あれから数日後。浜辺には、漣と千幸と千歌が海を眺めていた。彼らの傍には、ラブライブの優勝旗が砂浜に刺さっていた。
数日前。十千万の千歌の部屋。
千歌「今日の制服、何か新品みたい!」
千歌の母「よりバッチリ着かせたからね!」
千歌「ありがと!」
千歌の母「首。ボタンちゃんと閉める。」
千歌「ぐっ!?苦しいよ・・・!」
千歌の母「あら?千歌、少し見ない間に・・・太った?」
千歌「もう!余計な事言わなくて良い!」
怒って部屋から出た。
漣「太ったって・・・お前・・・」
千幸「ガツガツ食い過ぎたのか・・・?」
千歌「漣さんに千幸さんも言わなくていい!!」
犬「ワン!」
漣・千幸・千歌「ん?」
何と梨子が子犬を抱いていた。
千歌「梨子ちゃん!その子・・・」
梨子「おはよー!新しい家族のプレリューだよ。宜しくね。」
プレリュー「ワン!」
千歌「え?」
漣・千幸「何・・・だと・・・?」
梨子「苦手だったんだけど、飼ってみたら可愛くて仕方無いの~。よーし、よーし。」
千歌「へ、へぇ〜・・・」
漣「可愛さがトラウマを打ち負かしたのか・・・」
千幸「だが、梨子の犬嫌いが克服出来て良かったな。」
しいたけ「ワン!」
千歌「あ!しいたけ!」
梨子「しいたけちゃんも家族が増えて嬉しそうね~。」
何としいたけに子供が生まれたのだった。それも2匹。
千歌「東京に帰ったらいきなり生まれてるし、びっくりしたよ〜。」
漣「おーいしいたけー!子供が出来た感想はどうだー?」
しいたけ「ワンワン!」
漣「そうか嬉しいか!良かったなー!」
しいたけの子供達「ワウン!」
梨子「って言うか、女の子だったのね・・・」
千幸「俺も初耳・・・」
浦の星女学院。今日は卒業式・閉校式。
曜「おはヨーソロー!」
漣・千幸・千歌・梨子「ヨーソロー!」
千歌「気合入ってるね!」
千幸「元気そうだな。」
曜「そりゃあ最後だもん。ルビィちゃん達ももう来てるよ?」
花丸とルビィと他の生徒達が桜の木を見ていた。
善子「ヨハネの事は放っいてー!」
花丸「何時までそこに居るずら~?」
ルビィ「式が始まっちゃうよー?」
桜の木には、善子が居た。
善子「いいから先行って!」
しかし木の幹が折れて、善子が落ちる。
善子「またかーーー!?」
着地して走り去った。
善子「見るなーーーー!!!」
ルビィ「どうしたんだろう?」
千幸「おい漣、善子の髪型見たか?」
漣「ああ、まさか彼奴・・・」
3年生の3人も来ていた。
果南「どう?緊張してる?」
鞠莉「まさか。」
ダイヤ「寧ろ誇らしいですわ。この場に立ち会える事が。」
女子トイレ。
善子「うぅ・・・」
何時もの髪型が堕天してしまってる。
花丸「随分思い切った失敗したずらね・・・」
善子「最後に気合い入れてセットしたら、何時の間にかこんなになっちゃって・・・」
気合入れ過ぎて髪型が堕天してしまったのだった。
ルビィ「大丈夫!」
花丸「まる達に任せるずら!丸がまるっと整えてあげるずら。ガシガシ。」
バリカンを取り出した。
善子「そう。それなら心配な・・・って言う訳無いでしょうがーーーー!!」
ノリツッコミが廊下まで響いた。
スクールアイドル部室。
漣「すっかり片付いたな。」
千幸「部室が綺麗サッパリになっちゃったな。」
千歌「ここ、こんなに広かったんだ。」
