神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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ロビンを船に招く ついに語られるオハラの真実を

「…………と言うわけで俺たちが倒しそびれた海賊を追ってここに来たわけ。」

 

 

俺は今何でここに来たのかを話している。まあ、このあと色々話すけどね。

 

 

ロビン「そう。でも助けてくれてありがとう。」

 

 

ロビンはまだ固いね。てゆうか本当に18歳ですか?

 

 

…………めっちゃかわいいんですけど?

 

 

原作とほとんど同じやん。見た目。

 

 

元々原作のロビンが大好きだった。

 

 

絶対に「家族」にして守る!!

 

 

「さて、とりあえず驚かないで聞いてほしいことがあるんよ。」

 

 

 

ロビン「あら?なにかしら?」

 

 

「……お姉さんさ。ニコ・ロビンだよね?」

 

 

ロビン「っ!?」バッ!

 

 

ロビンは立ち上がり逃げようとする。

 

 

「あっ!?待って!違うねん!話を聞いて!!」

 

 

そういうとロビンは逃げるのを辞めた。

 

 

ロビン「………何?」

 

 

スゴく警戒してる。

 

 

「まず俺は、俺達は海軍と世界政府にお前を渡すつもりはない!それを踏まえて話を聞いてほしい。」

 

 

ロビン「何をいってるの?……私が誰かわかってるのよね?」

 

 

「まあ、普通の人なら海軍か世界政府に渡すとか、殺すとかするんやろうけど。

俺達はそんなことをしない!俺達はお前をずっと探しててん。この一年間!」

 

 

ロビン「何で探していたの?私を消すため?」

 

 

「違う!お前を守るためだ。」

 

 

ロビン「っ!?…………どう言うこと?私を守る?……私は世界の敵よ?」

 

 

「……俺達は「オハラの真実」を知っている。」

 

 

ロビン「っ!?何ですって!?」

 

 

「ああ。……長くなるから詳しくは俺の船で話さんか?」

 

 

ロビン「…………わかったわ。」

 

 

「よし。まず付いてきてくれ。」

 

 

そして、ロビンを船にご招待。

 

まさか付いてくるとは思わんかった。

 

警戒すると思ったのだが…………

 

 

【たぶんだけど、今まで話を聞いてくれる人がいなかったからだと思うよ。話も聞かずに殺そうとするか、捕まえようとするかのどれかだったんだと思う。(;つД`)】

 

 

…………絶対に「家族」にして守る!!

 

 

幸せになるべきなんよ!!

 

 

 

ルフィでもできるよ?でもな!苦しむ期間がながいんよ!

 

 

ルフィと会うまであと、12年かかるんよ。

 

 

つまり、12年間ずっと不安と悲しみで苦しまなあかんねん。

 

それなら今俺達が救う。本当ならロビンの母親も妹も救いたいけど………産まれたときにはもう遅かったからな。

 

だから、目の前で助けられる人を助ける!

 

そして、船に着いた。

 

 

 

~俺の部屋~

 

俺の部屋に色々あるからそこに招待した。

 

ロビン「………ここって本当に船なの?」

 

「なんや?一緒に乗ってこの部屋に入ったやん?」

 

なんや?どうしたの?

 

 

ロビン「私が知ってる船はここまで豪華で頑丈ではないわよ?あなたの船…………大砲が当たっても壊れないんじゃないの?」

 

「ああ。たぶん無傷やろうな。」

 

ロビン「………この船だけみても只者じゃないのがわかるわ。」

 

そうか?アダムの木材と海桜石と魔鉱石と様々な鉱石を使ってるだけやん?

 

 

 

【この世界の常識を忘れてますよ?(´д`|||)】

 

 

 

ナンノコトヤラ?

 

とりあえず、レムに俺の部屋に紅茶を届けてもらってから、俺の部屋のソファーに座ってもらった。

 

 

さて、

 

 

「まあ、まず改めて自己紹介を。俺の名前はリューキ。「黒髪の奇術師」って言えばわかるかな?」

 

ロビン「!?…………「黒髪の奇術師」って悪評の海賊しか狙わないって言う「黒髪海賊団の船長」?」

 

 

「おう。よろしくな。」

 

 

ロビン「…………だったら、なおさら解らないわ。なんで私を守りたいのかしら?私は世間で何て呼ばれているか知ってるの?坊や?」

 

「いきなり坊や!?確かに年下だけどさ!」

 

 

 

ロビン「と言うかいくつなの?」

 

 

「…………11歳ですか?」

 

 

ロビン「…………そんな年で海賊をしてるのね。」

 

 

「俺より低い年の時に指名手配されてる人に言われたくないわ!」

 

 

ロビン「ふふ。それもそうね。それで何私を助けたいの?」

 

 

「その前にまず聞きたい。オハラで何があったのかを。聞かせてくれへんか?」

 

 

 

ロビン「あら?………そんなの関係ないじゃない?」

 

 

「俺達は調べがついてる。」

 

 

ロビン「なら」

 

 

 

「だが、俺はお前の口から聞きたいんや。あの時何があったのか。そのあとどうしたのか。今までどうやって生きてきたのか。全部話してくれ。」

 

 

ロビン「…………あなたには関係ないじゃない。」

 

 

「……ああ。関係ない。だが、それでも知りたいんよ。俺達が調べたこと以外の…………お前が今までどんな気持ちで…………どんな思いで生きてきたのかを…………辛いかも知れないけど聞かせてくれ。」

 

 

俺は頭を下げる。

 

 

ただ、守るだけならすぐにでもしたる。でもこれから俺たちのことを受け入れてもらうためにも、ロビンから色々聞かないといけない。

 

 

ロビン「…………どうしてそこまでして聞きたいの?」

 

「俺は、俺達「黒髪海賊団」は救いを求める人の味方や。そして、政府の勝手で罪人にされた人も含まれる。」

 

ロビン「っ!?…………あなた…………まさか本当に?」

 

「……話してくれへんか?」

 

ロビンは観念した。と言うより、…………信じてもいいのかどうか迷ってるような感じになっている。

 

 

「ロビン。俺は、俺達はお前のことを知っている。どんなことをしてきたのかも。その上で俺達はお前を守りたいって思ってるんよ。

俺達はお前の全てを受け入れる。…………だから、話して。」

 

 

 

ロビンは震えながら………

 

 

 

ロビン「……わかったわ。……私の……今までの……全てを………」

 

 

 

話してくれた。

 


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