最速RTA1:00:00‼ 残された連中の建国記   作:古い底の王

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人間の生活は衣食住から Ⅱ

 

農業が一段落ついて数日後、毎日日暮れに行う反省会。

 

アンリ「農作業はある程度目処がついたので建物をどうにかしませんか?」

 

ホークウッド「それもそうだな、すきま風がさみいったらありゃしない。」

 

シーリス「すきま風っていうレベルじゃないですよね。‥‥っていうかオーベックさん試し撃ち中でやるのやめてくださいよ。壁に穴が開くじゃないですか。」

 

オーベック「む、それはすまんな。ただ試し撃ちを外でやると玉に当たるんだ。危険だぞ。」

 

 

その後もワイワイガヤガヤと話し合って、明日は朝から建物を修繕することに決まった。

 

 

翌日、外はよく晴れ、遠くのやまには嵐の飛竜が飛んでいるのが見える。まぁ、それに気づいているのはホークウッドだけだが。

 

彼は1度あの山にいこうかとも思ったが別にいいかと放置して気づけばたまに飛んでいる飛竜を眺めるのが日課のようになっていた。

 

 

さて、修繕の時間である。昨日の間に直すところはある程度決まっていた。正面の扉の二階の窓、その上の吹き抜けである。

 

まずはガラスの作成。

 

アンドレイが下見をして原料のありそうなところを身繕い、そこから拾っていた石や結晶の息を破壊して作った結晶にコルニクスがひたすら火球を叩きつける。

 

この作業をひたすら繰り返し約500kgほどのガラスの塊を作る。

 

次にアンドレイがそれなりに表面を研磨して、脳筋達が配置し、最後に大発火で少しとかして接着する。

 

こうして不格好ながらも窓ガラスを作り出した。

 

 

外ではジークバルド、フォドリックが主として正面にはめる扉を作っていた。木材はかなりの量あったので失敗しても問題なく、嵌まるようにしっかりしたものを作った後に、アンドレイが彫刻を施し、立派なものができた。

 

最後に全員が寝泊まりする階段下のスペースの灰を掃除して、深みの聖堂の聖者のローブを敷いて雑魚寝できるスペースを作った。

 

なお、聖者達は皆火継ぎの王に殺されている。

 

 

アンリ「できましたね!」

 

ホークウッド「意外となんとかなるもんだな。」

 

ジークバルド「ハッハッハ!素晴らしい彫刻ではないか!流石アンドレイ殿!」

 

フォドリック「ううむ、ローブではな‥‥今度は獣がりにでもいっみようかの」

 

シーリス「私もいくよ。」

 

 

と、こんな感じで、の廃墟だった祭司場はリフォームされ、取り敢えず雑魚寝できるくらいの快適さを得たのであった。

 

 

 

【数年後】

 

不死者A「布団が破けちまった。」

 

不死者B「しょうがねえな、繕ってやるよ。なにでなおす?今あるのは【主教のローブ】【ふんどし】【飛竜の羽】だな」

 

不死者A「羽で頼むよ。あれは寝心地が抜群にいいんだ。」

 

不死者B「あいよ。」

 

二話 完

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