神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ! 作:ドMを極めし者
そして、現在。『五芒星』の会議が行われている。
そして、フィッシャータイガーのことも伝えた。
今回は俺はセバスを連れてきてる。
セバス「しかし、大丈夫なんです?」
白夜叉「伝えたのはワシじゃが大丈夫か?」
深雪「危険すぎません?」
達也「それにばれるわけにはいかんのだろ?」
「俺一人ならはっきりいって問題ないんよ。」
ララ「そっか。能力でなんとでもなるもんね!」
モモ「今さらですが、本当にデタラメですよね。流貴さんの能力」
羽姉「りゅうくんが強くなってお姉ちゃん嬉しいよ!いつ結婚するの?」
皆『っ!?』
【あっ、地雷を踏んだね(;・∀・)】
踏み抜いたよ…………
「まだ、十歳です!俺が国を持ってある程度たったら
…………結婚してくれる?」
白夜叉「うむ!当然じゃ!」
深雪「ついに!言質頂きましたわ!お兄様!///」
達也「録音したからな。」
「録音!?」
ララ「やったー!ナナ!モモ!やったねー!」
ナナ「よっ!嫁…………///」
モモ「…………やった///」
羽姉「楽しみ~。でも…………」
「ん?どしたの?」
なんで近づくの?
羽姉が俺の耳元に顔を近づけ…………
「私にいつでも手を出してもいいのよ?///」ボソッ
…………えっ!?マジ!?
【やったね!(゜∇^d)!!】
「うっうん。い、いつかね?」
【ヘタレ!(# ゜Д゜)】
マジで待って!?せめて!海賊船に乗ってから!?
【…………今度リードの仕方でも資料に纏めようか?(´・ω・`)】
…………頼む。
「まあ、とりあえず俺たちがやったって絶対にばれちゃいけないんよ。」
深雪「あのー。思ったのですが…………」
「ん?どうしたの?」
深雪「マリージョアを全て洗脳してしまえばよいのでは?」
「…………達也よ。深雪が怖いんだけど?」
達也「…………俺に聞くな。」
「タイガーのいいわけを考えるのがな。とりあえず色々したいからな。」
白夜叉「というか、お主ならもう決めてるんじゃろ?」
「ああ。だから問題ないよ。」
ララ「ならこの話はおしまい?だったらお話でもしよー!」
ナナ「なら、家からケーキ持ってくるよ!」
羽姉「なら、紅茶とお菓子持ってくるねー。」
深雪「もう、ここは大事な会議場なんですよ?…………はぁ、お兄様。私も昨日作ったお菓子を持ってきますね。」
えっ!?皆ここで!?
【大切な会議場なんだけどね( TДT)】
泣くな!( TДT)
達也「…………なんかすまない。」
白夜叉「まあ…………諦めるのじゃ。」
「俺たちまだ子供だもんね。…………セバス、準備してきて。」
セバス「かしこまりました。」
俺の会議場が…………学生の集い場になってる…………
~おやつ中~
深雪「そういえば、流貴お兄様?」
「ん?どしたの?」
深雪「先代がこっちの陣営に引き込むとしたらどの派閥にするかと考えていたらしく、そのリストが完成したとか。」
「ん?新しい「家族」ってこと?」
深雪「はい。と言っても「四葉家」の知り合いなんですけどね。」
「ん?部下じゃなく?知り合いなん?」
深雪「ええ。そうなんです。」
白夜叉「あっ!ワシのところにもそのリストがあったのう。あとで送るからの。」
羽姉「私のやつも送るね。」
ララ「私のところはなかったよー?」
「あー、たぶん難しいと思ったんやろな。」
モモ「そうですね。知り合いはいてもそれは、また違いますからね。」
ナナ「あれ?御門先生は?」
モモ「あの人は今の生活に馴染んでいるのでここに呼ぶのは違うわよ。」
「まあ、とりあえずそのリストよろしくね。あと他に困ったことある?」
モモ「私たちは特には。最近は落ち着いてますからね。」
「だな。(まあ、ララの替わりに俺が敵を滅ぼしてるからな。)」
白夜叉「まあのう。(お主が時を止めてララに怪我してほしくないと言って潰し回ってるからじゃろ?)」
達也「(流貴がなんかしたな?)」
モモ「(流貴さん……どれだけ優しいのですか……)」
何人かにバレている。
「まあ、それならいいさ。とりあえず船も兵器も完成してる。」
白夜叉「あと足りないのはあるのか?」
「いや?特にはないかな?ただ、襲撃が終わってから旅を始める!」
俺は席を立ち上がる。
皆も俺の雰囲気を感じて真面目になる。
「今回のことが終われば!俺は本格的に動くぞ!皆もそのつもりで準備をしてくれ!俺の家には結界をはり、たまにしか帰ってこない。転送装置は設置した。いつでも会える。だから!皆もよろしくな!!」
四葉家の深雪が立ち上がる。
深雪「私たち「魔術担当」はいつでもお力になります。あなた様の「夢」は、我々の「夢」。必ず成し遂げましょう!魔法のことや、関係はお任せを!」
デビルーク家のララが立ち上がる。
ララ「私も、私たちも流貴の「夢」は、叶えたいもん!だから!遠慮しないでね!そして!皆幸せになれる世界を作ろうね!だから頼ってよ!なんでも作るし、なんでも倒すよ!流貴!」
叉焼会の羽姉が立ち上がる。
羽姉「私が拠点としてる国も抗争が起きてるの。そんなのも無くなれば嬉しいわ。それにりゅうくんが支配する国はとっても楽しそうで皆が幸せになれるもん。欲しいものがあるなら任せて!お姉ちゃんに任せなさい!」
サウザンドアイズの白夜叉が立ち上がる。
白夜叉「私は元々流貴の味方!そしてここにいる全員が流貴の「家族」じゃ!皆自分の意思で集った信頼できる「家族」じゃ!だから!流貴!遠慮するな!むしろ頼れ!じゃなきゃ!皆悲しいぞ!情報操作なら任せろ!全て手にいれて曲げてやるぞ!」
セバスが俺の前で膝まずく。
セバス「我々は皆流貴様が大切で頼られたいのです。あなた様の「夢」は我々の「夢」。
傷つくのは当たり前です。ですが、我々もそこまで弱くありません。もっと、頼ってください。どんなことでも信頼し、それでも我々を「家族」として扱ってくれる流貴様の気持ちはわかってます。ですが、我々も頼ってください。命令してください。誰もあなたを疑いません。
それが「家族」でしょう?」
…………なあ?大賢者?俺は命令してもいいのか?
【構いません。どんな命令でも皆流貴ちゃんのことを信頼し、命すら預けられる。洗脳ではなく、信頼です。あなたが築き上げた「家族のあり方」なのです。(゜∇^d)!!
命令してください。間違いなら全て私が反対します!これでも!流貴ちゃんの、あなた様の大賢者ですよ?
(。・ω・。)ゞ】
…………なら!
「ならこれからは、ちゃんと命令する。それでも「家族」なことを忘れないで!」
そうやな。ありがとうね。
もう迷わない!!
「ならば!各自用意して!またちゃんと今度は命令する。全員が生きて全てを完遂する指示を出す!
よろしく!」
さて、お菓子を片付けますか…………
【しまらねぇ!( TДT)】
最近やっとワンピースの部分に触れることができて嬉しいよ。