ラブライブ!EXTRAサンシャイン!!   作:naogran

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劇場版7「Next SPARKLING!!」

Aqoursのライブまで、後11日を切った。皆は、ライブ制作を頑張ってる。中には、鷹崎財閥のスタッフ達も居た。スタッフ達はステージの欠けてる所が無いか指摘する。

 

途中で昼食。今回のメニューは、鞠莉直伝のシャイ煮だった。静真高校の1人の生徒が試食すると、美味しいと言った。それを聞いた他の生徒達もシャイ煮を食べる。スタッフ達もシャイ煮を食べる。

 

果南・ダイヤ・鞠莉は制作してる様子を見てから、次の場所へ向かった。

 

 

 

 

ライブまでどんどん近付いて行き、彼女達はライブ制作と練習を一生懸命頑張る。

 

 

 

 

漣「ここまで出来上がるとは、流石だぜ。」

 

千幸「スタッフさん達はあくまで機材提供と、指摘だけだけどな。」

 

曜「でもよく考えてみたらさ、Aqoursのステージを自分達で1から作るの、これが初めてかも!」

 

梨子「そうね!」

 

千歌「新しいスタートに相応しいって事だね!」

 

むつ「これ入れたら後少しだよ〜!」

 

千歌「むっちゃん達も楽しそうだね〜!」

 

むつ「うん!」

 

いつき「皆で作るの、閉校祭以来だし!」

 

よしみ「浦女の底力の見せ所だよ!」

 

漣「精鋭のスタッフは、もしかしたら浦の星女学院の生徒達かもな。」

 

千幸「言えてるな。」

 

曜「このステージで歌うんだね。」

 

梨子「楽しみね。」

 

花丸「緊張!・・・しないずら?」

 

善子「本当だ!何で?」

 

ルビィ「きっと、ちょっぴり大きくなったのかも!」

 

花丸「まる達が?」

 

ルビィ「うん!」

 

むつ「千歌達は先帰ってなよ!」

 

千歌「え?」

 

いつき「後は私達とスタッフさん達でやっておくから!」

 

よしみ「しっかり休んで、良いパフォーマンス見せてね!」

 

曜「でも・・・!」

 

いつき「大丈夫!私達やスタッフさん達の他に沢山居るから!ね!」

 

千歌達「え?」

 

漣・千幸「あ!」

 

後ろに振り向くと・・・

 

 

 

 

 

 

何と静真高等学校の生徒達が駆け付けてくれた。

 

 

 

 

 

 

月「いよいよだね!」

 

善子「っ!?」やはり聖戦は避けられないのか・・・!?

 

花丸「落ち着くずら。」

 

曜「月ちゃん、どうしたの?」

 

月「あのライブ動画を観て集まってくれたの!僕達にも何か出来ないかなって!」

 

千歌「だけど・・・反対されてたんじゃ・・・?」

 

漣「親御さん達、許してくれたのか?」

 

月「気付いたんだ。僕達は何の為に部活をやってるのか。父兄の人達も。」

 

千歌「何の為?」

 

月「楽しむ事!皆は、本気でスクールアイドルをやって心から楽しんでた!僕達も、本気にならなくちゃダメなんだ!その事をAqoursが・・・Saint Snowが・・・EXTRAが気付かせてくれたんだよ!ありがとう!」

 

女子生徒A「そうそう!私達が呼び掛けたんだよ!」

 

女子生徒B「だから遠慮は無し!」

 

女子生徒C「私達にも手伝わせて!」

 

月「どうかな!」

 

曜「そうだなぁ〜。」

 

千歌「じゃあ、甘えちゃおうか!」

 

 

 

 

彼女達は先に帰った。

 

梨子「どうする?少しの間練習しとく?」

 

曜「ん〜・・・それも良いけど〜。」

 

漣「でも今日は休んだ方が良いけどな〜。」

 

善子「悩み所よね〜。」

 

花丸「そう言えば、鞠莉ちゃん達は何時までこっちに居られるずら?」

 

千歌「・・・・」

 

 

 

 

果南「千歌達のスタートを見届けたら、そのまま向かうよ?」

 

ダイヤ「それぞれの場所に。」

 

鞠莉「Ciao!」

 

 

 

 

ルビィ「お姉ちゃん!」

 

千幸「皆!」

 

鞠莉「やっぱりそうなのね!じゃあ最後に、皆で見に行かない?」

 

千歌「え?」

 

漣「行く?」

 

ダイヤ「この11人で!」

 

 

 

 

バスに乗ってある場所へ行く。

 

果南「そう言えば、バス停無くなっちゃうんだよね。」

 

梨子「学校無くなったら、使う人居ないものね。」

 

鞠莉「モタモタしてると暗くなっちゃうよ?」

 

 

 

 