梨子「色んな物持ち込んでたから。」
曜「ちゃんと整理整頓してれば、ここでもっと練習出来たかもね。」
千歌「そうかも。」
漣「けど、何も無いんじゃ寂しいな。」
千幸「確かに。その気持ち凄え分かる。」
千歌「果南ちゃん・・・全部無くなっちゃったね。」
果南「そんな事無いよ。ずっと残っていく。これからも。」
千歌「・・・うん!」
理事長室。
ダイヤ「鞠莉さん。」
鞠莉「どうしたの?ダイヤ?」
ダイヤ「言っておきますけど、お巫山戯はNGですわよ。最後くらいは真面目に。」
鞠莉「勿論そのつもりデース!一番真面目に、一番私達らしく!」
ダイヤ「本当です・・・の?」
ルビィ「がんば・・・ルビィー!」
後ろの窓の外でルビィがペンキを塗っていた。
鞠莉「テヘペロ。」
外では、全校生徒が校舎にペンキを塗っていた。
曜「へへーん。」
制服の絵を描いた曜。
善子「究極奥義・・・堕天使としての魔力の全てで真の姿に、なりましたーー!!」
魔法陣を描いた善子。髪型が戻ってる。
花丸「何時もの髪型に戻ったずら。」
ダイヤ「これは・・・何ですの?」
千歌「ダイヤちゃん!寄せ書きなんだって!」
漣「そうそう。最後に皆でな。」
ダイヤ「寄せ書き?」
鞠莉「Yes!中庭を解放して、校舎に皆で寄せ書きデース!」
千幸「自由に書いても良いぜ。理事長の鞠莉からの依頼だ。」
ルビィ「さぁ、お姉ちゃんも!」
ダイヤ「はぁ・・・」
呆れたが、笑顔になって寄せ書きに参加する事になった。
寄せ書きが終わり、全員の顔にペンキが付いてる。
漣「色々書いたな〜。」
千幸「立派な虹だな。」
ダイヤ「これから式だと言うのに、こんなに汚れてしまってどうするんですの?」
果南「でも、昔からこんな感じじゃん。私達もこの学校も。」
曜「何かこうやって見ると、色んな事があったなって思い出すよね。」
梨子「練習したり、皆で巫山戯たり・・・」
するとルビィが泣いた。花丸がルビィを慰める。
花丸「ダメだよ?ルビィちゃん。最後まで泣かないって、最後まで約束したんだから。」
ルビィ「うん・・・」
千歌「だね。明るく1番の笑顔で。」
漣「それじゃあ、卒業式と閉校式に入るか。」
卒業・閉校式挙行。
女子生徒『続きまして、卒業証書授与。卒業生代表、松浦果南。』
果南「はい!」
壇上に上がった。
果南「何か変だね、鞠莉から貰うなんて。」
鞠莉「一生の宝物だよ。大切にね。」
卒業証書を貰う。
鞠莉「卒業おめでとう!」
全員が拍手する。
ダイヤ『今日この日、浦の星女学院はその長い歴史に幕を閉じる事になりました。でも、私達の心にこの学校の景色はずっと残っていきます。それを胸に新たな道を歩める事を、浦の星女学院の生徒であった事を誇りに思います。皆さんもどうか、その事を忘れないで下さい。只今をもって、浦の星女学院を・・・閉校します!』
そして漣が、ラブライブの優勝旗を掲げた。
鞠莉「私達はやったんだ!」
ルビィ「ラブライブで!」
千歌「優勝したんだ!」
漣・千幸「おめでとう!Aqours!」
卒業・閉校式終了後。屋上。
漣「皆まだ居るな。」
ダイヤ「さて、そろそろ時間ですわよ。」
ルビィ「まだ誰も帰ろうとしてない。」
千幸「ここをまだ離れたくないんだろう。」
梨子「ふふ、放っといたら明日でも明後日でも残ってそう。」
