今回はLと茅ヶ崎の話ですね。
前回の過去ストーリーの続きとなってます( ・∇・)
いつになったら元の時間に戻るのか...(/´△`\)
第9章までにはには戻したいと考えています。
ストーリー展開が遅すぎるとあれなのでなるはやで切り上げたいですな...
第七章[嘘]
デスノート対策本部...その一室で、茅ヶ崎 神島は頭を抱えていた。
「....殺人記録におかしな点などもとからなかったのかもしれない….俺は一体何のために記録書を見てるんだ?」
デスノートによる事件が裏に隠されていないか..茅ヶ崎は一人で、今までに起こった大量の殺人記録をみていた。
しかし、どれもただの殺しで、デスノートが関わっていると考えられるものは何一つとしてなかった...
「これじゃ..やるだけ無駄なのかもな...」
三日間つきっきりで書類に目を通し...それでもなんの成果も得られない茅ヶ崎は、冷めきったコーヒーを飲みながらため息をつくのであった。
....もう今日は帰ろう...そう思った時、
机の上に置かれた携帯が鳴り始めた....
「...?」
茅ヶ崎はコーヒーをデスクの上におき携帯を取る..
「もしもし...」
茅ヶ崎の身体はとうの昔に限界を迎えており、その疲労は声にはっきりと現れていた。
しかし、Lはそんな事にはかまわず話し出す...
「茅ヶ崎君..これから私と一緒にアメリカにいきましょう...」
「....は?」
茅ヶ崎は気の抜けた声で言う...
Lはもう一度繰り返し言った。
「アメリカにいきましょう..日本は平和すぎてデスノートどころではありません..」
茅ヶ崎はLの言葉を聞き、こんがらがる頭を落ち着かせた、
ー..アメリカ?...一体Lは何が言いたいんだ?...と、、とりあえず訳を聞こう...ー
「少し何を言っているのかが分からないな...なぜそこまでアメリカにいきたがる?」
茅ヶ崎が険のある声で聞くと、Lはまるで「その言葉がくるのは予測していた」と言わんばかりにすらすらと説明し出した...
「アメリカで有力な情報が隠されていると知り合いから聞き、少し探ってみたところ...今現在、アメリカで極秘に行われているプロジェクトがあることが判明しました。...中でも、そのプロジェクトの中枢に立つグループの中にはデスノートの所有権を持っている者がいるらしく、アメリカで不審な死亡事件が次々と起きてるそうなんです...」
無論、Lの言葉は嘘である。
しかし、茅ヶ崎はようやく進展があったと思い、
「分かった。それなら明日朝8時に羽田空港で....調査届けは俺が上に出しておく...それでいいな?」
と答えた。...しかし、Lはそれを聞くと困ったような声色で否定し始めた。
「それがですね...よく聞いてください...これは私がたまたま知り得た情報で嘘か本当かもわからないくらい曖昧な情報なのですが、..その極秘グループは日本や中国、韓国..その他アジアの国々全ての警察の情報を握っているそうなのです...」
茅ヶ崎は疲労でLが言っている言葉が怪しいとは思えなかった。ただアメリカが恐ろしい力を持っていることが、今の茅ヶ崎にとって真っ先に頭に入ってきた。
「ま...まさか..そこまでアメリカが技術を進めていたなんて..それじゃ、もし調査などで我々がどこかに行くとなると...それも全て..」
「はい、アメリカのグループに届きます。...それだけじゃありません。..もし、その警察官が捜査等の理由でアメリカに入ってきた場合...その者はスパイと見なされ消されるそうなのです。..証拠として約十日前、中国の警察署がアメリカを調査しに10人の警察官を派遣しました。...その結果、10名の内7人がアメリカで行方不明となり、残り3人も帰りの便の飛行機が空爆し死亡したと聞きました。...この事はあまりに重大で危険なため政府が公には発表しないと決めたそうなのですが...」
茅ヶ崎は額に汗を浮かべていた。
...デスノートの情報を知られないために...捜査に来た警察官を皆殺し...そう考えたとたん...茅ヶ崎の背筋が凍りついた。
分かりきったことだが、Lが言っていることは全てでっち上げられた嘘である。
そんなことも考えなかった茅ヶ崎はあることを提案した。
「それなら、休暇届を本部に出す。...そうすれば本部のデータに調査目的とは書かれないだろう...休暇理由は他県の警察署の研修のためなどで話は通るはずだ...」
Lは口の端を上げにんまりとした笑みを浮かべた。
「それが良いですね....では明日朝8時に羽田空港ということで。...ちゃんと休暇届出しといてくださいよ?」
「分かっている...くれぐれもこの事は他言しないようにしろよ...」
茅ヶ崎はそう言うと電話を切り、急いで家へと向かった。
ー...これでアメリカに行く準備はできましたね...ー
Lはマスカットの味を堪能しながらアメリカについた後どのような行動をとるか考えるのであった。
同時刻
死神界にいたリュークはリンゴを食べていた。
「やっぱ死神界のリンゴは不味すぎるぜ...こんなのただの砂の固まりじゃねぇか!!」
死神界のリンゴを食べて腹をたてていたリュークをみて他の死神は笑い出した。
「またそんなの食ってんのか?リューク」
「救いようのない馬鹿だな!!ギャハハハハ!!」
リュークは他の死神にバカにされ、さらに腹を立てる。
「テメェら!!見せ物なんかじゃねぇんだぞ!!!...ったく!!嫌になるぜ!!!」
Lが所有権を放棄してから約19年間死神界にいたリュークは、そろそろ新しい者を探そうかと思っていた。
「はぁ...Lの奴いつノートの場所まで来るんだ?...一応、人間界に行ってみるか?」
リュークはそう言うと人間界に飛び立とうとした。
「おいリューク!!!またどっか行くのか!?」
死神にそう言われたがリュークは無視し、そのまま飛び立った。
ー早く人間の食べるうまいリンゴが食いてぇぜ...ー
禁断症状が出始める身体をどうにか整えながら、リュークはアメリカへと向かったのであった。
次回は過去ストーリーのラスト....にしたいですね。
Lとリュークの会話を面白くできたらまあノルマは達成ということで....
あとは茅ヶ崎の行動の書き方ですね。なるべく冷静な感じを出していければいいですが...
(ちなみに今回のストーリーの捕捉ですが...茅ヶ崎は疲労がピークに達すると推理力が登以下になるという設定にしておきました。...普段はバリバリ頭のいい茅ヶ崎なのでそこら辺も出していきたいと思ってます...)