神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ! 作:ドMを極めし者
あのあとは少し言い合いになった。
【いやいや。(´Д`)一方的に言われていたがな(´・ω・`)】
…………はい。そうです。
危険とか、色々言われました。
で、結局はセバスが護衛に着くことになった。
で、ハンコック、サンダーソニア、マリーゴールドを連れてレイリーがいるであろうところに向かう。
残りは、船で42番マングローブに移動している。
そこまでいいんよ。問題ないよ?
ただね。
「なんでウルゥルと、サラァナがいるの!?」
ウルゥル「主様のお世話のため」
サラァナ「私たちは何処までもお仕えします。」
必要がない二人が何故!?
【いやいや、現実逃避はダメよ?(ヾノ・∀・`)】
…………はい。
別に要らないよって言っても着いてきた。そして、ジブリールまでも。
そしたら、俺を無視して三人がジャンケンしていた。
で、ウルゥルとサラァナが勝っていた。
あと、スゴかったのが二人とも全く同じやつしか出してなかったこと。
で、一緒にいる。
セバス「まあ、流貴様。二人のことはこの何日かでよくわかりましたから。「家族」の皆も理解してくれますよ。」
「…………大丈夫?」
セバス「ええ。私と似た者と感じてください。」
そういえば、セバスにもため口オッケーしてるけど、敬語だものな。
「…………そうよな。メイドや執事みたいなものって思えばいいよな!」
セバス「ええ。私も「家族」を理解してますし、流貴様のことや、気持ちも理解してますが、このスタイルで過ごしていくつもりですからね。問題ないでしょう。皆にも私たちから伝えますから。」
やだ!すごく有能!かっこいい!
【BLNGだよ!(*_*)】
俺も無理!
「…………ウルゥル、サラァナ」
ウルゥル「わかっています。」
サラァナ「主様の言いたいことは理解しております。」
すると、その場で膝をつきひれ伏した。
ウルゥル「「家族」のことも」
サラァナ「私たちを対等なのは理解してます。主様がおっしゃってることも。」
ウルゥル「これが私たち」
サラァナ「私達はこうしたいのです。」
ウルゥル・サラァナ『ダメですか?』
…………上目使い
「セバスや隠密部隊をおんなじやね。」
セバス「ええ。ですが、流貴様は捨てゴマにするつもりはないのでしょう?」
「当たり前だ!全員大切な「家族」だ。誰一人欠けることなど絶対だめ!」
当たり前やん!
セバス「でしたら、何も問題ありませんよ。」
そうよな!俺が命令しなければいいもんな!
「…………使いたくないけど、ウルゥル、サラァナ。俺は絶対に死なない。だから、これから一緒に過ごす時に死ぬことは許さん。絶対に死ぬな。いいな?」
ウルゥル・サラァナ『御心のままに』
【大丈夫だよ。頑張りましょ!(*ゝ`ω・)】
ハンコック「……「家族」か……本当に流貴は優しいのう」
「俺は大切なものを全力で守るだけよ。それに、お前らの故郷に戻れるやん。」
ハンコック「そうじゃな。帰れるんじゃな。」
サンダーソニア「ええ。姉様。帰れるのよ」
マリーゴールド「うん……」
「ああ。だがら、心配するな。」
さて、行くか。
そして、シャッキーの店に向かった。
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…………おお!これか!!
やっと見つけた!!
【途中で誘拐して奴隷として売るための海賊と出会ったもんね。(´・ω・`)】
ああ。うざかった。何人の「家族」に手を出そうとしてるねん。
とりあえず、ボコボコにして捨てといた。(その辺に)
ハンコックたちは、セバスに守らした。
「わかっていたが流貴は強いのだな……」
サンダーソニア「ええ姉様、あの数の相手を一人で、それも無傷で片付けるなんて……」
マリーゴールド「すごい……」
俺の戦闘を見ていた三人が俺の強さを見て、自分も強くなりたいと思っているようだ。
「まあ、小さい頃から特訓してるからな。この程度ならハンコックたちもできるようになるよ。」
ハ・サ・マ「「「っ!?本当か!?」」」
そりゃ、七武海になるもん。強くなるよ。
「本当だ。俺が保証するから安心しろ」
そういうと三人は嬉しそうに笑う。
【ねぇねぇ(n‘∀‘)η】
ん?何?
セバス「小さい頃と言っても流貴様も私もまだ、10歳ですよ?」
【それそれ(´・ω・`)】
…………確かにね。でも精神だけは大人だもん!
セバスも少し背が低い大人にしか見えへんもん。
俺も見た目、少し背が低い大人にしかみえへんよ。
少なくとも10歳の雰囲気は出てないよ。
現実に皆も俺が10歳って聞いて驚くもん。
「まあ、まあそれよりはいるか。」
俺達は、シャッキーの店の前。
ハンコック「ボッタクリ?」
ソニア「ここまで堂々と……」
マリー「流貴…大丈夫なの?」
「ああ。問題ないよ。」
そして、店の中にはいった。
チリチリッン!
扉のベルがなる。中にはタバコを吸いながら新聞を読むマスターこと、シャッキーがいた。
シャッキー「いらっしゃい。あら?見ない顔ね?」
おお!本物だ!とりあえず、カウンターに座る。ハンコックたちも座らせる。セバスだけ立ってるけど。
「うん。とりあえず、なにか食べ物とジュース貰える??」
お酒はまだよな。残念。
シャッキー「構わないけど、あの看板でよく来たね。」
「ああ。まあ食事はおまけやからな。ある人を探してるんよ。」
シャッキー「あら?そうなの?誰なの?」
「ここに入り浸ってる男のことよ。話がしたくてな。」
???「それは私のことか?」
後ろには、海賊の伝説がいた。