神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ! 作:ドMを極めし者
次は…………エイダ・ウォンか…………
…………さて、困ったものだ。
えっ?なんでって?ガッチガチの歳上やもん!
まず、俺って九歳です!
相手?…………たぶん19ぐらいちゃうん
歳上やもん!
どうする?…………うん。ありのままいくか。
さて、そして、目の前に!
「まず、俺は流貴。質問だが、もしここから自由になれたらどうしたい?」
エイダ「…………何でそんなことを?」
「気になったから?」
エイダ「………悪趣味……特にないわ。帰るところもないからね。また、スラムに戻ると思うわ。」
「ふーん。ならさ。俺の「家族」にならん?」
エイダ「……はい?」
「俺はここの奴隷ショップを襲うつもりなの。で、ここ出れたらどうするのか、聞いたんよ。で、行く宛がないなら俺の「家族」にならへん?」
エイダ「……奴隷が家族?」
「あっ、ここを襲ったら奴隷から解放するよ。」
エイダ「…………貴方の目的は?」
「元々、奴隷が嫌いやねん。それと奴隷を認める天竜人も嫌いやねん。で、罪のない人が世界の敵になるこの世界が嫌いやねん。そんな人は不幸じゃなく幸せになってほしいんよ。だから、解放するんよ。もし帰る場所があるならその場所に帰す。
もし帰る場所がないなら、自分の居場所がないなら、俺の「家族」として、その人たちを迎えるんよ。
俺らがその人の帰る場所になるんよ。」
エイダ「…………」
「あと、俺には野望があるからな。」
エイダ「野望?」
「…………この世界を変える。罪のない人が安全に安心して暮らせる世界を作り替えること。
その為には力がいる。だが、その力は罪のない人、「家族」を守るために使う。
だから、…………俺はお前を「家族」として迎えたい。
ダメか?」
エイダ「…………断ったら?」
「どちらにせよ、襲うからそのあとは自由や。どうする?無論、自分の意思で決めてくれ。」
エイダ「…………あんたについていく。」
「ええの?一応海賊だぞ?」
エイダ「帰る場所がないからね。でも、あんたがなってくれるんだろ?」
「ああ。だが、俺は「家族」が傷つくのは嫌だ。それは、理解しとけよ?」
エイダ「そんなことしないわ。…………ただ、「家族」に少し憧れがあるのよ。生まれたときから親も「家族」もいなかったからね。」
…………そっか。…………
俺はエイダに抱きつく。
エイダ「っえ///」
「俺は裏切らないよ。ずっとそばに至るし、守ったる。だから、安心して。これからは「家族」だ。」
エイダ「…………うん!よろしくね!流貴!」グスッ
エイダは、少し涙目で笑顔になる。
とりあえず、今回のことを話した。
誘拐するまで、待ってもらうことにした。
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しかし、エイダがいるのか。まさか、アンブレラいないよな!?
……それはないか。白夜叉がするわけない。
さて!次は
「まず、俺は流貴です。これは質問です。あなたはもしここを出ることが出来ればどうしますか?」
???「…………まず…………名前はない。
…………ただ、「スネーク」と呼ばれていた。
俺に帰るところはない。ただ、適当に売られると思っていた。あんたが買うならあんたに従うだけだ。」
「いやいや。俺はな、ここを襲ってここにいる奴隷を解放するつもりやねん。それで、帰るところがある奴隷がいるなら、助けようかとね。で、帰るところがない奴隷は、「家族」として迎えようかなってそれでよ。どう?」
???「……俺は泥棒だ。生きるためにはそれしかなかった。人だって殺してる。そんな俺をここに置いとくのか?」
「俺の「家族」になるなら過去とかどうでもいい。これからどうするかだ。それに、俺たちは海賊だ。殺しだってしてる。それがどうした。どうする?」
???「……こんな俺でも家族ができていいのか?」
「俺の仲間は全員「家族」だ。この手を取るかはお前次第だ。」
???「……これから……よろしく……頼む」
「おお!そうか!ならお前の名前は「スネーク」。
「ソリッド・スネーク」だ!よろしく!これから厳しく鍛えるからな。」
スネーク「ああ。よろしく頼む。」
まさか、こんな形で新しい仲間が出来るとはな!
そして!ついに!!ステラですよ!!
さあ!話をしよう!
そして、ステラが入ってきました!