神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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海軍本部に向かいます!

ロビンが「家族」になってから三日目。

 

俺たちは海軍本部の近くに着いていた。

 

すると、軍艦が本部の方角からやって来た。

 

「恐らくあれは、迎えの船だろうな。行ってくるよ。」

 

セバス「わかりました。一応ロビンさんは隠れといてください。」

 

ロビン「ええ。そうするわ。でも大丈夫なの?」

 

「大丈夫!任せとき!とりあえず、七武海になってくるだけやし。さて、いくか。」

 

そして、側に二人が寄ってきた。

 

咲夜「何かあれば私たちがお守りします。」

 

シャロン「お任せください。」

 

「おう。まあ問題ないやろうけどね。」

 

すると、軍艦から信号が送られる。

 

待っとけって言われたわ。

 

そして、近くまで来た。…………あれってモモンガちゃうか?

 

それと…………えっ?何であいつがあそこにおるん?

 

 

シャロン「ご主人様。あそこにおられるのが、「ガープ中将」と「モモンガ中将」です。」

 

咲夜「私たちのことが完全にバレますね。」

 

「…………まあ、バレるのも作戦の内やけど、…………ガープがおるのは計算外かな?あいつら俺たちをここで倒すつもりか?」

 

シャロン「それでしたら、大将がいるはずです。」

 

咲く夜「まあ、居たところで…………ね。」

 

「それ、絶対に海軍で言うなよ?」

 

そして、船のとなりに軍艦が止まった。

 

「さて、俺たちがそっちに乗るか。付いてきて。それと、人前では「リューキ」ね。」

 

咲夜・シャロン『かしこまりました。リューキ様』

 

そして、俺たちは海軍の船に飛び乗る。

 

そして、目の前には海軍の兵士と中将二人がいる。

 

 

モモンガ「海軍本部中将モモンガだ。お前が「黒髪のリューキ」か?」

 

「そのつもりだが?」

 

モモンガ「貴様を連れて帰ると言われている。ついてきてもらおうか?」

 

「あいわかった。ディアブロあとのことは、頼んだぞ!」

 

ディアブロ(セバス)「かしこまりました。いってらっしゃいませ。あとでお迎えをいたします。」

 

「さて、向かうか。だが何で「海軍の英雄」まで乗っているのだ?」

 

 

ガープ「がっはっは!なに!「ベルモット」を倒した男がどんな男か気になったからのう。黙って見にきたんじゃわい!」

 

本当に自由だな。このジジィ。

 

ガープ「じゃが、その二人は何処かで見たと思ったら……賞金稼ぎの」

 

シャロン「黒髪海賊団の一人にして、リューキ様のメイドのシャロンです。」

 

咲夜「同じく黒髪海賊団の一人にして、リューキ様のメイドの咲夜です。」

 

「せっかく刈り取った首を捨てるよりも金に替えたほうが儲けだろ?」

 

ガープ「まったく、やられたわい。まあよい。とにかく行くぞ。」

 

こうして、三人は本部に向かうのであった。

 

 

一時間後

 

 

~海軍本部の港~

 

一時間ぐらいかな?あっさりついたね。

 

とりあえず、椅子に座って咲夜とシャロンにお茶とお菓子を用意させてる。

 

何処にあったって?そんなもんアイテム袋にいれてるもん。折り畳み式の机と椅子。

まあ、海軍の皆はどこから出したって感じやったけどね。

 

「モモンガありがとな。送ってくれて。」

 

モモンガ「あまり馴れ馴れしくするな。勘違いされる。」

 

「気にする必要無いのに。それで?次は誰が送ってくれるん?」

 

ガープ「ここからはわしが案内するワイ。着いてこい。」

 

俺たちはガープについていく。

 

「シャロン。咲夜。行くぞ。」

 

 

海軍本部相談室

 

ここってクロコダイル脱退で熊とミンゴとミホークが話し合ってた場所や!

 

広いな!

 

適当に座っとこ。

 

シャロン「リューキ様。紅茶でございます。」

 

咲夜「こちらは今日のおやつでございます。」

 

俺は堂々と敵地で優雅にティータイムを楽しむ。

 

と言うか、和服にティータイムで紅茶を飲む。

 

シュールな映像やね。

 

「なあ?今度さ。緑茶とセンベイを取り寄せられる?」

 

咲夜「こちらに緑茶とセンベイセットがございますが、交換しますか?」

 

「あっ?あるの?じゃあ、そうしよっか。」

 

シャロン「では、お菓子は交換しますね。紅茶だけ飲んでもらってもよろしいですか?」

 

「はいよ。」

 

紅茶を飲んでから咲夜とシャロンは緑茶とセンベイを出してくれた。

 

シャロン「こちらは、白夜叉様がお勧めの緑茶だそうです。」

 

「へぇー。白夜叉が言うならハズレはないな。」

 

咲夜「こちらは、海軍御用達の「海軍オカキとセンベイ」でございます。」

 

「これって海兵しか買えへんかったはずよな?どうしたん?」

 

咲夜「さっき買ってきました。」

 

「…………時を停めて買ってきたん?」

 

咲夜「ご心配なく、ちゃんと払ってますから。」

 

…………そういうもんだい?まあいっか。

 

パクッ!バリッバリッ!モグモグっ

 

うん。うまい。

 

 

オカキと緑茶を楽しんでいる。

 

すると、

 

ガチャッ(扉が開く音)

 

入ってきたのは、海軍元帥センゴク、そして大将の青雉。中将のガープ、そして中将ベルモット。

 

…………なんで海軍最大戦力がおるんよ?

 

いらんくない?

 

ここで俺らを消すつもり?

 

「咲夜、シャロン見てみろよ。海軍の最高戦力が目の前にいるぜ。なかなか見られない光景だぞ。」

 

 

センゴク「わしからすればここでお茶を楽しんでいるお主のほうが珍しいわい。」

 

「そうか?それで七武海になるけど何すればいいの?」

 

センゴク「まあいい。実はお前には七武海とは別のこともしてもらいたいと思っている。」

 

「はい?」

 

 

 

センゴク「お前には「七武海のまとめ役」をやってもらいたい」

 

 

…………は?


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