神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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流貴の知らないところで『五芒星』が動き出す。

前家家は、表に出てこない名前で裏ではかなり名前が知られている。

 

しかし、その影が掴めない。

 

それは絶対に裏切らない固い絆で結ばれた関係者がいるからだ。

 

表でも裏でも関わりがある現在の当主「前家章二」の関係者で、固い繋がり。

 

「四葉家」と、「デビルーク家」と、「組織サウザンドアイズ」、「組織叉焼会」

この5つの組織と関係がある。

 

章二は、この関係同盟を「前家家」も含めて、

 

 

『五芒星』(ペンタグラム)

 

 

と呼んでいる。これは表にも裏にも知られていない。

 

地母神イシュタル・金星の「前家家」が、トップ。

 

火星の「サウザンドアイズ」

 

木星の「デビルーク家」

 

水星の「四葉家」

 

土星の「叉焼会」

 

地母神イシュタルは、戦・豊穣・金星・王権など多くの神性を司る。

 

それ故に、リーダーである「前家家」につけられた。

「前家家」の現在当主の「前家章二」は、基本この世界の均衡を裏から纏めていこうと考えている。

そのために誰にもばれずに行動してる。

だが、この同盟の誰も失わずに全てを完璧に纏め、完璧に仕事をこなしている。まるで、世界の情勢や、相手の動きや、考えが全てを操ってるように感じるほど。

人を魅了し、着いていきたくなる。支えたくなる。

人を魅了する「カリスマ性」。

「前家章二」は、天才以上の頭脳を持っている。

「前家章二」は、戦闘はあまり向いていない。

だが、その頭脳で全てを翻弄とさせる。

その上で「覇王色」の持ち主。

同盟ないでは「ハイスペック」と呼んでいる。

それどころか、運もいい。

まるで世界がこの者の思い通りに動かしてるように思えるほど、運がいい。

世界も従える運。まるで覇王のごとし。

その事から「覇運」と呼ばれている。

 

 

 

「サウザンドアイズ」は、前家章二の生まれる前からの関係がある。

世界の情報や、戦力等を保持している。

前家流貴の許嫁もそこにいる。

流貴は許嫁のことは知ってるが、一夫多妻制を前家章二が許可しており、「サウザンドアイズ」の当主もそのつもりらしい。

現在まだ、流貴は「サウザンドアイズ」と会ったことがない。

 

 

 

「デビルーク家」は、前家章二との関係者。

前家弘美は、旧姓「ヒロミ・ミカエル」と言う。

「デビルーク家」に姉である、「セフィ・ミカエラ・デビルーク」が「デビルーク家」の当主「ギド・ルシオン・デビルーク」の妻で、元々は「デビルーク家」にすんでいた。

一夫多妻制が普通のこの世界だか、「デビルーク家」はそれを許さず、生涯一人を愛することが決まっていた。

「デビルーク家」と仲良くしてるときに前家章二は、

住んでいた「ヒロミ・ミカエル」に惚れ、晴れて結婚することになる。

そして、「ヒロミ・ミカエル」から

「前家・ミカエル・D・弘美」と名前が変わった。

今でも、たまに「デビルーク家」の娘とは会って遊んだりもする。

「ヒロミ・ミカエル」は、天才だ。

三つの覇気を持っており、大概のことはできるようになる。航海やもの作りとか。戦闘センスも見ているだけで使えるようになる。人の技や技術をすぐに使える。

家族からは「完全無欠」(オールマイティー)と呼ばれていた。

 

 

 

「四葉家」は、「前家章二」の関係者と言うより、

「前家家」の関係である。

「四葉家」が窮地に終われ、滅ぼされそうになったところを「前家家」と「サウザンドアイズ」が助けた。

それから関係をもち、この繋がりがある。

「四葉家」は、膨大な戦力を持ってるほかにも、世間でまだ、知られていない「魔法」と呼ばれる力を持っている。

「前家家」にもパチュリーがいるので「魔法」の存在を知っており、おもに現場の証拠隠滅をしてもらっている。

「四葉家」次期当主の四葉深雪と、兄の四葉達也とは幼馴染みの関係である。

流貴のことを「お兄様!」と呼んでいる。

達也は、流貴のことを呼び捨てである。

深雪の結婚相手は流貴レベルと考えている。

流貴に体術を学んでいる。

ちなみに、「四葉」意外にも魔法を生業とする貴族や一族は存在する。

そして、魔法を生業とする一族をまとめている組織。

「十師族」と呼ばれる組織がある。

「四葉家」はその組織の一つである。

「十師族」の情報も入ってくる。

 

 

 

「叉焼会」は、「前家家」の関係である。

裏では名前がよく知られている。暗殺や先頭を主に動いているが、薬や、奴隷などを扱わず、自分の領地を荒らすものや、薬や奴隷などを生業とする海賊や犯罪者を中心に狩っている。そして、一番は貿易だ。

「叉焼会」に手に入らない物はないと言われても信じられるほどである。

 

そして「叉焼会」は、「前家章二」の心意気に惚れ、この関係になっている。

 

流貴は、次期当主の「奏倉羽」とは、「羽姉さん」と呼んでいる。

護衛であり「叉焼会」の最高戦力の「夜」も流貴を気にっており、「奏倉羽」の婿にしようと動いている。

 

 

 

ちなみに、「サウザンドアイズ」「デビルーク家」「四葉家」「叉焼会」は、「前家家」に属しているが、「サウザンドアイズ」「デビルーク家」「四葉家」「叉焼会」に属している組織も存在する。

 

それらを数えるとキリがない。

「サウザンドアイズ」は、情報

「デビルーク家」は、武力

「四葉家」は、魔法

「叉焼会」は、貿易

と言ったように役割がある。

「前家家」は、それらをすべてを操り、海軍、海賊、革命軍などに、捕まらずに操るのが役割である。

 

 

 

そして、『五芒星』(ペンタグラム)の会議であることが決まった。

 

それは、次期当主の前家流貴に仕えるということ。

 

前家流貴は、よく言えば「神の子」、悪く言えば「化け物」と

『五芒星』(ペンタグラム)内では呼ばれていた。

 

「前家章二」の天才以上の頭脳、世界も従える運、見ただけで全てをこなすことが出来る才能。さらに本人は気づいてないが、生まれたときに覇王色を発動している。

そして、「家族」を絶対に見捨てず、全てを完璧にこなそうとする。いやこなすことが出来る器。

 

「ハイスペック」「覇運」「完全無欠」「三つの覇気」

 

この四つを持ち、リーダーとしての器に「プレアデス」やメイドなどを従え、魅了する「カリスマ性」をもつ。

 

…………これを「化け物」と言わずなんと呼ぶ?

 

「前家章二」は、もう長くない。しかし、「前家章二」は、息子のことが心配だし、『五芒星』のことも心配だった。

 

これらのことにより『五芒星』(ペンタグラム)は、

将来世界を換えることが可能な存在に、信頼と忠誠を誓うことになった。

 

この事を話すと章二は、「ありがとう…………」としか言えなかった。

 

この事は、流貴はまだ知らない。




ナーベラル「ほら、おねだりしてごらん?」(楽しくなってきている)

ドMを極めし者「…………あっ……あぁ……///」

【…………ナーベラルさん?手加減したら?】

ドMを極めし者「手加減なんてするんじゃねえ!!」

ナーベラル「この豚がー!!」バチンッ

ドMを極めし者「あああああーー!///」


【誰か助けてぇぇー!!o(T□T)o】

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