前回の投稿からちょうど一ヶ月経ち、漸く第二話の完成です。
長かった。とにかく長かった。
PS3を買って、GTA5とEXVSFBを同時進行でやって……………よく倒れなかったな、いやホントに。
この小説もFKS同様にタイトル&タグ詐欺になってきたので、完全に見切り発車ですw
こんな駄小説で宜しければ、お楽しみください。
以上、ko-2病患者でした!
p.s
冒頭の???sideの人物の口調がかなりバラついていますが、基本『です・ます』な丁寧語?です。
???side
「____________う、うーん………………ここ、どこですか?」
目を覚ますと、目の前が真っ暗だった。
取り敢えず、何か行動をしようと体を動かそうとしたのですが_____________________
「せ、狭い…………………………」
今現在、居る場所が人1人寝るのがやっとなくらいに狭すぎるせいでろくに身動きが出来ないです。
「[クンクン]………………酒臭い」
………………………何ででしょうか、今ものすごい勢いで大まかな状況が理解出来てきている気がします。
この、身動き出来ないほどに狭い酒臭い場所の心当たりがあるのもつい先日まで似たような場所に居たからだ。
「[プルプル……]あんのバカ師匠がぁぁぁぁ!!!!!」
(ドガァッ!)
脳裏に浮かんだムカつく
「っ、…………………何処ですか、此処は……………」
一瞬、久しぶりの光に目が眩んだけどすぐに治りました。
だけど、それを少しだけ後悔したくなったんです。『いっそのこと、治らなければ諦めが…………』というくらいには。
何でかって?それは前後左右見渡す限りの
木
木 木
なの。もう一度言うよ?
木
木 木
なんです。大事だから二回言ったよ。ここ、テストにだしますからね♪
「じゃ、な・く・て・!!」
でも、でも!それもかなり重要なんですけれど………………………
(グゥ〜〜〜)
「お、お腹すいた……………」
この燃費の悪い身体は食欲には勝てないんです…………。最後にご飯を食べたのいつでしたっけ?確か……………………………
〜【回想】〜
「マリアさんと2人っきりのご飯ってすごい久しぶりです!」
「ふふっ、確かにそうですね。いつもはタツヤが見知らぬ女性複数と居て、今日みたいに落ち着いて食事という訳には行きませんからね」
今日はあの”バカ師匠”が珍しくいない、ゆっくりとご飯が食べられる貴重な日です。こんな日は一年に数回あればいいと思います。
そして、そんな日に美人が作った料理を食べられるのだから尚のこと最高だ。伴侶として選ぶならこんな人にしたい。いや、私女なんですけどね(決して同性愛者ではないですよ?)。
「じゃっ、いっただっきまーす!!」
「はい、召し上がれ♪」
そんな感じで、バクバク!と音が具現化して見えそうな勢いで私は食べ始めました。
「ふぁりあふぁん!ふぉれ、おいひいれす!!!」
「ふふっ♪はいはい、食べているときに喋らないの」
「ふぁい!」
………美味しい。何と言うか、地位も名誉もプライドも全て捨てていいほどに。
「おかわり!」
「はい、どうぞ」
これでちょうど計50杯目。でもまだまだ食べられる。
でも、なんでだろ。ちょっと眠いや………………
「ん?眠そうですね。寝ますか?」
「あ、は…………い……………」
しっかり返事も出来ないまま、私の目の前が真っ暗になり、
「よ_________________ゾ________…………」
マリアさんが何か言っているのを薄れゆく意識で所々聞きながら眠ってしまいました。
〜【回想終了♪】〜
「………………………」
あった、心当たりありましたよ。すっごい身内に裏切り者がいた。
いや、裏切り者って言葉も可笑しいか。あの人はいろんな意味で心も体も師匠のものですからね………
(カサッ)
「ん?なんだろ、この封筒。(ピリピリ)手紙だ。えーっと……
『我が役立たずの馬鹿・阿呆・間抜けの三拍子そろったクソ弟子アリスへ
この手紙を読んでいるということは無事に”IS学園”に着いたな。
んじゃ、アイツに会え。そこの生徒会長やってるから、以上。
p.s
この手紙を開いてから5分後くらいにお前が
出だしの部分なんてほぼ罵倒だよね!?
それに5分後”くらい”とはなんだ、”くらい'とは。
(キュィィィィィィ!!)
「熱っ!!って、ヤバっ!?」
手紙が封筒ごと赤褐色になり、ヤバそうな見た目になった。
あの性悪男は中途半端なものは作らない。つまり、この爆弾は殺傷力を持った本物なんです!!
