詩人の詩   作:117

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お付き合いして頂いている皆様、ありがとうございます。


011話

 

 

 

「お兄さん、名前はなんていうの?」

「……」

「ね~え、なんて言うの?」

「……」

「ね~え! ね~え!!」

「……詩人だ」

「それ、名前じゃないじゃん。職業じゃん!」

「…………」

「ね~え! ね~え!! ね~え!!!」

「……秘密だ。人に名前は言いたくない。詩人と呼べ」

「そう。私はエクレアっていうの。よろしくね、詩人さん!」

 

 強ぇ…

 

 エレンとポールは純粋にそう思う。命の恩人に対して、また、修羅の如き戦いを見せた男に対してこの気安さである。まだエレンは詩人がやたらと力を振りかざさない人間である事を知っているからいいが、ポールは気が気ではない。世の中には虫の居所が悪いという理由で人を殺す強者も存在するのだから。

 ファルスまでの数日間、ずっとこの調子なのだから筋金入りである。そして疲れた様子を欠片も見せない詩人もまた強い。

 何もしていないエレンとポールに疲れが偏る、摩訶不思議な現象が起きていた。

「私もエレンさんと詩人さんについてく! いいでしょ!?」

「……危ない旅だぞ」

「詩人さんが守ってくれるでしょ? ついてく!」

「自分で自分の身は守れ。鍛えてはやる」

「やったぁ!」

「ちょ、ちょっと詩人!」

 ファルスに着く直前。とんでもない事を言いだしたエクレアと、それを快諾する詩人に思わずエレンが口を挟んだ。

 何せ彼女らの旅はゲートを閉じる事が目的で、四魔貴族と戦う事が過程に含まれる。幼い少女が気軽に着いてきていい旅ではないし、それを承知していいものでもない。

 だがしかし詩人は前言を撤回しない。

「人手は多い方がいい。この子は裏もなさそうだし、構わないだろう」

「でも、こんな小さな女の子を! 危ない旅だし!!」

「危ない旅を承知で着いてくると言ってるんだ。それに、基礎はできてる。鍛えれば強くなりそうだ。

 …諦めろ。きっと、悪いようにはならないさ」

 そう言って、詩人は幼子を駄々を嗜めるようにエレンの頭をなでる。彼にしては珍しく、優し気な笑みを浮かべての対応だった。

 それをほへーと眺めるエクレアと、どこか懐かしそうに眺めるポール。

「ちょ、やめてよね!」

 その視線に気が付いたエレンは顔を真っ赤にして詩人の手を振り払う。

 笑みを苦笑に変えた詩人は、その顔をポールへと向ける。

「それで、ポールはファルスについたらどうする?」

「俺か。どうしようかな…」

 ここに来るまでに、それぞれがそれぞれの事情を話していた。と、言っても話せる部分だけの者も多かったが。

 エクレアは実家が嫌になって飛び出してきた事。実家については話すのも嫌なのか、どこかは話さなかった。

 エレンはヨハンネスによって確かめられた、開きかけているゲートを破壊する事。四魔貴族と戦うだろう事も話し、その為に鍛えている事も話した。

 詩人はそんなエレンを鍛えているという事を話した。自分が宿命の子を探している事は話していない。

 ポールは恋人に見合う男になる為に村を飛び出した事を話した。野盗に身にやつした経緯も話したが、悪事は行っていなかったことから比較的好意的に受け止められた。エクレアを助けようとしたことも一役買っていただろう。

「お前も着いてくるか?」

「いや、流石にゲートを閉じるってのは…」

 若干引き気味に答えるポール。これが普通の反応である。四魔貴族と戦うという事に嬉々としてついてくるエクレアがおかしい。

 ここまでにエレンと詩人の訓練も見たが、アレも渋る原因になる。人間誰しも辛い事からは遠ざかりたいものである。

「じゃあ、ファルス軍に入るって言うのはどうだ? 確か、人員を募集していたはずだ。

 野盗を壊滅させた実績があれば、受け入れてくれると思うぞ」

 そう言って詩人は自分の荷物を軽くゆする。その中に、野盗の親分の首級が入っている事は教えている。

 詩人の襲撃により四方八方に逃げ出した野盗の全てを始末する事は叶わなかったが、親分を仕留めれば十分だろう。詩人も全員を撃破できるとは思っていなかったようで、親分に的を絞った結果である。

「ファルス軍か…それもいいかも知れないな」

「ただ、ファルスはスタンレーと険悪な雰囲気と聞いている。それにピドナのルートヴィッヒとも良くないようだ。

 命が惜しいなら村に帰ってもいいと思うぞ。野盗の一団を壊滅させたんだ。十分と言えば十分だと思うが」

「…いや。折角の機会だし、ファルス軍に入ってもう少し名を上げたい」

「そうか。引き際は間違えるなよ。

 …待つ人がいるなら、なおさらな」

 そうして彼らはファルスへと入っていく。

 この辺りを荒らしていた野盗の一団が壊滅されたことは、速やかに民衆に公表されてお祭り騒ぎとなる。それを為した一人であるポールもファルス軍に入るとなり、民衆は新たな英雄に熱狂した。

