神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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『五芒星』 流貴の為に動き出す

『五芒星』会議場。

そこにはテーブルと椅子。そして、五つの転送装置。

 

机と椅子は『五芒星』が描かれている。

 

そして、次々にやって来る。

 

火星の「サウザンドアイズ」

 

木星の「デビルーク家」

 

水星の「四葉家」

 

土星の「叉焼会」

 

その四つが集まる。

 

章二「今回は集まってくれてありがとうね。」

 

サウザンドアイズ「いやいや!気にするな!」

 

デビルーク「ただ、出来れば昼にしてくれよー!」

 

四葉「そうですよ!まったく!」

 

叉焼会「まあまあ、皆さんおちついて。それで?用件は?」

 

章二「…………流貴が「カミカミの実」を食べた」

 

サウザンドアイズ以外『なっ!?』

 

デビルーク「なっ!なっ!伝説の!?」

 

四葉「「悪魔の実の悪魔」…………存在したのね」

 

叉焼会「…………!?まって!食べたって!?知ってるの!?」

 

章二「ああ。知っている。話したからだ。私は預かろうとしたら…………」

 

サウザンドアイズ「その前に食われたと?」

 

章二「ああ。」

 

デビルーク「…………でどうなったんだ!?」

 

四葉「記録が正しいなら………」

 

叉焼会「適合するかどうかが、わかるはず…………」

 

サウザンドアイズ「…………」

 

章二「…………ああ。本人は気づいていないが、光っていた。」

 

デビルーク「!?っ本当か!?」

 

章二「ああ。…………私以外が膝をついた。」

 

四葉「…………これは…………」

 

叉焼会「ええ。……決まりですね。」

 

サウザンドアイズ「うむ!アッパレじゃ!」

 

章二「あっ!?そうだ!サウザンドアイズ!お前!何で「カミカミの実」を送ったんだよ!?」

 

サウザンドアイズ以外「お前か!?」

 

サウザンドアイズ「なに。問題ないと思ったからじゃ。」

 

章二「でも…………」

 

サウザンドアイズ「お主もわかっていたのじゃろ?食べても問題ないと……?」

 

章二「…………うん。」

 

デビルーク「はい?なんで?」

 

四葉「よく考えてみなさい。相手は流貴よ?」

 

叉焼会「「ハイスペック」「覇運」「完全無欠」「三つの覇気」…………これだけの素質をもって生まれた存在。

選ばれない方が不思議か。」

 

デビルーク「……なるほど。愚問だったな。」

 

サウザンドアイズ「その通り!てことは、もう決まりじゃな!」

 

デビルーク「ああ!我らの王にふさわしい!!」

 

四葉「ええ。反対する理由がないし、するつもりもない。」

 

叉焼会「ええ。私も構いません。」

 

サウザンドアイズ「よし!ならば決まりじゃ!」

 

章二「…………本当にいいのか?」

 

サウザンドアイズ「流貴は宣言とかしてないのか?」

 

章二「…………していたよ。」

 

章二は今日の出来事をすべて話す。

 

流貴は、罪なき人を「家族」として、迎え入れ世界を「家族」の犠牲なしで行うこと。力は「家族」の為に使うこと。「家族」に手を出すものは許さないことも。

 

デビルーク「ならば!安心して!預けられるな!」

 

四葉「ええ。むしろ支えていきたいと思える。」

 

叉焼会「まさに世界を変える覇王の如し!」

 

サウザンドアイズ「ならば!決定じゃ!」

 

皆が章二の方向を向き、宣言する。

 

 

サウザンドアイズ

「こほんっ!…………『五芒星』が一人。火星の「サウザンドアイズ」!」

 

デビルーク

「『五芒星』が一人!木星の「デビルーク家」!」

 

四葉

「『五芒星』が一人。水星の「四葉家」」

 

叉焼会

「『五芒星』が一人。土星の「叉焼会」」

 