花丸「完全に路上ずら。」
鞠莉「そしたら、また学校を続けて良いって言われるかも。」
曜「そんな事になったら皆びっくりだよ。」
千歌「だね!」
果南「ちゃんと終わらせよう。皆でそう決めたんだから。」
2年生の教室へ行くと。
千歌「あ!凄ーい!」
梨子「綺麗ー!」
曜「本当だー!」
漣「凄え!Aqoursの黒板アートだ!」
むつ「でしょ?」
いつき「皆で思い出しながら描いたんだよ?」
よしこ「あの時、私達から見えてた千歌達!」
むつ「輝いてたな〜!」
いつき「本当!目開けてられないくらい!」
千歌「私達にも見えてたよ、輝いてる皆が・・・会場いっぱいに広がる、皆の光が!」
漣「俺達もその輝き見えたぞ。今までに無い光が溢れ出てた。」
むつ「じゃあ、全部輝いてたんだ!」
千歌「うん!そうだよ!全部輝いてた!」
教室から出た。
千歌「じゃあ閉じるよ・・・」
2年生の教室を閉めた。
図書室では。
花丸「これで終わりずら。」
ルビィ「全部無くなっちゃったね。」
千幸「本当だな。ここも寂しくなったな。」
花丸「捨てられた訳じゃないずら。鳥みたいに飛び立って行ったずら。」
ルビィ「パタパタって?」
花丸「新しい場所で、また沢山の人に読んでもらって、とても良い事だって思えるずら。」
ルビィ「ルビィ達も新しい学校に行くんだよね・・・」
花丸「ちょっと怖いずら・・・」
ルビィ「ルビィだって。・・・でも、花丸ちゃん達とスクールアイドルやって来れたんだもん。大丈夫かな!」
千幸「大丈夫さ。お前達にはまだまだ新しい未来が待ってるんだ。未来に向かって歩んで行こうぜ?」
ルビィ「はい!」
するとそこに。
善子「堕天!」
花丸「あ。」
善子が横切った。
千幸「どうした善子?」
善子「ほら、行くよ!リトルデーモン達!」
花丸・ルビィ「うん!」
千幸「ああ!」
図書室から出た。
花丸「一緒に閉めよう?」
善子「嫌よ!
花丸「一緒に閉めるずら。」
善子「嫌だってば!」
花丸「一緒に閉めるずら!!お願いだから・・・」
千幸「善子、一緒に閉めてやれ。」
善子「・・・分かったわよ。」
3人がドアに触れる。
花丸「ごめんね?」
善子「良いわよ別に。」
ルビィ「うふふ。」
花丸「今まで、まる達を守ってくれてありがとう・・・」
善子「ありがとね・・・」
ルビィ「バイバイ・・・」
千幸「図書室、一生忘れないぜ。」
ドアを閉めた。黒板に『ありがとう』があった。
音楽室では、梨子がピアノを弾いていた。
曜「良い音だね。」
梨子「ここのピアノ、とても良い音がするの。」
曜「広くて、音が響くのかな?」
梨子「そうかも。」
曜「綺麗だよね。この景色。」
梨子「最初転校して来た時思ったな〜。東京じゃ絶対に見る事が出来ない景色だって。」
曜「私ね、ずーっと言っておきたい事があったんだ。」
梨子「ん?」
曜「実は、梨子ちゃんの事が・・・だーーーーーー・・・い好き!!」
梨子「私も!」
曜・梨子「あはははははは!」
音楽室から出た。
曜「皆と一緒に過ごせて、本当に楽しかった!」
梨子「うん!楽しかった!」
ドアを閉めた。
その日の夕方の理事長室。鞠莉が居た。
果南「何時まで見てるつもり?」
鞠莉「分かってる・・・」
ダイヤ「鞠莉さん。」
鞠莉「・・・っ!」
卒業証書感謝状。