 その頃にはエレンに詩人、エクレアは十分は報奨金を手にピドナへ向かう船の上にいた。

 

 ピドナ。

 世界の中央に位置する都市であり、その歴史は世界で最も古いといっていい。何せ魔王が建立した都市であり、その魔王が他のほぼ全ての都市を破壊してしまったのだ。一部の例外を除いて最古になる道理である。

 その宿の一室で、詩人たちはお茶を飲みながら話をしていた。

「バンガードへすぐに向かうのもいいが、ピドナでしか出来ない事もある。数日滞在するのはどうだ?

 俺も顔を出しておきたいところがあるしな」

「あたしもサラがいるなら話をしておきたいかな。トムにも改めてよろしくって伝えないといけないし」

「私はお菓子が食べた~い。魔王殿まんじゅうとかって美味しいんだって!」

 無邪気なエクレアに思わず笑みをこぼすエレン。

「じゃあエクレアは私と一緒に行こうか。妹のサラを紹介するよ。

 お茶会とか、楽しそうじゃない?」

「うん! エレンさんと一緒に行く! サラさんとも仲良くなれるといいなぁ…」

「きっと大丈夫よ。仲良くなれるわ」

 大雑把に方針が決まったところで詩人は動き出す。残っていたお茶を飲み干して部屋から出ていった。

 彼が目指すのはレオナルド武器工房。かつてアラケスの魔槍を聖王の槍に鍛えなおした武器工房である。聖遺物を一つ生み出したというだけでもその格は知れようというもの。

 以降、工房のシンボルとして掲げられていた聖王の槍だが、数年前に何者かに盗まれてしまう。更にそれを追った当時の親方も殺されてしまうという顛末。

 そしてレオナルド武器工房は寂れる事になる――事はなかった。その状況を目の当たりにした詩人はフルブライトに連絡を取り、パトロンとして支援する事を要請。フルブライト商会としても聖王縁の工房となればうまみもあるとの判断から、これを受諾した。

 こうしてレオナルド武器工房はフルブライト商会の傘下となりつつ、前代親方に心酔していた職人を失いつつ、それでも工房としての形は保ってままで活動を続けていた。

 詩人もそうした縁があり、新しい武器が欲しい時や珍しい素材を手に入れた時などはレオナルド武器工房にお世話になっている。ピドナが世界の中心にあり、行き来をしやすいというのも利点の一つである。

「邪魔するぞ、ケーン。元気だったか?」

「あ、詩人さん」

 詩人はその経緯から、この工房にはほぼ顔パスで入れる。そしてそんな彼を応対したのはケーンという若者。まだ若く未熟な腕だが一本筋が通っており、将来有望な青年だ。

「いくつか素材を揃えられたから使ってくれ。それから以前考案した斧が欲しい。その他にも、一通りの武器防具が入り用だ」

「ああ。はい、ありがとうございます…」

「…どうかしたのか?」

 気を散らしているケーンに詩人は怪訝な表情で尋ねた。客を前にして無体な対応をする男ではない。何事かあったのかを考えるのが普通である。

 そうしたらケーンも困り顔で詩人に相談を始める。この工房が一番苦しい時に助けてくれた詩人は、下手な相手よりも信用があった。

「それが…ノーラさんがまた聖王の槍を探しに行くって聞かなくて」

「ああ、その話か」

「今回はお客が一人来ていまして。その人も聖王遺物を探しているからって意気投合してしまって…。どう説得したらいいのか」

「うーん。工房も立ち直ってきたし、協力者がいるなら悪い話じゃないんじゃないか?」

「そんなぁ…」

 詩人のまさかの裏切りにケーンの顔の渋さが増す。

「聖王の槍はいつか取り返さなければいけない話だろう? まあ、その協力者がしっかりした人物かどうかは俺もちゃんと見定めてやるさ。適当な奴にノーラが騙されたのなら、流石に目覚めが悪い」

「詩人さんがそう言うなら…。

 分かりました。今、二人が話し合っている部屋に案内します」

 そう言って、ケーンが案内した客室。その扉をコンコンとノックをする。

「ノーラさん、ケーンです。詩人さんがいらっしゃいました」

「分かった。入って貰いな」

 部屋の中から男前な女性の声が返ってくる。

 遠慮なく部屋に入った詩人が見たのは、ソファーに座って話をしている様子のノーラと、髪が短い一人の女性。ノーラはいかにも職人といった風情の女であり、前に見た時と変わらない。そして髪の短い女性は呆然とした顔で入ってきた詩人を見つめている。

