東方黒麗教 〜the Black Maiden.   作:rii11

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いよいよ物語は紅魔郷に向って行きます。
勿論紅魔郷で終わりじゃ無いですよ?
準備回なので短い。
それではどうぞ


第10話紅の悪魔

「そう言えば最近、神社にアイツがいないみたいだぜ」

 

「えぇそうみたいね」

 

「しかも、暫く離れるかもって、事前に言ってたみたいだぜ」

 

「ふーん」

 

「興味無いのぜ?もうそろそろ何か起きるんじゃないかって考えてるんだぜ」

 

「何時もそんな事言って、何も起きないじゃない」

 

「今回はそうだな。もし、何も起きなかったら、人里で団子を奢ってやる」

 

「よし、それじゃあ、魔理沙の耳に届く前にかたずけてやるわ」

 

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紅魔館

 

「うーん...、そうですね。やっぱり日光を遮り雨も降らさない為に霧がいいと思うです」

 

「でも、何かいまいち派手さが足りないというか」

 

「そうです?寝て起きたら空が紅くなっていって。しかも日に日に病気にかかったり。紅い霧も大きくなって行くのは、かなりの恐怖だと思うのです」

 

「確にそこまで被害が及ぶのなら、名前を知らない人は居なくなるわね。霧の案採用よ。早速パッチェに伝えといて」

 

「分かりました」

 

「さて、妹とは仲良くやってるかしら?」

 

「えぇ勿論です。最近では、行くだけで喜んでくれるです」

 

「私には出来ないから。ごめんなさいね」

 

悲しそうな表情をみせる。正直男だったらやばかった。

 

「私のマスターなんですから、行きたい方向にく、向きたい方へ向く。そして、それに私がついて行く」

 

「そうね。それじゃあ、呼び止めてごめんなさいね」

 

「いいえ、マスター」

 

今は晩御飯を食べ終わった後です。あの後、何があったと言われれば。

 

美鈴に刀で戦闘し勝って 、素手では負けた。

 

何故かって?肉弾戦は嫌いです。

 

そして、その様子を見ていた咲夜さんが私の相手になってくれた。霊夢の勘の能力でもコピーしていたのか、適当に行った所が当たらないという事が沢山起こり、私が刀を寸止めをして、私の勝ちで決まった

 

その後はパチュリーの作った頑丈な結界により行ったフランと戦いは、引き分けになった

 

パチュリーは弾幕で来て欲しい。と言ったです。でもあいにく、氷の弾幕しか出せないので、アグニシャインを出されて溶けたです。私の負けなのです。その後、パチュリーに能力の事を伝え、パチュリーは自分の事をパッチェと呼んで欲しい。と、そして能力をコピーしなさい。と言ってくれたです。正直涙腺崩壊しそうです。ちゃんと能力をコピーしておいたです。

 

こんな感じで1日中戦闘をして2勝2敗1分。丁度いい感じになって、話があると言われて、幻想郷について話たりして、冒頭に戻るです(紅魔館の)。結局私の案である、紅い霧を使う案で決まり、そして、それをパッチェが実行する。という事で決まった。

私は、フランの所に来た魔理沙と戦うらしい。はぁ。パッチェの能力も使える様にしないと。

 

―――――――――――――――――――――――――――

 

その後、私達は各々戦闘に向けて。各自準備をしていた。

 

咲夜さんはナイフの手入れを。美鈴は気の練習。

私は、パッチェと魔法の練習。時々フランがやって来て弾幕の練習を受ける。

 

そんな感じで当日になった。




はー、やっと主人公と霊夢達が次回対峙します。
因みに、特別話を出したのは、
uaが1000を超えたからです。
それでは期待しないで待たないで下さい
ダスビダーニャ

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