千歌「初めまして!私達は浦の星女学院スクールアイドル!」
Aqours「Aqoursです!」
千歌「今日は、皆さんに伝えたいことがあります!それは・・・」
ラブライブ地区予選が開催される数日前の屋上。
漣「1、2、3、4!1、2、3、4!ルビィ、今の所はもう少し早くな?」
ルビィ「はい!」
千幸「それと善子。」
善子「ヨハネ!」
千幸「更に気持ちを急いでくれよ?」
善子「承知!空間移動使います!」
千幸「使ってどうする。」
しばらく練習した。
漣「よし。ここで休憩を挟もう。皆休んでくれ。」
花丸「熱過ぎずら~・・・」
ルビィ「今日も真夏日だってー・・・」
そこに曜が冷えた水が入ったペットボトルを持って来た。
曜「はい。水分補給は欠かさない約束だよ。」
漣「熱中症にならない約束でもあるからな。」
ルビィ「ありがとう・・・」
花丸「ずらぁー・・・」
水をゴクゴク飲む果南。
果南「ぷはぁ〜・・・今日も良い天気。」
ダイヤ「休まなくても良いんですの?日向に居ると体力持って行かれますわよ?」
千幸「熱中症になるぞ?」
鞠莉「果南はShinyな子だからねぇ。」
漣「にしても、今日も暑いな〜。」
千幸「その分良い汗が出るからな。」
漣「だな。シャワーでも浴びたいくらいだ。」
善子「ふぃ・・・」
黒いローブを着てる善子が倒れてた。
ダイヤ「黒い服は止めた方が良いとあれほど・・・」
漣「お前何時までローブ着てんだよ?いい加減脱げよ。熱中症になるぞ?」
善子「黒は堕天使のアイデンティティ・・・黒が無くては・・・生きて行けない・・・」
千幸「お前死にそうだぞ?」
梨子「千歌ちゃーん!」
水が入ったペットボトルを投げた。そのペットボトルを千歌がキャッチした。
曜「ナイスキャッチ!」
梨子「飲んで。」
千歌「ありがとー。私、夏好きだな・・・何か熱くなれる。」
梨子「うふふ。」
曜「私も!」
漣「よし!じゃあ練習再開するか!」
ダイヤ「ぶっぶぅぅぅぅ~~!!」
漣「うお!?どした突然!?」
ダイヤ「オーバーワークは禁物ですわ!」
鞠莉「BY果南!」
果南「うふふ。」
鞠莉「皆の事を考えてね。」
千歌「そっか。これから1番暑い時間だもんね。」
ダイヤ「ラブライブの地区予選が迫って焦る気持ちも分かりますが、休むのもトレーニングの内ですわよ。」
ルビィ「流石お姉ちゃん!」
漣「そうだな。じゃあ中に戻るか。」
果南「でもその前に・・・皆100円出して。」
漣「あれか。」
千幸「あれだな。」
善子「やって来たのですね・・・本日のアルティメットラグナロク!クックック・・・未来が、時が、見える!」
千幸「・・・よっしゃ皆!恨みっこ無しだぜ!」
果南「じゃあいくよ!」
花丸「じゃーんけーん・・・」
じゃんけんに負けたのは善子。負けたら買い出し。
善子「何で何時も負けるのかしら・・・」
女性店員「1158円です。」
善子「誰よ!高いアイス頼んだの!」
図書室に戻って、扇風機に当たる。
花丸「ずらぁ~・・・」
ルビィ「ぴぎぃ~・・・」
善子「ヨハァ~・・・」
梨子「全然こっちに風来ないんだけど・・・」
漣「おいお前ら近過ぎだ。もうちょい離れろよ。」
曜「教室に冷房付いてたらなぁ〜・・・」
梨子「統合の話が出てる学校なのに、付く訳無いでしょ?」
千歌「だよね・・・そうだ!学校説明会の参加者って今どうなってるの?」
図書室のカウンターに乗ってパソコンを見る。
ダイヤ「鞠莉さん!はしたないですわよ!」
鞠莉「今の所・・・」
千歌「今の所・・・」
鞠莉「今の所・・・」
千歌「今の所・・・」
鞠莉「ゼロー!」
千歌「はうぅ・・・」
漣「おい鞠莉、テンション高めで言うなよ。」
鞠莉「テヘペロ☆」
千幸「流石に1人くらい来いよ・・・」
