光に選ばれし勇者達   作:BREAKERZ

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メビウス(原作)×ごちうさです!

時系列はメビウスは四話以降、ごちうさはシャロ登場の直後です。


ご注文はメビウスですか?

この地球では、異常進化した巨大生物“怪獣”が、時には古代から、時には宇宙から、時には“侵略者”達が引き連れ、更には“侵略宇宙人”や“異次元人”と言った侵略者達が地球を支配しようと現れた。その度に地球側は衛隊チームが結成し、これに対応して来た。

 

『科学特捜隊(通称 科特隊)』、『ウルトラ警備隊』、『MAT』、『TAC』、『ZAT』、『MAC』、『UGM』。

 

人類の科学力を駆使するこれらの防衛チームが、地球を侵略者達から守ってきた。だが、地球を守ってきたのは彼らだけではない。

 

遠い宇宙の彼方『M78星雲 通称光の国』からやって来る『光の巨人 ウルトラマン』である。

 

『初代ウルトラマン』、『ウルトラマンセブン(通称 ウルトラセブン)』、『帰って来たウルトラマン(通称ジャック)』、『ウルトラマンA<エース>』、『ウルトラマンタロウ』、『ウルトラマンレオ』と『レオの弟アストラ』、『ウルトラマン80<エイティ>』、そして『ウルトラマンゾフィー』と『ウルトラの父』と『ウルトラの母』、『ウルトラマンキング』。宇宙の平和を守る『宇宙警備隊』である。

 

多くの『ウルトラ戦士』達がこの地球を、地球に住む人間達を愛し、命を賭けて守り抜いて来てくれた。

 

その時代を後に『怪獣頻出期』と呼ばれ、怪獣と宇宙人に恐怖心を抱く人々も多く、ウルトラマンの事も快く思わない人間も少なからずいた。しかし、ウルトラマン80<エイティ>が地球から去ってから数十年経ち、ウルトラマンは伝説の存在に、『UGM』が解散した後、防衛チームはほぼ無用の長物と化していった。

 

そしてこれは、偉大なウルトラマン達の後を継ぐように地球に降り立った『若きウルトラ戦士』の物語である。

 

 

 

ー地球・石畳みの街(町)ー

 

ヨーロッパのような雰囲気漂う石畳みの街と木組みの家々で出来た街に『ラビットハウス』と呼ばれる喫茶店がある。

そしてその店の一人娘、礼儀正しくクールな性格の中学生『香風智乃(チノ)』。

その店に下宿するアホの娘高校生『保登心愛(ココア)』。

男口調でスタイル抜群のミリタリー娘『天々座理世(リゼ)』。

『和風喫茶店 甘兎庵』の看板娘で天然娘の『宇治松千夜<千夜>』。

リゼに憧れるお嬢様を装う苦労人娘『桐間紗路<シャロ>』。

そして、チノの頭の上に乗っかっているモジャモジャの毛玉のような姿をしたアンゴラウサギの『ティッピー』がいた。

チノとココアとリゼがラビットハウスで働き、今日は千夜とシャロはお客様としてお店に来て寛ぎ、そしてラビットハウスに新たなお客様が来店した。

 

「こんにちは!」

 

「オッス!」

 

「ヒ、ヒビノさん・・・!?/////」

 

「ア、アイハラさん?!/////」

 

茶髪の爽やかな雰囲気ある青年『ヒビノ・ミライ』を見てチノが、見る限り熱血漢な男性『アイハラ・リュウ』を見てリゼが顔を赤らめる。

ココアはコッソリ千夜とシャロに聞く。

 

「どうしたのかな? チノちゃんとリゼちゃん?」

 

「もしかしたら、チノちゃんはあのヒビノさんって人に、リゼちゃんはアイハラさんって人に、コレ何じゃないかしら♪」

 

千夜は微笑みながら両手で♥マークを作り、胸に当てると。

 

「「えええぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっ!!!!」」

 

「な、なんだ?」

 

「さぁ・・・?」

 

