神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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流貴に足りないもの 流貴の実力

そして、新しい「家族」が増えた。

 

シグナムは、僕のことは主と呼び僕の側にずっといるね。

でも、ブラックたちとも仲良くなってるから問題ないね!

 

ヴィータは、僕のことは「流貴」って呼んでいる。ブラックたちとも仲良くできてるね。

…………ラムに理不尽に変態と呼ばれている。

解せぬ!

シャマルは、パチュリーや、プレアデスの戦術や魔法などを学んでるし仲良くなってるならよかった。

 

ザフィーラは、獣型に馴れるらしく、その姿でいることが多いな。かわいいね。

 

僕が外に出るときは必ず誰かがついてくるようになってしまった。

 

そして現在。

 

シグナムと剣術勝負中。

 

結果は引き分け。

 

「強いね。シグナム!」

 

シグナム「いえ、主が強いのですよ?私が本気でやっても倒せないんですし。」

 

「でも、魔法をなしにしてるからね。それありならまけてるよ。」

 

剣術はある程度出来る。鉄を斬ることも簡単なほど。

 

…………四歳で鉄を斬るって恐ろしいよね。

 

実力はかなりついてきたと思うよ。

 

ただなー。なんやろ?剣術も良いけどね。やっぱり暗殺術が向いてるのが自分でもわかるんよ。

 

「今日はここまでかな?ありがとう!」

 

シグナム「いえ、こちらこそありがとうございます。主。」

 

さて、今日は特にないんよな。…………エントマからは札を使った技を教えてもらったし、銃もかなりの腕、魔法も魔術も覚えてる。

んー。あと足りないのって…………実戦よな。

 

三つの覇気は、使えるんよ。前に練習したから。

 

…………んー?どうしよっかな?あっ!あと、「糸」を使った技を覚えたいな。

 

周りの警戒や攻撃にも役立つ。

 

…………とりあえず、部屋に戻って考えよ。

 

そして、部屋に戻る。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

流貴の部屋

 

「さてー。どうしよっかなー。」

 

…………まとめるか。

 

まず、「糸」を使った戦術。

まあ、趣味もある。それにかなり有力なんよ。

 

次に戦闘経験。

訓練はしてるけど、ちゃんとした獣や人を倒したことがない。ぶっちゃけ箱入り息子!

 

次は武器がない!

一番の問題点!作ろうかな?

 

次は船がない。

知識はあるよ?ぶっちゃけ設計図は頭のなかにあるもん!

 

次は、ロビンとか原作の人を助けること。

これも知らないとダメだな。

 

次は、「仲間」。

「家族」としても迎えることが出来る戦闘が出来る「仲間」がほしい。

 

…………あれ?問題だらけやん!?

 

僕は今までの自分を鍛えるしかしなかったからな。

それにはっきりいって自分の力がどこまで通用するかも、わからない。

…………困った。

 

武器はある。

 

んー。どうしよ!

 

…………考えてもしかたがないな。

 

よし!とりあえず、武器を作ろ!せっかく部屋を貰ったんやからな!

 

さて、お父さんのところに行くか。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

章二の部屋。

 

「お父さん?おる?」

 

…………あれ?留守?

 

誰かに聞くか。というか、ユリぐらいかな?

 

おっ!あそこにナーベラルおるやん?

 

「ナーベラル?」

 

ナーベラル「流貴様。どうかなさいましたか?」

 

「ユリがどこにおるか知ってる?」

 

ナーベラル「ユリですか?」

 

「うん。」

 

ナーベラル(確か章二様と、会議に行ってましたね。でも、これはまだ言ってはいけないはず。)

 

ナーベラル「申し訳ありません。ユリも、章二様もどこにいるのかわかりません。ただ、屋敷に居ないのは確かです。」

 

「そっかー。ならしゃーないか。あっ!ならさ。僕、そろそろ武器を作りたいんだけど素材がほしいからどうすればいいのかを聞こうと思ってて。」

 

ナーベラル「そういうことでしたか。」

 

「外に言っていいなら、どっかで狩りができるやろ?ただ、鉄鉱石とかやとなー。」

 

ナーベラル「それでしたら、束さんのところに行けばよろしいかと。」

 

「ああ!そっか!盲点だった!ありがとう!」

 

ナーベラル「送りましょう。」

 

「ああ。いいよ。」

 

ナーベラル「ところで咲夜とシャロンは?」

 

「あっ!考え事してるから部屋で一人にしてって言ってからほったらかしにしてた!ありがとう!」

 

そして、僕は束お姉ちゃんのところに。

 

…………

 

ナーベラル「これは章二様に伝えた方がいいかもしれませんね。」

 

かすが「ナーベラルさん。」

 

ナーベラルの側に天井からかすがが、降りてきた。

 

ナーベラル「あら?かすが。どうしたの?」

 

かすが「流貴様が、少し悩んでいるみたいで。」

 

 

 

ーーーーーーーーーー説明中ーーーーーーーーーーー

 

 

ナーベラル「なるほど。しかし、それは」

 

かすが「ええ。しかし、これは確かに大切なことですね。」

 

ナーベラル「…………やはり章二様に伝えた方がいいです。」

 

かすが「わかりました。私から今日のことをお伝えします。」

 

ナーベラル「よろしくお願いします。」

 

かすが「はい。しかし、流貴様は実際のところどれぐらい強いのですか?」

 

ナーベラル「そうですね。力、スピード、知識、技術とかなら海軍の大将クラスです。」

 

かすが「っ!それほどですか!?」

 

ナーベラル「元々プレアデスは海軍の中将クラスなら楽々倒せるレベルなんです。と言うより、初めの頃の実力です。現在はそれ以上の経験と実力があります。

大将と戦ったことはないですが、私一人でも結果はどうであれ。良い勝負になるのは確かですね。二人係なら確実に勝てるでしょう。」

 

かすが「それはすごいですね。」

 

ナーベラル「しかし、流貴様はプレアデスの一対一の勝負で今は負けません。私たちが本気で戦っても勝てません。前に二対一の勝負でユリとシズ対流貴様で戦ったそうです。ユリは手を抜くことをしません。で、結果は流貴様の勝ちです。」

 

かすが「それって…………」

 

ナーベラル「はい。流貴様は気づいてませんが、四歳で大将クラスに勝てる可能性を持っているのです。

そして、いずれカミカミの能力が使えるようになります。」

 

かすが「…………このことを章二様は?」

 

ナーベラル「今回のことを章二様は気にしていたので、会議を開いたそうです。」

 

かすが「なるほど。この事は内密にしときます。」

 




【ここに来て規格外!?( ´゚д゚`)エー!?
えっ?知ってた?

私も( ^ω^)】

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