ある場所へ到着。

 

曜「何か懐かしい気持ち!」

 

梨子「まだ卒業式から少ししか経ってないのに。」

 

漣「いや、俺達の場合だと懐かしい気持ちが湧いてる。」

 

千幸「分かる分かる。」

 

ダイヤ「毎日通っていた道ですから。」

 

果南「漣君の言う通り、少し来ないだけで懐かしくなっちゃうのかも。」

 

その場所とは、廃校になった浦の星女学院だった。

 

ダイヤ「本当、色んな事がありましたものね。」

 

鞠莉「毎日賑やかだったな〜!」

 

善子「賑やかと言うより、五月蝿いだったかも。」

 

花丸「善子ちゃんも人の事言えないずら〜。」

 

善子「何よ!ずら丸達だって相当五月蝿かったでしょ!!」

 

ルビィ「でも楽しかった!」

 

漣「俺達は1年だけだったけど。」

 

千幸「だが、良い思い出だったぜ。」

 

 

 

 

校門前。

 

千歌「何でここに来たの?」

 

果南「さぁ?呼ばれたのかな?学校に。」

 

花丸「でも、ちゃんと会ってホッとしたずら。」

 

Aqours「あははははは。」

 

漣「ん?おい、ゲート開いてるぞ?」

 

開いてるゲートを見て、千歌が。

 

千歌「大丈夫!無くならないよ!浦の星も、この校舎も!グラウンドも、図書室も!屋上も、部室も!海も、砂浜も!バス停も、太陽も!船も、空も、山も、街も、Aqoursも!」

 

ゲートをゆっくりと閉め、自分の胸に手を当てる。

 

千歌「帰ろう!全部全部全部ここにある!ここに残っている!0には、絶対にならないんだよ!私達の中に残って、ずっと傍に居る!ずっと一緒に歩いて行く!全部、私達の一部なんだよ!だから!何時も始まりは0なんだって!」

 

9人が手を重ね合って、帰り道を走る。

 

梨子(始まって、一歩一歩前に進んで、積み上げて!)

 

曜(でも、気付くと0に戻っていて・・・)

 

善子(それでも、一つ一つ積み上げて来た!)

 

ルビィ(何とかなるって!きっと、何とかなるって信じて!)

 

花丸(それでも、現実は厳しくて・・・)

 

鞠莉(一番叶えたい願いは、叶えられず・・・)

 

果南(また、0に戻ったような気がしたけど。)

 

ダイヤ(私達の中には、色んな宝物が生まれていて!)

 

 

 

 

浜辺。

 

千歌「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・(それは・・・絶対消えないものだから!!)」

 

足元を見ると、紙ヒコーキが落ちていた。紙ヒコーキを空高く飛ばした。

 

千歌(青い鳥が、あの虹を越えて飛べたんだから!私達にだって・・・きっと出来るよ!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしていよいよ、ライブ当日。沼津駅南口では大賑わい。

 

ルビィ『皆さーん!こんにちはー!ルビィ達の浦の星・・・あ!元浦の星女学院スクールアイドルAqoursです!これから、この南口特設ステージにて、ライブを行います!今のルビィ達・・・新生Aqoursを是非!見て下さい!宜しくお願いします!!』

 

 

 

 

遠い所では。

 

漣「ルビィの奴、あんなに成長したとはな。」

 

千幸「全くだ。顧問の俺達も流石に涙が・・・」

 

漣「おいおい。」

 

江崎「ライブ楽しみね。この勇姿をカメラで収めなきゃね!」

 

漣「あぁ。ん?」

 

後ろに誰かが来た。

 

漣「来てくれたんだな。」

 

 

 

 

 

 

「μ`s諸君。」

 

 

 

 

 

 

それは、元μ`sの9人だった。

 

???「私達も居るわよ?」

 

漣「社長。それに皆も。」

 

STAR RINGの皆も来ていた。

 

穂乃果「また誘ってくれてありがとう!」

 

漣「どうしてもお前達に、新しいAqoursを見せてやりたくてな。」

 

花陽「でも、大丈夫かな?3年生が居ないなんて。」

 

海未「大丈夫ですよ。あの子達は成長してるって、漣さんが言ってましたから。」

 

凛「凛達が大きく応援してあげるにゃ!」

 

希「漣君と千幸君は歌わんの?」

 

漣「これはAqoursのステージだ。俺達が入ると雰囲気が壊れるからな。」

 

真姫「でもあの時は歌ってたじゃない。」

 

千幸「俺達はあくまでラブライブの公式ゲストだ。ラブライブ委員会からの連絡が無い限り出演出来るか。」

 

にこ「でもここでも歌いたいって気持ち、あるんじゃないの?」

 

漣「うっさいわ。」

 

ことり「まあまあ。でも、2人のライブまた見てみたいな〜。」

 

