ギャスパー・ヴラディ。
その出生は極めて珍しく、悪魔以上に血統を重んじる吸血鬼と人間の間に生まれしハーフヴァンパイアである。
それ故にハーフというだけでも疎んじられる材料として充分だったのに、本人にとっては運の悪いことに、極めて強力な神器まで宿していた。
だから捨てられてしまい、一人でさ迷っていた所をハンターに狩られて命を落としてしまった訳だが、ギャスパーは現在を生きている。
そう、変異の駒を使ったリアスからの転生により悪魔として。
勿論当初は――いや、今もその傾向はあるが、不運により拗らせた対人恐怖症に陥って引きこもりになってしまった。
当時のリアスの力量でもわざわざ封印する必要なんて無かったけど、ギャスパー本人が対人恐怖症だったのと、余り無理矢理というのも好きじゃないというリアスの方針で、当初はグレモリー家の地下で引きこもり生活をしていたのだ。
『ガハッ!?』
『甘いよ。言葉悪く言ってしまえば、その程度で倒しきれる程、僕は甘いつもりは無い』
『ぐ、くそが……!』
そう――
『クソが、クソがクソがクソが……クソッタレがァァッ!!』
おおよそ自分とは絶対に合わないタイプの、純粋な人間である彼を見るまでは。
『ふーふー! ……さっきから何見てんだゴラ』
『ひっ!?』
『って、あぁ? …………………ぬ、む』
『ご、ごめんなさい、そ、その……』
何度負けても絶対に這い上がる人間の少年。
ボロボロになっても一人で鍛えているその少年を偶々見て、偶々知ってしまったギャスパーは――
「きょ、今日からお外に出られるようにしようと思います!」
「と、いう訳で今日から部活動にはギャスパーも参加するわ」
「やっとですか……」
「しかし何でまた急に?」
「一誠がこの学園に通ってると教えたからよ」
「あー……なるほど」
「よ、よろしくお願いいたします一誠さん!」
「………………………。チッ」
基本自分を見ると態度が悪い、でも決して嫌ってる訳じゃない一誠のファンになりましたとさ。
さて、そんな訳でリアスの耳打ち……つまり出てくれば一誠と絡める割合が多いわよという言葉にアッサリ乗ったギャスパーが表に出て来る事で始まったオカルト研究部。
とはいえ、ギャスパー自身が別に対人恐怖症を克服したからという訳では無く、実際の所理由としては……。
「神器の制御は何とかなりそうなんですけどぉ……そ、そのぉ、やっぱり僕自身の地力の無さが災いしてまだ足りない部分が……」
「へー、ギャーくんは神器の特訓をしてたんですか、引きこもりしてばかりじゃなく」
「あ、あはは……手厳しいな小猫ちゃん。僕だって……ほら」
小猫に弄られて苦笑いしたギャスパーの視線が、部室の端の端で無愛想にしてパイプ椅子に座ってる一誠へと向けられる。
「えへへ……」
「「「………」」」
そして何故かほんのりと頬を朱に染めながら、どう見ても畏怖じゃない視線を送りまくりなギャスパーに、未だ一誠と会話が上手いこと成立させられない小猫、祐斗、朱乃は何とも言えない顔をする。
このギャスパー、対人恐怖症を拗らせて引きこもりの癖に、それに当てはまらない存在が眷属仲間であるリアス達の他に存在している。
それはもう、大体の予想通り……。
「一誠、ギャスパーが何か言いたいみたいよ?」
「あ? 知らねーよ」
ギャスパーの視線に対してガン無視を決め込んでる一誠を見かねて話しかけたリアスに、ヘッと悪態付いてるこのコミュ章拗らせ番長・一誠くんである。
一体何が原因なのか……ギャスパーの内面を考えたら、ガン無視されて心が折れてしまう筈なのに、こと一誠に限りそれが嘘の様に吹き飛ぶのだ。
「一誠さん……あ、僕小猫ちゃんと同じ学年だから、一誠先輩って呼んだ方が良いですか?」
「……………………………」
「ほら、ギャスパーが質問してるわよ?」
