光に選ばれし勇者達   作:BREAKERZ

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今回で艦隊コスモス編は終わります。


艦隊コスモスⅢ

ーJー1エリアー

 

避難勧告が発令され、Jー1エリアの住人達は警察と共に睦月、夕立、暁達、如月達等と言った艦娘がL型武装で陸地を滑走しながら住人達の避難誘導をしていた。。

 

「早く逃げて下さーーーーい!」

 

「こっちです!」

 

「慌てないで!」

 

「くれぐれも安全第一に・・・!」

 

「皆、安全に避難して!」

 

「慌てず、押さないでなのです!」

 

「急いで下さいっ!」

 

避難誘導する睦月達のインカムに上空からジェット機でリドリアスを追っていた武志提督から連絡が入る。

 

《皆、リドリアスがJー1エリアに入るぞ。長門達がリドリアスと交戦に入る、君達も向かってくれ》

 

『了解!』

 

住人の避難を警察に任せ、睦月達が到着すると丁度リドリアスが土煙を上げて降り立った。

 

『ビュヤアアアアアアアアッ!!』

 

リドリアスの首には例の“謎の光”が首輪のように巻き付き、リドリアスは悲鳴をあげていた。

 

「リドリアス・・・!」

 

「見て睦月ちゃん! 光が消えていくっぽい!」

 

『ビュヤアアアアアアアア・・・・!!!』

 

リドリアスの首に巻き付いていた光が溶けるように消えていく。勿論その事態は、ジェット機に乗りリドリアスを見ていた武志提督も見ていたが光を分析していた大淀から連絡が入る。

 

《提督、リドリアスに巻き付いている“光”は消えているんじゃありません!》

 

「どういう事だ・・・?」

 

《リドリアスの体の中に溶け込んでいるんです!》

 

「なんだとっ!?」

 

武志提督はリドリアスの首を見ていると“光”はリドリアスの体に完全に溶け込み、一瞬リドリアスの首に粉瘤のようなモノができ、光りだすと直ぐに消えた。

 

《あー! リドリアスの熱量、急激に増大! 細胞が変化していきます!》

 

「リドリアス!」

 

武志提督が目を向けるとリドリアスに異変が起きた。

 

『ビュヤアアアアアアアア・・・・』

 

青い表皮が紫色になり、眼は赤く光り、頭部に鋭い刺が生え、爪も鋭く異常に伸び、頭頂の鶏冠は刺々しい三ツ又の矛のようになり、可愛らしかったリドリアスの姿が攻撃的な姿に変わった。

『カオスリドリアス』と呼ぶべき姿に。

 

「ううわっ!」

 

「これが光の、ウイルス!?」

 

その姿に夕立はドン引き、ジェット機に乗る武志提督も戦慄すると大淀から連絡が入る。

 

『提督、住人の避難は完了しています』

 

「良し。長門、オペレーションスタート、抑制弾だ!」

 

《了解! 全艦、抑制弾発射!》

 

地上にいる長門達は『対怪獣用武装』からミサイルを発射し、カオスリドリアスに周りに撃ち込み爆発すると、白い煙がカオスリドリアスを包み込む。

 

だがーーーーーーーーーーー。

 

『ギュアアアアアアアアアアっ!!』

 

煙が晴れると、カオスリドリアスの頭頂部が赤く発光する。

 

「っ! 全艦、リドリアスから退避っ!!」

 

武志提督の指示で長門達はカオスリドリアスから退避するとーーーー。

 

ドカアアアアアアアアアアアアアアアアンンッ!!

 

カオスリドリアスの口から光線が発射され、横凪ぎに街を破壊した。

 

「リドリアス・・・・!」

 

《提督、こちら赤城・・・!》

 

「赤城! 皆は無事か!?」

 

《何とか・・・・提督、あの子はもうリドリアスではありません。捕獲はあきらめましょう・・・!》

 

「・・・・・・・・」

 

《提督! 攻撃許可をっ!!》

 

「一つ、試してみる・・・・!」

 

武志提督はジェット機を操縦してカオスリドリアスに向かい、カオスリドリアスの正面に来るとハッチを開け、クリスタルを回し音を響かせる。

 

「提督っ!」

 

「リドリアスが好きだった提督のクリスタルの“音”で大人しくさせる気か・・・?」

 

「そんな無茶な!」

 

武志提督の行動を加賀、長門、陸奥が驚愕して見ていた。

 

「リドリアス・・・酷い姿になっちゃったな・・・」

 

『ギュワッ・・・』

 

カオスリドリアスが音に反応して、武志提督の方へ顔を向ける。

 

「聞こえるだろ? リドリアス・・・・!」

 

『ギュワッ・・・ギュワッ・・・』

 

「リドリアスをなだめるつもりなのですか・・・?」

 

「ムチャよ・・・!」

 

