あなたは小学校のころ体育の授業とかでドッジボールをしませんでしたか?怖かった、とか楽しかった、とか俺TUEEEEEEE状態だったとか・・・
この作品除いてドッジボールはそんな気持ちを一切感じさせないと思います。(じゃあ何あの前置き)
まぁ、まだドッジボールは出てきませんが。
あと最後のシーンで笑ってくれたら幸いです。
ご指摘していただいた箇所を修正致しました。
(追記 12/8)
土曜日の昼。
日光の気持ちいい昼。
ベッドでゆったりしていられる昼。
窓の外から少女が飛んでくる昼!?
一瞬にして士道のリラックスタイムと窓ガラスが砕けた。
「兄様!明日暇でいやがりますか?」
飛んできた少女、それは真那だった。
「ああ、暇だが」
「なら、DEM主催のドッジボール交流会にでやがれです!」
「ドッジボール交流会!?」
真那から放たれた言葉は士道の脳の思考回路を止めた。
確かにドッジボールは多くの人々がやったことのあるスポーツかつルールも単純、「俺、ドッジボール習ってたんだ」という人は稀であるということから実力差もあまりない。しかし、何故今さらドッジボールなのか・・・
という考えが回路の抵抗となっているためだ。
「ま、何故かは知らねーですがラタトスクにそんなメッセージが届いたんですよ。ま、そーいうことです。では日曜会場の天宮スポーツパークで待ってます。」
「おい、ちょっと待て真─」
そんな士道の言葉の言葉を聞こえないかのようにして真那は去って行った。窓から。(しかも二階の!)
この事の詳細など一人で考えようとしても仕方ない。ここは琴里に聞いてみるか。
「琴里ー」
返事がない。多分〈フラクナシス〉にいるのだろう。
士道は携帯を手にしようと手をズボンのポケットへ─
無い。何で無いんだ。もしかしてどこかで落としてしまったか?いや、俺に限ってそれはない。じゃあどこにあるんだよ!
そういう風に脳内で士道と士道が論争してると後ろから
「士道、探してたの」
折紙がいた。俺の携帯を持って。(しかも折紙の欄を「愛しのオリリン」というニックネームに変更しながら)
何でいるの!?ここ俺の部屋!てか「探してたのってどっちの意味!?俺を!?それとも俺が探してた携帯!?」
「士道」
途中から叫んでた。何気に折紙は俺の叫びに答えてた。
「で、何の用?」
「最近できた天宮スポーツパーク。知ってる?」
「ああ、一応」
天宮スポーツパーク。先月できた総合体育館で、体育館が三つ、野球、サッカー、陸上などの競技場、また公園と隣接している為運動公園のようになっている。そこまではいい。しかしここには「国のトップやスーパーヒーローのような超人のための体育館が地下室にある」という都市伝説で、有名な場所でもあった。
「都市伝説は?」
「地下室の体育館のこと?」
「そう。あれ実際にあるみたい。」
「はぁ!?どこで知ったの!?」
「頑張った」
「理由になってない!」
折紙は士道の話を無視して広辞苑に匹敵する厚さの辞書(?)を取りだし、
「あの体育館はDEMインダストリーのもの。
「そして私達─と精霊は日曜そこに行く。」
「真那との話聞いてたの!?てかその辞書何?」
「マイ百科辞典〈オリペディア〉。この厚さのほとんどは「五河士道」の欄。」
折紙らしい。と、士道は思った。
「とにかく交流会に参加する。でないと─」
「でないと?」
「困る」
何かデジャブな気がした。
「とにかく、琴里達に連絡をとらないと─」
「取った、十香を除いて。」
「いつ!?」
そう聞くと、折紙は士道の携帯を指差した。
「分かった。十香には俺が伝えておくから折紙は早く家に帰って寝て。」
「士道、ストレート過ぎない?」
士道が困惑している間に折紙は士道のベッドの上に座って、「構わない・問題ない」枕を抱き締めていた。あとわざとかは知らないが(折紙のことだからわざとだと思うが)スカートから禁断のゾーンが見えてしまっていた。白だった。
「お前の家はここじゃないだろ!」
色々ツッコミどころがある中、これが最初に出た。
「今から五河千代紙つくるからここが
そう言いながら、折紙の手が士道に伸びていく。士道は抵抗する間もなく、ベッドに引きずり込まれた。
そして折紙は士道が逃げ出すのを分かってか、マウントポジションをとって、
「さぁ、私達の
この言葉。そういう意味じゃない。
笑えたでしょうか、最後のシーン。(あれ渾身のネタです!)
多分「R -15でやっていけるのか」と、思う方もいるかも知れませんが、大丈夫です。
なんとかします。
次回は来週末ぐらいに出せたらと思ってます。
では、さようなら。(ご意見、ご指摘待ってます!)