サウザンド「我らは『五芒星』のリーダー。「金星」の「前家家」当主の息子。

「前家流貴」を『五芒星』の「金星」の次期リーダーとして認め!「前家流貴」に忠誠を尽くすことを誓う!」

 

前から誓っていたが、今回のことで「可能性」が「確信」に代わった。

 

章二「…………ありがとうね。」

 

四葉「流貴は自分の「家族」を作ろうとしている。それに入れるからね。楽しみだわ。」

 

デビルーク「ああ!俺の娘たちも任せられる!」

 

叉焼会「………次の後継者を贈ってもよいと思えるほどね。」

 

サウザンドアイズ「ワシの娘も許嫁してよかったわい!」

 

章二「……俺が死んだら…………流貴を頼む。」

 

サウザンドアイズ「…………そこまで進行が?」

 

章二「……少なくとも、「並列演算思考」は使えない。」

 

デビルーク「賢すぎて早死にするのか…………」

 

四葉「むしろここまで持つのが驚きよ。」

 

叉焼会「ええ。脳の処理熱で溶けてもおかしくない。規格外ね。」

 

章二「まあ、流貴にはカミカミの実が使えるようなってから、伝授するつもりだよ。」

 

こうして、会議が終わった。

 

デビルーク「で?いつ話すんだ?この組織。」

 

章二「ああ。八歳ぐらいかな?」

 

四葉「あら?十歳の時かと。」

 

章二「今足りないのは、戦闘の知識があるだけで、経験がない。そのぐらいなら問題ないと。」

 

叉焼会「いいと思うぞ。」

 

章二「ありがとうね。…………さて!今までの行動を見て恐らく、流貴は賢いから20年ぐらい先まで、先読みして行動してる!そして、流貴なら海賊になるだろう。わからないのは、七武海になるか、どうかだ。」

 

四葉「なるほど。一般人の信頼、信用のためね。」

 

デビルーク「まどろっこしいのは好きじゃねぇな。」

 

叉焼会「あれ?海軍は…………潜入してるのでは?」

 

サウザンドアイズ「たしか「クリス」じゃろ?まだ、新兵じゃが、才能と努力を惜しまないし、流貴に惚れてる。問題ないじゃろ。恐らく、流貴が十歳頃には中将にはなっとるよ。」

 

章二「ああ。流貴に足りないのは「信頼できる仲間」「戦力」「国を作る土地」「情報収集能力」。

恐らく流貴は理解してる。そこで!頼みがある!」

 

デビルーク「俺でも可能なのか?」

 

四葉「あら?なに?」

 

叉焼会「ん?どうした?」

 

サウザンドアイズ「なんじゃ?」

 

「…………「悪魔の実」と「信頼できる仲間の調整」と「魔法の弟子を作る」ことだ。まあ、仲間の方は心配してない。」

 

サウザンドアイズ「まあ、仲間の方は基本じゃからな。裏切り者はおらんよ。じゃが!なるほどのう。構わん!なら、ワシは「悪魔の実」を!」

 

デビルーク「なら俺らでも可能だ。なら俺は武力で「悪魔の実」を!」

 

四葉「そういうことね。なら、「魔法の弟子や仲間の増加」ね。」

 

叉焼会「ワシは「悪魔の実」を集めよう。」

 

章二「よし!なら皆!頑張るぞ!」

 

こうして、

会議が終了した。




ドMを極めし者「『五芒星』ってさ。俺が考えたやつだけどさ。失敗があるんよな。…………ニセコイの羽姉を入れるならマリーを入れるべきだと後で本気で後悔した。
でもさ。もうかなり先まで書いたから…………後からハーレムにするしか…………ない!!」

【あーそれはあるかもしれませんね。ちなみに、ニセコイで誰が一番好き?( -_・)??】

ドMを極めし者「んー…………羽姉か、マリー…………どっちも選べない。」

【…………いじめてほしいのは?( ´△`)】

ドMを極めし者「マリー!!!」

【…………そっすか…………(´c_` )】

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