ムチでパチンパチン
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ハリーガチ泣き
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ハグリット襲来&大激怒
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ダーズリー家口開けポカン
ハグリットに連れられてこられた場所、ここはダイアゴン横丁という名前らしい、ストリットやハリーは聞いたこともない不思議な場所だ
「さぁ!ここでホグワーツに向けての準備をするぞ!」
「いやちょっと待ってくれハグリットさん、ハリーはいいが俺には手紙が届いていない、なのにホグワーツに入学なんか出来ないんじゃないか?」
「い、嫌だ!兄さんがもうあんな目にあうのは嫌だ!お願いだよハグリット!兄さんと一緒にホグワーツに行きたいよ!!!」
その発言でハグリットはしまったという表情をする、たしかにハリーには手紙が来ているがストリットには手紙が来ていない、それについてどうしたものか、それを考えていなかったのだ
「あー・・・どうしたものかな・・・」
「ほっほっほ、困っているようじゃな、ハグリットよ」
「うお?!いつの間に!爺さんあんた何者だ?!」
ストリット達が声のした方向くと長い髭が特徴なほとんど白い服で立っているお爺さんがいた
「こ、これはダンブルドア先生!何故このような場所に?!」
「えぇ?!この人がダンブルドアなの?!」
「気配に気づけなかった・・・この人強いな・・・ッ!」
ストリットが人間を辞めている気がするが気にしない、ハリーを守るために、自分自身が死なないように、いろんな格闘技を調べて手探りで死に物狂いで習得したのだ、今ストリットが格闘技の大会に出ればいい線まで行く程の実力がある
「わしが用があるのがそこの方、ストリット・ポッターに用があるのじゃよ」
「俺に?」
「あぁそうじゃよ、手紙が送れていないのは完璧なこっちのミスじゃ、ハリー・ポッターと同じ学年として特別に入学を許可しよう」
ダンブルドアのその発言はハリーとストリットは安堵の表情となる、ハグリットの表情は穏やかになりどことなく安心した表情となった
「ダンブルドア先生、1つ相談が」
「ん?なんじゃ?」
「ストリットのことなんですが・・・身体中にあまりにも酷い傷が多いのです、このままでは生活にも支障が出ると思うんですが・・・」
その話をされてストリットが顔をしかめる、正直話して欲しくはなかったのだ、ムチで打たれ続けた12年間、その痛々しさがストリットの体には残っていた
「ハグリットさん大丈夫だから、もう痛みも慣れたよ、さすがに痛くてベッドには横になれませんがね」
「何が大丈夫なんだよ兄さん!そうやって無理して!だから心配なんじゃないか!」
「ふむ・・・たしかにそれは心配じゃのう、どれ、ちょいと見せて見なさい」
ダンブルドアがストリットの服をめくる、昨日よりは収まっているが所詮『昨日よりは』だ、痛々しさは変わらない
「これは酷い・・・それに『断魔の力』が蠢いているではないか」
「『断魔の力』?」
「そうじゃ、じゃが断魔にしては効き目が薄い、それに蠢いているなら歩くこともままならないはずじゃが・・・」
ダンブルドアがウンウン唸って考えているが取り敢えずそれは後回しになった、今やらねばならないことは沢山ある、それを1つづつ消化していかなくてはならない
「よし!今は杖を選びに行こう!杖なら【オリバンダーの店】が一番いい!」
「「【オリバンダーの店】?」」
ハグリットが口から出した【オリバンダーの店】、簡単に説明をするなら『自分の杖を選べる場所』という説明になる、その事を聞くとハリーは嬉しそうに、ストリットは少し不満げだ
「おや?ハリーは嬉しそうだがストリットは少し不満そうじゃの、どうしたんじゃ?」
「・・・いや、何でもないです、さ、早く行きましょう」