千歌「そんなにこの学校魅力無いかなぁ・・・少しくらい来てくれても良いのに・・・」
すると誰かが図書室に入って来た。
千歌「あれ?むっちゃん達どうしたの?」
クラスメイトのむつといつきとよしみだった。
むつ「うん。図書室に本返しに・・・」
いつき「もしかして、今日も練習?」
千歌「もうすぐ、地区予選だし・・・」
よしみ「この暑さだよ・・・?」
千歌「そうだけど、毎日だから慣れちゃった。」
むつ「毎日!?」
いつき「夏休み・・・」
よしみ「毎日練習してたの!?」
千歌「うん!」
漣「慣れって怖えな。」
千幸「ああ。」
果南「そろそろ始めるよー?」
千歌「うん!じゃあね。」
むつ「頑張ってね・・・」
練習に向かう千歌を見送る。
むつ「練習、毎日やってたんだ・・・」
いつき「千歌達、学校を存続させる為にやってるんだよね・・・?」
よしみ「うん・・・」
むつ「でも凄くキラキラしてて、眩しいね!」
よしみ「うん!」
練習は夕方まで続いた。
漣「よし!今日の練習はここまで!お疲れさん!」
千歌「ふぅ・・・」
11人はプールに居た。
千歌「今日も目一杯だったね・・・」
曜「でも、日に日に良くなってる気がする。」
ダイヤ「それで、歌の方はどうなのですの?」
梨子「花丸ちゃんと歌詞を詰めてから、果南ちゃんとステップ決める所。」
鞠莉「聴いてる人のハートに、シャイニー出来ると良いんだけど。」
果南「ま、兎に角今は、疲れを取ってまた明日の練習に備えよ?」
果南「とお!」
漣「果南!?」
善子「堕天!!」
ダイヤ「またそのままで!はしたないですわよ!!」
鞠莉「Shiny!!」
果南と善子と鞠莉がプールに飛び込んだ。
千歌「あ。」
夕日の空を見ると、飛行機雲があった。
むつ「あ!居た居た!千歌ーー!!」
そこにむつ達3人が千歌を見付けた。
千歌「あれ?むっちゃん?帰ったんじゃないの?」
いつき「うん。でも、何かちょっと気になっちゃって・・・」
千歌「え?」
よしみ「千歌達さ、夏休み中ずっとラブライブに向けて練習してたんでしょ?」
いつき「そんなにスクールアイドルって面白いのかなって。」
むつ「私達も・・・一緒にスクールアイドルになれたりするのかなぁ・・・学校を救う為に・・・」
千幸「え?」
いつき「実は他にも、もっと自分達にも何か出来るんじゃないかって考えてる子、結構居るみたいで・・・」
千幸「本当なのか?」
よしみ「はい。」
いつき「統廃合の話あったでしょ?皆最初は、仕方無いって思ってたみたいだったけど・・・」
よしみ「やっぱり、皆この学校大好きなんだよね。」
むつ「だから・・・学校救ったり、キラキラしたり、輝きたいのは千歌達だけじゃない。私達も一緒に、何か出来る事あるんじゃないかって・・・」
すると千歌が顔を俯いた。
曜「千歌ちゃん?」
いつき「どうかな?」
漣「どうする千歌?」
すると千歌が涙を流して顔を前に向けた。
千歌「やろう!皆一緒に!」
むつ「本当!?」
千歌「うん!」
むつ「やったぁ!!何かワクワクするね!楽しみだな!ラブライブ!」
その日の夜の十千万。漣と千幸と千歌が梨子と話す。
梨子「歌?」
千歌「うん。さっき漣さんと千幸さんが言ってくれたんだ。ダンスは無理かもだけど、一緒にステージで歌うとかなら間に合うんじゃないかなって。」
漣「その方が効率良いと思うんだ。」
梨子「出来るの?」
千歌「うん。皆が歌って、上手くいって、それで有名になって、沢山入部希望者が来れば学校も存続出来るし。」
梨子「千歌ちゃん、でもね・・・」