「るっせーな、どっちでも良いわそんなもん」
「「「……」」」
今だってそうだ。
最初は小猫達みたいにガン無視してた筈なのに、リアスに言われて何故か嫌々ながらもギャスパーに対して返事をしている。
寧ろギャスパーみたいな性格なら完全に嫌って口すら聞かない筈なのに、どういう訳か一応態度悪くながらも返す時がある。
その理由は実はあるのだが、今までそれをリアスから聞かされた事も無ければ、当然一誠本人から聞いた事もない。
だからこそ一誠と何としても仲良しになりたい三人は知りたいわけで……。
「あの、前から思ってましたけど、何でギャーくんにだけは微妙な間があるものの返事をするのでしょうか?」
「ある日突然そうなったって記憶してますけど、どう考えても解らないというか……」
「是非ともコツを私達としては聞きたいですわ」
ギャスパーよりも古参で参入した朱乃からしたら理不尽にすら思う訳で。
小猫や祐斗と一緒になってリアスにその理由を問い掛けてみると……。
「……これ、話して良いのかしら? どうなのよ一誠?」
「さぁな」
「そう、じゃあギャスパーは?」
「僕は全然……えへ、情けないお話ですけど」
三人にも解らない、何か複雑なご事情がある。
それをリアス、ギャスパー……そしてフンとそっぽ向いた一誠の三人から感じ取った三人は、そのまま一言一句聞き逃して堪るかとマジな顔となってリアスへと向く。
そして語られるリアスによるご事情は――
「駒王学園に入学する前は実家の地下で引きこもってたギャスパーが、偶々中庭の隅で鬼の形相で修行してた一誠を見つけて、最初は怖がってたらしいのよ。
けど、偶々その修行疲れで倒れてた一誠におっかなびっくりで近寄っちゃったら……」
「「「近寄っちゃったら?」」」
「その……血が、ね?」
「た、偶々ですよぉ! た、偶々腕から血を流して倒れてた一誠さんの血を見てたら、普段なら怖いと思ってたのに身体が自然と引き寄せられて……」
「………………。チッ、忌々しい」
つまり、ギャスパーは何を思ったのか、修行のオーバーワークでぶっ倒れてた一誠の流れる血に引き寄せられ、そのまま吸血してしまったのが始まりだったらしい。
「アナタ達も知ってるでしょ? ある日急にギャスパーの力が強くなった時の事」
「あ……あぁ! た、確かにありましけど……」
「ま、まさか一誠先輩の血を飲んだからなんですか?」
「そんなのって……」
「でも他に理由が無いのよ。
恐らくギャスパーにとって一誠の血は恐ろしい程に相性が良いみたいで……」
「……えへ♪」
「………………。チッ」
リアスから語られる数年越しの真実に小猫、朱乃、祐斗は絶句しながらはにかむギャスパーと思いきり舌打ちしてる一誠を交互に見合わせるが、それでも一誠がギャスパーの声に対して微妙ながら反応する理由とは合致しなかったのだが……。
「うん、実は最初一誠がそれに気付いて怒り狂ってギャスパーを半殺しにしようとしたのよ」
「お、おぉう……」
「で、でもギャスパーくんは無事ですけど……」
「その様子からして続きが?」
「ご名答。流石にそれは止めたけど、やっぱり一誠は納得しなくてね。
ある日、ギャスパーを連れ出した一誠がお兄様の立ち会いの下、決闘形式で戦う事になったわけ」
出てくる出てくる、知らなかった衝撃の事実に今度こそ開いた口が塞がらない三人。
そんな話もそうだが、何より一誠とガチンコで戦ったなんて思いもしなかったのだから。
「で、これが今まで秘密にしていた理由なんだけどね? その決闘の結果なんだけど――――」
それだけでも衝撃の事実。しかしリアスは此処からが本題だったらしく、急に言葉を濁す様に口ごもりながら一誠の顔色を伺い、その表情から大丈夫とでも察したのか……。
