神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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真実を知る時!そして最強へ!原作まで17年前! 現在8歳 (昼の姿で眼鏡なし)
流貴 『五芒星』の存在を知る時が来た


そして、全てを知るとき。

 

今は章二の部屋。

 

今日今までと黙ってたことを話してくれる時、

咲夜、

シャロン、シグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラ、ブラック、マナ、セバス、キリト、ラム、レム

が、僕と一緒に聞くことになる。

 

章二「さて、全てを話さなきゃねって言いたいが、かなり簡単だよ?」

 

「まず聞いてからだ」

 

章二「まず、何から話すか」

 

そして、章二は話した。

前家家は四葉家と、デビルーク家と、組織サウザンドアイズ、組織叉焼会との、関係がある。

 

五つの組織を纏めて。

「五芒星」ペンタグラムと呼ばれる組織

これは表にも裏にも知られていないこと。

 

地母神イシュタル・金星の「前家家」が、トップ。

火星の「サウザンドアイズ」

木星の「デビルーク家」

水星の「四葉家」

土星の「叉焼会」

 

そして、『五芒星』(ペンタグラム)の会議であることが決まった。

 

それは、次期当主の前家流貴に仕えるということ。

 

そして、様々なことを準備していたこと。

 

そして、全てを話した。

 

「…………お父さん…………せめてなんかいってよ。」

 

章二「まあ、いいじゃん!」

 

「…………僕、外にでて全部自分で揃えると思ってたんやけど。」

 

章二「…………流貴の野望は元々、我々の野望と同じなのだよ。

 

ただ、全員「家族」って発想は君だけどね。

世界を変える。罪のない人や世界から見捨てられた人を守りたい。

…………元々は私と、弘美で考えたが、私たちでは無理だった。だが、流貴…………お前が産まれた。

私たちはお前には好きにさせるつもりだったが、自分から私たちと同じ目的を待っていた。

運命だと思ったよ。

だから、私と弘美の才能を受け継いで、優しくて、家族思いのお前に、我々は賭けようとね。」

 

「…………そうだったのか。」

 

章二「無論。嫌なら別にいい。お前の未来を私が決めるのは間違ってる。」

 

 

「いや、ちがう。お父さん。俺は世界を変えたい!だから強くなった。スカサハ師匠にも勝てるようになった。

だが、…………どうすればいいのかな。

…………嬉しいんだ。」

 

 

章二「…………流貴」

 

「お父さんにこれだけ愛されていたんだなってな。わかっていても嬉しいよ。」

 

章二「流貴!」

 

「お父さんの為じゃ無い。俺は「家族」を増やし、「家族」を守るためにこれからも動くよ。

だから、ありがとう!」

 

章二「よかったよ。…………」

 

咲夜「…………壮大ですね。」

 

シャロン「ええ。ビックリです。」

 

シグナム「ああ。だが、さすが主の父上だ。」

 

ヴィータ「すっげーな!流貴の家族!」

 

シャマル「ええ。……どれだけ先を見て動いてるのですか?」

 

ザフィーラ「ああ。図り知れんな。」

 

ブラック「まあ、どんなことでもかわらないな。」

 

マナ「だね!お兄ちゃんは私たちが守るもん!」

 

セバス「ええ。必ずや叶えましょう。」

 

キリト「俺も楽しみだな!!」

 

ラム「全く子が子なら、親も親ね」

 

レム「さすがりゅうくんのお父さんです。」

 

皆も驚いてますね。そりゃそうや。

 

普通、海賊目指すのに親がここまでお膳立てしてくれるなんてあり得ないからな。

 

「さて、とりあえず、まだ話してないことあるんちゃう?」

 

章二「ああ。あるさ。だが、それは会議室に行ってからね。」

 

「『五芒星』の話で出てた。転送装置か。なんかもう、凄いよ?」

 

章二「まあね!あとそうだ!かすが!」

 

シュタッ!

 

誰かがお父さんの隣に降りてくる。

 

そして、皆もすぐに戦闘態勢になる。

 

成長したな~。

 

「皆。違うよ。前家家に住んでいるもう一人の住人よ。」

 

何人か驚いてるが、セバスとブラックとキリトは驚いてないな?

 

「あれ?セバスとブラックとキリトは、知ってたの?」

 

セバス「いいえ。誰か一人知らないのが住んでいることは知ってますが、流貴様が動かないので味方だと、それでブラックと、キリトが気づいていたので一応監視をしてました。」

 

「お前らスゲーな。でも、わからないなら聞いてよ。」

 

ブラック「すまない。」

 

キリト「ごめんごめん!」

 

章二「まあ、彼女も立派な家の家族だよ。」

 

かすが「お初にお目にかかります。私は前家家に仕えております。「隠密部隊」の「かすが」ともうします。」

 

章二「かすがは、代々前家家に影から仕えてくれてる家系でね。現在はかすが以外にも何人かいるけど、皆仕事してるからね。俺の大切な仲間だから。」

 

俺は、かすがの前に行き、

 

「俺は流貴。これからよろしくね。」

 

かすが「はっ!こちらこそ!」

 

さて、これでここで話すことはないのかな?

 

章二「さて!それでは!行くか!」

 

そして、『五芒星』の会議室にいく。

 

さあ、何が待ってるのやら。


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