千歌「それと、・・・今は0を1にしたい。今日むっちゃん達と話をしてて思ったの。何で入学希望者が0なんだろうって。だって、ここに居る人は皆ここが大好きなんだよ?街も学校も人も、大好きなんだよ?それって、ここが素敵な場所って事でしょ?なのに0って事は、それが伝わってないって事だよね・・・ラブライブがどうでも良いって訳じゃないけど、ここが素敵な場所だってきちんと伝えたい!そして、0を1にしたい!」
梨子「うん。・・・ん?」
すると梨子が何かを発見した。漣と千幸と千歌の後ろに立ってる1人の女性を発見した。
梨子「・・・千歌ちゃん・・・漣さん・・・千幸さん・・・」
梨子「う・・・後ろ・・・おば・・・おば・・・お化け!」
漣・千幸「うわっ!誰!?」
千歌「うわっ!お母さん!」
梨子「お、お母さん?その人が・・・?」
漣・千幸「千歌のお母さん!?」
千歌の母「そうです。私が高海千歌の母です。あなたが梨子ちゃんね?」
梨子「え?あ、は、初めまして・・・こんばんわ・・・」
千歌の母「初めまして、こんばんは。美人だねぇ。」
梨子「いやー・・・それ程でも・・・あるかな・・・」
漣「自惚れてどうする。」
梨子「はっ!」
千歌の母「あなた達が朝霧漣さんと城戸千幸さんですね?初めまして。何時も千歌がお世話になっております。」
漣「あ、いえこちらこそ、初めまして。」
千幸「どうぞお構いなく。」
千歌「って言うかどうしてここに居るの?東京だったんじゃないの?」
千歌の母「そうだけど、何か、千歌がスクールアイドルとか言うのやってるから、一度見に来てって志満から連絡があって。」
千歌「また余計な事を・・・」
漣「志満さん・・・」
千歌「兎に角今、梨子ちゃんと大事な話をしてるんだからあっち行ってて。」
千歌の母「はいはい。分かった分かった。あ、1個だけ良い?」
千歌「何?」
千歌の母「今度は、止めない?」
千歌「うん。止めないよ。」
それを聞いて、微笑みながら去って行く。
千幸「驚いたなぁ・・・千歌のお袋さん初めて見た。」
漣「俺もびっくりした。」
梨子「良いお母さんね。」
千歌「え?そ、そうかな・・・」
千幸「照れんなよ。」
千歌「・・・兎に角、ラブライブ目指して!」
梨子「うん!」
EXTRA・Aqours「ラブライブ!EXTRAサンシャイン!!」
あれから数日が経ち、11人が名古屋へ赴いた。
名古屋駅桜通口・大名古屋ビルヂング前。
漣「名古屋、2年振りに来たな。」
千幸「ナゴヤドームのライブが懐かしい。」
ナナちゃん人形の鼻息を受ける花丸。
花丸「だぎゃー!」
ルビィ「だぎゃー?」
千幸「ナナちゃん人形久々に見たな。」
善子「これが来るべき、聖戦の地!」
名古屋駅桜通口・金の時計。
千歌「待ち合わせ場所はっと・・・」
曜「今来たのが、こっちだから・・・」
漣「こっちだ。」
名古屋駅太閤通口・ゆりの噴水。
漣「そしてゆりの噴水。」
千幸「どれも懐かしいぜ。」
曜「むっちゃん達来てないね。」
千歌「多分ここで合ってるはずなんだけど・・・」
むつ「千歌ーーー!!」
千歌「あ、居た!ここよーー!!」
ようやく合流出来た。
むつ「ごめんごめん!ちょっと道に迷っちゃって・・・」
漣「いや大丈夫。初めて来たから無理も無いだろ。」
曜「他の子は?」
漣「来てないのか?」
よしみ「はい・・・それなんですけど・・・実は・・・」
3人はガッカリした。
千歌「そっか。」
むつ「しょうがないよ、夏休みなんだし。」
よしみ「私達何度も言ったんだよ?」
いつき「でも・・・どうしても!」
すると3人が元気になった。
千歌「え?」
むつ「皆ー!準備は良いー?」
生徒達「イエーーーーーイ!!!」
3人「全員で参加するって!!」
何と全生徒が来てくれたのだった。
ルビィ「ピギィ!?」
漣「凄え!」
千幸「マジかよ!!」
千歌「皆・・・!!」
むつ「びっくりした?」
千歌「うん!これで全員でステージで歌ったら、絶対キラキラする!学校の魅力も伝わるよ!!」
