艦隊これくしょん〜艦これ〜 不幸な提督の日常(仮) 作:ケイ素提督サン
「ついに完成したのか・・・り陸奥かた・・・」
「はい。量産体制も整いつつあります。指示さえあればすぐにでも。」
「よろしい。早速近海で試すとしよう・・・
こ れ で 深 海 棲 艦 は 根 絶 や し だ っ ! ! !」
提督「陸の過激派?」
大淀「はい。最近活動が活発になっていると報告が」
提督「でも、なんで俺に?」
大淀「近くの工廠への過激派将校の出入りが多くなっているらしいので。
あと、その実験内容が『深海棲艦の技術の導入』だからです。」
提督「毒を以てって奴のつもりか・・・そう上手く行くわけ」
大淀「上手く行っちゃったんですよ」
提督「 嘘 だ っ ! ! (迫真)」
大淀「・・・で、出来た新兵器が通称【リムツカタ】」
提督「もう嫌な予感しかないんだけど・・・」
大淀「そうですよね・・・」
陸奥「・・・くしゅん!」
提督「で、そんな話が来るってことは俺らに破壊工作でもさせる気なんだろ?」
大淀「YES!」
提督「 知 っ て た (デデドン!(絶望)」
提督「で、いつ動くの?」
大淀「明日です」
提督「早ッ!?」
大淀「なんでもその将校が」
「明後日の昼に新兵器の実演をするのでぜひ」
大淀「と元帥に電話して来たとか」
提督「(なぜだ・・・)・・・まあ向こうはどこまで知られてるか
分からない訳だし仕方無いかもね・・・
まあ、分かったわ。明石と夕張に俺の装備準備させて。」
大淀「了解しました。」
提督「新兵器とやらをバカ共の目の前でパァにしてやる・・・」
提督「作戦はこうだ。」
まず俺と潜水艦隊が水中から近づく。
リムツカタの進行ルート上最も沖から離れた位置で雷撃開始。
もしその場で処理できなかったら潜水艦隊で爆薬括り付けて埠頭でドカンだ。
元帥のそばには念のため山城について行ってるから問題はない。
・・・いいか、潜水艦隊は浮上するなよ?
俺が囮になって上でドンパチするからその隙にありったけぶち込んでやれ
「了解(です。(なの!(でち!(ですって!」
提督「よし、いくぞ。(ブクブクブクブク」
提督「・・・そろそろ来るぞ、ってアレか」
「―――」
提督「思ってたよりでかいな・・・
じゃ、予定道理ぶち込んでやれ!(ザパッ)」
「!!!」
提督「・・・( ^ω^)おっ?意外と脆いな?えいえい、怒った?(ツンツン」
「自爆するしかねぇ・・・」
提督「・・・は?こいつ喋れたの?・・・自爆!?(ドプン)」
(カッ カッ カッ ―――)
提督「離れろ!リムツカタが爆発するぞ!」
「ホァァァアアアアアアア!!!(ド カ ン !)」
でち「・・・前テレビか何かで聞いた声がしたでち!」
ろー「それ以上は言っちゃだめですって!」
―――爆発オチEND―――
提督「予定道理ぶち込んでやれ!」
「アラアラ~」
提督「・・・( ^ω^)おっ?効いてない・・・?」
「てーとく!当たってるのに跳ね返されてるでち!」
提督「ファッ!?・・・爆薬括り付けろ!」
「アラアラ」
山城「(・・・りょうかいです。)元帥さん、」
元帥「んっ・・・失礼、席を開けさせてもらうよ。」
将校「承知しました。おっと、戻ってきたか」
「アラ~アラ~・・・ア”ラ”ッ”(ボンっ!)」
将校「は?」
「アラァァァァァァァァァアアアアアアア!!!」
「まずい、リムツカタが爆発するぞ!!!総員退避ぃぃぃ!!!」
カッカッカッ・・・BoooM!!!
元帥「おおぅ・・・本当に爆発させた・・・」
山城「・・・あれ絶対誘爆させましたよね」
元帥「サァ、ナンノコトダカ・・・」
山城「元帥さん、ヤバい声になってますよ」
元帥「サァ・・・何の事だかさっぱり(すっとぼけ)」
―――将校の名前は思いつかなかた・・・
一同『ひと月ぶりだぞ覚悟はできているか?』
―――出来てるわけ)ないです!(作者 は 逃げ出した!)
元帥「ものども、かかれ!!!」
\クマ―!ニャー!キソー!/
―――アクシデントもなく終わったんだからええやろぉぉぉおおお!?
提督「だめです(無慈悲)」
―――ウソダドンドコドォォォン!!!
・・・ホァァァアアアアアアア!!!
―――次回もお楽しみに!―――