仮面ライダー雷皇⚡️   作:星本祭矢

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芥川は後半になって、エレメンタリーという存在に気付いた。

エレメンタリーは、ゴッドエレメンタリー、アンドロイダー、ボスヒューマノイザー、ヒューマノイザーから構成される存在である。

芥川は、雷神の危険性に気付き、雷皇で戦うことを考えた。
夏目は炎神モードに苦しんだが、炎神を直江には渡そうとしなかった。

街には、9つのゴッドエレメンタリー、炎、雷、重力、闇、水、鋼、自然、幻想、風が現れた。
まさしく、エレメンタリーが集まってる形である。

夏目は、雷のゴッドエレメンタリーの言うことを聞かず、炎神モードになった。
9エレメンタリーが入った夏目は歯止めが聞かず、ゴッドエレメンタリー達は逃げていった。

夏目は、反動が強過ぎて変身解除された。
真正面からの衝撃を受けるも夏目は痛みを感じなかった。
桜田はそういう病気はあるが、断定はできないと述べた。
芥川は、ゴッドエレメンタリーになりかけてると分析した。

ゴッドエレメンタリーの進行が激しい夏目はどう戦うのか?


33話 究極パワーアップ!雷神の力

〜〜〜街中フェーズ〜〜〜

街にはある幻想がうつっていた。

なんと、人々がどんどん道端で気絶し始めた。ニュースでは、道端で気絶する現象が報道された。

 

幻想のゴッドエレメンタリー:「ふふふ、

どんどん現実から遠ざかれ。

人間の視界情報、聴覚情報を操作してしまえば、騙される生き物なのさ。」

 

信号が赤なのに青に見える幻想、財布にお金がたくさんある幻想、時間がずれている幻想など、人々にはそのような幻想が暴走している。

 

幻想のゴッドエレメンタリー:「俺は幻想しかつくれない。さ、水の神よ、人々を凍らせよ」

 

水のゴッドエレメンタリー:「はっ!」

 

水のゴッドエレメンタリーにより、人々は絶対0度の氷漬けになった。

 

重力のゴッドエレメンタリー:「時間を操作、これで過去に戻れる。

人々は、ゴッドエレメンタリーになすすべがないのさ!」

 

芥川:「そんなことだろうと思ったよ!

一回休めただけ、俺は前回だ。変身」

 

重力のゴッドエレメンタリー:「雷皇、きたか。しかし、雷皇程度で倒せるかな?」

 

芥川:「倒してみせる!行くぞ!ワイルドモード」

 

重力のゴッドエレメンタリー:「ワイルドとはかけか。」

 

芥川:「潰す!雷皇 仮面ライダー1号モード!」

 

重力のゴッドエレメンタリー:「一号の力で倒せるかな?うっ!?」

 

芥川:「元祖をなめんなよ。これで、てめえのチップは残り1つ」

 

重力のエレメンタリーは致命傷をおった。

幻想のエレメンタリーに対して、仮面ライダー龍騎で対抗した。

 

芥川:「ふっ、雷皇でもミラーワールドで対抗できるが、あんたのようなやつはずっとかがみの世界にとじこめられたらいい。」

 

幻想のゴッドエレメンタリー、ゴッドになってない雷皇に負けそうである。

そんな中、雷のゴッドエレメンタリーが雷皇を襲う。

 

雷のゴッドエレメンタリー:「おまえの中に何度でも現れてやる。何度でもな!」

 

芥川:「上等じゃないか。覚悟はきめた!

雷神モード!?」

 

芥川は仮面ライダー雷皇 雷神モードに変身したのだった。

 

雷のゴッドエレメンタリー:「おまえも夏目みたくなってもしらんぞ。」

 

芥川:「ゴッドエレメンタリーが怖くて、

雷皇やってられるか!

さ、戦うぜ。」

 

雷のゴッドエレメンタリー:「力に溺れたやつの運命は決まってる。死んでもしらないぞ!」

 

芥川:「ならおまえからチップを奪うだけさ!雷神を目覚めよ!変身!」

 

雷のゴッドエレメンタリー:「ふん、かかってこい!」

 

芥川:「ゴッドライトニングスピード!

ゴッドライトニングスピード!

ゴッドライトニングスピード!

ゴッドライトニングスピード!」

 

雷のゴッドエレメンタリー:「光の2乗と言われるゴッドライトニングスピードを4回発動する。光の8乗のスピードか、もうすぐで無量大数に近付くスピードには追いつけない!」

 

芥川:「所詮、あんたは力に制御をかけた結果やられた運命なのさ。

最強の力を誇る力は、リスクは高いが、

使うのを控えるとやられてしまう可能性がある。あんたが雷のゴッドとは笑わせるぜ!

