東方黒麗教 〜the Black Maiden. 作:rii11
それではどうぞ。
人里には、様々なお店があるです。例えば、うどん屋から団子屋、傘屋もあるです。そして、子供達に人形なのが、人形劇です。
「はーい、人形劇始めるわよー」
その声が聞こえると、前から座っていた子に加えて、十数人が集まり、人形劇が始まる。
「むかーし、昔、ある所に(ry」
人形劇は終わり、子供たちはとても満足気に帰って行く。
「おはようなのです」
「えぇ、おはよう」
ちなみに、会うのはこれが初めてでは無い。
「面白かったですよ」
「えぇ、もちろんだわ」
「シャンハーイ」
隠れていた上海が出てくる。
「こら、上海。隠れといて、って言ったでしょ?」
「ふふっ」
「何?」
「いやぁ、上海って可愛いなー。って」
「…もし良かったら、私の家に来ない?もっと人形があるわよ?」
「はい、そうするです」
「じゃあ、付いて来て」
「分かったです」
少女移動中
「ここが私の家よ」
「へー、洋風ですね」
「まぁ、上がって頂戴」
内装は、窓から見れるため、ある程度分かる。玄関を開けるとまず、靴棚はあるが、使われていない事が分かる。そして、視線を戻すと。机や小さめの棚などの上に、様々な人形がある事が分かる。上海、蓬莱、大江戸…。とにかく、一杯ある。
「はい、お茶」
「ありがとうです」
「そう言えば貴方ってコピー系の能力を持っていたわよね」
「そうです」
「何でコピーしようとしないの?」
「逆に、コピーされたいって思う人。いるのです?」
「確かにそうね。自らは…ちょっとね」
「ですよね…」
「私で良かったら、どうぞ」
右手を差し出す。あれ?これ、右手じゃないといけない縛りでもあったです?
「妖怪の味方ですけど、それでも?」
「私は、人では無いわ」
「そうなのですか」
手を繋ぐ。
これで、アリスの能力をコピーしたのです。
「これで良いのかしら?」
「はいです、これでコピー出来たです」
「じゃあ、人形…作りましょうか」
「はいです」
私達は、一緒に人形を作ったです。私は、初心者だったが、能力のお陰で、作って動かす位の事は出来たです。ちなみに、動かすには魔力を使っているです。ちなみに、作ったのは自分をモデルにした人形で、鏡を見ながら作ったです。そこそこの出来です。それで、適当に話し合い、家に帰った。
ふー、人形を作るの、意外と難しいんですね。さーて、今日の晩御飯はー、人肉ボルシチです!大好きなのです!
[何があった]←作者
少女食事中
美味しかったです。やっぱり、人肉ボルシチに勝るものなんて無いです。良し、お風呂タイム。そう言えば右側の背中に、ボコって小さく、たんこぶ?みたいなのが出来てるです。何したらそうなるですか?まあ、良いです。それじゃぁ、おやすみです。
そう言えば、簡単に感想が送れる様になりましたね。
下までスライドする事で、途中の話でも
送れる様になりました。
それでは期待しないで待たないで下さい
ダスビダーニャ