この度ハーメルンにインフィニット・ストラトスの小説を投稿させて頂きました。
短いのに非常に読みにくい文章になっていますが読んで感想を頂ければ嬉しいです。
では、本文をどうぞ。
プロローグ
七神龍也side
………メンドーだ。これまでの17年(+16年の計33年)の人生の中でも割りと、ではなく群を抜いてメンドーだ。
特にこの教室中に蔓延する複数の女物の香水が混ざった男なら気分が悪くなる類の匂い。
俺は前世のとある事情である程度耐性は付いているから大丈夫だがあの朴念神(本名忘れた)はよくぞ平気なモノだ。いや、視線と云う針の筵の中に居るせいで気にしてる暇が無いだけか?
幸いな事に俺の席は巨乳掃除用具ちゃん(朴念神と同じく本名忘れた)の列の一番後ろなので視線は朴念神よりは少ない。精々周りの席の子にチラ見されるくらいである。その中に金髪ドリルクロワッサンの子が混じっているのだが。確か……放射能を出すような名前だった気がする。あ。あと、トイレの温水出る機能が苗字だっけか?
………ダメだ。やっぱり人の名前は覚えられない。鈴木さんをジョーダンさんと呼んでしまうのと同じレベルだ。
にしても、一体全体何時までこの状況は続くのであろうか。
というかコッチを見てるお前ら。しっかりと前を見て反応してあげよう。童顔合法ロリ爆乳緑頭眼鏡っ娘先生が誰も話聞いてくれてないと思って涙目になってウルウルしてるから。ハイそこ、名前が長いとか言わない。特徴を全部居れたんだよ。
安心して童顔合法ロリ爆乳緑頭眼鏡っ娘先生。少なくとも俺は聞いてるからね?
と、そんな俺の願いが届いたのかロリ先生(もうメンドーだから短縮)と目があった。
「じゃ、じゃあ次は七神くん!自己紹介お願いします!!」
…………え"。まさかの俺ですか?
原作に居ない異端者の俺が居るから朴念神より先に自己紹介ですか?はぁ〜、不幸だ。
「だ、駄目ですかぁ〜?(ウルウル)」
「…………分かりました。だから泣かないでください」
「す、すいません…………」
涙脆すぎる。涙腺のネジ無いのか。それとも俺が反応しなかったのが駄目だったのか?
とにかく自己紹介しなければ。
「………………七神龍也。日課はトレーニング。…………………趣味は……………………料理だ」
それだけ言って座る。話し方が違うのはキャラ作りしてるからだ。
このクラスの場合は根暗キャラを装っておけば誰も俺に近づかないだろう。平穏無事に三年間を過ごしIS関連の職につく。それが俺の今の目標だ。
「え、えーっと、ありがとうございます。じ、じゃあ次はーーーー」
うん。実に健気だ。今度頑張って名前を覚えよう。
取り敢えず今は眠る。視線と主に匂いで精神的に疲れた。寝ているのがバレないように考えている人の像のように頬杖をついて寝る。
硬質なモノで何かを叩く音がしたので起きてみれば朴念神が机に突っ伏していた。……大きなタンコブを作って。
そして朴念神の前にはモデルのようなクール美人な先生が居た。
確か関羽雲長先生だっけ?………何か睨まれた。取り敢えず今は美人先生にしとこう。そう思ったら視線を外してもらえた。ホッとした。
「諸君、私が織斑千冬だ。諸君等を一年で一人前にするのが仕事だ。私のいう事には従え。いいえ、は無い。全てハイで答えろ。いいな?」
とある国のとある海域にある人工島にまた軍人の卵が誕生した瞬間であった。
そんな演説をする先生も先生であるがそれに素直に返答する生徒も生徒である。
というか織斑千冬と言うのかあの美人先生は。そう云えばブリュンヒルデだ。世界最強だったな。
一部は結婚してとか危ない子だと調教してなんて言ってるし。
試験官の人たちにはもう少し慎重に生徒を選んで欲しい。いや、特例入学してきた俺が言うのもアレだけどさ。それに、もしかしたら他は女尊男卑真っしぐらな人ばかりだったのかもしれない。そう考えれば納得は出来る。ありがとうございますと言っておこう。
如何やら授業が始められる様だ。元々ISには興味があったので基礎から応用まで市販されている物は一通り暗記してある。渡された資料なども3日ほど前に暗記し終えたので当面の心配は無い。
さて、記念すべきなのかは分からないが兎に角第一回目の授業だ。
同じクラスにバカが居た。と云うか朴念神だ。あの広辞苑二冊分くらい分厚い資料を電話帳と間違えて捨てて授業が分からないとか言ってるのだ。
後で再発行して貰えるそうだが一週間で覚えろとか。
誰かに教えて貰えとの事で俺に飛び火し掛けたが自分の事で手一杯と嘘をつき何とか回避成功。
おい、朴念神。そんな目で俺を見るな。男がウル目使ってもキモいだけなんだよ。
責めて男の娘だ。
安心しろ。お前なら前の方の巨乳掃除用具ちゃんとか周りの女の子が教えてくれる。
そんな事があったり無かったりで記念すべき?一時間目は終了したのであった。
如何だったでしょうか。
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