「証拠隠滅でも、弟子相手にそんなモノ使うなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
全力で手紙を放り投げ(棺桶は無理)、走り出しながら叫んだ直後_________________
(ドカァーーーーーーーン!!!!)
赤い光と爆風に煽られ、私は吹き飛んだ。
「_______________っ、なんとか……なった」
多少、身につけている服などが土で汚れているけれどそれ以外は特に問題ない。ケガも擦り傷以外にないので、特製爆弾を至近距離でくらったにしては上出来すぎるほど。
自分のことながら、この身体の頑丈さとこういう殺人ギリギリのことをしてくる師匠に慣れてしまった自分が恐ろしい。
「………………………今度会ったら覚えとけ、バカ師匠」
出会って拾われ早十年、王道戦法でも邪道戦法でも勝った試しがないので、せめて毒づくくらいはいいはずだ。
「………さてと、そろそろ動g「あら、その必要はないわよ?」…へっ?」
動こうとしたら、後ろから声をかけられた。
「こんなところで何やってるのかな?お姉さん気になるんだけど」
何処か聞き覚えのある声。
そして、振り向いた先にいたのは_______________________
「か、かた姉!?」
「へっ?って、アリスちゃん!?」
数年ぶりに会う、私の記憶よりもずっと成長した”幼馴染”の姿だった。
アリスside〜終〜
三人称?side
日本近海に浮かぶ人工島”IS学園”、
そこにある森林のとある場所で見つめ合う2人の少女がいた。
染めた痕跡のない透き通るような白い髪、それとは対照的なくっきりとした黒目。名を”アリス・ウォーカー”。
もう一人は澄んだ水色の髪をした、真紅の瞳の少女。名を”更識楯無”。
先ほど、アリスが”刀奈”と言ったのと今紹介している名前が違うのには理由があるがここでは割愛しておこう。
「えーっと…………久しぶりですね、かた姉」
「何年ぶりかしら?最後にあったのが兄さんの”楯無”襲名の式のときだから………」
「7年前、10歳のときですね」
「そっかー、もうそんなになるのね………兄さんが雲隠れしてから(怒)」
「あ、あはははは……………(な、なんでだろ、笑ってるのに怒ってるよ!?)」
如何してこうなった……、とアリスは思った。
7年ぶりの再会に感動していたはずなのになぜ目の前の幼馴染は禍々しいオーラを全身から出しているのだろうか。
「…………コホン。で、兄さんは何処にいるのかしら?」
「(何もなかったことにしちゃうの!?)え、えーっと……………ごめん、気付いたら此処に居たから知らないんだ」
「そっか。残念ね…………………………………………チッ!)
「(舌打ちした。明らかに聞こえるようにしたよ…………[ガクブル]」
今の楯無がどれくらいか説明すると、『この眼は、闇がよく見える(キリッ!』などと中二病を発症していたNARUTOのサスケくんくらいに瞳が濁っている。
「ふふふふふふふっ…………ねぇ、アリスちゃん」
「は、はい!なんでしょうか!」
「兄さんの…………女性関係は?」
「と、特に何もありませんでした!!(い、言えない!G8だけでも3ケタ半ば近いなんて絶対言えない!!)」
「へぇ……………そうなんだ」
「は、はいィ…………(ホッ、なんとかなt「で、ホントのところは?」………え”?」
「だ・か・ら・♪嘘じゃなくて、ホントのところは何人いるのって聞いてるの♪」
アリスがホッとしたのも束の間、あっさりとアリスの嘘を見破った楯無は普段なら誰もが見惚れるであろう笑顔で詰め寄る。
「ほ、ホントに知りませんよ!?」
「ふーん……そっか、そっか。知らないんだね……………」
「は、はい!!」
必死で話すアリスを信じたのか、漸く追求をやめた。
ブラコン此処に極まり、である。
「そうよね、そうよね!兄さんは私と簪ちゃんのものだもんね!爪先から頭のてっぺん、髪の毛から細胞一つに至るまでぜーんぶ私たちのものなんだから♪ふふふっ♪」
「ひィィィィィィィィ!!!!!(師匠の馬鹿ァァァァ!!)」
〈報告レポート1 対象→アリス・ウォーカー〉
とある学生中心の街の不幸少年並に苦労人である。
三人称?side〜終〜
例の2人side
「__________タツヤ、アリスが無事にIS学園に着いたようです」
「そーか。ちゃんと逝ったか、よし」