「実は一誠ね? 最初は泣きながら謝るギャスパーに対してイライラしながらも『ガタガタ言ってねーで制御ぐらいテメーでやれボケ!』って輩みたいに凄んでたのだけど、それが切っ掛けだったのか、それともその前の吸血が原因なのか知らないけど――
――急激に覚醒したギャスパーに返り討ちにされて負けたのよね……一誠が」
嘘だろ? としか思えない事実を数年越しに明かした。
「「「…………え?」」」
一誠がサーゼクス以外に戦闘で負けましたというリアスの言葉に小猫、朱乃、祐斗の目が点となる。
「…………………。ふん」
「で、でもアレは偶然で……そ、その後はボコボコにされちゃいましたし……」
しかし、思い出したくもないとばかりな苦い顔の一誠と、慌てて肯定気味ながらに否定するギャスパーの両方の態度が、その現実が本物だと悟るに十分な素材だったのと同時に、自分達が知らされなかった理由に大いに納得した。
「結局臆病なのは変えられないままだし、制御だってまだまだですし……」
「……。それがムカつくんだよテメェ。嫌味かゴラ? フィジカルエリートの自慢か?」
「へ!? ち、違います……あふぅ……よぉ。
だって、結局は一誠さんにおんぶに抱っこだし……えへ、えへへへ……♪」
「「「……………」」」
サーゼクスばりに敵意剥き出しで睨む一誠の言動からして本当に本当だという時点で疑いようも無かった。
つまり、一誠の性格を考えるに、一度でも土をつけてきた相手と根性を見せきった相手には無愛想ながら返事をしたり会話する訳であり、それはある種その者を認めてるという裏返しであるのだ。
「へ、へー……へー? ギャーくんの癖に何か気に入りませんね」
「……。そっか、は、ははは……良いなぁ」
「私達なんてリアス越しか修行中でも無い限り話せないのに……」
真実を聞かされた三人は大いに凹んだ。
寧ろ一番無理だろうと思っていた者が、自分達の遥か先に居ましたなんて……。
正直このまま泣きたいくらいだったのだが、ふとギャスパーが一誠を見て照れながら口走った言葉を思い出す。
「一誠先輩におんぶに抱っこってどういう意味ですか?」
最早此処まで来たら何だって聞いてやるとヤケクソ気味に小猫が質問した。
すると、それを受けたリアスがうんと一つ頷き、その理由を答えた。
「覚醒してからの制御の相手を一誠がマンツーマンでやってるのよね実は」
「「「はぁっ!?」」」
自分達ですら三人とか団体でのみしかやってくれないのに、ギャスパーはリアスやソーナレベルのマンツーマン!? それを聞いた三人は大人気無く一気に嫉妬じみた視線をギャスパーに対して送りつける。
「ひっ!? な、何ですか三人して……!?」
「「「あー!?」」」
その視線にびっくりして怯えたギャスパーは、サッと一誠に近寄り、事もあろうに座る一誠の肩にしがみつくように背に隠れるではないか。
「な、何か怖いですぅ……!」
「………………………」
思いっきり嫌そうな顔をする一誠だが、投げ飛ばす等はしない。
リアスの手前というのもあるのだろうが、自分達がやれば恐らく思いっきり冷たい顔をされるか、投げ飛ばされる事を考えると、やはりギャスパーに対する扱いは人間味あるそれだったと打ちしがれる思いだった。
「だから一誠はギャスパーとは話せるのよ。
曰く、完全に制御できる状態になったら真っ先にぶちのめしたいからって」
「な、なる……ほ、ど……」
「……ギャーくんの癖に」
「私なんて……私なんて……」
そう締めるリアスに、三人の精神はボロボロだったらしく、ただただ伏兵としてはあまりにも強力な伏兵に、ただただ敗北した気持ちで沢山であったとか。
そして――
「あ、ちなみにだけど、今のギャスパーは『女の子』になってるから、そこの所よろしく」
「は? お前今女の身なのか?」
「は、はい。
というより、この体質から早く抜け出せたらなぁ……って」
「……………。ハァ」