地上から見ていた翔鶴と瑞鶴も見ていた。

 

「帰ろう、ここはお前のいる場所じゃない・・・」

 

『ヒュウゥ・・・ヒュウゥ・・・』

 

カオスリドリアスが“音”に反応して大人しくなり。その光景を艦娘達もジッと見ていた。

 

『ヒュウゥワ・・・・ヒュウゥワ・・・・!』

 

カオスリドリアスが首を振るって正気を取り戻そうとする。

 

「よーし、いいぞリドリアス! がんばれ!」

 

『ヒュウゥワ・・・・ヒュウゥワ・・・・!』

 

「リドリアス! 頑張って!」

 

「元に戻って! リドリアス!」

 

「リドリアス! 本当の自分を取り戻すんだ!」

 

「リドリアス! 頑張るのです!」

 

『リドリアス!』

 

暁、雷、響、電、“島風”達もカオスリドリアスに呼び掛け、カオスリドリアスの姿が元に戻ろうとする。

 

「そうだ! がんばれ!」

 

カオスリドリアスは本来のリドリアスの姿に戻った。

 

『ピュヤアッ!・・・フワアアアアッ!』

 

「よーし、いいぞ!」

 

「やったーーーー!!」

 

「リドリアスが元に戻ったっぽい!」

 

「提督凄ーーーーーい!」

 

『ピュヤッ! ピュヤッ!』

 

睦月と夕立と如月や年少組の艦娘達は歓喜を上げ、“青葉”と“龍驤”がカメラを回し撮影していた。

 

「リドリアスが、元の姿に・・・!」

 

「こんな事が・・・!」

 

「フウゥ、敵わないな、提督には・・・」

 

「流石、私達の提督ね・・・」

 

「ですね・・・」

 

赤城と加賀は呆然とし、長門と陸奥と大淀は笑みを浮かべた。

 

「よーしリドリアス、ついてこい!」

 

提督はジェット機を操作してリドリアスを誘導する。

 

『ピュヤアッ!!』

 

リドリアスは背中の翼を広げて提督のジェット機を追う。

 

「帰ろう、島へ、リドリアス・・・」

 

『ピュヤッ!』

 

しかし、リドリアスの背中に火花が散った。

 

『ピュヤアアアアアアアアアアアッ!!!』

 

「リドリアスッ!?」

 

『ッ!!!』

 

武志提督と艦娘達が驚愕すると、リドリアスの近くを戦闘機が三機飛んできた。

 

《提督、防衛軍です!》

 

「何っ!?」

 

大淀の連絡を受けた武志提督に防衛軍からの連絡が入る。

 

《春日野武志大佐、あとはこちらにお任せを。ただちに退去されたし》

 

「やめろ! 攻撃はやめてくれ! リドリアスは大人しくなったんだ!」

 

しかし、リドリアスの方が防衛軍に攻撃を始めた。

 

「やめろリドリアス! お前が攻撃しちゃダメだ!」

 

ジェット機を旋回させた武志提督はリドリアスを追う。リドリアスは口からの光線で戦闘機を攻撃しようとする。戦闘機は捻りで交わしリドリアスの機銃をぶつける。

 

『ギュワアアアアアアアアアアッ!!!』

 

再びリドリアスがカオスリドリアスに変化した。

 

「リドリアスがまた!」

 

「防衛軍、余計な事を・・・!!」

 

陸奥と長門が驚愕するなか、カオスリドリアスの頭頂部が発光する。

 

「やめろ、リドリアス!」

 

武志提督のジェット機がカオスリドリアスの正面に飛ぶと口から発射された光線が提督のジェット機を掠め火花が散った。

 

「わぁーーーーーーーーーーっ!!」

 

『提督ーーーーーーーーーーー!!!』

 

「提督! 脱出してください!!」

 

しかし、脱出装置が作動せず、武志提督は機体を安定させようとする。

 

「うぐぐぐぐぐ! 諦めるか! 諦めるものか! 俺は、絶対に諦めない!!!」

 

武志提督の想いに呼応するかのように、ペンダントの水晶が光りだす。

 

「! 長門さん! 生命反応です!」

 

「何!?」

 

大淀の武装が何かの“生命反応”を関知した。

 

「巨大な生命エネルギーが近づいてます!」

 

宇宙空間から巨大な青い光が、地球に向かっていた。

 

「姉さん、あれ!」

 

陸奥の指差す方へ目を向けると、青い光の落下進行先には提督のジェット機がいた。

 

「不味い、このままでは提督が!」

 

光はジェット機にぶつかり、ジェット機は爆散した。

 

『提督ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!』

 

全艦娘達が悲壮の叫びをあける・・・・・・・。

 

 

ー???ー

 

武志提督は青い光の中で眠っていた。

 

「(会いたかった、会いたかったんだ・・・)」

 

「諦めるな、武志」

 

「(えっ?)」

 

 

ー長門sideー

 

長門達が愕然としていると、武志提督が持っていたペンダントの音色が響いた。

 

「この音・・・この音はどこから?」

 

全艦娘達が耳をすませていた。

 

 

ー???ー

 

「(俺は諦めちゃいない、俺は本当にーーーー)本当に勇者になりたいんだ、ウルトラマンコスモス!」

 

目を覚ました武志は自分の真上に浮遊していたクリスタルに手を伸ばすとクリスタルが光輝く! 溢れた光が武志を包み込む!