ダイヤ「あなたへの卒業証書ですわ。」
鞠莉「私の・・・?」
ダイヤ「卒業証書、感謝状。小原鞠莉殿。右の者は生徒でありながら本校の為に理事長として。」
果南「尽力してきた事をここに証明し、感謝と共に表彰します。浦の星女学院全校生徒一同。代表、松浦果南。」
ダイヤ「黒澤ダイヤ。」
鞠莉「果南・・・ダイヤ・・・」
ダイヤ「受け取って。」
果南「鞠莉。」
受け取ろうとしたが、躊躇った。
果南「大丈夫、空はちゃんと繋がってる。どんなに離れて、見えなくなっても。」
ダイヤ「何時かまた一緒になれる。」
鞠莉「ありがとう・・・」
受け取った鞠莉が涙を流した。
鞠莉「さようなら・・・」
理事長室を閉めた。
体育館。
千歌「最後はここ!」
漣「やっぱり広いな〜体育館。」
千幸「見てるだけで、思い出が浮かぶな〜。」
千歌「ここがあったから。」
梨子「皆で頑張って来られた。」
曜「ここがあったから、前を向けた。」
花丸「毎日の練習も。」
ルビィ「楽しい衣装作りも。」
善子「腰が痛くても。」
果南「難しいダンスも。」
ダイヤ「不安や緊張も全部受け止めてくれた。」
鞠莉「帰って来られる場がここにあったから。」
漣「ここにあったから、多くの思い出が作れた。」
千幸「そして、Aqoursと言う素晴らしいスクールアイドルに出会えた。」
スクールアイドル部室。
曜「じゃあ、待ってるね。」
漣「ああ。」
先に外へ出た曜。
部室から出て、後ろを向いた。
漣「部室。俺達はずっと、お前と共に歩んだ。」
千幸「今日まで本当に。」
千歌「ありがとう!」
3人は深く頭を下げた。そして千歌がジャンプしてスクールアイドル部の札を取った。
そして3人が浦の星女学院を出た。全校生徒や内浦の人達が浦の星女学院を見てる。
浦の星女学院の門をAqoursが閉める。
花丸「千歌ちゃん。」
果南「千歌。」
曜「千歌ちゃん・・・」
泣きながら門を閉じる千歌。
千歌「浦の星の思い出は・・・笑顔の思い出にするんだ・・・泣くもんか・・・泣いてたまるか・・・」
曜「千歌ちゃん・・・」
梨子「一緒に閉じよ・・・?」
千歌「・・・うん。」
こうして、浦の星女学院は閉校した。
漣「ありがとう。浦の星女学院。」
千幸「お前の事は、一生忘れないぜ。」
ラブライブ!EXTRAサンシャイン!!
そして冒頭に戻った。
漣「あれから数日が経ったか。」
千幸「色々楽しかったな〜。」
千歌の母「どうして彼処なの?」
千歌「皆から良く見える所が良かったから。何時来ても、何時戻っても出迎えてくれるようにね。」
漣「ってか雨とか降ったらどうすんだよ・・・」
千幸「皺くちゃになるぞ・・・」
美渡「おーい千歌ー!来たよー!」
志満「新しい制服ー!」
千歌「はーい!」
千歌の母「春だね〜。」
漣「春ですね〜。」
千幸「春ですな〜。」
千歌の母「3年生の子達はもう発ったの?」
千歌「うん・・・鞠莉ちゃんもダイヤちゃんも果南ちゃんも、もう居ないよ・・・」
漣「鞠莉はイタリアの大学へ留学。ダイヤは東京の大学へ進学。果南はダイビングのインストラクターの資格を取得する為、海外留学しました。」
千歌の母「そう。・・・ねぇ、覚えてる?昔の千歌は上手く行かない事があると、人の目を気にして本当は悔しいのに誤魔化して、諦めたふりをしてた。紙飛行機の時だってそう。」
