存で「堅苦しい」痛っ!?」

 

「この馬鹿共にそんな堅い挨拶しても意味ないぞ。もっと緩くていいんだよ」

 

「…わかりました。では改めて。今日からこの団に入ることになったカイロ出身ギル・ウェンセスラスです。よろしくお願いします」

「今年はこれまた随分なイケメンか入ってきたわねぇ。ねぇボウヤこれから私と一杯やらない?」

 

「黙ってろ酔いどれ女。それにしてもカイロだぁ?平民界随一の街じゃねぇか。貧民界出身の俺への当てつけかぁ?」

 

「あんたこそ何言ってんのよ。ひょっとして一人だけ貧民界出身な事まだ気にしてるの?」

 

「はぁ!?べ、別にそんな事気にしてねぇし!おい新人!なんだその目は!ってそんな事はどうでもいいんだよ!これからお前には黒の暴牛入団の洗礼の儀を受けてもらう」

 

「洗礼の儀…ですか?」

 

「出た。ありもしないマグナのわがまま」

 

「付き合わされるこっちの身にもなれよ」

 

 

 

 

ーーーーーーーーー外へ移動ーーーーーーーーーー

 

「洗礼の儀と言ってもやる事は単純だ!どんな手を使ってもいい!俺の攻撃魔法を防ぐが避けるかしな。準備はいいか?」

 

「いつでもオッケーです」

 

「行くぞォ!魔道書(グリモワール)構えろ新人!一回死んでこい!

 

炎魔法『爆殺豪炎魔球(ばくさつごうえんまきゅう)』!」

sideギル

 

マグナ先輩が俺に洗礼の儀を吹っかけてきた。俺とマグナ先輩二歳しか変わらないんだけどな

 

原作ではアスタが受けるこの洗礼の儀。これは実は俺にとってかなり重要なイベントである。ここで実力を見せる事もあるが、何よりマグナ先輩に気に入られることが一番大事

 

アスタとノエルがいない以上ここでの最年少は俺だ。後輩が組織で生きていくためには先輩に気に入られるしかないだろう

 

とかいう事を考えているうちに外へ移動することになったようだ。

マグナ先輩の攻撃魔法を防ぐなり避けるなりすればこの洗礼の儀は終わる

 

ぶっちゃけるとそれ自体はそこまで難しい事じゃない。流石に新人相手に本気で攻撃するわけはないだろうし、仮に本気でも俺は防ぐ自信がある

 

だけどそれじゃ面白くない。やるとしたらマグナ先輩の想定しない攻略法が必要になる。だが大丈夫、もう算段はついている

 

「一回死んでこい!炎魔法『爆殺豪炎魔球(ばくさつごうえんまきゅう)』!」

 

まずは蛇姫の鱗(ラミアスケイル)のジュラの岩石魔法で長さ85cm重さ900gの棒(訳:ただのバット)を作る。次に六魔将軍(オラシオンセイス)のミッドナイトの屈折(リフレクター)をさっき創った石の棒に付加(エンチャント)させる

 

こちらに迫ってくる火球は一般の魔導師では目で追うならまだしも反応できるかできないかの速度である事がわかる。だがこのチートスペックの身体は容易くソレを捉えた

 

「(…ジャストミート!)」

 

屈折の効果により石のバットが捉えた火球は投げた本人、マグナの真正面に向かって行く。そう、これが俺の考えた攻略法

 

「…ピッチャー返し…だと…!?ってちょっと待て!フィンラル空間プリーズ!ああクソっ、こうなりゃバッチコイじゃボケェ!」

 

…ん?なんで原作で余裕でピッチャー返しを防いでたマグナ先輩があんな慌てているんでせうか?

 

…まさかとは思うけどさ、原作一年前じゃ原作開始時と実力の大きな開きがあるとか…?あ、やっちゃったパターンかなこれ?いや待て、あのど根性な熱血で髪下ろせば実はイケメンなマグナ先輩がこんな攻撃防げないわけ

 

「そげぶっ!?」

 

「マ、マグナァァァ!?」

…あった。マグナ先輩なら当たらないっていう幻想をぶち壊されたんですけど。え?大丈夫だよね。入団当日に団員殺しましたとか笑えないんですけど!?仕方ない、まだ生きている可能性に賭けて全力回復させるしかない!

「おい、勝手に殺すなよダアホ」

 

「マ、マグナ先輩ィィィィィ!?」

 

はああああぁぁぁぁ!?あれ直撃してピンピンしてるのこの人!?完全に原作超えてるじゃん!

 

「防ぐわけでも避けるわけでもなくて ピッチャー返しとは…やるなお前!さては漢だろ!」

 

「あ、はい!ありがとうございます!…しかしマグナ先輩よくあの状況から防げましたね」

 

「あれはヤバかったな。フィンラルがいなきゃ即死だった」

 

「え?フィンラル先輩が?」

 

「ああ。呼んだ時に空間出してくれたからな。空間からフィンラル引っ張ってきて盾にした」

 

「あ、そうなんですか……ってええええええええ!?」

 

「」←フィンラル

 

「フィ、フィンラル先輩ィィィィィ!?」

 

「フィンラルは犠牲になったのだ……犠牲の犠牲にな」

「チャーミー先輩!ナルトスはいいから回復ならなんなりした下さい!」

「やっぱ君強いね!早速だけど僕と闘ろうよ!洗礼の儀第二弾って事で!」

 

「強いのねボウヤ…本当に一杯どう?」

「ぶつぶつぶつぶつぶつ」(意訳:ギルくんとっても強いんだね!それと誰かフィンラルの回復を手伝ってくれる人を呼んでこないと)

 

「フシュー、フシュー」

 

「……あんたらなぁ…いいからさっさと回復係呼んできやがれ!」

 

「「「は、はいっ!」」」

 

……あ、やっちゃった。入団初日にして先輩に対して思い切り怒鳴るという部活なら速攻いびられるレベルのことをやらかしてしまった。

 

……謝ったら許してくれるかなぁ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後滅茶苦茶謝った。あ、ローブはなんか普通に貰えました

 

 

 

 

 




はいっ!いつも通りの駄作ですありがとうございました。
何度も何度でも言わせてもらいます!感想を下さい(涙
本当にアドバイスとかないと修正するものも出来ないのでいやマジで。感想を待ってます
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