そんな芥川の徹夜作業から、4つのドラゴンの力がドラゴンドライバーに備わった。
その力を舞也に立て籠りの被害者に届けさせることを命じた芥川。
徹夜明けの芥川の眼中に復帰した瀧川麗也。
彼女はこのライダーバトルを最後にすることに決め、ライフコントロール支給のラフな格好で勝負に挑んだ。
変身した後、多少の反動はあったものの、
桜田に対して、雷皇での戦闘準備ができた麗也。
雷皇の力で桜田を短期決戦で片付けようと試みたが、やはり脱獄すら慣れている連続殺人犯の犯人だけあって、あっけなく勝負に負けてしまった。
そんなあっさりした敗北に諦めついた瀧川は、ライダーから身を引いた。
瀧川の敗北の後、芥川と桜田の前に現れたドラゴンの力は彼らを圧倒していた。
この力を欲しがる彼らに、ドラゴン達はどう答える?
〜〜〜ドラゴンドライバーの行方〜〜〜
芥川たちに圧倒的な力を見せつけた4つのドラゴンの力。彼らは警察の元に戻った。
警察:「君たちのおかげで助かった。雷皇とかいうのを圧倒し、その後一瞬で日本中で暴れている100万体以上いるヒューマノイザーを5秒で倒した君たちは最強だ。
警察からご褒美をやろう」
その後、4つのドラゴンドライバーが暴走した。
警察:「やめろ、やめろ!!強いのは知っているが、この力で街を破壊するな。我々は君たちを犯罪者にしたくないから、落ち着いてくれ」
警察がそう言い出した後、4つのドラゴンドライバーは変身解除され、そのまま還らぬ人となった。
警察:「ドライバーの副作用は強ければ強いほど危険だと聞くが、このまま命絶える程の力まで解放するなんて、芥川はどうかしている。」
〜〜〜研究所フェーズ〜〜〜
夏目、太宰、芥川はドラゴンの力を観戦していた。あまりの強さに3人は感動していた。
夏目:「芥川は天才だわ。副作用が絶命するのはやり過ぎだが、その反面普通にしてても一国くらいは破壊してしまう破壊性能、直江さん好きそうだなあ。
直江さんは、命尽きるリスクくらいなんともないから、大した副作用じゃないし。
私もドラゴンの力欲しいもん。」
太宰:「やめとけ!いくら強くても、戦い終わったら命がないんだぞ。医師として、ドラゴンの力を使用するのは認めない。
それが芥川であってもだ。」
芥川:「まあまあ、気にすんなよ。ドラゴンでなくても我々は大なり小なり副作用持ちなんだ。今更命の一つを失う副作用など、大した副作用ではない。」
太宰:「言うねえ。死んでも知らないからな」
芥川:「ま、対策は立てたから任せておけ。俺と夏目ちゃんなら対抗できるからな!
それにドラゴン相手には特殊能力が無効。
つまり、俺のライトニングスピード、
直江のグラビティディメンション、桜田の
ダークナイトメアのような技は無効となる。
我々は素の能力で対抗せねばならない。これがドラゴンの戦いにくいところ」
芥川はドラゴンについて分析し尽くしてたようだ。
〜〜〜瀧川のフェーズ〜〜〜
ライダーから足を洗い、いつもの日常に戻った瀧川は、朝目覚めていた。
瀧川:「朝か。なんか戦闘しなくていいと思うと不思議な気分。
今日は会社だから着替えよう」
そんな瀧川は、朝気分良く着替えていたが、
ライフコントロールの影響を引いてたのか、ラフな格好に気付いた。
瀧川:「ブラもしてないし、ボクサーだし、
ま、たまには中はこれで会社に行くか」
瀧川は、その格好でスーツをはおい、いつもの日常に戻ったのだった。
瀧川の女上司:「瀧川さん、バリバリ仕事してるわね!?どうしたの?
これまでにないくらい。」
瀧川:「私の人生を変えた出来事があったの!あれほどの逆境を耐えた私は、なんでもできる気がする」
瀧川の上司:「そう。ま、頑張って」
瀧川は、雷皇、重皇、闇王、鋼士の力を受けてもしななったことが自分の自信につながったようだ。
〜〜〜ドラゴンフェーズ〜〜〜
ヒューマノイザーは1億体以上現れ、街はパニックになっていた。そんな中、ドラゴンドライバーはあっさりとヒューマノイザーを倒した。
水、雷、炎、鋼、重力のアンドロイダー:「
あれほどいたヒューマノイザーが何故やられた?俺たちは大量に作ったはずだぞ!
わずか10秒で全滅とは」
雷のドラゴンドライバー:「これがドラゴンの力だ。ヒューマノイザーだけでなく、お前達もかなりダメージ受けてるな。弱い幹部かな?破壊してやろうか?」
アンドロイダー達:「覚えてやがれ、このドラゴンめ」
幹部逃げてる途中に芥川に出くわした。
雷のアンドロイダー:「芥川さん(泣)
ドラゴン強いよ。本来なら敵だが、俺らを作ったのは芥川さんだ。
芥川さんにこのイニットチップを与える。
2枚あるがこれは、雷と炎が持ってたコピーチップ。
芥川と夏目、いつもは敵だけど、今日は味方だからな
あのドラゴンを俺たちが取り込むとやられてしまう。
俺たち幹部が絶命したら、ヒューマノイザーはドラゴン相手に絶滅してしまう。
それは、芥川さんののぞむべき理想ではない。そう思って俺たちは芥川さんのために、ヒューマノイザーチップを人々に挿入したんだ。」
それを受け、芥川と夏目、太宰は雷后、炎帝、水后に変身した。
変身した芥川達に任せた幹部達は逃げていった。
変身後、3人は猛烈に対抗した。そんな中雷皇がライトニングスピードで仕掛けた。
ドラゴン:「無駄言うてるだろうが」
芥川:「そうかな?今日は、重力の力を組み合わせてみたぜ」
ドラゴン:「何故だ!?効かないはずが!!」
芥川:「ドラゴンの力は確かに特殊を無効にする!しかし、変身者のあんたには1万分の1秒スキがあった。
重力が100万倍時間歪み、ライトニングスピードで100万倍の加速。つまりは1万分の1秒のスキは俺からしたら1億秒。
これは3年ちょいのスキみたいなものなのさ」
ドラゴン:「雷皇、お前やはり開発者故のアドバンテージを」
芥川:「もう遅い。イニットチップ、認識!」
芥川のイニットチップには、雷龍が刻まれた。そして芥川はドラゴンドライバーを出した。
芥川:「お前らに対抗するため、目には目を、
歯には歯を!ドラゴンドライバーにエレメントドライバーを融合!」
なんと、ドラゴンドライバーにエレメントドライバーのブレスレットが内蔵された。
芥川:「さあ、雷龍!雷のドラゴンとして雷皇をパワーアップしてくれ!
雷龍チップ、ドラゴンドライバーに挿入!!」
ドラゴンドライバーに挿入し、ブレスレットの上部を押すと、上部から大量の雷が放出された。ドラゴン達は、雷が当たってしまい、大ダメージを受けた。
芥川:「今まで拘束されていた雷皇の力よ、
ドラゴンの力を得て、解放しろ!!
解放した雷の力は全てのものを貫く。それがたとえ電気無効のものであっても。
今目覚める!仮面ライダー雷皇 雷龍モード!!」
とうとう雷龍の力を雷皇に取り込んでしまった芥川!
パワーアップした雷皇は、どれほどの強さがあるのか!?
次回へ続く