神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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七武海勧誘キター!(゚∀゚ 三 ゚∀゚) しかし!

ついに届いたよ…………内容は七武海の勧誘だ。

 

やった!ついにだ!!

 

で?どうやって知らせるの?…………あっでんでん虫の番号がかかれてる…………ん?この番号って…………

 

 

「ベルモットの時の番号やん。」

 

 

ベルモットは、二つのでんでん虫を持っている。

表向きのベルモットとしてのでんでん虫と、クリスとしての、「家族」としてのでんでん虫を持っている。

 

まあ、とりあえず、報告しますか。

 

 

~ダイニング~

 

 

「さっき海軍から伝書バットが届いて七武海の勧誘があったよ。でんでん虫の番号も書いてるけど、一応聞いとくわ。どーする?」

 

キリト「いやいや、それはあんたがきめるんだろ?」

 

「俺は入ってもいいと思う。メリットの方が多いからな。

海軍から狙われないってあるけど、まあそれはどうでもいい。

結局狙われたところで、返り討ちにするだけだ。ぶっちゃけ弱い。

いろんな海賊を倒すことできるし、何より自分の縄張りが、できるのはうれしいね。駒もふえるし。」

 

束姉「確かにメリットしかないからねー。でもデメリットはあるの?」

 

セバス「デメリッドは、海軍に呼ばれて、非道な海賊を刈るぐらいですね。

あと呼び出されたら、召集しなくてはならない。

それぐらいですね。」

 

達也「それはデメリッドなのか?」

 

スカサハ「私達の場合は敵は出来ればたくさん相手したい。それは我々の目的にも繋がるからな。むしろ堂々と出来る。あと、収集されるのも「分身」を使えば問題ないだろ?」

 

「そうなんだよ。俺たちにとってデメリッドはメリッドにさかならないんよ。」

 

シャロン「ですね。それに「国」を作れるのは大きいですね。」

 

咲夜「私は賛成です。安全に越したことはないです。」

 

レム「私も同じです。」

 

ラム「そうね。まあ元々するつもりでしょ?」

 

「まあな。さてとりあえず、連絡するか。」

 

そして連絡しようとした時、

 

 

プルプルプルプルプル

 

あれ?

 

セバス「おや?流貴様。サクラからです。」

 

「はい?サクラ?何かあったのか?」

 

セバス「そう言えば、この近くの島にいますね。」

 

「あっ、そう言えば…………まあとりあえず出るわ。」

 

たしか、サクラはこの近くのスラムの調査をしてるんやったっけ?

 

スラムは犯罪者とかよくおるからな。

 

そのために色々なところにいってもらってる。

 

まあ、それ以外にも色々あるけど。

 

プルプルガチャっ

 

「俺だ。どうした?」

 

サクラ「あっ、流貴様。少し問題がありまして」

 

「問題?何があった?」

 

皆が少しざわつく。

 

隠密部隊が問題と言うのだ。かなりの事なのだと理解した。

 

俺もそうだ。そして

 

サクラ「ニコ・ロビンがいました。」

 

 

 

………………………………えっ!?

 

 

 

「それは本当か!?」

 

サクラ「はい。スラムの家を利用して色々回っているそうです。」

 

「…………そうか。とりあえず、バレないように尾行して。そして、人員を送る。」

 

サクラ「いえ。ここにムラサキもいますので。」

 

「あっ、ムラサキおるの?」

 

ムラサキ「代わりました。ムラサキです。」

 

「おお。ムラサキ。元気?」

 

ムラサキ「ありがとうございます。私は元気ですよ。」

 

「さて、二人おるならよし。まず、サクラはニコ・ロビンの尾行して。ムラサキは海軍や周りの人に「ニコ・ロビン」とバレないようにしといて。…………バレたときは気絶させて拉致しといて。セバスと一緒に行くから。」

 

ムラサキ「わかりました。どうするので?」

 

「あの子は俺たちの保護対象にして、ぜひ「家族」に迎えたいんよ。あの子は…………絶対に守らないといけない。」

 

ムラサキ「流貴様…………わかりました。では後程。」

 

ガチャっ

 

…………不味いぞ。…………これは不味い。

 

「ニコ・ロビンを見つけた。」

 

皆『っ!?』

 

そりゃそうだ。

 

パチュリー「それって…………」

 

渚「ニコ・ロビンっ「悪魔の子」の?」

 

カルマ「たぶんね。それで?流貴はどうするつもりなの?」

 

こいつらってロビンがルフィの仲間って知ってるよな?

 

 

 

【はあ。四人は何故かワンピースの原作知識を知っていますね。(゜〇゜;)】

 

 

やっぱりか。てゆーか!大賢者!お前知ってたの!?

 

 

 

【いや?知らなかった。と言うか、サクラの安否を確認してるけど、流石にサクラの周りの事をみていなかった。ごめんなさい!m(_ _)m】

 

 

いや。分かっててやったら、あれやけどちゃうんやろ?

 

なら問題ない。

 

 

 

 

【ありがとう。これから気を付けるよ。それと助けるんでしょ?(。・ω・。)】

 

 

そりゃね。

 

 

「俺は、助けるつもりだ。」

 

 

渚「……あれ?」

 

「ん?どうしたん?」

 

渚「なっ何でもないよ!」

 

すると、「暗殺教室四人組」が話し合っている。

 

 

~ここから小声で話してます~

 

渚「かっカルマ!これって…」

カルマ「……たぶんパラレルワールドだからじゃないかな?」

神崎「でもそれだと「麦わら」たちはロビンが仲間にならないよ?」

速水「…恐らく…と言うか間違いなく流貴の仲間になるよ。」

渚「だよね。…良いのかな?」

カルマ「んー。これは堂だろう。皆はどう?ちなみに俺はこれでもいいと思う。」

渚「えっ?なんで?」

カルマ「流貴のことだから恐らく「オハラの悲劇」は知ってるはず。その上で「家族」にしようとしてるだろ。だったらいいんじゃ?」

速水「それだと「麦わら」は」

カルマ「それはそうだが、その時は俺たちで何とかするのもいいんじゃ?」

神崎「……なるほど。私は流貴さんでもルフィでもどっちでも幸せになれると思うから。」

渚「…僕は…わかった。そのままにしとこう。でもなんで助けるのか知りたい」

カルマ「確かに、……聞いてみるか。」

 

~小声終わり!ここまで10秒~

 

「どうしたの?」

 

カルマ「んーん。何でもないよ?それより何で助けるの~?確か「悪魔の子」って言われてる犯罪者だよね?」

 

 

はっはー?分かってて聞いてるな?

 

原作が変わることを気にしてるのか?

 

「そう言えば、知らんのか。セバス」

 

セバス「はい。実は我々は……」

 

セバスは「マリージョア襲撃の真相」を話した。

 

 

そして、そこで手に入れた情報と、ニコ・ロビンには妹がいて、その妹が死んだ可能性があるって情報がも話した。

 

 

 


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