紙飛行機を飛ばした千歌だが、すぐ落ちた。
千歌「ねぇ。」
千歌の母「何?」
千歌「私、見付けたんだよね。私達だけの輝き。彼処にあったんだよね。」
千歌の母「本当にそう思ってる?」
また紙飛行機を飛ばす。
美渡「相変わらずバカ千歌だね!」
志満「何度でも飛ばせば良いのよ、千歌ちゃん!」
千歌の母「本気でぶつかって感じた気持ちの先に、答えはあったはずだよ!諦めなかった千歌にはきっと何かが待ってるよ。」
再び紙飛行機を飛ばす。すると紙飛行機が空に向かって飛んで行った。
漣「おお!飛んだ!」
千幸「そうだ!空に向かって!」
千歌「行けー!飛べーー!!」
紙飛行機が海の向こうへ飛んで行った。千歌が紙飛行機を追い掛けた。
漣「千歌!」
千幸「待ってくれ!」
千歌の母「行ってらっしゃい!」
3人が紙飛行機を走って追い掛ける。
そして辿り着いた場所は、浦の星女学院だった。
漣「浦の星女学院・・・」
千幸「おい、門を見ろ。」
門が少し開いていた。
3人は校舎に入った。
千歌「失礼しまーす・・・2年A組、高海千歌でーす・・・」
漣「スクールアイドル部顧問の朝霧漣でーす・・・」
千幸「同じく顧問の城戸千幸でーす・・・」
校舎内を回る。
漣「どれもこれも懐かしいな〜。」
千幸「思い出が脳内に入ってく。そう思わないか?千歌。」
千歌「・・・そうだね。思い出がどんどん出て来る。」
梨子『ごめんなさい・・・』
曜『くんくん、制服ー!』
千歌・梨子『わあ!!ダメーー!!』
果南『離して!離せって言ってるの!』
鞠莉『良いというまで離さない!』
ダイヤ『2人共お止めなさい!皆見てますわよ!!』
ルビィ『ルビィ!スクールアイドルがやりたい!花丸ちゃんと!』
花丸『まるに出来るかな・・・』
善子『変な事言うわよ、時々儀式とかするかも・・・リトルデーモンになれって言うかも・・・』
漣『冗談冗談。けど、浦の星女学院を救わねえとな。けど、朝5時までに間に合うのか不安だな・・・』
千幸『大丈夫だって。Aqoursが頑張った成果が芽生えるの俺は信じてるぜ。だから漣、彼女達の奇跡を信じてみようぜ?』
漣『1、2、3、4!1、2、3、4!ルビィ、今の所はもう少し早くな?』
ルビィ『はい!』
千幸『それと善子。』
善子『ヨハネ!』
千幸『更に気持ちを急いでくれよ?』
善子『承知!空間移動使います!』
千幸『使ってどうする。』
思い出が次々と出て来る。
そして3人は、屋上へ着いた。千歌が紙飛行機を拾って、空を見た。
千歌「私の嘘付きだ・・・泣かないって決めたよね。千歌・・・うっう・・・どうして、思い出しちゃうの・・・どうして聞こえてくるの・・・どうして・・・どうして・・・」
泣いてしまった千歌。
千幸「千歌・・・」
漣「俺も、お前と同じ気持ちだ・・・」
泣いてる千歌を慰める。
千歌「漣さん・・・千幸さん・・・」
泣いて、千幸の胸に飛び込んだ。千幸が優しく抱擁する。するとその時。
『おーーーーい!!』
漣・千幸・千歌「っ!」
何処からか声が聞こえた。
漣「誰か居るのか?」
千幸「・・・千歌、行ってみようぜ。」
千歌「・・・うん!」
3人が声がした方へ走った。