「詩人…」

「…その声」

 見覚えがない割に見つめられているという状況。それを打開する為に髪の短い女性を見つめ返して詩人だったが、呟かれたその声には聞き覚えがあった。よくよく見れば顔にも見覚えがあった、その髪の長さが違い過ぎて気が付かなかっただけで。

「カタリナ殿、か?」

「殿は不要です、詩人。今の私にはそう呼ばれる資格はありません…」

 うなだれる髪の短い女性はカタリナ。ミカエルの信頼も厚い、モニカの侍従兼護衛だったロアーヌ貴族である。長い髪が美しく、そして強い女性だったと記憶している。

 それが髪を短く切りそろえ、こんなところで何をしているのか。

「…聖王遺物を探していると聞いたが」

 しまったという顔をするカタリナ。あまり吹聴していい話ではない上に、自分の素性を知っている者にはなおの事知られてはいけない情報である。 

 ここまで出揃ったら可能性は二つしかない。ミカエルが野心の為に更なる聖王遺物を集めているか、カタリナが失態によりロアーヌの所有する聖王遺物であるマスカレイドを失ってしまったかだ。そしてカタリナが髪を短くするという決意をしているという事は、答えは一つである。

「間抜け」

「…返す言葉もありません」

 事情を悟られたと気が付いたのだろう。怒気をこめた詩人の言葉にカタリナは短くそう返すしかない。頭を抱えたくなる詩人だが、そうしたところで事態が好転する訳もない。

 そんな二人をきょとんとした顔をして見つめているノーラ。

「なんだい? 知り合いかい?」

「まあ、な。顔見知り程度ではある。俺も話し合いに参加させてもらってもいいか?」

「もちろんだよ。茶、飲むかい?」

「いただこう」

 テーブルの上にあったポットからお茶を注ぎ、それを自分の隣に座った詩人へと差し出すノーラ。

 詩人はそれを一口飲んでからポツリと言葉を漏らす。

「手段を選ばずに、聖王遺物を集めている奴がどこかにいるな」

 その言葉に身を固くする二人の女性。彼女らは正に聖王遺物を奪われた当事者なのだから。

「本当かい?」

「恐らくだが。俺が知る事例だけで二件、聖王遺物の強奪が起きている。聖王遺物のどれかではない、全ての聖王遺物を集めていると考えるのが妥当だ」

 カタリナに気を使ってマスカレイドが強奪された事実は伏せておく。

「いったい何の為に…?」

「聖王遺物はどれも強力だ。目的はどうあれ、手段として集めるのは納得ができる話だな」

「じゃあ、誰が?」

「それは分からない。が、分からないなら出てきて貰えばいい」

 詩人の言葉に怪訝そうな顔をする女性達。それにニヤリと笑い、詩人は自分の弓を取り出した。

「妖精の弓。聖王遺物の一つだ。聖王家の試練を潜り抜け、正式に譲られた」

「「!!」」

 目を見開く。詩人が聖王遺物を所持しているとは想像もしていなかっただろう。というか、普通そんな想像はしない。

「これを囮に使う。俺が聖王遺物を持っていると相手が知れば、向こうから手を出してくるだろうな」

「…手伝ってくれるのですか?」

「ああ。聖王遺物を強奪するっていうだけでも不穏な話だし、妖精の弓を持っている以上は俺もターゲットだ。そんな輩は叩き潰すに限る」

「…今までは黙っていたけど、聖王の槍を取り返すのに協力してくれるなら教えるわ。

 親方は聖王の槍がピドナにある事を突き止めた、少なくともピドナに手掛かりがあるのは間違いないよ。それに親方の遺体には赤サンゴのピアスが握られていた。

 そして親方が死ぬ三日前にこの工房に戻ってきて、こぼした言葉がある。ジャッカルという言葉よ」

「犯人、突き止めてるじゃねーか」

 思わず脱力した詩人。それを意味が分からないという視線で見る女性二人。

 知らないのだろう。やれやれと言葉を続ける詩人。

「海賊ジャッカル。義侠心もあったと伝えられる海賊ブラックとは違い、極悪非道で知られた男だ。赤サンゴの装飾品はジャッカル一味の特徴だったはず」

「じゃあ犯人は海賊ジャッカル!」

「間違いないだろうな。

 …言い忘れていたが、俺にも別に目的がある。手伝うし、囮になるのもやぶさかでないが、全面的に協力はできない」

「手伝って貰えるだけで十分ですよ」

「そうだよ。最悪、一人で聖王の槍を取り戻さなくちゃいけないと思っていたんだ。少しでも協力してくれるだけでもありがたい話さ。それが特に、アンタみたいに腕がたつ男ならなおさらだよ」