ココアは妹にしたいと思っているチノに、シャロは憧れの先輩にまさか片思い中の相手がいた事に驚いていた。

 

「そう言えばこの前読んだ週刊誌で知ったんだけど、どうやらあのお二人、『CREW GUYS』のメンバーみたいなの」

 

「えぇぇぇぇぇっっ!! って『クレーンゲーム』って何だっけ?」

 

『ズコッ!』

 

ココアの大ボケに千夜以外がおもいっきりズッコケた。因みに千夜はアラアラと朗らかに笑っていたが。

 

「『クレーンゲーム』じゃねぇ!! 『CREW GUYS』だ!!」

 

「落ち着いてくださいリュウさん!」

 

「すみませんアイハラさん! ココアにはちゃんと説明しますから!」

 

「ココアさん、この街の郊外にある施設を知ってますね」

 

「うん、知ってるよ! なんかSF映画に出てくるようなカッコいい基地だよね!」

 

「その基地は、防衛チーム『CREW GUYS』の基地である、『フェニックスネスト』です。それでここにいる二人はソコの隊員である。ヒビノ・ミライさんとアイハラ・リュウさんです・・・」

 

「ん~と、つまり・・・・・・はっ! つまりこのお二人は、地球防衛軍の隊員みたいな人達って事!?」

 

「まぁ、簡単に言うとそうですね・・・」

 

ココアの理解に脱力しながら、チノはミライ達の紹介をし、簡単な談笑が始まりシャロが質問する。

 

「確か、ライセンスさえあれば16歳で『GUYS』の隊員になれたりするんですよね?」

 

「まぁな。俺とミライが所属する『GUYS』の実動部隊も、“バイクレーサー”や“サッカー選手”、“現役医大生”や“保育士志望の学生”と言った民間人だからな」

 

「えぇっ! ってことは、ライセンスがあれば私も“現役女子高生隊員”に成っちゃうことが?!」

 

「えぇ、確かになれますよ、僕も“ライセンス”が有ったから『GUYS』に入隊出来たんです」

 

「他のメンバーは当初渋ってがな・・・」

 

「リゼちゃんは『GUYS』に入隊しなかったの?」

 

「確かに『GUYS』の戦闘機とかには興味あったが、ウチの親父が、“怪獣退治だなんてお前には危険過ぎる!”と言って許してくれなかったんだ、未成年は保護者の許可が必要だからな。 (ボソボソ)アイハラさんのような人がいると知っていれば、絶対ライセンス試験を受けていたのに・・・!!」

 

小声で悔しみを込めた声を出すリゼに、聴こえなかったリュウ以外は苦笑いを浮かべた。

 

「それで、先輩とアイハラさんは何時出逢ったのですか・・・?」

 

「(シャロちゃん、片思いのリゼちゃんの意中の相手が気になるみたいね・・・)」

 

「あぁ、あれは2ヶ月程前だ。私が休日ランニングに勤しんでいると、同じようにランニングしていたアイハラさんと出会ってな!」

 

「お互いに目を合わせた瞬間にスターターピストルの音が聴こえてな、そのまま二人で“百キロマラソン”をしちまったんだ!」

 

『百キロマラソン!!』

 

「いや~。あの時は正に一進一退! 追い付け追い越せの真剣勝負でしたね!」

 

「あぁ、現役女子高生なのに中々根性あったぞ!」

 

「イエ、アイハラさんも流石は防衛チームです!」

 

和気あいあいと話す二人にミライとココア達は引き気味に見ていた。

 

「もしかしてリュウさんとリゼさんって・・・」

 

「似た者同士なのかもしれませんね・・・」

 

「なんか、私じゃ付いていけない世界かも・・・」

 

「普通の人は付いていけないと思うわよ、シャロちゃん・・・」

 

話を変えようとココアは今度はチノに聞いた。

 

「それじゃさ、チノちゃんとミライさんは何時出逢ったの?」

 

「はい、あれはココアさんがウチにくる少し前でしたか、私が公園を散歩していると、“野うさぎ達に埋もれたミライさん”と出逢ったのです」

 