千歌『普通の私の日常に、突然舞い降りた奇跡。何かに夢中になりたくて、何かに全力になりたくて。脇目も振らずに走りたくて。でも、何をやって良いか分からなくて、くすぶっていた私の全てを吹き飛ばし、舞い降りた。それは・・・その輝きは・・・!』
体育館へ入ると。
漣「え・・・?」
千幸「これは・・・!」
浦の星女学院の制服を身に纏った全校生徒が居た。
むつ「千歌!」
よしこ「遅いじゃん!」
いつき「また遅刻だよ!」
千歌「皆・・・でもどうして・・・?」
漣「これは一体・・・」
千幸「何で皆が・・・」
千歌「え?」
全校生徒「じゃーーん!!」
舞台の幕が開いた。そこには何と・・・
Aqoursの8人が立っていた。
千歌「え・・・?」
漣「え!?何でお前達が!?」
千幸「まさか、これは夢!?」
曜「夢じゃないよ!」
果南「千歌と皆で歌いたいって!」
鞠莉「最後に!」
ダイヤ「この場所で!」
善子「約束の地で!」
花丸「待ってたずら!」
ルビィ「千歌ちゃん!」
梨子「歌おう!」
8人が千歌に手を伸ばした。
8人「一緒に!!」
すると漣と千幸が千歌の背中を押した。
千歌「漣さん?千幸さん?」
漣「千歌、行って来い。」
千幸「お前の、いや、お前達の最後のステージだ。思う存分歌ってくれ。」
千歌「・・・うん!」
彼女は走り出して、ジャンプした。
Aqours「一緒に!!」
『WONDERFUL STORIES』
Aqours「夢を♪」
千歌・梨子・果南・ダイヤ・曜・鞠莉「駆けてきた♪」
善子・花丸・ルビィ「僕たちの♪」
千歌・梨子・果南・ダイヤ・曜・鞠莉「WONDERFUL STORIES♪」
善子・花丸・ルビィ「全力で♪」
Aqours「輝いた♪」
千歌「物語(ストーリー)、さ!♪」
千歌「いつも いつも 追いかけていた 届きそうで届かない♪」
8人「ミライを♪」
千歌「だから だから 君に会えたよ♪」
Aqpurs「一緒にいてくれてありがとう♪」
果南・ダイヤ・鞠莉「足りないって気分 悔しかったんだ♪」
千歌・梨子・曜「もっと欲しくなる♪」
善子・花丸・ルビィ「特別な何か探す冒険♪」
Aqours「そしてここに来て♪」
千歌「やっとみつけた!♪」
Aqours「本当は♪」
千歌・梨子・果南・ダイヤ・曜・鞠莉「持ってたんだよ♪」
善子・花丸・ルビィ「僕たちは♪」
千歌・梨子・果南・ダイヤ・曜・鞠莉「みんな持ってた♪」
善子・花丸・ルビィ「胸に♪」
全員「眠る輝き めざめる前のチカラ♪」
千歌・梨子・果南・ダイヤ・曜・鞠莉「夢を駆けてきた♪」
善子・花丸・ルビィ「僕たちの♪」
千歌・梨子・果南・ダイヤ・曜・鞠莉「物語♪」
善子・花丸・ルビィ「いっぱいの♪」
Aqours「思い出からは 流れるメロディー あたらしい夢が聞こえる 遠くへまた行こうよ DREAMING DAYS♪」
千歌「分かった、私が探していた輝き。私達の輝き足掻いて足掻いて足掻きまくって、やっと分かった!私達が過ごした時間の全てが・・・それが輝きだったんだ!探していた私達の輝きだったんだ・・・」
千歌「青い鳥♪」
8人「探してた♪」
千歌「見つけたんだ♪」
8人「でも♪」
千歌「カゴにはね♪」
8人「入れないで♪」
千歌「自由に飛ばそう♪」
8人「YES!!♪」
千歌「答えはいつでも♪」
8人「この胸にある♪」
千歌「気がついて♪」
Aqours「光があるよ♪」
