東方黒麗教 〜the Black Maiden.   作:rii11

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物語が暁の時間帯にしか書けません。
どうしたら良いでしょう。
友達が言うには、東方の曲を聞いてたら良い。
って言ってたけど、それじゃあ読んで下さい。


第4話周辺案na(ry

「まず、ここが人里」

 

「へぇ、人里。ここが人里ですか。じゃあ、ワーハクタクとかが居るの?」

 

「ええそうよ」

 

「へー、不思議ですね」

 

「何が?」

 

「いや、妖怪と人間が共存してるですから」

 

「たしかにそうね、普通じゃありえないわ。でも、霊夢が異変を解決したりとかするから。基本平和だわ」

 

一つ、気になる事があるです。

 

「そう言えば、今この世界は、どれくらい進んでるんですか?」

 

「いきなりめたい事を聞くのね。えーっと、スペルカードシステムを広めるのに手間取ってる所かしら?」

 

「へぇ、じゃあ紅魔郷の前ですか」

 

「本当にめたいわね、ええそうよ」

 

「知ってるです?」

 

「ええ、外の世界については、この幻想郷一ね」

 

ふーん。じゃあ。

 

「じゃあ、イレギュラーである。私を入れたのは?です」

 

「本当鋭すぎて困っちゃう。えぇ未来を変えたいの」

 

未来ってまた。

 

「そこでコピー能力を持つ私に、何かして欲しいわけです?」

 

「ええ、出来ればあの巫女には出来ない事をね」

 

「それは、どういう事です?」

 

「それは、自分で考えなさい」

 

自分しか出来ない事ですか。

 

「はぁ、そうですかお姉ちゃん」

 

もうすっかり、この呼び方に慣れてきたです。

 

「それより、見て回るわよ」

 

「はいです」

 

少女移動中

 

「久しぶりに来たわね」

 

へー。

 

「そうなんです?」

 

「えぇそうよ」

 

「何してるんです?紫さん」

 

あっ。阿求さん。

 

「あぁ阿求ね、ちょっとこの子と見回りだわ」

 

「?その服」

 

「私が用意したのものだわ」

 

おはようです。

 

「おはようです」

 

「おはようございます」

 

「私の名前h」

 

(あぁ行ってしまった。

また今度、取材させていただきますね)

 

 

 

「行くわよ」

 

「ふう、これ位離れれば大丈夫かしら?」

 

どうしたです?

 

「何するんです?お姉ちゃん」

 

「えぇ霊夢がいたの、それに魔理沙も。きっと、勘で来たんでしょうね。人里案内はお預けかしら?」

 

あぁ。そうですか。

 

「はぁ、そうですか」

 

「えぇ。それじゃあ移動しましょうか」

 

「はいです」

 

何処なんでしょう。

 

―――――――――――――――――――――――――

 

「ここよ」

 

「...ここは?」

 

「ここは、廃墟よ」

 

廃墟って。

 

「へぇーですか」

 

「あと6日後に、霊夢達が何か仕掛けると思うわ。まずはそれまでに、私の能力を使えるようにしましょう」

 

「はいです」

 

「まずは、私に触れて頂戴。貴方にはまだ、私のごく一部しかコピーさせて無いの」

 

まぁそうだと思ったですけど。いいんですか?

 

「分かったです あれ?何か能力をコピーしようと思ってその対象に目を向けると能力が見えるです」

 

「それが副作用みたいな物だわ。あと貴方は、触れたものに能力を付与する事も可能だわ」

 

付与?

 

「付与?です?」

 

「そう、簡単にいうと。能力を付けて、そのものが壊れない限り付与され続ける」

 

へぇー。

 

「用するに、壊れない限り能力が付き続けるって事ですか?」

 

「えぇ、そうゆう事よ」

 

「へぇ、そうなんですか」

 

何それ。めっちゃ凄いのです。

 

「それで、まずはこれを付けてみて」

 

「何ですか?これ」

 

髪飾り?

 

「これは、魔力を普通より、ちょっと多い位に制限する物よ。髪に付けてみて」

この位ですか?

 

「へぇです 。んっこうですか?」

 

「まず、この水の温度の境界を操って、熱湯にしてみて頂戴」

 

これまたいきなり無茶を。です。

 

「こうですか?」

 

「ちょっと熱すぎない?」

 

うるさいです。お姉ちゃん。

 

「っ、こうですか?」

 

「ええ上手ね」

(私より上手いわ)

 

「良かったです」

 

「それじゃあ次はそうね」

 

「何なのですか?」

 

何なんだろう。あっ嫌な予感がするです。

 

「じゃあ、光と闇の境界を操ってみて頂戴」

 

うわぁいきなりハードル上げたです。それに、右手に乗ってる陰陽玉みたいなのあるけど、作れと?

 

「いきなりハードルが高くなったです」

 

「仕方ないの、スキマを使う上では必須なの」

 

へえ。じゃあ何でです?