『野うさぎに埋もれた?』

 

「はい、僕この街に初めて来たとき、野うさぎさん達に囲まれちゃって、何時のまにか埋もれちゃったんです」

 

「そう言えば、この店に来るまで野うさぎがミライにくっついて来てたな。俺が見たら直ぐ逃げたけど・・・」

 

「現に今も店の窓に野うさぎ達がミライさんを見ています・・・」

 

一同が窓を見ると、何羽かの野うさぎ達が窓から店内、と言うよりミライを眺めていた。ウサギが苦手のシャロは卒倒した。

 

「ミライ、お前ウサギに好かれるタイプなのか?」

 

「ちゃっかりティッピーもミライさんの頭の上に乗っかってますしね」

 

そして、ミライとリュウは『カフェ・ド・マンシー<コーヒー占い>』をティッピーにしてもらっていた。

 

「フムフム、なるほどの~」

 

「ティッピーって喋れるんですね・・・」

 

「バカ、あれはチノちゃんが腹話術で喋ってンだよ。まぁあんなダンディーな声が出せるのには驚いたけどな・・・」

 

「えっ?(でも、“チノちゃんは声を出していないのに”・・・)」

 

常人ではないミライの耳には、チノからではなくティッピーから声が聴こえていた。

 

「アイハラ・リュウよ・・・」

 

「なんだ?」

 

「お主はこれから先、“思わぬ人物”と再会するじゃろう」

 

「“思わぬ人物”?」

 

「ウム、そしてヒビノ・ミライ・・・」

 

「は、はい・・・」

 

「お主にはコレから数多くの“試練”が待ち受けている・・・!」

 

「“試練”、ですか?」

 

「ウム、その“試練”でお主は辛い想いをするじゃろう、時に挫けそうになる事もあろう、心折れる時もある。まさに“艱難辛苦な道”じゃ・・・!」

 

「“三三七拍子”って何?」

 

「それでは応援の道だぞ・・・」

 

「“艱難辛苦”ですよ、非常な困難にあって悩み苦しむと言う意味です・・・」

 

「じゃが、その“試練”を乗り越えた時、お主はお主が目指す場所に立つ事ができるじゃろう・・・」

 

「僕の、“目指す場所”・・・(それは・・・)「ビー! ビー! ビー!」っ! リュウさん!」

 

連絡用の端末が突然鳴り響き、ミライとリュウの顔から緊張が入る。

 

「本部からだな。こちらアイハラ、何が起きた?!」

 

《リュウさん、ミライくん、ポイントBー65エリアで“グドン”が出現したの!》

 

「何?! 前に倒しただろう?!」

 

《テッペイ君の推察だと、別の個体のグドンだって、 サコミズ隊長から直ぐに戻って『ガンフェニックスストライカー』で出動せよだって!》

 

「「G.I.G.!!」」

 

『アマガイ コノミ』からの連絡を切り、ラビットハウスを出ようとするミライとリュウ。

 

「チノちゃん、また後で!」

 

「はい、頑張って下さい・・・!」

 

ミライ達が出た直ぐ、リゼは携帯を持ってきてTVを映す。

 

 

 

ー数時間後ー

 

「グギャアアアアアアアアっ!!」

 

黒い大きな角を持ち、両腕に長いムチを振り回す『地底怪獣 グドン』が暴れていた。

 

「良し見つけた! ガンフェニックススプリット!」

 

『ガンフェニックスストライカー』が分離し、『ガンウイング』、『ガンローダー』、『ガンブースター』の3機になってグドンをそれぞれ別方向から攻撃するが、グドンの攻撃がミライとリュウが乗るガンウイングの翼をかすり火花が散り、不時着した。

 

「ミライ、地上からグドンを攻撃するぞ!」

 

「G.I.G.!」

 

リュウと別れたミライは、左手を上げると、左腕に赤く発光する『メビウスブレス』を出現させ真ん中の赤く輝くトラックボール型のクリスタルに手をかざし回転させ、腕を天に向けて伸ばし叫ぶ!