千歌「そうだね♪」
千歌・梨子・曜「本当は♪」
千歌・梨子・果南・ダイヤ・曜・鞠莉「持ってたんだよ♪」
善子・花丸・ルビィ「僕たちは♪」
千歌・梨子・果南・ダイヤ・曜・鞠莉「みんな持ってた♪」
善子・花丸・ルビィ「胸に♪」
Aqours「眠る輝き めざめる前のチカラ♪」
千歌・梨子・果南・ダイヤ・曜・鞠莉「夢を駆けてきた♪」
善子・花丸・ルビィ「僕たちの♪」
千歌・梨子・果南・ダイヤ・曜・鞠莉「物語♪」
善子・花丸・ルビィ「いっぱいの♪」
Aqours「思い出からは 流れるメロディー あたらしい夢が聞こえる いつかまたはじまるんだよ 次の DREAMING DAYS♪」
『キボウノカケラ』
漣「夕焼けに照らされて 夢中で語り合う♪」
千幸「目指してるあの場所は もうすぐだと信じて♪」
漣「誰だって それぞれ♪」
千幸「抱えてるもの胸にあって♪」
漣「逃げ出したくなるような事も 時にあって♪」
千幸「だから仲間と 支えあっていくんだ♪」
漣「行こう!♪」
EXTRA「最高の明日を掴むために 道なき道をもっと自由に 一人きりでは 出会えなかった 温もりが 今 強く強く手を 引いてくれる♪」
千幸「気がつけば 瞬き出す 幾千の星達♪」
漣「月明かり 浮かぶ顔 募る守りたい気持ち♪」
千幸「価値観ってそれぞれ♪」
漣「色とりどり個性があって♪」
千幸「ぶつかったりしながら 認め合い称え合って♪」
漣「新しい力 生み出してくんだ」
千幸「行こう!♪」
EXTRA「最高の明日を掴むために 道なき道をもっと自由に 一人きりでは 出会えなかった 温もりが 今 強く強く手を 引いてくれる♪」
漣「俺達は依頼を受けて、この浦の星女学院のスクールアイドル部の顧問として活動した。」
千幸「ここで多くの思い出を沢山作った。Aqoursと一緒に過ごした日々、Aqoursと一緒に練習した毎日、そしてAqoursがラブライブに優勝した決勝戦!」
漣「彼女達に出会えて本当に良かった!Aqoursの皆、そして浦の星女学院の皆、そして内浦の皆、俺達は今日で東京へ帰ります。今日まで本当に、ありがとうございました!!」
千幸「ありがとうございました!!」
EXTRA「行こう!最高の明日を掴むために 道なき道をもっと自由に 一人きりでは 出会えなかった 温もりが 今 強く強く手を 引いてくれる 行こう! 最高の絆道しるべに 何があっても恐れ知らずに かけがえのない 希望のかけら 握りしめ 今 どんな運命も 超えて行ける♪」
『ラブライブ!EXTRAサンシャイン!!・THE END』
キャスト
朝霧漣:荒井敦史
城戸千幸:池岡亮介
高海千歌:伊波杏樹
桜内梨子:逢田梨香子
松浦果南:諏訪ななか
黒澤ダイヤ:小宮有紗
渡辺曜:斉藤朱夏
津島善子:小林愛香
国木田花丸:高槻かなこ
小原鞠莉:鈴木愛奈
黒澤ルビィ:降幡愛
高海志満:阿澄佳奈
高海美渡:伊藤かな恵
よしみ:松田利冴
いつき:金元寿子
むつ:芹澤優
善子の母:椎名へきる
しいたけ:麦穂あんな
女子生徒:久保田ひかり
今泉りおな
錦野玲
白城なお
鈴代紗弓
小松奈生子
原口祥子
二ノ宮愛子
樋口桃
木本久留美
成岡正江
小田果林
赤星真衣子
赤司よしか
次回・Over the Extra Rainbow編