正直急展開過ぎるだろ!と思いましたが、このままではお話が進まない気がしたんです(オイ
まぁ、ともかくお楽しみ下さい。
私、高森藍子は現在人生の岐路に立っているのかもしれません。
改めて思うと言い過ぎかもしれませんが、あながち間違いでもないかもしれません。
去年、お散歩に行った近所の公園で今のプロデューサーさんに出会い、スカウトされました。
受験生ということもあり、どうしようか悩んでいましたが、お母さんが背中を押してくれました。
お父さんも強く反対することはなく、
「学業と両立するように」
という条件だけを出されました。
その後は、レッスンと受験勉強の毎日。
と言っても、学業の方は先輩アイドルの方に教えてもらったり、学校選びも先生やプロデューサーさん、ちひろさんと相談して決めたりと皆さんのおかげでそこまで苦労することはありませんでした。
一方でアイドル活動の方もそこまでメジャーなお仕事を入れられることもなく、毎日の基礎トレーニングと先輩アイドルのバーター。もちろん不満はありませんでしたし、着々と力をつけていった実感もありました。
そして、無事に高校合格が決まった頃にプロデューサーさんから、
「ラジオのパーソナリティーをやらないか?」
と打診をいただきました。
なんでも、元アナウンサーの経歴をもつ川島さんや、バラエティで出た際の番組ディレクターさんから私のトークが褒められたこと、ラジオのお仕事の話が入っていて、私の更なるランクアップを望んでとのことでした。
あまりの大役に、ぽっと出の私なんかがと思ったのですが、
「藍子のラジオ番組、俺は聞いてみたいな。元気もらえそうだもん」
というプロデューサーさんの一言に引き受けました。
最初のうちは慣れずに巻きが入ることが(今でも)ありますが、リスナーさんからのお便りで元気づけられ、今でも続いています。
また、お散歩が趣味ということで『高森藍子のゆるふわ散歩』という冠番組や、雑誌でのコラムも書かせていただいたりもしました。
また、未央ちゃんと茜ちゃんとユニット『ポジティブパッション』として活動することにもなりました。
初めてのユニットということもあり、不安だらけだったんですけど、未央ちゃんと茜ちゃんが積極的に話し掛けてくれたこともあり、すぐに打ち解けることが出来ました。
そんな折り、私のコラムが掲載されていた『月刊散歩道』で、ある喫茶店が紹介されていました。
カフェ巡りも好きなので開拓しようと思い、オフの日に行ったのですが、道に迷ってしまいました。
そこで出会ったのが川嶋優也さん。見た目は少し怖いものの、優しいお兄さんで道案内を買って出て、お店まで案内してくれました。
そして、実はそのお店でアルバイトしていることも知りました。
お店自体の雰囲気もよく、通うことを決めました。
そして、まさかの再会。川嶋さんは私の学校のひとつ上の先輩でした。
ただ、他の先輩から聞いた話だと川嶋さんはかなりの不良みたいです。私からしたら、最初の印象通りの優しいお兄さんなんですけどね。
未央ちゃんにお話したときは
「好きなんじゃない?」
と言われたのですが、恋人はおろか、男の子のお友達もいなかった私には川嶋さんが好きなのかすら分かりませんでした。
それでも、アイドルとしての私ではなく、私個人を見てくれた時は嬉しかったです。
台風が上陸したときは、まさかのお泊まりをしてしまいました。出会ったばかりの男の人とひとつ屋根の下で一夜を過ごしてしまいました。不安と緊張、慣れない環境で寝られなかったので川嶋さんとお話しました。
朝起きると、川嶋さんの布団に私は寝ていて、川嶋さんはソファーに寝ていました。
寝起きの川嶋さんが妙に可愛かったです。
川嶋さんのお洋服(中学生時代のらしいです)を借りて買い物に行きました。あの時は、まるでデートみたいで楽しかったですね。
そういえばお洋服返すの忘れてました。
そして、翌日のストアイベント。まさか川嶋さんが来るとは思いませんでした。内心驚きました。
その川嶋さん、CDを受け取らずに走っていってしまいました。本当はすぐに追いかけたかったのですが、イベントを中断するわけにもいかず休憩時間に探しに行きました。
一緒にいたのは妹さんですかね。こちらを見て「信じられない」って顔してました。
ただ、川嶋さん。具合悪かったんですかね。汗かいてましたし。
そして、今日のランチ。
川嶋さんがお料理上手と知ってはいましたが、女子としては複雑です。
そして由奈ちゃんから聞いた話が耳から離れません。
「取っかえ引っかえ」
「ボーイッシュな子」