 

「メビウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥスッ!!」

 

すると、『メビウスブレス』から光輝く『∞<メビウス>』のマークが現れ、光がミライを包むと、ミライはその姿を変えた!

 

「ヘアっ!」

 

銀色の瞳に、胸元に菱形のカラータイマー、流線形の身体に赤と銀のツーカラーの光の巨人『ウルトラマンメビウス』!

 

 

 

 

ーラビットハウスー

 

「来ました、ウルトラマンメビウスです・・・!」

 

「うわー! ウルトラマンだぁっ!」

 

TV中継でウルトラマンメビウスの姿を見て、顔を少し紅潮させ目をキラキラさせたチノと、始めて見るウルトラマンにココアはおおはしゃぎ。

 

「チノちゃん、ウルトラマンのファンなの?」

 

「はい、どちらかと言うとウルトラマンタロウが好きですが、メビウスも好きです・・・!」

 

「私は、レオが好きだな。シャロはどうだ?」

 

「えっ? 私は、新ウルトラマン<ジャック>ですね、千夜はどうなの?」

 

「私は、エースかしら。怪獣を真っ二つにするのがカッコいいわ・・・」

 

「私はセブンが好き!」

 

「おじいちゃんは初代ウルトラマンのファンでした・・・!」

 

チノの言葉に何故かティッピーがウンウンと頷づいていた。

 

 

 

ーメビウスsideー

 

「セァッ! イヤッ! タァッ!」

 

グドンの攻撃を交わしながら拳や蹴りで攻撃していたメビウスだが、グドンの両腕のムチが首に回り締め上げる。

 

「グアァッ!!」

 

「メビウス! 今助けるぞ!」

 

ガンローダーとガンブースターや地上にいたリュウがメビウスの首に巻き付いたムチを攻撃し、ムチが千切れた。

 

「ギュワアアアアッ!!」

 

「っ! タァッ! ハァッ! シェアッ!」

 

「グワアアアッ!!」

 

メビウスの反撃でムチが無くなり反撃が出来ないグドンは後方に下がる。

 

 

ーラビットハウスー

 

『行っけーーーーーーーーーーーッ!!』

 

TVを見ていたチノ達は思わず叫ぶ。

 

 

ーメビウスsideー

 

「フッ! ハアァァァ・・・シヤァアアアアッ!!」

 

チノ達の応援が聴こえたのか、メビウスをメビウスブレスのクリスタルを擦りながら両腕を横に伸ばし、頭上に持っていくと∞のマークが幾つも腕に集まり、両手の手首を合わせ十字にすると、必殺光線『メビュームシュート』を放った!

 

「グワアアアアアアアッッ!!!!」

 

チュドオオオオオオオオオオオオンンンッ!!

 

『メビュームシュート』を受けたグドンは爆散した。

 

 

ーラビットハウスー

 

「「「ヤッタァッ!!」」」

 

「良し!」

 

「(コクン!)」

 

ココアと千夜とシャロは喜び、リゼはガッツポーズし、チノは満足そうに頷いた。

 

 

 

ーメビウスsideー

 

「シュワッ!!」

 

グドンが倒れたのを確認したメビウスは、天高く飛び去った。

 

 

 

 

ー数日後ー

 

その日ラビットハウスに、ミライとリュウや他の『GUYS』メンバーの『カザマ マリア』、『イカルガ ジョージ』、『アマガイ コノミ』、『クゼ テッペイ』が来ていた。

 

「まさか、こんな洒落たカフェがあったなんてな・・・」

 

「ホント、しかも店員さんもかわいいしね」

 

「かわいいウサギさんもいる~♪」

 

「アンゴラウサギですね・・・」

 

「『CREW GUYS』の皆さん、ご来店ありがとうございます。サービスの特性カプチーノです・・・」

 

チノが出したカプチーノには『ガンフェニックス』や『ガンローダー』や『ガンウイング』や『ガンブースター』が描かれていた。

 

「あ、これカプチーノアートですね!」

 

「正しくはラテアートです・・・」

 

「しかもガンフェニックスとかが描かれてるぞ!」

 

