霧と剣の少年と白龍少女のほのぼの生活   作:天覧会の部長

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 新しい作品です!どうぞお楽しみください!!


第1話

 やぁ、僕の名前は柏木尊(かしわぎみこと)。駒王学園に通う高校二年生さ。

親しい人達からはミコと呼ばれてたりする。

 

 そんな僕は現在、目の前に立つ異形と化したはぐれ悪魔の討伐に来ていた。

・・・・うわぁ 。これ僕が今まで見てきたはぐれ悪魔の中でも五本の指に入るほど気持ち悪いなぁ。

 

 呑気にそんなことを考えていると、目の前のはぐれ悪魔がうるさく吠えてきた。

 

「死ねぇぇぇ!!人間風情がァァァ!」

 

 ええっと・・・・目の前のこいつは馬鹿なのかな?そんなちっぽけな攻撃で何を仕留めるんだろうか・・・・

当然、その攻撃は僕に当たらず、目の前のはぐれ悪魔は突然出現した幾多の鎖に拘束された。

 

「なんだァァ!?この鎖はァァァ!?外れないじゃねぇかぁ!!」

 

「うん。まぁ神滅具(ロンギヌス)で作られた鎖だからね、そう簡単には外れないよ」

 

 それを聞いたはぐれ悪魔は先程までの怒りの表情はどこへやら、絶望に染まった表情を見せた。

 

「ま、ままま待ってくれ!!もう人を食べたりしない!!だから命だけわぁぁ!!」

 

 なんか今更命乞いをしてきたんだけど目の前のはぐれ悪魔・・・・

当然、そんなものには耳も貸さず、僕はもう一つの神器(セイクリッド・ギア)で創った聖剣を持ち、うるさく喚いている目の前のはぐれ悪魔の首を切り落とす。

 

 仕事を終えて一段落ついていると、この廃屋の扉が勢い良く開かれ、数名程の男女が入室してきた。

 

「はぐれ悪魔バイザー!貴方を消滅しに・・・・え?死んでる?」

 

 ・・・・うわっ!あの集団!全員この町の管理者?の悪魔達じゃないか!

これは見つかったら面倒くさいぞぅ!

そう思っていると、その集団の一人が僕に気づいたようで・・・・

 

「・・・・部長。あそこ、誰かいます・・・・」

 

 ヤバイ!説明するのも面倒くさいので即座に退散する!!

 転移する途中、集団の一人がなんか叫んでたけど知ったことか!!僕は早く帰りたいんだよ!

 

 

 

 ・・・・あ、生徒手帳落としちゃった。

 

 

―⚫⚫⚫―

 

 

「おかえりー!早速だけどご飯にする?お風呂にする?それとも、ワ・タ・シ?」

 

 家に転移するなり、エプロン姿で出迎えてくれたのは、ダークカラーの銀髪を腰辺りまで伸ばし、透き通った碧い目を携える整った顔立ちの美少女。

 

 ・・・・質問の内容は深く考えず、帰ってきたのでとりあえず挨拶を返す。

 

「うん、ただいま、ヴァーリ。とりあえず質問の最後の内容は聞かなかった事にするよ」

 

 いま自分ができる最高の笑顔で返した。

この返しに納得いかなかったのか、ヴァーリは頬を膨らまして。

 

「ふん!最後のは九割九分九厘本気だもん!なかったことにするなんてひどい!」

 

 いやいやいやいや、そう言われましても・・・・

 これに、僕は仕方なく目の前の彼女のご機嫌を治すため、ハグをする。

 

 いきなりのハグに彼女は若干驚いてはいたものの、すぐに嬉しそうな様子で抱きしめ返してきた。

 

「へへへ、ミコぉ〜」

 

 くっ!可愛すぎる!!何なんだこの小動物は!!

 そんな可愛すぎる小動物の抱き心地を堪能していると、リビングにいる母さんから。

 

「二人共ぉ〜、お熱いのはいいけどそろそろご飯にするから早く来なさい!それとそういうのはもっと夜になってからにして!」

 

 ご飯の呼び出しとからかうような一言。コレには思わず僕とヴァーリは頬を赤らめる。

 

「・・・・ご飯・・・・食べようか」

 

「う・・・・そ、そうだね」

 

 そう言ってリビングに入ると、そこには美味しそうな料理の数々。

 相変わらず母さんとヴァーリは料理が美味しいなと思っていると、ふとヴァーリが。

 

「それにしても今日は遅かったね?ミコならあの程度のはぐれ悪魔討伐、すぐに終わるでしょ?」

 

 このことについて僕は正直に話す事にした。

 はぐれ悪魔の討伐を完了したらこの町の悪魔の集団がやってきたこと。

 説明するのが面倒くさいから即座に転移したこと。

 そしてうっかりして生徒手帳を落としてきちゃったこと。

 

 これを聞いたヴァーリは同情した視線を送ってきた。

 

「てことは明日確実に訪ねてくるんじゃないの?

大変だねぇ。私も一緒に行くよ。そっちの方が楽でしょ?」

 

「・・・・ありがとう。ごめんね?僕の不注意なのに付き合わせちゃって」

 

 僕は申し訳なさそうにお礼を言う。するとヴァーリは見惚れるような笑顔で。

 

「気にしないで、困った時はお互い様でしょ?」

 

 あぁ、なんて優しい子なんだ!やっぱり僕は幸せ者だなぁ。

そう幸せを噛み締めてると、ふと母さんからこんな提案が。

 

「とりあえず向こうは眷属になるよう迫ってくると思うから断りなさいよ?」

 

 もちろん。というか向こうの実力じゃあ僕らを眷属にするなんて絶対に不可能だろうけど。

 そう思っていると、ふとヴァーリが。

 

「あ、明日の課題やってなかった!!教えて!ミコ!!」

 

 あぁ、やってなかったんだね、課題。

 それじゃあ、手伝うとしようか。

 

 

 その後、ヴァーリの課題を手伝だった後お風呂に入って、ベッドで一緒に寝ることになった。

 その際、ナニがあったかは・・・・察してほしい。

 

 あぁ、明日は悪魔との対談かぁ・・・・

 

 行きたくないなぁ・・・・

 

 




 ここで主人公とオリキャラの簡単な設定を紹介。

 柏木尊 

 見た目 FGOのマーリン
 
 イメージCV 櫻井孝宏

 所持する神器
 絶霧
 聖剣創造

 父 アザゼル
 母 柏木 蘭

 母の見た目 プロトマーリン

 イメージCV 川澄綾子

 所持する神器

 聖剣創造

 
 だいたいこんな感じです。またいつか設定集を出したいと思っています。

 では、お読み頂き、ありがとうございました!!
 
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