特殊な生まれ故に持ってしまった特異体質が、ある意味小猫と朱乃に更なる危機感を持たせるのだった。
変と言われるかもしれないけど、僕は一誠さんを見て勇気をちょっとだけ持てる様になれた。
変と言われるかもしれないけれど、一誠さんは僕をハーフの吸血鬼で特異体質を持ってるからって全然差別しない――いや、寧ろ清々しいまでに容赦しない。
だからこそ、変だと言われても否定できないけど、僕は……僕は……。
「わっ! ま、まだ駄目です。何度か軽く使うとすぐ一人でに」
「ふむ……じゃあ一誠。ギャスパーに何処でも良いから触れてあげて」
「……………。ふん」
一誠さんと学校生活が送れる。
それまではリアス部長に内緒にされてたので分からなかったけど、教えられることで一気に外へ出る勇気を獲た僕は、早速皆さんが見ている前で神器をどれだけ制御できたかを見せる事に。
けれど、イメージトレーニングや軽い発動だけの訓練だとやはり儘ならなかったみたいで、数十回程で乱れが出てきたのを申告した僕に、見ていたリアス部長が一誠さんに指示を出す。
それを嫌々ながらも受けてくれた一誠さんは僕に近付いて来ると、ふんと鼻を鳴らしながら僕の頭をガシリと掴む。
「……………。潰さないでよ?」
「やらねーよ」
「あぅ……」
リアス部長が釘を刺すのを、無愛想に返す一誠さん。
確かに今一誠さんは僕の頭を潰してやろうかとばかりに掴んでる訳だけど、何時から僕はそんな一誠さんを怖いとは思わなくなった。
いや寧ろ……。
「っ!? 一誠のアシスト込みだと強烈ね。しかもほぼ完全に制御できてる」
「………。チッ」
力がみなぎってくる。
そしてポカポカする……安心する、神器に対する怖さも無くなる。
視界から広範囲に渡る停止をさせてみせた僕を見て、部長は感心した様に微笑んでくれ、小猫ちゃんや祐斗さんや朱乃さんも驚いて―――あ、あれ、小猫ちゃんの顔が何か怖い……。
「外に出たからにはこの感覚を一誠無しでやって貰いたいのだけど……」
「はい、僕頑張ります!」
……。ま、まぁその事は後にして、今はもっと強くならなくちゃ。
一誠さんに本当の意味で認めて貰うために……そして。
「さてと、取り敢えず課題はクリアーしてるし、ご褒美を上げなくちゃね。
一誠……出来る?」
「……………。まぁ、あの時と比べれば話にもならねーが、サボってた訳じゃあねーからな。
ったく……」
この
リアス部長に言われた一誠さんが、無愛想な顔をしながら頷く。
あぁ……来る……来る……!
「ゆ、指……指のでぇ……!」
だ、駄目だ。まだ貰ってもないのに……。でも、貰えるとわかったら抑えられない。
血は生臭くて本来なら飲めないのに、見てると怖くなってフラフラしちゃうのに……。
「指? ……ちっ、一々注文の多い……そらよ」
一誠さんがブツブツ言いながら自分の人差し指を傷付け、そこから溢れる血だけは怖くないし……あは、オイシソウ。
「ちょ、ちょっと先輩、部長! な、何してるんですか!?」
小猫ちゃんが大声を出してリアス部長になにか言ってるけど、僕はもう一誠先輩の指から流れる血しか見えない。
「あーうん……一誠の血を飲ませたら凄い頑張るから自動的にこうなっちゃったというか。
一誠もさっさと完全体にさせてからぶちのめしたいからと構わないスタンスだし……」
「だ、だからってこんな――ああっ!?」
「ちゅう……はむ……ぺろ……! んっ……はぅぅ……!」
「はぁ……普通に飲めよ、ムカつく顔しやがって」
「だ、って……んっ、んっ! ちゅうちゅう……一誠さんの血、おいひい……か、らぁ……!」
「………。こんなのに負けた俺って……クソ」
おいしい、おいしい、おいしい、おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい!
