神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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『五芒星』は、過保護

そして、火星の「サウザンドアイズ」

 

サウザンドアイズ現当主。

 

当主「白夜叉よ。そなたは流貴の嫁になることを理解しておるな。」

 

白夜叉「うむ!ワシの条件にぴったりじゃ!文句ないぞ!」

 

当主「うむ。サウザンドアイズの将来は安泰じゃ!」

 

白夜叉「当主は、サウザンドアイズの為に結婚をするのか?」

 

当主「そうではない。確かにそれもある。だが、はっきりそれはおまけじゃ。

本当はサウザンドアイズは「前家家」に支えるもしくは、同盟で結ばれ、共に世界を変えるのが目的じゃ。

我々が「海軍」にも、「海賊」にも、「世界政府」にも、「革命軍」にもつかなかったのは、仕えるに値しなかったからじゃ。

じゃが、「前家家」は、ちがう。彼らこそ、この世界を変えることができる存在じゃ。」

 

白夜叉「我も楽しみじゃ!そのためにも我も強くなるのじゃ!」

 

当主「そうじゃな。彼は世界を変えることができる力があり、心優しき存在。しっかり仕えるのじゃ!そして、ワシに可愛い孫を見せてくれ!」

 

白夜叉「うっうむ!///任せるのじゃ!///」

 

当主「…………白夜叉、お主が食べた悪魔の実は「ヤシャヤシャの実」は、夜と太陽を司る悪魔の実じゃ。

カミカミの次に匹敵するほどの力がある。それを使い、流貴と共に生きてくれ。」

 

白夜叉「心配するな!我は流貴とやらの野望は素晴らしい!ぜひ!支えたいのじゃ!」

 

当主「そして、少し予定より早いが流貴の新たな戦力を増やすために、この者と一緒に強くなれ。入れ。」

 

そして、白夜叉と当主の部屋にウサギ耳が生えた女の子が入ってくる。

 

黒ウサギ「私は「黒ウサギ」ともうします!ライライの実の能力者です。よろしくお願いします。」

 

当主「元々、わしらが保護していた子供じゃ。そして、力になりたいと残った子じゃ。この者と一緒に流貴を支援せよ。」

 

白夜叉「かまわぬ!白夜叉じゃ!次期当主じゃ!よろしくのう!黒ウサギ!」

 

黒ウサギ「yes!白夜叉様!よろしくお願い致します!」

 

白夜叉と黒ウサギはすぐに仲良くなった。

 

…………

 

当主「まさか、流貴に感づかれるとはのう。急いで準備せねば…………」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

土星の「叉焼会」

 

叉焼会の現当主。

 

当主「羽よ。ワシはもう長くない。せいぜいあと、一年じゃ。そのときは、あとを頼む。」

 

羽「わかってるよ。…………でもまだ長生きしてよ。」

 

当主「わかっておるよ。そして、羽よ。よく聞くのじゃ。」

 

羽「おじいちゃん?」

 

当主「これは前から決まっており、お主についでほしいことじゃ。心して聞け。」

 

そして、当主は羽に『五芒星』のことと、『五芒星』で決まったことを全て話した。

これからは、金星の「前家家」に仕えることも。

流貴の野望や、計画も…………全て

 

羽「…………そんなことが…………」

 

当主「ああ。流貴が生まれる前から決まっていた。じゃが、我々は一度も強要したことはない。流貴は自分で決めたのじゃ!そこを忘れてはならんぞ。」

 

羽「流貴のことは知ってたよ。「家族」の意味も。…………わかったよ。私、頑張るよ!」

 

当主「うむ。頼むぞ。世界は我々が変えるのじゃ。

「前家家」流貴をトップに添えて。」

 

羽はビックリはしたが、今までと変わらない。

りゅうくんの力になるだけだもん!

 

当主「流貴が、我々のことに感づいた。急がなくては。」

 

羽「おじいちゃん?なんでりゅうくんに知られちゃいけないの?」

 

当主「…………知られたら、やるな、っと言われるからじゃ。」

 

羽「えっ?」

 

当主「はっきりいって、我々は、過保護なんじゃよ。絶対に上手くいくように、たくさんの力や準備をする必要がある。じゃが、もし、あの時我々がやっとけばっと、後悔はしたくないのじゃ。しかし、この事がわかれば、無理するなとか、あとは僕がやるとか言われたら困る。なら今の家に全てを終わらそうかと。」

 

 

羽「なるほどね。あれ?他の三つは仲間と言う戦力を集めてるなら、おじいちゃん。私たちは?」

 

当主「我々は「新たに加わる資格をもった組織」の調査じゃ。」

 

羽「っ!?それって!」

 

当主「ああ。『五芒星』に新たに加わる資格を持つ者を探すことじゃ。まあ、そうなれば『五芒星』ではなく、新たな名前を考えることになるがな。」

 

羽「そうなんだ。」

 

当主「前家家当主章二と一緒に探しておる。戦闘はデビルークに任せておる。」

 

羽「…………私も頑張る!」

 

そして、流貴を完璧な状態で外に送り出すために各組織は準備をしだした。

 

そして、月日は流れる。

 

 

そして、『五芒星』は、珍しい悪魔の実を幾つか手にいれた。いずれ流貴に役に立つときが来ることを想定して。




【すっげー。流貴ちゃんがなにもしなくても勝手に集まってる。Σ(゜Д゜)】

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