梨子「ごめんなさい!」
突然梨子が謝った。
千歌「梨子ちゃん?」
漣「どうした?いきなり謝って。」
日本ガイシホール。
梨子「実は・・・調べたら歌えるのは事前にエントリーしたメンバーに限るって決まりがあるの。」
千歌「そんな・・・」
梨子「それにステージに近付いたりするのもダメだって・・・もっと早く言えば良かったんだけど・・・」
千歌「ごめんねむっちゃん・・・」
むつ「良いの良いの。いきなり言い出した私達も悪いし・・・」
よしみ「客席から宇宙一の応援してみせるから!浦女魂見せてあげるよ!!」
いつき「だから、宇宙一の歌聴かせてね!」
漣「梨子、そう落ち込むなよ。言えない気持ちも俺達も分かる。」
千幸「皆が歌えなくても、想いは1つに繋がってる。だから、皆が応援してくれてる分を無駄にしないようにな。」
梨子「・・・はい!」
日本ガイシホールの楽屋。千歌達が準備する。
ルビィ「実はまだ、信じられないんだ・・・」
花丸「おらもずら・・・」
ルビィ「今、こうしてここにいられる事が・・・」
花丸「夢みたいずら・・・」
善子「何今更言ってるの?今こそがリアル、リアルこそ正義!ありがとね・・・」
花丸・ルビィ「え?」
すると善子が2人を抱いた。
善子「さ、後はスクールアイドルとなってステージで堕天するだけ!」
ルビィ「・・・うん!」
花丸「黄昏の理代謝ずら・・・」
善子「行くわよ!堕天使ヨハネとリトルデーモン!ラブライブに・・・降臨!!」
ガイシホールの観客席では、果南とダイヤと鞠莉が居た。
果南「高校3年になってから、こんな事になるなんてね・・・」
ダイヤ「全くですわ。誰かさんがしつこいお陰ですわね。」
果南「だね。感謝してる。鞠莉。」
鞠莉「感謝するのは私だよ。果南とダイヤが居たからSchool idolになって、ずっと2人が待っててくれたから、諦めずに来られたの。」
3人は抱き合った。
果南「あの時置いて来た物を、もう1度取り戻そう。」
ダイヤ「勿論ですわ。」
ガイシホール入場口では。
漣「いよいよ本番か。」
千幸「ああ。」
梨子「不思議だなぁ。内浦に引っ越して来た時は、こんな未来が来るなんて思ってもみなかった。」
曜「千歌ちゃんが居たからだね。」
千歌「それだけじゃないよ!ラブライブがあったから!μ’sがいたから!スクールアイドルがあったから!EXTRAが居たから!曜ちゃんと梨子ちゃんが居たから!これからも、色んな事があると思う。嬉しい事ばかりじゃなくて、辛くて、大変な事だっていっぱいあると思う。でも私、それを楽しみたい!全部を楽しんで、皆と進んで行きたい!!それがきっと、輝くって事だと思う!」
漣「千歌・・・」
ダイヤ「そうね!」
鞠莉「9人居るし!」
千幸「プラス2人居るしな!」
千歌「11人だけじゃない・・・行くよ!」
漣「よし行って来い!」
千幸「行け!Aqours!」
そして冒頭に繋がった。
千歌「今日は皆さんに、伝えたい事があります!それは、私達の学校の事!街の事です!」
彼女達は物語を語った。
千歌「Aqoursが生まれたのは、海が広がり、太陽が輝く内浦と言う街です。小さくて人も居ないけど、海には沢山の魚が居て、いっぱいみかんが取れて・・・暖かな人で溢れる街。その街にある小さな小さな学校。今ここに居るのが、全校生徒!そこで私達は、スクールアイドルを始めました。」
曜「秋葉で見たμ’sのようになりたい!同じように輝きたい!でも・・・」
千歌・曜「作曲!?」
ダイヤ「そう。作曲が出来なければ、ラブライブ!には・・・出られません!!」
千歌・曜「ハードル高!」
曜「そんな時、作曲の出来る少女、梨子ちゃんが転校して来たのです!」
千歌「奇跡だよ!!」
梨子「ごめんなさい!」
千歌・曜「ガーン!」
