神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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ジャック・ザ・リッパーが本当の「家族」に!名前は…………

「殺したくないなら殺さないで家に住むか?」

 

俺は、普通に起き上がる。

 

???「っ!?起きてたのか!?どうして!?」

 

「まあ、世の中にはそれがきかないやつもいるってこそさ。」

 

???「くっそ!!」

 

そして、少女はナイフで首もとや、体を狙ってくる。

 

だが、俺はすべてを避ける。そして、

 

「どらっ!」

 

???「ぐっ!きゃっ!」

 

ドシン!

 

柔道の投げ技で背中をとり、上に乗る。

 

 

「たぶん。この騒ぎで何人か来るよ。」

 

???「………くそー」

 

「なあ?俺の「家族」にならん?」

 

???「家族?」

 

その時!

 

バンッ!!

 

セバス「流貴様!!ご無事で!?」

 

セバスの他に…………って全員きたのかよ!?

 

「いや、俺は、無事だげど。…………全員でくるんやね。」

 

まあ、そんなことより、

 

「で?どう?いや?」

 

???「いや、おかしいでしょ!?私は殺そうとしたの!なんで?こんな私を…………「家族」に…………」

 

レム「りゅうくん!?どうゆうこと?」

 

「いやー。この子は殺したくて殺してる訳じゃないことはわかってるからな。まあ、とりあえず、みんなおるし、このまま話し合うか。念のため拘束するよ?」

 

さて!お話をしよう!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

俺は、とりあえず、自白作用のお香を焚いてます。

 

そして、全部自白させました。あと、白夜叉に色々聞いた。

 

あと、ララの

 

まず、あの子は子供の頃からずっと暗殺の訓練をしてきた。

 

子供の頃から、才能を認められ四歳の頃から訓練をさせられていた。

 

その頃から、暗殺をしていた。

 

本当の親にも道具として育てられていた。

 

しかし、その家は海賊に襲われた。

 

そして、家は海賊に襲われて、そのまま奴隷として、扱われていた。

 

そして、その海賊は「奴隷組合」の海賊で、「生物兵器」の旧式モデルケースとして扱われていたが、それ以上のサンプルがいたので、捨て駒や、肉盾とされてきた。

 

そして…………今回はここに送られてきたと…………

 

「…………なあ?どうしたらええ?俺今物凄い機嫌が悪いんやけど?」

 

ラム「…………ええ。私もです。」

 

ユリ「こんな子供に…………」

 

セバス「ええ。これはひどい。」

 

ブラック「…………どうする?」

 

ナーベラル「殺してにいきますか?」

 

「とりあえずさ。この子を家の「家族」にして、保護するのはみんなはどう思う?」

 

ソリュシャン「こんな子を見捨てられません!」

 

シズ「私たちが………守る……」

 

咲夜「ええ。そうです。」

 

シャロン「そうしましょう。」

 

 

「みんなは賛成だな!よし、この子が起きたら伝えよう。襲ってくるかもしれんけど、みんな頼むな!」

 

 

ラン「なあ、主よ。私もそうだがなぜ助ける?」

 

「…………なら、俺たちの目的を話さないとな。」

 

そして、ランには、すべて話した。

 

すると、

 

ラン「……私はスゴいと思う。私は主を、流貴を支えたいぞ。」

 

「とりあえずさ。奴隷組合ってお父さんの時から追いかけてるやつなんだけど、まだ尻尾すら掴めていないんよ。だから、それも目標だね。」

 

 

そして、目を覚ます。

 

そして、俺たちのことと、これからのことをはなす。

 

「で、君はこれから家にいなさい。誰も殺さなくていい。家の大切な「家族」として迎えるつもりです。」

 

???「…………殺そうとしたよ?」

 

「でも、君はあのとき戸惑ったよね?殺したくなかったんでしょ?」

 

???「…………うん。」

 

「大丈夫。ここはそんなことしなくてもいいからね。」

 

俺は、この子を抱き締める。強く。そして、頭を撫でる。

 

「今まで辛かったろ?……もう大丈夫だ。ここにはおまえを虐めるやつはいないよ。」

 

 

???「…………うん。…………ありがとう」

 

そして、泣き出す。

 

「今はたくさんないていい。これからはずっと笑顔でいるために。今は思いっきり泣け。そして、明日からは笑顔で生きていこう。な。」

 

???「うんっ!…………ぅん!」

 

そして、そのまま寝てしまった。

 

そして、皆と解散し、俺はこの子と一緒に寝た。

 

起きたら、まだ寝ていたので頭を撫でてあげる。

 

すると、

 

「おか…………さん 」

 

っ!~泣くな!…………この子が一番辛いんだ。

 

…………親に居ないものとして育てられたことなら、気持ちはわかるが…………物として育てられたのだ。

 

辛いはずだ。本来、愛情をたっぷり注ぐ存在に道具として育てられたんだからな。

 

…………昔の咲夜と、シャロンに似てるが、俺がおったからな。

 

この子は、実験のサンプルにもされたからな。

 

俺は、気づくとこの子を思いっきり抱き締めていた。

 

苦しめないように。

 

…………絶対に守ったる。幸せにするからな。

 

そして、目が覚めて皆と、「家族」でご飯を食べる。

 

そして、この子に名前がないことがわかった。

 

ただ、ジャック・ザ・リッパー。っと呼ばれていた。

 

そして、名前は女の子らしい名前として。

 

「ミユウ」と名付けた。

 

感じなら「美優」だな。

 

美しく、心の優しい子になってほしかったから。

 

それに、「優」に、心って入ってるやん?

 

心の優しいってな。

 

それを「ミユウ」に伝えたら…………

 

ミユウ「ありがとう!おかあさん」

 

皆『おかあさん!?』

 

…………それ以来俺のことをおかあさんと呼んでいる。

 

…………どうしてこうなった。

 

そして、ミユウのことから流貴は、必ず誰かと一緒に寝ることを「第一回家族会議」で決まった。

 

初めての家族会議でこんなこと決めるのか…………

 

ちなみに、皆は「ジャックちゃん」「美優ちゃん」のどれかで呼ぶ。

 

ただ、ジャックも男っぽい名前だが、気に入っているみたいだ。

 

だからこそどちらでも好きに読んでもいいらしい。

 

俺?俺も気分で変えてる。

 

 

名前をつけたけど、たぶん「ジャック」って呼ぶんやろうな。

 

まあ、偽名とか表では「美優」と呼ぶことにする。


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