「ちなみに、詩人の目的を聞いてもいいですか?」

 カタリナが問い掛ける。ロアーヌにいた時にはのらりくらりとかわしていた問いだ。ノーラも長い付き合いながら詩人の目的を聞いた事はない。興味がないと言えば嘘になる。

「ああ、当座の目的としてゲートを破壊する。つまり、四魔貴族と事を構える。

 最初の相手はフォルネウス。近いうちにバンガードに移動して、バンガードを動かす事に力を注ぐつもりだ」

 呆気にとられた。四魔貴族は当座の目的でする相手ではない。

 それをさらりと言う詩人。冗談ではすまない実力を持っていると知っている身としては、嘘だろうが本当だろうが洒落になっていない話だ。

「そ、そうですか。では詩人には囮になっていただく、という形でいいですね?

 私はあなたが妖精の弓を持っているという情報をまいて、バンガードへ向かう怪しい人物に網を張ります」

「待ちだけっていうのも性に合わないねぇ。何かこっちから攻める手はないかい?」

「俺も情報戦はあまり得意じゃないからな…。レオニードなら得意だが、あいつは基本的に美女にしか興味ないし――」

 詩人はチラリとカタリナを見て頷き、ノーラを見て首を振る。

「――美人でも血を吸われたら元も子もない、却下だな」

「オイコラ。私の目を見て今のはどういう意味かしっかり答えろ」

 かなり失礼な対応をされたノーラは声を荒げた。男前な彼女は、美女という言葉から遠く離れているのは仕方がない。そういう姉御肌が好きな男もいるので、希望はある。

 対して美女と称されたカタリナはまんざらでもなさそうな表情をしている。

 そんな二人をさらりと無視して詩人は言葉を続ける。

「後、手が打てるとするなら、ジャッカルを知る人物を見つけるとかな。

 奴は温海で活動していたはずだ。そこなら奴の顔を知る人間もいるだろう」

「温海かい。グレートアーチやアケが有名だね」

「ピドナでの活動が一段落したら、そちらも当たってみます」

「そうだな。何か釣れたらこっちからも連絡する。レオナルド武器工房宛で手紙を書くさ。

 そっちも何か進展があったら連絡をくれ」

「アンタにどうやって連絡をとればいいんだい?」

 ノーラが聞く。今までは詩人がレオナルド武器工房に寄る時しか会う機会はなかった。世界各地を旅する詩人だが、それだけに彼を捕まえるというのは容易ではない。

 今まではそれで困った事はなかったが、協力者になるなら密に連絡がとれる手段が欲しい。詩人の手が必要な時、どこにいるか分かりませんでした。それでは困るのだ。

 その問いに少しだけ考え込んだ詩人だが、まあいいかと呟いて自分の手の一つを明かす。

「俺はフルブライト商会に伝手がある。何かと連絡を取ることも多いし、奴なら俺を簡単に捕まえられるだろう。

 フルブライト商会に聖者アバロン宛に手紙を送れ。それは俺に転送される仕組みになっている」

「聖者アバロンですか…。また大層な名前を使いますね」

 カタリナがその不敬に呆れた声を出す。

 聖者アバロンとは聖王十二将の一人であり、聖王三傑に並び称される文字通りの聖人だ。

 どこで生まれてどこで没したかも伝えられない謎の多い人物であるが、聖王を多く助けたとされる伝説的な名前。

 それを暗号にしてしまうとは。主君の祖先が聖王三傑のフェルディナントであるカタリナとしては、ちょっと筆を取るのにもためらってしまう名前だ。

「決まりだね。今日のところはこれくらいにしておこう。

 で、詩人は今日は何の用で来たんだい?」

「ああ、素材の卸しと武器が入り用だったんだ。ケーンに話は通しておいたから、準備してくれてるんじゃないか?」

 とりあえずの方針が固まり、ノーラが話を変える。

 それに乗った詩人が来訪の目的を話し出せば、カタリナは席を外す。

「では私は噂をまいてきます。ご武運を」

 そうしてカタリナはその場を後にした。

 本来なら、失ったマスカレイドの代わりの武器を探す為に立ち寄った武器工房。そこでノーラと知り合い、詩人の協力も得た。幸先がいいと思ってもいいだろう。

(マスカレイド…。必ず、取り戻す! ミカエル様に今一度、顔向けする為にも…!!)

 決意は重く、固い。

 レオナルド武器工房で仕入れたフランベルジュという大剣を携えて、決意の女騎士はピドナの雑踏に消えていった。

 

 

 




エクレアはほのぼの要因です。
そして8人目の主人公、カタリナ初登場。本来なら仲間にならないカタリナですが、この話ではちゃんと関わりがあります。

次回はエレンサイドの話にする予定です。リアルが忙しくなってきまして、更新には時間がかかるかもですが、どうかよろしくお願いします。
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