観客席から笑い声が聞こえた。漣と千幸も笑った。
千歌「東京から来た梨子ちゃんは、最初はスクールアイドルに興味が無かった。東京でも辛い事があった。」
千歌・曜「でも・・・」
梨子「輝きたい!」
曜「その思いは、梨子ちゃんの中にもあった。そして・・・」
花丸「お、おら・・・私、運動苦手ずら・・・だし・・・」
ルビィ「ルビィ・・・スクールアイドル好きだけど・・・人見知りだから・・・」
すると観客席にライトが照らされた。そこに立ってたのは善子だった。
善子「堕天使ヨハネ、ここに降臨!!」
漣(善子何時の間に・・・)
善子「私の羽を広げられる場所は何処!?」
千歌「こうして6人になった私達は、歌を歌いました。街の皆と一緒に・・・」
梨子「そんな時、私達は東京のイベントに出る事になった。」
花丸「未来ずらー!」
ルビィ「人がいっぱい!」
善子「ここが魔都東京!」
曜「ここで歌うんだね。頑張ろう!」
千歌「でも、結果は・・・最下位・・・私達を応援してくれた人は、ゼロ・・・」
曜「ゼロ・・・」
梨子「ゼロ・・・」
善子「ゼロ・・・」
ルビィ「ゼロ・・・」
花丸「ゼロ・・・」
千歌「ゼロ・・・」
ルビィ「スクールアイドルは、厳しい世界・・・」
花丸「そんな簡単ではなかったのです・・・」
曜「止める・・・?千歌ちゃん、止める?」
千歌「悔しい・・・!悔しいんだよ?私、やっぱり悔しいんだよ!0だったんだよ?悔しいじゃん!」
梨子「その時、私たちの目標が出来ました!」
曜「0から1へ!」
花丸「0のままで終わりたくない!」
善子「兎に角前に進もう!」
ルビィ「目の前の0を1にしよう!」
千歌「そう心を決めて!」
梨子「そんな時、新たな仲間が現れたの!」
ダイヤ「生徒会長の黒澤ダイヤですわ!」
果南「スクールアイドルやるんだって?」
鞠莉「Hello, everybody!」
曜「以前スクールアイドルだった3人は、もう一度手を繋いで、私達は9人になりました!」
千歌「こうして、ラブライブ予備予選に出た私達、結果は見事突破!でも・・・」
ルビィ「入学希望者はゼロ・・・」
善子「忌まわしきゼロが・・・」
花丸「また私達に突き付けられたのです・・・」
千歌「どうしてゼロなのーー!!!」
果南「私達は考えました。」
鞠莉「どうしたら前に進めるか。」
ダイヤ「どうしたら0を1に出来るのか。」
千歌「そして、決めました!」
曜「私達は。」
梨子「この街と。」
花丸「この学校と。」
ルビィ「この仲間と一緒に。」
善子「私達だけの道を歩こうと。」
果南「起きる事全てを受け止めて。」
ダイヤ「全てを楽しもうと。」
鞠莉「それが・・・輝く事だから!」
千歌「・・・輝くって、楽しむ事。あの日、0だったものを1にする為に!」
曜「そんな私達に、顧問が来たのです。」
千歌「人気アイドルユニットEXTRA!」
するとスポットライトが漣と千幸を照らした。
漣・千幸「っ?」
観客席席から拍手と歓声が。漣と千幸は戸惑ったが、お互いを見て頷いた。
漣「俺はEXTRAの朝霧漣。」
千幸「同じくEXTRAの城戸千幸。」
漣「俺達は人気アイドルとして活動を続けた。」
千幸「けど5年前、ツアーライブのアクシデントによって休業を命じられた。そんな中出会ったのは・・・」
漣「音ノ木坂学院スクールアイドルμ`sだった。」
千幸「俺達は彼女達と出会い、メンバーの南ことりの提案で顧問として活動する事になった。俺達は顧問として彼女達を支え続けた。」
漣「あれから1年が経ち、彼女達はアキバドームで最後のライブをやり遂げた。俺達はアイドルに復帰して活動を再開した。そしてμ`sは今でも伝説を残してる。そして、それから4年後の今。」
