東方黒麗教 〜the Black Maiden.   作:rii11

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クリスマス編は書きません。
何故ならまだ、紅魔館が無いので、
まだ洋風文化が一切無い。という事です。
今回も、主人公がいないのでセリフのみとなっております。
それではどうぞ


第5話人里にて

「はぁ、早く着かないかしら」

 

「何でだぜ?」

 

「私の勘が、あの子は人里に居る。って指してるの」

 

「へぇ、でも、霊夢の勘だから、当たるんだぜ」

 

「そうね、えっと...、

誰か知ってそうな人はいないかしら」

 

「それなら、阿求はどうだ?能力があるんだぜ」

 

「そうね」

 

「あぁ」

 

少女移動中...。

 

「ねぇ、私と色違いの服を着ている子を、

見なかったかしら?」

 

「えっとあっちです」

(ふふっ面白くなって来ました)

 

「分かったわ。ほら、魔理沙行くわよ」

 

「へいへいだぜ」

 

「それにしても、今日はやたらと人が多いわね」

 

「あぁ、何か見世物でもあるんだぜ?」

 

「さぁ、分からない 。でも、早くあっちに行きましょう」

 

「分かったぜ」

 

「さぁ、こっちの方だわ」

 

「ん?何もいないんだぜ?」

 

「そうね、私達に勘ずいてどっかいったかしら?」

 

「どこいったんたぜ?」

 

「うーん、分からないわ。離れているか、移動中か」

 

「仕方ないぜ。折角来たんだ、人里で何か食べていかないか?」

 

「えぇそうね、それじゃぁ、あのうどんとかどうかしら?」

 

「あぁ、それで良いんだぜ」

 

「ごめんください、きつねうどん2つ」

 

「そういえば、待ってる時とか、食べてる時って何も話す事無いよな」

 

「えぇ、私は静かなほうが好きだから」

 

「私は、賑やかなほうが好きだぜ?でもたまには静かなのも良いぜ」

 

「やっぱり、腐ってるけど。根は日本人なのね」

 

「どういう意味だよそれ」

 

「いや?日本といえば、静かで、あまり派手では無いけれど、その質素な感じが逆に良い。みたいな?」

 

「へぇ、それって要するに、私がうるさい。って言ってるんだぜ?」

 

「その通りよ」

 

「私は、派手な方が好きなんだぜ」

 

「ええ、そう」

 

「あっ来たんだぜ」

 

「来たみたいね」

 

「いただきますだぜ」

 

「いただきます」

 

少女食事中...。

 

「ごちそうさまだぜ」

 

「ごちそうさま、中々美味しかったわ」

 

「あぁ、また来たいな」

 

「それじゃあもう用は無いけどどうする?」

 

「うーんあいつの事なんか知ってるやつなんて限られてくるだろうからな」

 

「取り敢えず訛った身体を戻す為に

あれ(弾幕ごっこ)やる?」

 

「あぁ、でも、それにしては急で、霊夢らしくないぜ」

 

「う、うるさいわよ。ただあの子が強くなった時に対処ぐらい出来ないと」

 

「私は何日でも受けて立つぜ」

 

「じゃあ森の方に行きましょうか」

 

「あぁ、そうだぜ」

 

私達は、この後、弾幕ごっこをして、その後の日は、弾幕ごっこをしたり、探したりしたけど、結局見つからず。そのまま新月の日を迎えてしまった。

 

そして新月の日




投稿は、毎週水曜と土曜で決まりだと思います。
では期待しないで待たないで下さい
ダスビダーニャ

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