一誠さんの血……! 一誠さんの血が……! 止まらないよぉ……!
「わ、私のは!? わ、私には無いんですか!?」
「あの小猫? アナタ別に吸血鬼じゃないでしょ?」
「だ、だから何ですか!?
大体部長にしたって悔しくないんですか!? 先輩の血ですよ血!」
「別に私は………………………………たまにソーナと便乗するし」
「やっぱりですか! そうですかじゃあ私も勝手にしますよ! 一誠先輩、私にも血を――いたい!?」
「…………。じゃましないでくらはい小猫ちゃん。これは僕だけの血です」
「ほ、ほっほーぅ? その喧嘩買いますよギャーくん!」
おいしい、おいしい……はぁ……好き……すき……しゅきぃ……!
「……………………………………………………………… ……………………………………………………。一々うるせぇ」
この後、僕は一誠さんの血で色々と元気になり、そのまま小猫ちゃんと模擬戦をする事にしました。
結果は……リアス部長に止められるまでドロドロの泥試合で引き分けでした。
何か小猫ちゃんも強くなってる様でした。
終わり
オマケ・ファーストキッス。
泥酔した一誠はキス魔である。
しかしそれなら初めてのキスは一体何時で誰なのか? その事に疑問に思った朱乃の言葉に、聞いていた者達の目の色が変わる。
「是非気になりますね。
一誠先輩は今都合良くお掃除に行って居ませんし」
「昨日のアレは泥酔してしまったからこそのだけど、あの感じは相当に手慣れてるというか……」
「アレはびっくりしたわ。
けど考えれば考えるほど、一誠がそれ以前に誰かとキスしたなんて話は無いのよねぇ」
「つまり、そう考えるとグレモリー家に来る前はまだ幼いからあり得ないとして……あの泥酔時が初めてと考えても良いでしょう」
と、一誠が城内を清掃して居ないのを良いことに、あの日キス魔化した彼の餌食になった者達が男女関係なく集まり考察した結果、昨晩の泥酔時が初めてだと判断したのだが……。
となると自動的に……。
「えっと……わ、私?」
全員の視線が昨晩の事を思い出してもじもじしてたセラフォルーへと注がれ、それにちょっと驚いた顔をする。
そう、つまり……セラフォルーだった。
「え、えぇ!? わ、私なの!?」
「………。まぁ、そうなりますね」
「しょ、しょんな……わ、私だって初めてだったのに、いーちゃんと初めて同士だったなんて………………え、えへ、えへへへ」
最初は戸惑いつつ自分も初めてだと然り気無くカミングアウトするセラフォルーの徐々に普段の軽いノリだとかも無しにただただ照れる姿に、妹のソーナも驚いてしまう。
「そっかー……私が初めてかぁ。昔服を吹き飛ばされた時も感じたけど、運命かなー……えへへへ♪」
「………………。お姉様、ヘッドバットして良いですか?」
そのノリがガチに見えて若干納得できない者だらけなのは……まあ、ご愛敬なのかもしれない。
「ヘックシ!!」
「兄さま、風邪?」
「ずずっ……多分違う」
本人は全然覚えてないが。
終わり
補足
覚醒全開状態のギャーきゅんに意識は無いけど、ヤバさは極限ミリキャスきゅんばりとでも思ってください。
つまりヤバイ。
体質は鳥猫と同じというある意味の隙の無さ。
そして他の血は嫌がるか怖がる癖に、初めて自らが吸血した一誠の血だけは平気どころか変な快楽があるらしく、大体こんな感じに見せられない程度に酔っぱらう。
その2
初チッスは然り気無くセラフォルーさんだったという。
まあ、しでかした本人は全く覚えてませんけど。