千幸「社長の口から、浦の星女学院のスクールアイドルAqoursの顧問をやってくれと言う知らせが来た。」
漣「そして俺達は今、顧問として彼女達を支えてる。そして今Aqoursは、このステージに立ってる。0を1にする為に!」
EXTRA「Aqours!行って来い!」
千歌「うん!じゃあ行くよ!」
Aqoursが円陣を組む。
千歌「1!」
曜「2!」
梨子「3!」
花丸「4!」
ルビィ「5!」
善子「6!」
ダイヤ「7!」
鞠莉「8!」
果南「9!」
全校生徒「10ーーーーーー!!!」
何と浦の星女学院全校生徒が10と叫んだ。
千歌「今、全力で輝こう!0から1へ!!」
漣「行け!Aqours!」
千幸「最高の輝きを見せてくれ!」
千歌「Aqours!!」
Aqours「サンシャイーーーーン!!!!」
EXTRAはすぐにステージから降りた。
『MIRAI TICKET』
Aqours「ヒカリになろう ミライを照らしたい 輝きは心から 溢れ出すよ♪」
千歌・梨子・曜「夢が生まれ 夢の為に 泣いたときでも♪」
ルビィ・花丸・善子「あきらめないことで つながった♪」
ダイヤ・果南・鞠莉「みんなみんな 悩みながら ここへ辿り着いたね♪」
Aqours「これからだよ今は♪」
千歌「もう迷わない♪」
ルビィ・花丸・善子「あこがれ抱きしめて♪」
ダイヤ・果南・鞠莉「次へ進むんだ♪」
千歌・梨子・曜「僕たちだけの新世界が (きっとある)♪」
Aqours「We say "ヨーソロー!!"♪」
Aqours「船が往くよ ミライへ旅立とう 青い空 笑ってる (何がしたい?)ヒカリになろう ミライを照らしたい♪」
千歌「輝きは 心から♪」
ルビィ・花丸・善子「あふれ♪」
千歌・梨子・曜「出して♪」
ダイヤ・果南・鞠莉「もっと♪」
Aqours「先の景色 望むんだ♪」
千歌「皆ー!!一緒に、輝こう!!」
生徒達に向かって手を伸ばした。
千歌「ヒカリになろう ミライを照らしたい いまはもう迷わない♪」
生徒達や母親達、更に漣と千幸がサイリウムを振る。そして入学希望者が0から1になった。
Aqours「船が往くよ ミライへ旅立とう 青い空 笑ってる (何がしたい?)ヒカリになろう ミライを照らしたい♪」
千歌「輝きは 心から♪」
ルビィ・花丸・善子「あふれ♪」
千歌 梨子・曜「出して♪」
ダイヤ・果南・鞠莉「もっと♪」
Aqours「先の景色 望むんだ Ah! やっと手にした ミライチケット かざして…la la la.......♪」
千歌が走り出した。
内浦の浜辺。
千歌『私達がゼロから作り上げたものって何だろう。形の無いものを追い掛けて、迷って、怖くて、泣いて、そんな0から逃げ出したいって。でも、何も無いはずなのに・・・何時も心に灯る光。この9人でしか出来ない事が必ずあるって信じさせてくれる光。私達Aqoursはそこから生まれたんだ!叶えてみせるよ、私達の物語を!この輝きで!』
デジカメをセットする漣。
千幸「皆ー!準備は良いかー?」
千歌「うん!」
漣「じゃあ行くぞー!はい!」
千歌「君のこころは!」
Aqours「輝いてるかい?」
「1st season THE END」
キャスト
朝霧漣:荒井敦史
城戸千幸:池岡亮介
高海千歌:伊波杏樹
桜内梨子:逢田梨香子
松浦果南:諏訪ななか
黒澤ダイヤ:小宮有紗
渡辺曜:斉藤朱夏
津島善子:小林愛香
国木田花丸:高槻かなこ
小原鞠莉:鈴木愛奈
黒澤ルビィ:降幡愛
よしみ:松田利冴
いつき:金元寿子
むつ:芹澤優
千歌の母:釘宮理恵
女性店員:続木友子
女子生徒:武藤志織
依田菜津
春野杏
藤原夏海
早瀬雪未
小林千咲
小林可奈
結名美月
春村奈々
櫻井絵美里サヴァンナ
鈴木亜里沙
杉浦しおり
篠原侑
赤尾ひかる