モードレッドに転生したけどポジションと時代が違くね?   作:ネメシス・アンブレラ

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やっぱりダイジェスト


生前  その2

 王都であるウィンダムに帰ってきた。

戦争が終結したお祝いが始まる。

 オレが女の身で二百人斬りしたからかボスコーンを倒したからか物珍しさかは知らんが貴族の男達が鬱陶しい。適当に理由をつけてリッケルトとダンスしに離れる。エトは女の子に間違えられてた。

 キャスカもオレと同じようになっていたからジュドーを向かわせておいた。オレは気遣いが出来るからな。

 グリフィスがなんか倒れたらしいが生きていた。

 

 

 

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 酒場で酒飲んでたら弟子入りしたいと子供が訪ねてきた。

なんでも、殺された父の仇を討ちたいらしい。あれ?こいつアドニスじゃね?

ああ、ガッツポジのオレが暗殺しなかったからか生きてたのか。

 取り敢えず、弟子入りをうけ翌日から訓練をすることを伝えて帰らせた。

 

 因みにオレに弟子入りした理由は「モードレッド(オレ)がこの国一番の剣士」という話を聞いたかららしい

 

 

 

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 翌日、アドニスが宿までやって来た。

オレが弟子をとったと言う話を聞いた鷹の団改め白凰騎士団の奴らが見学に来ていた。

 早速、剣で打ち合うがへっぴり腰になってるし、子供とはいえ力が弱いし、なによりも本気が出せてない。

 こいつは戦場で早死にする。そう確信した。

なのでまずは生きる力を鍛えるために剣と火打ち石と食えるもの図鑑を持たせて森に放り込んだ。

 一週間経っても生きてたらもう一回稽古してやると言って、オレは宿に帰る……ふりをして遠くから眺める。

 流石に一週間も放置するほどオレは鬼じゃない。

おい、今ツンデレっつった奴出てこい。怒らないから(殴らないとは言ってない)

 

 

 

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 アドニスを森に放り込んで一週間が経った。

この一週間でアドニスは少しだけ変わった。

 まず剣を構える時まっすぐ相手を見ている。力や判断力も向上した。約束通り稽古を再開する。

 途中でエトとグリフィスが乱入してきた。

なんでもオレに構って欲しかったそうだ、子供か!!エトはまだ子どもだけど。

 とにかく三人共死なず、怪我が残らない様にボコボコにしておいた。

 

 

 

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 アドニスを弟子にして一年経ち、コルカス程度なら勝てるようになった。

コルカスが焦っていたが誰も気にして無かった。

 最近だんびらが軽く感じる。そろそろだんびらからドラゴン殺しへ武器変えに行こうかな。グリフィスに武器探しの旅に出ることを伝えて、強引に許可をもらった。

エトやアドニスがついてこようとしたが白凰騎士団の幹部に勝てる位強くなる様にと試練をあたえて置いてきた。

 

 

 

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 ゴドーの加治屋にたどり着いて一年経ち、ようやくドラゴン殺しを振り回せる様になってきた。

ゴドーからなんなのこいつみたいな目で見られた。態度はいつも通りだったけど。エリカは凄いって言ってた。

 モードレッドの甲冑(上半身のみ)と兜を作って貰い、武器庫に有るものを貰って帰る。

帰る途中でゾッドに出会い戦った、角をへし折ってやったが左腕を肘したから斬り飛ばされた。

 ゾッドとまた戦うことを約束して別れた。

 左腕に包帯巻いてこの一年間の暇な時に作った義手(大砲仕込み)を装着して帰路に付く。

 

 

 

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 ウィンダムに帰ってきた。

旅に出て一年半、何もかもが懐かしい。

 白凰騎士団のいるだろういつもの酒場に向かう。途中で衛兵に声を掛けられ不審者扱いされたが兜を脱いで顔を見せたら白凰騎士団のいる場所まで案内してもらった。オレのファンだったらしい。

 久々に皆に会ったが変わってなかった。

強いて言うならアドニスとエトが一対一でキャスカに勝てるくらい強くなってた位だ。ピピンには体格差で勝てないらしい。

 オレの背中にあるドラゴン殺しを見て本当に振れるのか聞いて来たから、ちゃんと振れる事を証明してやった。

 グリフィスに左腕が義手なのがバレて大騒ぎになった。グリフィスが元凶であるゾッドの皮を剥いでくると言った時は騎士団総出で止めた。

 

 

 

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 ゾッドが態々ウィンダムにやって来た。

前の約束を果たしに来たようだ。いや、早すぎるだろ。まだ三ヶ月しか経ってないぞ。

 ゾッドにオレが勝ったら騎士団に入るよう約束するなら戦うと言ったら即効で承諾しやがった。それでいいのかよ使徒。

 

 

 

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 勝った、二日間の死闘の末に勝った。

最後に腹に大砲をぶちこんでやってやっと勝った。大砲を腹に受けたのにまだ生きてるよコイツ。

 ゾッドはオレの直属の部下になった。

今更だがかなり原作ブレイクしてるな。

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