神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ! 作:ドMを極めし者
「と言うわけで!渚と、カルマと、神崎と、速水を家で保護することになりました!」
そして、現在!船の中。
あのあとは、普通に帰ってきた。先に帰っていたオボロが皆に伝えてくれていたようだ。
セバス「流貴様?それでしたらもう、ホテルに泊まった方が良くないですか?」
…………俺も途中で思ったけど辞めとこう。
「えぇー。でも、バレると困るからな~。まだかな?海賊になったら考えよ。あっ!この子達は客人って考えでいいからな!戦闘とかには、関わらせんといて。
あとは、まあ自己紹介でもしてて!ほな!俺ちょっと用事あるから。」
この四人の服とか買いにいかなあかんな。
ウルゥル「お手伝い」
サラァナ「私達も同行します。」
「おお。手伝ってくれ。」
そして、俺は四人の服や日常で使うものを買いにいった。
えっ?サイズ?大賢者!
【お任せあれ!全て把握済み!スリーサイズ聞く?(〃ω〃)】
聞かん!
そんなわけで買い物いってる間に
皆は自己紹介や話し合いなどをしていたそうだ。
そして、帰ってきたらモルジアナとクロメとハンコックが、神崎と、速水と、咲夜とシャロンがカルマと、セバスとブラックが渚と話していた。
ハンコック「我々も元々奴隷……じゃったんじゃ。」
神崎「それを流貴さんが助けてくれたんですね。」
モルジアナ「ええ。……私を見捨てないでくれた。」
クロメ「もう手に入らないと思っていた「家族」になってくれたんだ。」
速水「そう。……よかったね。」
ハンコックも差別なしに女性と話せてるな。まあ、それならよかったよ。皆も落ち着いてるみたいやし。
カルマたちは?
そして、見てみると…………
シャロン「ご主人様は、左肩から良く洗われますね。」
カルマ「へぇ~そーなんだ。いつから一緒に入ってたの?」
咲夜「私たちが仕えるときでしたから、3歳ぐらいですかね?」
黒歴史を話していた。
「何人の恥ずかしい過去を話しちゃってんの!?」
何やってんの!?
カルマ「あっ流貴君。以外に小さい頃から成熟してたんだね。」
「いやいや。咲夜とシャロンは何話してんの!?」
咲夜「流貴の昔の話を」
「それはいいけどフロは話さなくても良くない?」
シャロン「ご安心を。まだおねしょの時や、寝相で私たちを押し倒した話は、してません。」
「今!まさにしてるやん!?てゆうか、まだって話すつもりなの!?」
カルマ「何それ面白そうその話詳しく。」ニヤニヤッ
「するなー!!」
くっそ!なぜこんなことに…………
【そりゃばれたくないからってここにも書かなかったもんね。(´д`|||)】
ナンノコトカナ?転生しておねしょするって…………悲しかったぞ。
だって筋力ないもん!するよ!!悪いか!!(ヤケ)
ブラック「戦いにおいては、流貴が一番強いな。」
「へぇー。そうなんですか。」
セバス「私達も目標の為にも頑張らなくてはね。」
「目標?」
ブラック「ああ実は…………」
こっちは、真面目な話をしてるな。
目標話してるんか…………まあ別にいいけど。
ハンコック「ん?流貴よ。それはなんじゃ?」
「ん?ああ。渚、カルマ、神崎、速水。ちょっといい?」
渚「あっ、はい。なんですか?」
「ほれ。」
俺は四人の必要な物を四人に渡した。
カルマ「これは?」
「服とか、日常で必要な物をまとめて買っといた。サイズは合ってるよ。」
神崎「こんなに!?あのよろしかったのですか?」
「よろしいも何もないと困るやろ?だからよ。」
速水「いえ。その私たちは何も…」
「ああ。そういうことか。気にせんでいいよ。これから暮らすのにないと困るやん。」
渚「あっありがとうございます。」
カルマ「ありがとうね。流貴くん」
「ありがとうと思うならさっきの会話を全て忘れろ。」
カルマ「ごめんね。無理~」
ひどい!
「あっ!そうや。一応その中に一応お金いれてるから。」
カルマ「えっ?どうして?」
「いや、何かあった時の為のお金よ。何かあったら使いな。」
渚「あっ!あの!そこまでしてくれなくても!」
「ああ。ええよ。気にせんで。」
渚「でも……」
「んー。あっ!そうや!なあなあ?お前ら数学出来る?」
神崎「へっ?はっはい。出来ますけど。」
「だったら、俺の「家族」に一人子供おるねんけど、その子に数学教えてあげて。足し算から割り算まで」
速水「……そんなことでいいの?」
「うん。それ給料ってことで。」
カルマ「わかったよ~色々教えてあげるよ~」
「家の子に変なこと教えるなよ?」
とりあえず、話はこれでいいな。
そして、そのあとは今後のことを話して、ご飯を食べた。
まあ、異世界の食事でも食事は同じやからな。
ただ、あえて骨付き肉を出してあげたら、感動してたな。
互いに自己紹介も会話も終わり、夜を迎える。
寝ようとしたとき。
流貴の部屋
正確には代表室だけど、今は俺の部屋である。
一応言っておくと、隠密部隊の船は部屋は基本的に二人部屋である。ただ、ハンコックたちと、ジブリールたちは、三人で部屋に寝ている。
そして、夜。
コンコンッ
ん?だれ?
「はい?」
そして、ドアを開けたら…………あれ?
「あれ?部屋間違えてるよ?」
四人がいた。
神崎「いえ、間違っていません。」
速水「私たちは流貴さんにお話があってきました。」
はい?話?
「はい?何かあったっけ?」
カルマ「まあ少しね。」
ん?何かある?
「んー?それって俺だけが聞いたらいいやつ?」
カルマ「一応ね。」
渚「ダメでしょうか?」
「いや、別にいいよ?とりあえず、中はいって。」
そして、四人を招く。
まあ、部屋っていっても、校長室みたいな感じなんよな。
机が二つあって、一つは、一人用の仕事机。
もうひとつは、ソファー二つとその間に長机がある。
ベッドはその奥の部屋。
一応部屋には簡単な紅茶や飲み物が完備されてる。
「お酒飲めへんよな?ほれ。ジュース。」
とりあえず、ソファーに座らして、
「それで?どーしたん?」
四人は真面目な顔になっている。
渚「実は、僕たちが置かれている状況を話そうと思って来ました。」
「へっ?」
今!?
【えっ?急展開?ご都合主義?上等!(# ゜Д゜)】