神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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船の製作 ご注文は狐ですか?

四人が落ち着いたところ。

 

資材は全て屋敷の倉庫に運ばれた。

 

そして、サウザンドアイズの従業員と、叉焼会の従業員が集まる。

 

叉焼会従業員「以上が、羽さんからのお届け物です。」

 

「ありがとうね。はい。これが代金ね。あと、ここまで運んでくれたからね。これで、みんなで分けてくれ。あと、こっちはみんなでご飯でも食べてくれ。」

 

そう言って俺は、代金とは別に、頑張ってくれた叉焼会従業員全員分の気持ち(一万B)と、食事代(10万B)を渡す。

 

俺は、引っ越しでも必ず、差し入れを忘れない!

 

それに、山を登って運んでくれたからね。

 

叉焼会従業員「おお!これは!すみません!ありがとうございます。」

 

「いいよ。ちゃんと分けてね?」

 

叉焼会従業員「それはもちろんですよ!羽さんに怒られちゃいますよ。」

 

「たぶん、まだ荷物を運んでもらうからね。よろしくね。」

 

叉焼会従業員「あっ!そうなんですね。だったら次も私が来ちゃおうかなwww」

 

「味をしめたなー。でも、しっかりしてくれるからね。また、よろしく。」

 

叉焼会従業員「はい。ありがとうございます。では、我々はこれで失礼します。」

 

「おう。帰りは気を付けろよ!」

 

そして、叉焼会従業員たちは帰っていく。

 

さて!やっと届いたな!

 

「さて!これから忙しくなるぞ!皆には設計図を渡してるから別れて作業に入ってくれ!

サウザンドアイズ従業員は、これからよろしくお願いしますね。給料と衣食住は、こちらで提供します。

給料は、七日に一回のペースで渡します。

無論、休みもあります。

あと、今回はあえてグループに分けています。それで、七日間を目安に、状況を見て頑張っている上位三個のグループには、ボーナスとして、給料その時の給料が上がります。皆さん!頑張ってください。

 

なお、働きすぎで倒れないように。ドクターストップがかかるかもしれませんし、俺は、無理をさせるつもりはありませんよ。

では!お願いしますね!」

 

 

サウザンドアイズ従業員『うおぉぉぉぉぉぉ!!』

 

サウザンドアイズ従業員がやる気を出した。

 

セバス「…………さすがです。流貴様」

 

束姉「ええ。人をやる気にさせるのがうまいね。」

 

キリト「あれがカリスマ性ってやつかな?」

 

ブラック「人を操るすべを知り尽くしてる感じだな。」

 

ラム「まあ、これだけ厚待遇ならね。」

 

レム「さすがです!」

 

「よし!じゃあ、皆もよろしくな!俺は、とりあえず、ララたちを待ってるから。」

 

「あと、エントマ、ルプスレギナ。前に頼んだやつは」

 

ルプスレギナ「わかってるっそよ!任せてほしいっす!」。

 

エントマ「だいじょぅぶですよ~ちゃんと守りますから~」

 

「ありがとうね。まあ、また変わったりするからな。

よし。行くか。」

 

そして、俺は達也と、ララを迎えにいく。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そして、『五芒星』の会議室。

 

そこには、達也と、ララと、アーシアがいた。

 

「あれ?アーシア?なんで?」

 

アーシア「わっ私はパチュリー様に行くようにと。」

 

達也「せっかくだからパチュリーに教わったらいいかなってな。」

 

「いいと思うよ。アーシアよろしくね。なかには怪我する人もいるかもしれないから。その時はよろしくね。」

 

アーシア「はいっ!よろしくお願いします。」

 

「達也と、ララもありがとうね。」

 

 

達也 「気にするな。」

 

ララ「うんうん!楽しみだよー!」

 

「よし!なら行くか。ルプスレギナ、エントマ。よろしくな。」

 

ルプスレギナ・エントマ「かしこまりました。」

 

そして屋敷に戻り、作業を開始した。

 

三日後

 

皆スゴいはやいんよ!

 

サウザンドアイズなんてみんなスゴい頑張ってる。給料が上がるのは大きいな!

 

そして、スカサハ師匠、パチュリー、マナ、シャマル、達也は、「魔術担当」

 

束姉、ティアーユ、ララ、俺は、「開発担当」

 

残りは、力作業をやってもらってる。

 

メイドたちには、食事とかをつくってもらっている。

 

 

まあ、かなり進んでる。

 

まあ、今は休憩中だけどね。

 

さて、とりあえず、この荷物の確認か…………

 

 

ん?あれ?箱から?なんかおる?

 

 

この箱はたしか、叉焼会の箱よな。たしか、食材が入ってたはず、

 

 

 

 

箱を開けると…………狐が入ってた。それも、尻尾が九つある狐が。

 

 

 

 

ご注文は狐ですか?

 

 

 

 

…………もしかしなくとも…………ラン?

 

 

あれ?でも、衰弱してるな。

 

おまけに脚を怪我しているな。

 

 

とりあえず、俺は、狐を抱えて屋敷に戻る。

 

 

「ユリー。」

 

台所にいるユリに声をかける。

 

ユリ「流貴様?どうなさいました?」

 

「この子。叉焼会の船の荷物に入ってたんよ。たぶん、たまたま、荷物にはいったんやろな。」

 

ユリ「…………狐ですよね?しかし、尻尾が…………?」

 

「まあ、とりあえず、俺の部屋に寝かせるから何か食べ物持ってきて。狐はなんでも食べるから。暖かいものを頼む。冷めたら飲むだろう。栄養の高いものね。」

 

ユリ「かしこまりました。」

 

 

さて、部屋に戻るか。

 

 

 


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