 

「じゃあ何で使えたです?」

 

「貴方の能力はね、過程をすっ飛ばしてその能力を使えるの。でも、その飛ばした過程の分だけ、魔力も取られてるわ」

 

用するに、能力を使える様になるまでの努力が。どれ位重要だったかで、消費する魔力が変わるのですか。

 

「へーそうなんですか。じゃあ、飛ばさずにちゃんとやらないといけないのですね」

 

「えぇそうね。闇を操るには、ルーミアだけど。結局1つの能力だけで済む様にしたいから。当分私の能力だけね」

 

「分かったですんっ、難しいです」

 

本当にこんなの作れるのです?

 

「ほら焦らない、もうちょっとゆっくり流していきなさい」

ゆっくりですか。

 

「分かったです。えっと こう?ですか?」

 

「えぇ。文句を言うなら、もうちょっと量を多くね」

 

はぁ。難しいです。

 

「っつ、この微妙な感覚が、分かりづらいです」

 

「大丈夫よ、光と闇さえ分かれば、後はもうその感じをまんま使うだけだったり、ちょっと発展する位だから、ここを乗り超えれば」

 

「ふ、ふうこんな感じですか?」

 

ふう、何とかいびつだけど出来たです。

 

「えぇ、私より上手よ」

 

嘘ですよね?

 

「本当です?」

 

「えぇ、本当よ。私は何日もかかったもの、才能があるわ」

 

「絶対嘘です」

 

「本当よ」

 

「まぁいいですそれより次はどうするんです?」

 

「えぇ、予想外に早く終わったかしら?そうね家に戻りましょう」

 

「はいです。お姉ちゃん」

 

家の中

 

「藍?いないわね見回りにでも行ったのかしら?」

 

「ふぅ、若干疲れたです」

 

「えぇ、初めてであれ位出来ればあとは大丈夫よ」

 

そうじゃ無かったら、死ぬのです。

 

「そう言えば、まだ昼ご飯食べて無いです」

 

「えぇ、何か買って来ようかしら?」

 

「机の上にあるみたいです」

 

「あら、本当ね。おにぎりね」

 

「そう言えば、昨日も私、おにぎりだったです」

 

「えぇ嫌だったかしら?」

 

「いや?全然、むしろおにぎりは、好きですから」

 

おにぎり大好き。カレーも大好きです。

 

「それじゃぁ、いただきます」

 

「いただきます」

 

食事が終わりました

 

「ごちそうさま」

 

「ごちそうさまです」

 

「そう言えばご飯食べてる時って、何話したら良いのか分からないわ」

 

「逆に、食事中に話すのはマナーとして、良くないんじゃ?です」

 

「それもそうね」

 

「それにしても、時間の流れが遅い様な気がするです」

 

「あぁそれは仕方ないわ。この世界の時間と外はズレてるもの。様は、時差みたいな物よ」

 

「へぇ」

 

「暇ね」

 

「あと6日ですか」

 

「え?そうね」

 

「あと6日かぁ」

 

「大丈夫よ。1日でこれなんだから」

 

「そうですね」

 

「昼寝でもしましょうか」

 

「はいです」

 

( ˘ω˘)スヤァ…

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

「ん。んん?何時です?」

 

「うーん羊3つ時くらいですか?

(午後3時~3時30分)」

 

「今は猿3つ時だ(午後5時~5時30分)」

 

「あぁ居たんですね」

 

いつからそこにです。

 

「あぁ晩御飯の準備をな」

 

「へえ」

 

「今日の晩御飯はカレーだ」

 

「やった、カレー大好きです」

 

「それは良かった。では、準備に戻るとしよう。あと、橙が遊びに来ると思うから」

 

「はいです」

 

「ん、何かしら?」

 

あっ。以外と早いお目覚め。

 

「起きたですかお姉ちゃん」

 

「ええ、今何時かしら?」

 

「晩御飯時です」

 

「紫様ー」

 

あっ、橙です。

 

「あら橙どうしたの?」

 

「あれ?その子は?」

 

まぁ、知らないですよね。

 

「黒麗漓夢って言うですよろしくです」

 

「よろしくね。えーっと」

 

「りーって呼んでです」

 

皆も、そう呼んでくれて良いですよ?

 

「よろしくねりー」

 

「はいです」

 

「ご飯だぞー」

 

「はいです」

 

「今行くわ」

 

「はーい藍様」

 

こんな感じで、1日が過ぎて行った。そして後の6日の間で私は、能力を使える様になった。といっても、本人みたいに盗み聞きしたりとかに使おうとは思わない。

 

そして新月の日




はいどうでしたか?
過程をすっ飛ばして、手に入れる事が出来るって何か、聖杯みたいですね。
私的にはfateのイリヤが、プリズマイリヤになる事で、大分変わるので、バーサーカーと何があった?
って感じでとても面白いです
それでは期待しないで待たないで下さい
ダスビダーニャ

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