 

 

 

 

ー長門sideー

 

長門達の目の前に再びカオスリドリアスが降り立った。そしてカオスリドリアスに戦闘機が機銃を当てる。

 

『ギュワアア! ギュワアア!』

 

再度戦闘機がカオスリドリアスを攻撃しようとすると、カオスリドリアスの前に“青い光”が降り立つ!

 

『っ!!』

 

長門達が驚くなか、青と銀の“光の巨人”が現れた!

 

「あれは・・・!」

 

「まさか・・・!」

 

「ウソでしょう?」

 

「かつて現れた光の巨人・・・ウルトラマンコスモス!」

 

《攻撃中止! 攻撃中止!》

 

長門、陸奥、加賀、赤城が呟くと、インカムから防衛軍の通信が耳に入った。

 

 

ーコスモスsideー

 

カオスリドリアスが鋭い爪でコスモスを攻撃しようとするがヒラリとかわしたコスモスはカオスリドリアスの攻撃を受け流す。

 

『フワッ!』

 

次々とカオスリドリアスが攻撃を繰り出すが、コスモスは受け流し、防ぎ、いなし、かわす。

 

『フワッ! ハアッ!』

 

カオスリドリアスの両手を押さえると、カオスリドリアスは嘴で攻撃するがコスモスは受け止める。

 

『ハアアアアアアアアッ!!』

 

嘴を押さえたままコスモスはカオスリドリアスを押し出す。

 

『ハアッ!』

 

『ギュアアアアアアアアアアっ!!』

 

再びカオスリドリアスが攻撃するがコスモスは攻撃をかわすと、カウンターで太極拳の双推手をカオスリドリアスの腹部に叩きつけ、カオスリドリアスを後ろに下がらせる。

 

『ギュアアアアアアアアアアっ!!』

 

カオスリドリアスが攻撃をするが、コスモスは自分から攻勢に出ず、カウンター攻撃を繰り出す。カオスリドリアスが光線を放つがコスモスを防ぎ、拡散させた。

 

『イヤアアアっ!!』

 

『ギュアアアアアアッ!!!』

 

『フワッ! ウウウゥゥ・・・ハアッ!』

 

カオスリドリアスが光線を再び光線を放つが、コスモスはシールドで防ぐとカオスリドリアスにシールドをぶつけた。するとカオスリドリアスの身体は自らの技でダメージをくらわせる技、『リバースパイク』

 

『ギュっ! ギュワアア!』

 

コスモスは鳥が羽ばたくような構えを解くと、目から光を出してカオスリドリアスを身体の中にある“光のウイルス”をサーチした。

 

すると、コスモスの胸の前に光が生まれ、両手で掬い上げるようにコスモスが構えると左手で光を持ち、右手で押し出すように光をカオスリドリアスに向けて放つ!

一筋の光はカオスリドリアスの身体を包み込むと、カオスリドリアスの身体が光り輝き、身体から“光のウイルス”が天へと登っていった。

 

「あ! “光のウイルス”を切り離したようです!」

 

大淀が驚きながらもにこやかにコスモスの技を理解した。邪悪を打ち払うコスモスの技『ルナエキストラクト』だ!

 

“光のウイルス”から切り離されたカオスリドリアスは元のリドリアスへと戻った。

 

『キュワアアアアアアアアア』

 

『(コクン)』

 

コスモスが頷くとリドリアスは翼を広げて鏑矢諸島へと帰っていった。

 

『ショウアっ!!』

 

それを見届けたコスモスは大空へ飛んで青い光となった。

 

「あれが伝説の、巨人・・・」

 

「帰ってきた、ウルトラマンコスモスが・・・」

 

陸奥と長門、そしてこの場にいた艦娘達が見届けた、ウルトラマンコスモスの再来を。

 

 

 

 

ー武志sideー

 

青い光が地面に降り立つと、そこに武志提督がいた。

 

「ハア、ハア、ハア・・・・」

 

息切れする武志は手の中のクリスタルに目を向けた。

 

「俺が・・・俺がウルトラマンにーーーーなった・・・」

 