千幸「だったらこの後、とっておきの企画があるんだぜ?」

 

花苗「え!?とっておきの企画!?」

 

蘭「どんな企画!?」

 

夏希「教えて下さい!」

 

千幸「それは後のお楽しみ。」

 

涼「もぉ〜つまんないわね〜。」

 

可憐「お願いだから教えて〜!」

 

暁美「こらこら。あんまり責めないの。」

 

5人「は〜い。」

 

漣「じゃあその代わり、俺達が屋台奢ってやるよ!」

 

穂乃果「え!?本当に!?やったー!」

 

漣「あ、穂乃果は自腹な。」

 

穂乃果「えー!?何でなのー!?」

 

漣「お前また太ったんじゃね?」

 

穂乃果「え・・・?何で分かったの・・・?」

 

漣「腹が少し膨れてるぞ?その腹をどうにかした方が良いぞ?ツンツン。」

 

穂乃果「もぉ!穂乃果のお腹を突っつかないでよー!」

 

ポカポカと漣を叩く。

 

漣「おいおい、俺を叩いてダイエットか?」

 

穂乃果「もぉ!漣さんの意地悪ー!」

 

全員「あはははははは!」

 

絵里「それじゃあ、皆行きましょうか!」

 

千幸「あぁ!」

 

 

 

 

 

 

ステージ裏では。

 

千歌「さぁ!精一杯歌おう!」

 

曜「皆の為に!」

 

梨子「思いを込めて!」

 

ルビィ「響かせよう!」

 

花丸「この歌を!」

 

善子「私達の始まりの歌を!」

 

千歌「1!」

 

曜「2!」

 

梨子「3!」

 

花丸「4!」

 

ルビィ「5!」

 

善子「6!」

 

 

 

 

ダイヤ「7」

 

果南「8!」

 

鞠莉「9」

 

 

 

 

千歌「・・・聞こえた・・・?」

 

5人「うん。」

 

千歌「・・・1からその先へ!!皆と共にその先へ!!Aqoursーーーーー!!」

 

Aqours「サンシャイーーーーーーーン!!!!」

 

 

 

 

ライブ会場で漣が果南達に誘いを掛け、更にこの会場に鞠莉の母も来ており。鞠莉に笑顔を見せた。

 

 

 

 

 

 

『Next SPARKLING!!』

 

曜「ひとつひとつの思い出たちが大事なんだ ずっとキレイな僕らの宝物だよ♪」

 

梨子「どんな遠くへ離れても きっと見える♪」

 

千歌「いつもの景色 こころのなかに♪」

 

千歌・梨子・曜・善子・花丸・ルビィ「しまってあるから♪」

 

ルビィ「会いたくなったら 目を閉じて♪」

 

花丸「みんなを呼んでみて そしたら聞こえるよ♪」

 

善子「この歌が ほら次はどこ?♪」

 

善子・花丸・ルビィ「一緒に行こう♪」

 

Aqours「忘れない 忘れない 夢があれば 君も僕らもなれるんだ なりたい自分に 忘れない 忘れない 夢見ること♪」

 

千歌「明日は今日より夢に♪」

 

千歌・梨子・曜・善子・花丸・ルビィ「近いはずだよ♪」

 

鞠莉「ひとりひとりは違っていても同じだったよ いまこの時を大切に刻んだのは♪」

 

ダイヤ「ぜったい消えないステキな物語♪」

 

果南「みんなとだからできたことだね♪」

 

果南・ダイヤ・鞠莉「すごいね ありがとう!♪」

 

曜「会いたくなるんだ♪」

 

千歌・梨子・曜「わかってる♪」

 

千歌「みんなを♪」

 

梨子「呼びたいよ♪」

 

ルビィ「いつでも♪」

 

花丸「聞こえるよ♪」

 

善子「この歌が♪」

 

果南・ダイヤ・鞠莉「まだ走れるね♪」

 

千歌・梨子・曜・善子・花丸・ルビィ「一緒に行こう♪」

 

Aqours「止まらない 止まらない 熱い鼓動が 君と僕らはこれからも つながってるんだよ 止まらない 止まらない 熱くなって あたらしい輝きへと手を伸ばそう♪」

 

千歌「いまだって未熟だけど 先へ進まなくちゃ それしかないんだよね♪」

 

Aqours「未来へ!忘れない 忘れない 夢があれば 君も僕らもなれるんだ なりたい自分に 忘れない 忘れない 夢見ること 明日は今日より夢に近いはずだよ 止まらない 止まらない 熱い鼓動が 君と僕らはこれからも つながってるんだよ 止まらない 止まらない 熱くなって あたらしい輝きへと手を伸ばそう♪」

 

 

 

 

『END』




次回「ヒカリノキズナ」
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