 

これで、俺の雷の雷神チップは10枚!」

 

雷のゴッドエレメンタリー:「ゴッドライトニングスピード!ふははははは!」

 

芥川:「何が起きた?」

 

雷のゴッドエレメンタリー:「確かにおまえには最後の一枚をやったがな、光速を超える力は時間を巻き戻せる。おまえも雷皇の段階で使えた力だ!

つまり、俺は過去から9枚と1枚の雷神のちからを得て10枚の雷神チップを手にしたのだ。」

 

芥川:「やはりか、おまえはそうでなきゃ倒す価値がない。俺もちょうど10枚!試してやるぜ!」

 

雷のゴッドエレメンタリー:「人間には戻れなくなるぞ!?

10枚使うと、人間のままの保証はない。」

 

芥川:「知るか!おまえを倒すためだ!

雷神ドライバーに、雷神チップをメイン以外に9枚セット!

雷神チップメインに1枚セット。

行くぜ!全ての雷神の力!変身!」

 

芥川が雷神のチップを全て入れると芥川は空を飛んだ。空を飛んだ芥川は宇宙空間で変身した。

芥川は、雷神アルティメットモードに変身した影響で銀河系全てに雷が広がり、銀河団の規模までに広がった。

 

芥川:「これが10枚の雷神チップの力か。

雷神よ、これでお前を倒せる。」

 

雷のゴッドエレメンタリー:「おれもお前と同じちからを発動した。

変身した影響で銀河団規模とはな、並んだな。今日のところは引き分けだ。」

 

芥川:「ああ、潰してやるからな」

 

芥川は雷神が消えると、変身解除してしまった。

 

芥川:「なんだ、この感覚は。ああ、あああ、

身体から電気が放たれて、うっ」

 

芥川は倒れる瞬間、雷皇に変身し、

雷皇タイガーで、研究所に戻った。

 

〜〜〜研究所フェーズ〜〜〜

芥川は気を失い、眠っていた。

 

桜田:「とりあえず、幻想と重力のゴッドエレメンタリーの暴走は、おれが食い止めた。

闇王のチップ奪ったから、使いそうになったがな。

 

にしても雷神アルティメットモードは、

使わない方がいいな。下手したら芥川だけじゃなく、人類全て死ぬ。」

 

そう解説してた中、芥川は目覚めた。

 

芥川:「勢いが強過ぎて、気を失っていた。

で、雷神アルティメットだが、これが本来の

雷皇の力さ。」

 

桜田:「なんだって!?」

 

芥川:「かつて、ゴッドエレメンタリーのリーダーは、自分の力が強力過ぎるために、

9つのゴッドエレメンタリーを作り出した。

 

力を分散しても、10枚ある状態では、ゴッドエレメンタリー自体が破壊されてしまうことがある。だからこそ、彼らを9枚で活動させている。

 

破壊されるのもあるが、リーダーである雷のゴッドエレメンタリーが10枚チップで、破壊してしまった銀河がある。

だからこそ、雷神力を制御する必要があった。

 

しかし、チップ減らした雷神でさえ、

地球崩壊してしまう力を持っていた。

だからこそ、雷神の力さえ制御する必要があった。

雷神の力を制御し、戦士として安全なものが雷皇なのさ。」

 

直江:「はははは、面白いなあ。

私もそこまでの力が手に入るなら欲しいな。

雷神アルティメットと並ぶ力、私じゃ再現できないか。」

 

芥川:「やめとけ、ゴッドエレメンタリーになってしまうぞ。

暴走すると、このように電気が放たれてしまうし。」

 

直江:「ま、いいわ。にしても、ゴッドエレメンタリーにボスがいるのね。興味あるわ」

 

〜〜〜街中フェーズ〜〜〜

謎のゴッドエレメンタリー:「雷神が10枚になった。それでも俺の練習相手にならない」

 

水のゴッドエレメンタリー:「うっ、うっ、ぼ、ボス」

 

謎のゴッドエレメンタリー:「お前を作ったのは俺。おまえの強さも調整できるし、性別も調整できるし。

おまえはメス故にテクニックでしか勝負できない」

 

水のゴッドエレメンタリー:「ボス、やめてください」

 

謎のゴッドエレメンタリー:「おまえはパワーアップしろ」

 

水のゴッドエレメンタリー:「あっ、あー

なんで私にこんなたくさん筋肉が」

 

謎のゴッドエレメンタリー:「おまえがやられる可能性があるからだ。テクニックではいつかやられる。

 

おまえには立派なクリトリスがついた。

立派な筋肉がついた。少しは雷神と張り合えるだろう!」

 

水のゴッドエレメンタリー:「街を水まみれにしてやる!はー」

 

雷を最大強化した芥川と雷ゴッドエレメンタリー。

それに危険を感じた謎のゴッドエレメンタリーは、水のゴッドエレメンタリーを強化した。

 

ゴッドエレメンタリーを上回るボスとはどんな存在か?

 

次回へ続く


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