神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ! 作:ドMを極めし者
僕は自分の部屋に向かう。
(そういえば、何で来たんだろう?暇だったのかな?ああ。でも深雪とは久しぶりに会うのか。)
深雪は魔法の勉強や領主の勉強もあるから忙しくて会えていない。
達也とは、訓練でよく会う。
(達也とよく訓練をするから、すっかり忘れてたな。)
そして、部屋につく。
扉を開くと、机でお茶をしている深雪と達也がいた。
咲夜と、シャロンも一緒だった。
「ただいま~。深雪~。久しぶり~」
深雪「お兄様!」ダキッ
僕を見つけるとすぐに抱きついてくる。
僕は深雪の頭を撫でてあげる。
「深雪久しぶりだね。元気だった?」ナデナデ
深雪「はい、深雪は今とっても元気です。でも、会えなくて寂しかったです。」スリスリ
かわいいね。
「おお!達也も来てたんだね!」
達也「深雪の付き合いでな。」
「そうか。そういえば、なにか用があったの?」
達也「いや。特にはない。」
「あら?お兄様。理由がなくちゃいけませんか?深雪はとっても会いたかったのですよ?」
「そんなことないよ?ただ、深雪は勉強が忙しいかなって思っててね。」
深雪「ご心配ありません!しっかり終わらせてきました!」
達也「まあ、そんなわけだ。深雪の相手を頼む。」
「そこは本当の兄である達也が頑張るところじゃ?」
達也「俺よりも深雪は流貴の方がいいと思ってな。」
深雪「お兄様も大好きですよ!でも、流貴お兄様とも遊びたいのです!」
「というか、深雪?僕と同じ年なんだから呼び捨てでもいいんだよ?」
深雪「そんな/// 呼び捨てなんて/// まだ心の準備が…………/// 」
なんか変な方向に誤解してるな。
達也「…………まあ、流貴なら任せられるな。」
「達也もなにいってるの!?」
深雪「…………子供は何人がよろしいですか?/// 」
「…………3歳がなにいってるの!?まだ早いよ!?」
深雪「まだってことは可能性が!」
「なんで!?達也も助けて!」
達也「深雪が幸せならいい。」
「達也!?なんか違うよ!?」
深雪「…………お兄様は私が………嫌い?」ウルウル
…………それは反則だよ?涙目はずるいよ。
「そんなことないよ!深雪はかわいいし、僕は好きだよ?」
深雪「っ~/// 私も好きです!」ダキッ!
もうこのまま僕も座ろう。
そして、深雪に抱き締められながらソファーに座る。
深雪は、一回降りたと思ったら膝に座って抱きついてきた。
「もう、このまま話すか。でも~他にも好きなこもいるし、まだ三歳だからわからないよ。」
達也「流貴。この世は嫁が何人いてもいいんだぞ?逆もな。だが、男と女の数は差が大きいからな。必然的に一夫多妻になる。世界の人口で女は、男の三倍はいるんだ。
一夫多妻が普通だぞ?」
深雪「そうです!お兄様にお付き合いする人が100人いても問題ないです!」
「それは本当に問題ないの?」
深雪「ないです!……それに、お兄様ならどれだけ増えてもちゃんと愛してくれるでしょ?」
「もしそうなったら、僕は全力で守るし、全力で愛するよ?」
深雪「なら!問題ないですね!」
達也「だな。」
深雪「なので結婚しましょう。」
「深雪~まだ三歳だよ?まだ、お友だちでもいいんじゃ?他にも良い人いるかもよ?」
深雪「お兄様以外あり得ません。」
達也「深雪を嫁に出すなら流貴ぐらいの器じゃなきゃ釣り合わん。」
「ぼっ僕はそんな立派じゃないよ?」
達也「自分で気づいてないだけだ。それに、俺と深雪は、流貴の「家族」だ。それは絶対に変わらん。」
「達也…………ありがとう。」
達也「気にするな。」
深雪「私もですわ。お兄様!」
「ありがとう。深雪…………ところでそろそろ降りて?」
そろそろ膝の感覚が…………
「えっ…………」
そんな捨てられた子犬みたいな顔をしないでくれ。
「…………なんでもない。」ナデナデ
深雪「っ/// 」スリスリ
はぁ、諦めよう。
達也「ところで、新しいメイド?」
「家の伝統よ。」
達也「ああ。確か専属メイドだったな。」
咲夜「咲夜ともうします。」
シャロン「シャロンともうします。」
達也「その子達も?」
「ああ。僕は「家族」にしようとしてるよ!」
達也「いいと思うぞ。好きにすれば。」
「うん。いいこだよ。あっ!達也!」
達也「ん?なんだ?」
「僕は海賊になろうと考えてるの!」
達也「…………は?」
ポカンとしてるね。
達也「何でだ?」
「まあ、自分の「家族」を守るための力だけど、他にも苦しんでる人が」いるでしょ?
僕はそういう人を迎え入れる「国」を作りたいと思ってるんだ!」
達也・深雪『えっ!?』
咲夜とシャロンは驚いてないな。
深雪「あら?それなら国を作るってことですよね?」
達也「だったら、「海賊」にならなくてもなれるだろう。」
「違うんだ。それじゃダメだ。僕は世界のことや、情報で聞いたりしたよ。で、考えたんだ。僕が理想とする国を完璧にするには、貴族からでも、海軍でも、革命軍でもない!海賊になってからの方がいいとおもうんだ!
だから、聞いてほしい。シャロンと、咲夜もね。」
そして、深雪と、達也と、シャロンと、咲夜に僕が考えたことを話した。これからの計画のことを。達也たちは、僕の「家族」だ。だから、この事を教えた。
説明のあと、…………
達也「なるほど。」
深雪「…………確かにそれなら海賊の方がいいですね。」
シャロン「……なるほど。」
咲夜「……理解しました。」
「できれば、手伝ってほしい。お願い。」
僕は頭を下げようとするが、
達也「まて、流貴。そんなことしなくていい。」
途中で止められる。
深雪「そうです。素晴らしいと思います!」
シャロン「ご主人様は素晴らしいです。」
咲夜「流貴様は立派です。」
みんな賛成してくれた。
「ありがとう!」
さて!これからいそがしくなるぞ!
しっかり勉強して、強くならないと!
ドMを極めし者「深雪にヤンデレになってもらって監禁されたいね!調教もアリだな!!まあ、この作品ではデレデレですね。てゆうか、それしか書けません。
ハーレム万歳!
次もお楽しみに!」
【私のコーナーが乗っ取られた!?(゜ロ゜ノ)ノ】