「黒髪の女性」
そんな言葉がグルグルと頭を回ります。
それと同時に胸が痛くなり、川嶋さんから逃げるように教室へ戻ってしまいました。
川嶋さんの笑顔とか楽しくお話しているとすごく幸せなのですが、今日のことを思い返すと、胸が痛くなってきます。
川嶋さんと腕を組んで仲良さそうに歩くまだ見ぬ黒髪の女性……。川嶋さんと一緒に買い物する『私とは正反対の』ボーイッシュな子……。また胸が痛みます。
最近気付くと川嶋さんのことを考えている私がいます。
ロケで他のお店に行ったりしても、
「あ、これおいしい。川嶋さんにも教えてあげましょう」
という具合です。
自覚すれば自覚するほど私の中で川嶋さんの存在が大きくなっていく気がします。
頭の中がぐちゃぐちゃになってきたので、お部屋のベッドに倒れ込みます。バフッと音を立て私を包み込みます。
ピロリン
スマホがラインの通知音を鳴らしました。
手を伸ばしてスマホを見ると、
川嶋『夜分遅くにごめん。今、大丈夫かな?』
川嶋さんからでした。自然と胸が高鳴ります。返信しようとするのですが、指が震えてしまい、上手く打てません。
川嶋さんには申し訳ないですが、明日返信しましょう。
スマホを元の場所に戻して、再び横になります。
まだ胸の高鳴りがおさまりません。どうしたのでしょう。あ――
「好きになってしまったのかも……」
高森藍子、好きな人が出来てしまいました。
ザ・座談会
「どうも、ハマの珍人です」
「川嶋優也だ。」
「いやぁ、やっちまったぜ。やってしまったぜ」
「やっちまったな」
「ジュエルためて、次回の復刻ニュージェネ狙うはずが、我慢できずアーニャちゃんをお迎えするために引いてしまったぜ、10連」
「そっちかよ!」
「結果としてまさかのSS4枚抜き!」
「スクショ撮ろうとしてテンパってたお前はお笑いだったぞ」
「結果として、関ちゃん初参戦、あーちゃん、夕美ちゃん、奏さんお久しぶりです」
「あぁ、被ったのな」
「まさしく書けば出る」
「高森さん以外の娘が出ないといつから錯覚していた」
「それで苦労するのはお前だぞ?」
「さて、ゲストを呼びますか。どうぞ!」
「こんにちは、本田未央です!」
「「」」
「え、何、どうしたの!?」
「何故来てくれなかった!!(血涙ドバ-)」
「アイエー、ホンダ=サン! ホンダ=サン! ナンデ!?」
「何ここ!? 魔境なの!?」
「人外しかいないじゃん!もういい、私人間辞める!」
「は?」
「というわけで、本田未央さんに来ていただきました。」
「」
「作者さん、これは?」
「なお、川嶋くんが『ミオフィラキシーショック』を発症したため、予定を変更して川嶋くん人形とお送りします」
「え、ツッコミが追いつかない」
「急がなくていい、自分のペースでいいんだ」
「台詞はいいんだよ!ただ突っ込ませないで!」
「さて、アニメのせいで風評被害がかなりあるちゃん未央ですが、私は好きです」
「え、ありがとうございます」
「本作でもあーちゃん観察日記にて初登場。少女マンガを読んでいるような乙女っぽさを見せてくれました」
「なんか恥ずかしい」
「その一方で『短絡的』といったご指摘がありましたが、まぁ、そこは作者の腕の問題ですね」
「あ、うん」
「で、問題の川嶋くんの視察」
「なんか私悪役チックじゃない?」
「まぁ、『ちゃん未央が暴走する未来しか見えない』って感想も頂いてるし。ってことでクールなストッパーしぶりんも登場」
「これ、別なベクトルで暴走してない?しぶりん」
「分かるわ。そして、川嶋くんはここでミオフィラキシーショックを発症します」
「ホントに私悪役チックじゃない!?」
「で、ちゃん未央サイドから書くも・・・」
「『同じ話やっているようにしか見えない』。」
「作者の腕の問題ですね」
「ちゃんと書こうよ!」
「企画検討中です(cv武内)」
「そういうのはいいから」
「で、そしてちゃん未央はパパになる」
「どういうこと?」
「川嶋くんとあーちゃんが付き合うための壁ですね」
「壁!?」
「とりあえず、しぶりんにより説得してもらうか、茜ちゃんにボンバーしてもらうかかな」
「まさかのゴリ押し!」
「さて、そろそろしまむーの誕生会編行きたいな」
「お、私の出番かな?」
「あー・・・ウンソウダネ」
「何さ?」
「新キャラ2人目+しまむーとちゃん未央……作者無事に年越せるかなぁ。」
「あーうん。では、次回の更新も」
「「お楽しみ下さいノシ」」
「川嶋さんのお見舞い、行こうかな」
「そして川嶋くんの息の根を止めるんだね。分かるとも」