神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ! 作:ドMを極めし者
さて!初めての誘拐!
「さてとりあえず、かすがは、ばれないように侵入。
俺は客として入るから。
アサギは、外から逃げ出すものがいたら捕まえて。
あと、外の目撃者もお願い。
あとは、部屋の鍵をすべて閉めて閉じ込める。
面接が終わったら、全員眠らすか、倒して少なくとも俺たちとばれてはいけないことを心がけて。」
まあ、明日になったらばれるけどかまわない。」
カスガ「わかりました。ついてこない場合は?」
「ん?とりあえず、一人ずつ話そっかな?先に全員と面会をして、そのあとに強襲して。」
忍「わかったぞ。」
カスガ「はっ!お任せください!」
よし!なら作戦開始!
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俺は客として入り、何人かずつと面談をすることになった。
まずは、黒歌と白音と面談。この二人だけは一緒にしたなもらった。
うん。怯えてるね。当然か。
「まず、俺は君たちを買おうかなって考えてるの。
それで、質問。何で捕まったの?」
黒歌「……知らないにゃ。普通に暮らしてたら村が襲われて奴隷にゃ」
「……そっか。なあ?もしここから、解放されたらどうする?」
黒歌「……どっか安全なところで暮らしたいにゃ。でも、……そんなところはないにゃ。できれば、白音と一緒にいたいにゃ。」
白音「お姉さま……」
抱き締めあう二人。しかし、
「なら俺と来ないか??」
白音「えっ?」
黒歌「……どうゆうことにゃ」
「もしもここが破壊されて逃げ出せたら俺のところに来るか?」
黒歌「……そんなのは無理にゃ。でも、もしそれが可能なら助けてほしいにゃ!私はどうなってもいいから!でも、白音にだけはてを出さないでほしいにや!
もうこの子を悲しませたくないにゃ!」
白音「お姉さま!ダメ!」
うん。幸せにしたろ。早めに国を作るか。てゆうか、まもるぞ!
「うん。わかった。
とりあえず、俺のところに来るのがわかっただけ、いいよ。さて、このことは誰にもいっちゃダメだよ。他の子も面談しなきゃ」
黒歌「それってどうゆう?」
「実はここの奴隷ショップを襲うつもりなので、ここの奴隷にどうしたいかを聞いてるんよ。」
黒歌「えっ!?えっ!?どういうことにゃ!?」
「まあまあ。それじゃ!またあとで。支配人!次の頼む。」
黒歌と白音は疑心暗鬼になりながら立ち去った。
さて!次は…………ゼブラすか……トリコの?……なんでつかまった!?
しかも、俺は今九才やで?ゼブラって何歳?
あと、コブラって、これはfairytailのコブラよな?
…………とりあえず「禁止用語や禁即事項」を心読めなくなったり聞こえなくしたりしとく!能力便利!
これで、本当の気持ちだけ伝わるし、転生関係は聞こえない!
支配人「お待たせしました。こちらの商品です。」
イラッ!人間や!商品ちゃう!
「ありがとう。あとは二人っきりにね。」
そして、二人っきりになる。
(とりあえず、この子たちも救いたいからな。目的のために!)
この時、俺はルーラって名前でここに来てる。適当な偽名です!
ゼブラ「……ああ。」
コブラ「……」
(おおー。疑ってるな~。まあしゃあない。とりあえず、守ってやるためにも「家族」になってほしいな。)
コブラ(……こいつの目的が分からない。それに?守る?野望?なんのことだ?奴隷を買いに来たんじゃないのか?)
「とりあえず、質問名前と年齢を教えてくれないか?。」
(まずは、自己紹介!あっ!…………ここは偽名で話す?うーん。…………いや、この子達には本名で話すか。)
「まず俺からな。俺はルーっいや、俺は流貴だ。よろしく。」
コブラ「…………コブラ」
ゼブラ「…………ゼブラだ。なんのつもりだ?」
「はい?」
(なんのこと?)
コブラ「俺らを奴隷として買うのだろ?なぜ名前を聞く?」
「…………ああ。そういうことか。俺はまあ、そうやね。とりあえず、聞きたいことがあるんよ。お前らもし、ここから出られたらどうする?」
(行く宛がないなら「家族」として迎えて保護するし。)
ゼブラ「…………知らん。ただうまいものが食えてケンカ出来ればそれでいい。」
(戦闘好き?まあ、このまま自由にして捕まったら助ける意味がないからな。出来れば「家族になってほしいな。」)
コブラ「(こいつの考えがよくわからん。「家族」?奴隷じゃなく?)」
「そうかそうかー。それで?そっちのは?」
コブラ「…………静かに暮らせたらそれでいい。だが、行く当てとかない。俺らはスラムで育ったからな。」
「そっかー。なら、俺がお前らを買ったら俺の「家族」にならない?」
ゼブラ「……どういうことだ?」
コブラ「そうだ。なぜそんなことを?」
「まず、俺はすべての奴隷を全員助けようかなって考えてるの。で、そのあとをどうするかを決めてほしいなって。
行く宛がないなら、俺がお前らを「家族」に迎えて保護するつもり。行く宛があるなら、資金を渡してそのまま見送る。」
ゼブラ「…………嘘はついてねぇ。」
コブラ「ああ。「家族」とは?」
「俺は罪のない人が捕まってたり、不幸になってる人を助けたいんよ。で、罪のないお前らが捕まってるから俺の「家族」に迎えたいって。俺にとって「家族」は大切な存在だからな。絶対に守るし、幸せにしたい。俺にも野望があるからな。」
ゼブラ「……どうだ?嘘はついてねぇ」
コブラ「ああ。問題ないだろう。ただ、なぜ俺らを?そんなことを?」
「奴隷嫌いやねん。だから、罪もないのに捕まるぐらいなら俺の「家族」になって守ったるってな」
ゼブラ「………ああ。」
コブラ「嫌なら逃げればいい。」
「うん。それでいいよ。ほなら、あとでな。とりあえず、他の人と面接してから襲うから。」
そして、二人の面接が終わる。
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ゼブラ「……どうだ?」
コブラ「……まっすぐだ。俺らを助けたい。救いたいって考えてる。それだけだ。まず信用できるだろう。」
ゼブラ「………なら、いいな。」
二人は警戒はしたが、信頼は出来ると判断した。