ヒューマノイザーシステムが最近人間自体を変えてしまったため、注目を集めるも、暴走するリスクがあることが判明したため、信用を落とさないためライダーシステムを作ったのが芥川と夏目である。
芥川と夏目は、人々の暴走を食い止めることができるのか。
私の名前は、芥川龍英。(あくたがわりゅうえい)年齢は28歳の177センチ。
LIFE CONTROLという世界最高峰の研究施設に勤務する科学者で役職は主任である。
私は、人をヒューマノイザー化してしまうマイクロチップを開発した天才と呼ばれ、その研究をメインに任されている。
ヒューマノイザー化した理由は、人々が何かを叶えたいという多くのストレスを抱えることを、ヒューマノイザー化して何かを叶えてしまうことでストレスを緩和してしまった方が世の中のためではないかと思い、ヒューマノイザーチップを開発した。
これは、かなり簡単な仕様で、外見はマイクロSDとなっている。こいつをヒューマノイザーにしたい人に向けると、その人からマイクロSDを差し込む挿入口が現れる。挿入口が現れたら差し込むだけで人はヒューマノイザー化する。
開発初期では適合出来ずに死んでしまう。あるいは人のままの人がいるが、今はそう言った不適合者がなくなり、ただ人の欲望を実現するようなチップとなっている。
有効活用できていればいいが、中には強力なチップの力に暴走してしまう人が現れる。
そこで、暴走阻止用のライダーシステムを作成してるのである。
暴走阻止用のライダーシステムは、ざっくり4エレメント用意した。
まず、パワー重視の炎、これは力は優れるが他に比べると遅い傾向がある。炎技が得意で最終的には、ヒューマノイザーの身体ごと燃やして、破壊するタイプと言える。
これはもうすぐできるが、副作用的に女性には向かない。
男性のがいいだろう。
次に、バランス重視の雷。炎に比べるとパワーが劣るがスピードにはまさる。雷技が得意で、最終的にはヒューマノイザーの根源であるチップを、ショートさせて破壊する。
これは今調整中なので、炎より時間かかるが、こちらの方が副作用が弱いので、女性が選ばれた場合でも生活に支障はない。
3つめにテクニカル重視の水である。スピードは雷より優れるが、
パワーは雷に劣る。
早いが、相手に炎や雷を打ち込むのと違い、火力不足なので、
上級者以外使いこなせないタイプである。
これも調整中である。
4つめは、バランスの重力タイプ。パワーとスピードは雷と同等だが、
重力操作が可能で、水よりも使いやすいところがある。
これも調整中である。
この4タイプの装着者はまだ未定。男かもしれないし、女かもしれないが、どちらにせよライダー装着した後に副作用が生じてしまうのは確かだ。
龍英、この実験終わったよ。そんな彼女の名前は夏目希という女だった。彼女は身長165センチで、現在私と同様主任である。
どうやら、研究バカなのか私と同様ヒューマノイザーの研究に熱心である。
実験が成功したことがわかり、私はライダーシステムの調整のため、夏目と同様徹夜した。
翌朝にライダーシステムの調整は完了し、私と夏目は研究室のシャワールームで身体を流した。
研究室のシャワールームは男女の隔たりを無くすため男女の脱衣室は同じなので、私は彼女の裸姿はもはや見慣れている。
研究生活長いから、もはやこの研究室には仮眠ルームのようなものや、寝巻きや下着も用意されている。
彼女も私との生活に慣れているのか、特に私の裸を見ても何も思わないのである。
私と夏目はちょっと仮眠し、目を覚ました。
その後、会社からある指令が出た。
都内でヒューマノイザーが東京タワーの付近、スカイツリーの付近で大暴れ。今すぐ制御しにいかないと日本の電波塔が危ういですという指令が出た。
龍英は、ヒューマノイザーシステムの調整はできた。私はパワータイプで攻めるから、希はバランス型で行こうと言い、希は先にライダーベルトをとった。
ライダーベルトはスマートフォン型のベルト。それに付属するのはスマートウォッチ型のブレスレットである。
希が選んだライダーベルトは炎を上げた。
うっ、うっ、うっ、熱い
と少しして炎が収まると希のベルトには、炎のマークがついた。
の、のぞみ。
どうやら、ライダーベルトは希がパワータイプになることを選んだ。
じゃあ俺は。
バチバチバチバチと大量の静電気が龍英に現れる。
少しすると龍英のベルトには雷のマークがついた。
これで戦ってみるかと、2人は戦闘服に着替え、ヒューマノイザーの元に向かった。
龍英はスカイツリー周辺のヒューマノイザーを生身で戦った。
元々戦闘力が高いから無傷でヒューマノイザーをボス含め倒した。
東京タワー付近では、希も生身でヒューマノイザーと戦っていたが、
鍛えていたけど女性の力、かつ徹夜の影響で生身で対抗するには限度があった。
そこで希は、炎マークのスマホを腰に当て、立ち上がり、
スマートウォッチを押して、
変身!!!
と言った後、希の周りは炎で包まれた。
炎で包まれた希は、次第に希の身体に炎が吸収し、
赤い戦士が現れた。
仮面ライダー炎帝だった。
身体には炎が出まくっているのか、ヒューマノイザーは希に触れた瞬間消滅してしまった。
希はその爆発的なパワーに耐えきれず、身体から大量の炎を吹き出し、ボス以外は片付いてしまった。
その後、希は少し落ち着いて、ベルト付近の炎のマークを押し、
ボスに必殺技を叩き込んだのだった。
そのパワーで、ボスはやられたが、その瞬間希は
炎帝システムは解除されてしまった。
希の身体にライダーシステムの副作用が出てしまったようだ。
彼女は、無事でいられるのか?
次回に続く