武志提督は大空に目を向けると、大淀に通信を送り、無事を知らせた、数分後に鎮守府の全艦娘達が迎えに来てもみくちゃにされるは、無茶な行動をして怒られるはの悶着があったが、彼等は帰っていった、自分達の“帰る家”、“鎮守府”へとーーーーーーーーーーー。

 

 

 

 

 

 

それから数日後、防衛軍からリドリアスの暴走や、防衛軍が邪魔したからリドリアスが再び暴走したと武志提督が防衛軍の上層部と一悶着を起こしたが、“光のウイルス”が原因である事で話が終わり、その事件の処理が終わった後の鎮守府に“新たな艦娘”がやって来た。

 

「はじめまして、司令官! 吹雪です! よろしくお願いします!」

 

茶色を帯びた肩口まで伸ばした黒髪を後ろで結わえた15~16歳位の少女、特型駆逐艦の一番艦『吹雪』。

 

「うん、よく来てくれたね。ウチは知っての通り『深海』と戦うだけでなく、『怪獣保護』もやるからかなり忙しいけど、よろしく頼む」

 

「はい!」

 

「うん、じゃ君は第三水雷船隊に配属ね。もうすぐ同じ第三水雷船隊の娘が来るから、その娘に案内してもらって」

 

「(コンコン)提督、睦月です」

 

「話をすれば影だね。睦月入っていいよ」

 

「(ガチャ)失礼します!」

 

「睦月、新しい娘が来たから、鎮守府を案内して」

 

「はい!」

 

「じゃ吹雪、睦月に案内して貰って」

 

「はい! 失礼します!」

 

吹雪と睦月は提督室から退室した。

 

「よろしいのですか? 只でさえ先日のリドリアスの一件で防衛軍から睨まれているのに、新しい艦娘を着任させて・・・」

 

「以前から配属は決まっていたんだから、防衛軍も文句を言えないでしょ♪」

 

「提督、あの艦娘はそれほどに重要なのですか?」

 

不安がる大淀を陸奥が宥め、長門は武志提督に質問する。

 

「ん~まぁ大丈夫だよ。ひょっとすると、これからの戦況に彼女は必要になるかもしれない」

 

「“勘”ですか・・・?」

 

「“勘”だね」

 

「提督の“勘”は良くも悪くも当たりますからね・・・」

 

「しかし睦月だけでは心配だな、良し俺も・・・」

 

「ダメです・・・!」

 

ちゃっかりサボろうとする不良提督の首根っこを捕まえる長門。

 

「提督、まさか着任してすぐの娘に早速手をだすつもり?」

 

「う~ん、正直吹雪はあれ以上胸は成長しないな、だが、あのフレッシュさとスカートから出る生足がなんとも・・・!」

 

「「「提督・・・・」」」

 

一瞬長門達の目が据わると武志は弁解する。

 

「ナメるな皆、あの程度のスカートで手を出すなら、俺はとっくに“島風”に手を出している!」

 

島風型駆逐艦『島風』。歳のくらいは中学の高学年で、「早き事“島風”如く、です!」と豪語し、非常に気まぐれでマイペースな艦娘で手足もすっきり長いスレンダーボディだが、“黒い兎のカチューシャ”、“露出過多の服”、“超ミニスカート“、“縞々のニーソ”とかなりきわどい格好をした艦娘、しかも提督になついているので武志提督も煩悩を振り払う為結構辛い想いをしている。

 

「言ってて格好良いつもりですが、内容が非常に情けないですね・・・」

 

「まあまあ・・・・ま、彼女には期待を寄せている。ひょっとすると、ひょっとしたらな事が起きるかもしれない」

 

窓から広がる大海原を見ながら、提督は懐に隠したクリスタルから作ったコスモスへの変身道具『コスモプラック』を眺める。

 

「(コスモス、俺は怪獣達だけじゃない、深海達とも共存していきたい、その為にも、君の力を貸してくれ・・・・!)」

 

『コスモプラック』は武志提督に呼応するかのように光る。

 

 

そして武志と吹雪はこれから困難な道が待ち受けようとしている。果たして、武志は『青き慈愛の巨人』と共に、“真の勇者”へとなれるのかーーーーーーーーーーー

 

 

ー『艦隊コスモス』ー

 

時には拳を、時には花を、戦いの場所は心の中。自分にだけは決して負けない、本当は敵なんかいない。『ウルトラの誓いと願い』を胸に彼は叫ぶ!

 

「コスモオオオオオオオオオスっ!!」




ーコスモスに変身してからの春日野武志ー

ルナモードの影響か、艦娘達の傷を癒す能力を得る。しかし、癒された艦娘は一種の(性的)興奮状態(個人差アリ)になろ事がある、これは武志提督の性格が少なからず影響している。


コロナモードになる前に終わらせてしまったのが心残りだ。でも後一回、吹雪と提督の日常編をやったらネクサス編へと行きます。

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