「………残念ながら、生きてるみたいですよ?」
「あー、チクショウ。もー少し爆薬の量増やすべきだったか?」
まるで『今日の晩御飯どうする?』と言った感じで気軽く話しているタツヤとマリア。
もちろん、その対象の人物アリスのことを信用しているからこその行為である。
「しっかし、あの駄兎もよくやるなぁ、おい」
「ホントですよ……………”ゴーレム”、これで今週何機ですか…………」
「ざっと500か?先週より増えてるじゃねーか」
2人の眼前に浮かぶ”ゴーレム”。
手が異常に長く、つま先よりも下まで伸びており、首というものがなく肩と頭が一体化しているような形をした「全身装甲(フル・スキン)」の”無人IS”である。
「________________!!!!!!」
「あー、えっと…………そんなに騒ぐと知りm「うるせぇ!!静かにしろやァ!!」
マリアの言葉を途中遮ってタツヤがブチ切れ、独特な形をした銃を抜き放った。
「
銃口から放たれる6発の銃弾。リボルバーとオートマチックが融合したそれから放たれた銃弾はたった一発の銃弾でゴーレムを破壊可能な威力がある。
「____________!!!!」
銃弾が放たれた方向にいたゴーレムたちは無人とという利点を活かした驚異的な速度で回避し、攻撃体制に移行_______________だが、
「無駄だ」
その一言をゴーレムが聞くととともに、背後から高速で迫るモノを補足した。
「横に動いた程度じゃ、断罪者は避けれねぇ」
ゴーレムの視界に映ったのは避けたはずの銃弾。1、2、3……6発全てがただの一つも欠けることなく再びび迫ってきている。
「_______________!!!!」
避けるのは不可、そう判断したゴーレムは自身の最高武装である腕部大型ビーム砲を放ち、迎撃する。ピンク色の光が銃弾へと向かっていき、真正面から当たった。_______________だがしかし、それでも断罪者から放たれた銃弾は止まらなかった。
「_______________!!??」
プログラム通りにしか動かない、心を持たないはずのゴーレムが驚いたような音を出す。
「あばよ_____」
その一言をゴーレムが聞いた直後、核であるISコアに銃弾が命中。
ゴーレムはただの一撃も掠らせることすら出来ずにその全機能を完全に停止させた。
例の2人side〜終〜
IS学園side
〜in生徒会室〜
「さて、では改めて………………………久しぶりね、アリスちゃん♪」
「お久しぶりです、アリスさん」
「ひさしぶり〜〜、アリり〜ん」
「チッ………………生きてたんだ」
「はい、お久しぶりです。かた姉、虚さん、本音ちゃん…………………あと簪、それ喧嘩売ってるのかな?」
場所を移して生徒会室。そこではIS学園にいる更識家の関係者全員が集まりアリスとの再会を喜んでいた。
ただ、簪のみ喧嘩口調である。
「そうだけど………………それが?」
「別に?どうせ今だに戦隊ものとかヒーロもの観てるんでしょ?いい歳した、それも女の子がそんなの観てるなんて……恥ずかしく無いの?ぷぷっ!」
「はぁ?昼ドラみたいなドロドロした物語好きなアリスに比べたら5万倍マシですよ。そういうの好きな人って碌なのがいませんよね」
『誰だこの女の子』
思わずそう言ってしまうくらい、普段の簪(原作含む)を知っている人間は驚く。
「もういいです、決闘しましょう。どうせこのまま話続けても簪は負けを認めませんからね」
「いいよ、白黒つけようか……………負けを認めるのは”モヤシ”のほうでしょ」
「誰がモヤシですか!この陰湿オタク!!」
そこで一旦止まる口喧嘩。同じ空間にいる楯無、虚、アリスの三人は懐かしいものを見る目で2人を見ていた。
「「絶対泣かせる!!ッ、真似するな!!!」
ついには互いのISを展開して睨み合う始末。機体の
「「死ねぇぇぇぇぇぇぇ!!」」
叫びながら互いに飛びかかる2人。
「はい、そこまでです」
(スパァンッ!)
「「ふぎゅっ!!!!!」
(ガクッ……………)
そこに割って入る虚。その両手には巨大なハリセンが一本ずつ持たれている。
叩かれた簪とアリスの2人は仲良く気絶し、生徒会室備え付けの仮説ベット(シングル)へと仲良く寝かされるのであった。
IS学園side
〜in生徒会室〜
終
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