神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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暇なときの襲撃者!

あれから半年か。

 

鉄鉱石も手に入り、武器もしっかり作っていける。

 

で!作ったのが、仕込み杖と、特製の糸、投擲ナイフを作った。

あと、術が込められた札と、逆刃刀を作った。

そうえば、この仕込み刀に名前なかったな。

僕が作ってるから、かなりの名刀なんやけど、

名前は「葉隠れ」ってところかな?

刀身が黒く、杖も黒い。速さを重視した刀。

しかも、魔鉱石も使っているから魔法伝導率も高い!魔術や、魔法をエンチャントすることができる。

 

糸は、基本何でもできるからな。体に巻き付けば鎧になるからね。

 

逆刃刀はおまけで作った。「飛天御剣流」を使いたかったから、練習用につくった。

 

「飛天御剣流」

一対多数の戦いを得意とする実戦本位の殺人剣。

「剣の速さ」「身のこなしの速さ」「相手の動きの先を読む速さ」

という三つの速さを最大限に生かし、最小の動きで複数の相手を一瞬で仕留めることを極意とする。

 

まあ、慎重があれだよね。だって四歳ですよ?無理ですよ?

 

…………まあ、まだ弱い!(大将クラス)

 

だから!頑張らないとな!あっ!そうだ!

 

ララからもらった「衣装チェンジ君」あったよな!

 

あれすごいんよ!「衣装チェンジ君」は、自分の魔力で服を作ることができるんよ。

 

服着替えるのが面倒だったら、これを持ってるだけで服を着ることができる。

 

これを応用できないかな?武器を産み出すとか?

 

…………いや無理だ。ララが無駄に天才だから出来るんだ。

 

まあ、現実的にやろう。

 

爆発落ちは嫌だ!

 

あと、羽お姉ちゃんが贈ってくれた「ネックレス」。

 

これ今気づいたけど魔鉱石使ってるやん。

 

てことは、魔術をエンチャントできるやん。

 

…………ヤバイ!何もすることがない!

 

だって、パチュリーの本をすべて読んだ。

 

武術訓練やった。最近では訓練時間と勉強時間を決められた。

 

やり過ぎ注意ってさ。ひどい。暇なときに勉強してるだけなのに…………

 

 

「あーーー!暇!」

 

しゃーない!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ってことで暇!構って!」

 

ラム「帰れ!」

 

「ひどい!」

 

暇なのでラムとレムに会いに来た。

 

ただレムがいないのでラムに構ってもらいに来た。

 

「だって暇なんだもん」

 

ラム「私も忙しいのだけど?」

 

「何してるの?」

 

ラム「部屋でゴロゴロしてるのよ」

 

「暇じゃん!」

 

ラム「たとえ暇でもあなたのために暇を潰すのはもったいない。」

 

「ひっど!?そこまで!?」

 

冷たいラムさんでした。

 

「そういえば、レムは?」

 

ラム「レムは買い物に行ってるわ。」

 

「そっかー。ラムー今度一緒に遊びにいこう!」

 

ラム「あら?何で私?レムじゃないの?」

 

「レムも行くけど、こないだレムと二人で行ったから、今度はラムといきたいなってー。」

 

ラム「何で私なの?レムのことが好きなんじゃないの?」

 

「ん?レムも好きだよ?でも、ラムのことも好きだからだよ?」

 

ラム「っな///何でよ!?///」

 

「ん?可愛いし、好き以外の理由がないよ?ダメ?」

 

ラム「べっ別に!だめじゃないけど…………///」

 

「よかった!ん?ラム?大丈夫?顔が赤いよ?」

 

ラム「っ///なんでもない///」

 

「そう?」

 

そんなとき、

 

プルプルプルプル

 

でんでん虫?

 

「ごめんラム。電話。」

 

プルプルガチャっ

 

「はい?」

 

章二「おお!流貴。おれ。」

 

「なに?」

 

章二「ちょっと紹介したい人がいるんだ。今どこだ?」

 

「ラムとしゃべってた。わかった。戻るね。」

 

ガチャ

 

「ごめん!ラム!お父さんのところにいかないと!」

 

ラム「いいわよ。いきなさい」

 

「うん!あっ!ラム!今度また遊ぼうね!」

 

ラム「…………うん///」

 

そして、流貴は去っていく。

 

ラム「…………やっぱり私……レムと一緒で…………」

 

そんなとき、

 

ガチャっ

 

レム「お姉ちゃん、ただいま。」

 

レムが帰ってきた。

 

ラム「おかえりなさい。」

 

レム「…………クンクン…ねぇ?お姉ちゃん?りゅうくんが来てたの?」

 

ラム「ええ。何でわかるの?」

 

レム「レムがりゅうくんの匂いを間違うはずがありません。」

 

…………この子は本当にすごいわね。

 

ラム「レム………私もりゅうくんが好きみたい///」

 

レム「えっ!ほんと!やったー!お揃いだ!」

 

レムが喜んでくれてる。……よかった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕は今家に向かって走っている。

 

どうしたんやろ?

 

っ!?

 

ばっ! ザクッ!

 

僕は今、首にナイフが刺さる幻覚が見えたからすぐに避けた。すると、そこにはナイフが地面に刺さっていた。

 

???「ほう。今のを避けるか。」

 

木の影から人が出てくる。

 

っこいつ!強い!逃げちゃダメだ!その瞬間!殺される!

 

 

何者!?…………とりあえず、目をそらすな!

 

よく観察するんだ!威圧もしておかないと…………気づかれる。

 

 

僕はすぐに糸を張り巡らせる。だが、

 

???「ほう、いい動きだ。すぐに攻撃できるように糸を張り巡らせるか。」

 

「っ!?」

こいつ!糸が見えるのか!?肉眼でもかなり見にくいんだぞ!?

 

…………今の僕は武器を持っていない…………

 

なら、武術と魔法のみ。

 

…………気を逸らさないとな。

 

「何者ですか?」

 

その好きに体に身体強化系の魔法をかける。

 

???「なに、君を試してるのさ。面白いのがいたからね。名前は?」

 

僕が聞いたのに!?

 

「私はチャールズ・エジソンです。」

 

適当に嘘をつく。騙されろ!

 

???「そうか。わかった。」

 

えっ!?騙された!?

 

???「もっとうまく嘘をつけ。前家流貴」

 

ですよねー!(*´・ω・`)b

 

???「とっくに知っているからね。」

 

「なら聞かないでよ。で?どうする気?」

 

???「さあ?とりあえず、戦えっ!」

 

うっわ!行きなり攻撃してきた!?

 

くっ!?普通行きなり殴るか!?ならっ!

 

「しかたない!はじめての実戦だ!!」

 

僕は拳で迎え撃つ!武装色の覇気!

 

「五連釘パンチ!!」

 

ドゴッン!!

 

ブゥゥゥゥゥン!

 

何!?まさかこの人も!?

 

???「ほう!覇王色か!同じだな!!」

 

…………これは本気でやらないとな。




(o゚∀゚)=○)☆○=(゜ο゜)o

【主人公がピンチ!?( ´゚д゚`)エー!?ここで死んだら私の出番が!?( ´゚д゚`)】

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