神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ! 作:ドMを極めし者
僕はブラックたちのところに向かう。
ブラックたちは、お父さんが死んでしまったが、お母さんは、生きている…………だが…………
そして、ここがブラックたちがいる部屋。
ドアの前にはエントマがいる。
「エントマ。変わったことは?」
エントマ「流貴様~それがまだ~」
「そうか。…………とりあえず、入るか。」
そして、ドアを叩く。
コンコンッ
「ブラック、僕だ。入っていいか?」
ブラック「流貴か。いいぞ。」
そして、入る。
キングサイズベットの上で寝ているブラックの母親と、ブラックに抱きついて眠ってるマナと、ブラックがいた。
ブラック「流貴……今回は助かった。ありがとう。」
「親友が困ってるんだ。気にするな。……それより、お父さんのことだが、すまなかった。」
ブラック「…………親父はいつ死んでもおかしくなかったんだ。恨みもあったからな。だが、お母さんとマナを助けてくれた。これ以上はワガママだ。」
「…………ブラック。別に僕に遠慮はいらんよ。お前も僕の「家族」なんやから。」
ブラック「…………だな。だが、今回は助かった。ありがとう。」
「いいよ。……それより、お母さんのことだが、」
ブラック「生きてるけど、目覚めないだろ?」
「……ああ。だが、あと何年か経てば僕の能力で治せる。それにそれまでに目が覚めるかもしれん。」
ブラック「っ!?本当か!?」
「ああ。間違いない。それまでの点滴や栄養管理はうちでやるよ。」
ブラック「……だが、これ以上は……」
「はぁ。あのな。「家族」になるんやろ?」
ブラック「うっうん。」
「だったら、少しは僕に甘えろ!僕を頼れ!僕を信じろ!僕にも…………護らせろよ!」
ブラック「っ!…………ありがとう。流貴。これからよろしく頼む。」
「っ!おう!!」
マナ「んっ…………うう?」
ブラック「あっおきた。」
「マナちゃんは知ってるの?」
ブラック「ああ。全部理解してるよ。賢い子だよ。」
マナ「んん……あっ!りゅうくん!」
マナは僕に抱きついてくる。
マナは僕によくなついでいる。
「マナちゃん!」
マナ「りゅうくん!ありがとう!たすけてくれて」
「ブラックは「家族」だからなー!」
マナ「マナは?」(ウルウル)
どこで覚えたの?
「もちろん、マナちゃんも家族だよー。」
マナ「うん!マナはりゅうくんのおよめさんなるー!」
「…………は?」
なんて?
ブラック「…………流貴なら任せられる。」
「ブラックも何いってるの!?」
ブラック「不満か?」
「違う!そうじゃない!」
マナ「りゅうくんは…………マナのこと嫌い?」涙目上目使い
…………どこで覚えたの?
「うん。好きだよー?」
マナ「えへへー///」
…………落ち着け。相手は子供!(お前もな!)
欲情してません!
マナ「りゅうくん!チュッ」
ほっぺに…………柔らかいものが…………
流貴・ブラック『っ!?』
マナ「お父さんとお母さんがよくしてたよ?」
…………お母さーん!お父さーん!みられてるよー!!
ブラック「…………流貴、責任とれよ?」
「えっ!?」
ブラック「とらんのか?」
「えっと、他にも増えるぞ?」
ブラック「お前なら当然だろ。とらないのか?…………最近親父に人体解剖を習ったんだ。…………本物で確かめるか?」
…………こっちを見るな~ー!!てゆうか!覇王色でも持ってるの!?怖いよ!?
「全力で守らせていただきます!」
…………よかった。いつもの雰囲気に戻ったな。
ブラック「…………流貴。」
「ん?」
ブラック「お前は将来海に出るんだろ?」
「あっ?ああ。僕の願いや野望の為にもね。」
ブラック「…………俺も連れてけ!」
「えっ?」
マナ「マナもー!」
「えっ!?」
ブラック「魔法で傷は治るだろうが、体の異常や病気は治らないだろ?」
「あっああ。そうだな。」
ブラック「だったら、俺がお前の「家族」として!お前の船の船医になる!」
「…………いいのか?海賊だぞ?」
ブラック「構わない!決めたんだ!今度は俺がお前の力になる!親友として!「家族」としてだ!
恩もあるが、俺の意志だ!」
マナ「マナはまほうで助ける~」
「…………わかったよ。これからよろしくな!ブラック!マナちゃん!」
ブラック「任せろ!」
マナ「うん!りゅうくんといっしょー!」
「…………なあ、マナちゃんは理解してるのか?」
ブラック「してるぞ。マナはかしこい。自分の体の魔力を操ってるしな。」
「…………パチュリーに頼んだら魔法を教えてくれるかもな。」
ブラック「俺は戦闘訓練と医学の勉強だな!」
「戦闘も?」
ブラック「今度は俺が「家族」を守る。」
「…………そうか。」
頼もしい限りだ。
さて、
「僕はそろそろ他のところにいくよ。」
ブラック「…………船にいた?」
「ああ。「家族」として迎え入れようかなって」
ブラック「大丈夫なのか?」
「人を見る目はある。問題ない。」
ブラック「気を付けろよ。」
「おう!……エントマ!」
そして、エントマが入ってくる。
エントマ「はーい。どうしましたか?」
「ブラック、困ったことがあればエントマに言ってな。」
ブラック「わかった。エントマさん。よろしく。」
エントマ「はーい。それと、エントマでいいですよ?」
よし!
「じゃあ、いってくるわ。」
そして僕は、キリトとセバスのところに。
【マナちゃんのキスいただきました!(´∀`*)ε` )】