そう言ってハグリットについて行く、5分ぐらい歩いた頃だろうか、見えてきた看板にはオリバンダーと書かれており、見るからに古そうな老舗のような雰囲気を醸し出していた
「さぁ、ここからはハリーとストリットだけで行くんだ、わしは他のものを買ってくるんでな」
「杖に対してはわしも一緒に行こう、『生き残った子供達』がどのような杖を選ぶのか気になるわい」
ガチャリと音を立てて中に入る、時間が少し経ったぐらいで奥から少し古ぼけた爆発白毛のおじいさんが来た、こちらをみて首を傾げたと思うとすぐに顔を明るくしてこちらに向かってくる
「これはこれは、ダンブルドア先生、お久しぶりですね」
「久しいのうオリバンダー、来て早々悪いが少々時間がなくての、早急にこの子達の杖を選んで欲しいのじゃ」
オリバンダーは「かしこまりました」と言って奥に行く、だがすぐに戻って来て一本の杖をハリーに差し出す、どうやら1人ずつ選んで行くようだ
「さぁポッターさん、この杖を振ってみてください」
ハリーは杖を軽く振る、しかし放たれた力は操れている様子はなく、ただ暴れ狂うだけでそれをダンブルドアが制した
「ふむ、これではなかったか・・・少々お待ちを」
そう言ってさらに奥へと向かい、いくつか杖を選んだのちにハリーの杖は決まった
「この杖の材料はヒイラギと不死鳥の尾羽根となっております、性質は良質でしなやか、ポッターさんにはピッタリだと思いますよ」
「これが・・・僕の杖・・・!」
「さて、それではそちらのポッターさんですね、しかし・・・ストリットさん、あなたからはいい杖が見つからない・・・これは困った・・・」
「見つからない?あのオリバンダーが杖を見つけることが出来んとは、ストリット、やはりお主面白いのう♪」
「は、はぁ・・・」
オリバンダーが杖を見つけられない、彼を知っている魔法使いなら前代未聞のことだ、しかし何かに気づいたのかオリバンダーは奥からあるものを持ってくる
「これは・・・コテと仕込み靴?」
「はい、これには『魔法を弾く金属』が使われております、金属の名は『アルマ・クリコン』と言います」
『アルマ・クリコン』、伝説の金属とされているが詳細は不明、その金属がどこで取れたか、どこで生まれたかすら分かっていない伝説兼幻の金属
「見たところストリットさん、あなた格闘術をやっておりますね?よければこの装備をもらっていただけないでしょうか」
「魔法を弾く金属のう・・・どれストリット、少し試してみようではないか、わしが魔法が込められている石を投げる、それをそのコテと仕込み靴で弾いてはくれんか?」
ダンブルドアに言われて少し困るストリット、見たところコテは腕に手袋のようにはめるガントレットタイプ、仕込み靴は靴下のように足にはめてその上から靴を履くタイプのようだ、確かに自分なら使えるだろうが本当にこんな金属で大丈夫なのだろうかと思うのがストリットの本音だ
「安心せい、せいぜい当たっても後ろに吹っ飛ぶぐらいじゃ、外でやろうかの、じゃなければここが危ない」
「頑張ってね兄さん!僕応援してるよ!」
ハリーに応援されればやるしかない、外に出ればすでに野次馬が大勢いる、この中でやるのはなかなかのプレッシャーだろう
「それ行くぞい!ほいっと!」
「これぐらいの速度なら楽勝!」
ダンブルドアから投げられた石をコテで弾く、上から下に向けて弾いたため石は簡単に砕ける
「なかなかやるのう!ならこれならどうじゃ!」
「今度は足だ!フンッ!」
投げられた石を足で受け流して上に蹴り上げる、上に蹴り上げられた石は重力に従い下に落ちてくるが、ストリットはそれをサッカーボールのように蹴り塔の上にあった鐘を鳴らす
『『『オー!!!』』』
パチパチと周りから拍手がなる、特に意図してないがコインが投げ込まれる
「ふむ、これぐらいなら大丈夫そうじゃの、しかしストリット、お主には酷なことを言わねばならん」
その発言でストリットは困惑してしまう、これで本当に魔法学校に行けるのか、本当に学校で友達が出来るのかと・・・
「ストリット、