「凄い、こんなに精巧に作れるモノ?」

 

「殆んど達人のレベルですよ・・・!」

 

「凄~い!」

 

「リゼさんが作りました、こういうの得意みたいなんです・・・」

 

精巧なカプチーノアートに仰天するミライ達はチノの言葉でリゼを凝視した。

 

「(テレテレ)そ、そんなに凄い物ではありませんよ・・・/////」

 

「嫌、本当にすげぇよ。天々座ってこんな事が出来たんだな・・・!」

 

「い、いえ! そんな! アイハラさんまで! 本当に大した事ではないんですから!!///////」

 

顔を真っ赤にしたリゼが更にカプチーノを作っていた。

 

「ミライさん!」

 

「あ、ココアさん」

 

「はい! これ!」

 

奥から来たココアが持ってきたのは、“メビウスの顔のパン”だった。

 

「これ、メビウスですね・・・!」

 

「はい! チノちゃんと一緒に作ったんですよ! 最初にミライさんに食べてもらおうってチノちゃんが・・・」

 

「ココアさん!!/////」

 

顔を紅くしたチノがココアの背中をポカポカ殴るが、ココアは至福そうに顔を緩ませていた。

 

「ありがとう、チノちゃん。では、早速」

 

ミライは自分の顔を食べるみたいで複雑そうな顔になったが、意を決して食べた。

 

「(モグモグモグモグ)うん、美味しいよ! チノちゃん、本当に美味しい!」

 

「そ、そうですか、良かったです・・・//////」

 

顔を紅くしたチノはうつむき、トレイで顔を少し隠した。チノとリゼの反応からジョージ達は全てを察し、ココアとこっそり話す。

 

「(コソコソ)まさか、そう言うことか・・・?」

 

「(コソコソ)現役JKに現役JCを落とすなんてね・・・!」

 

「(コソコソ)ミライ君もリュウさんも隅に置けないなぁ・・・」

 

「(コソコソ)でもリュウさんはギリギリだけど、ミライ君は下手をすると犯罪者になっちゃいますよ・・・!」

 

「(コソコソ)大丈夫です! 愛があれば何とかなります!」

 

そんな風にコソコソと会話が繰り広げられているのを知らずに、ミライは皆を見渡した。

 

「(この人達を、この星に生きる皆を守る。それが、僕達『ウルトラマンの使命』なんだ・・・!)」

 

遠いM78星雲からやって来た『若きウルトラ戦士 ウルトラマンメビウス』は、決意を新たにした。

 

「ミライさん、私が書いたカプチーノアートも見てください・・・」

 

「あ、これ・・・」

 

チノが出したカプチーノには∞<メビウス>のマークが描かれていた。

 

「はい、名付けて『メビウスカプチーノ』です・・・!」

 

「凄いね! 今度から僕、このカプチーノを頼むよ!」

 

それから、ミライはラビットハウスに来店すると、必ずこのカプチーノを注目した。

 

「チノちゃん、“いつもの”をお願い・・・!」

 

「はい、ご注文はメビウスですね?」

 

 

 

ー『ご注文はメビウスですか?』ー

 

はじめは誰もヒーローじゃない、違う形のただちっぽけな星なんだ、ぶつかり合い、励まし合い、立ちはだかる“闇”を越えよう! 僕らが変えてく未来、絆はとぎえやしない、無限に続く、“光の中”へ! “光の国”へ!!

 

「メビウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥスッ!!」




はい、どうでしょうか? 因みにメビウスの『マスゴミ野郎』は、ごちうさキャラ達からか・な・り! 嫌われている設定です!

次はウルトラマンゼロと、ティガ×ダイナ×ガイアの劇場版と2つ書いてみたいと思います。

ウルトラマンゼロとクロスするのは、ヒント『魔法』。

ティガ<ルクス>とダイナ<ハヤト>はガイア&アグル<傷無>を見習う所があると思います。主に女性関係で(笑)。因みに、敵役はとある作品の主人公のみ! その作品とは、ヒント『無限』。

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